12000作品を紹介!あなたの映画図書館『MIHOシネマ』

映画『ダークグラス』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ダークグラス』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

スポンサーリンク

映画『ダークグラス』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0088594

製作年 2022年
上映時間 85分
ジャンル ホラー
サスペンス
監督 ダリオ・アルジェント
キャスト イレニア・パストレッリ
アーシア・アルジェント
アンドレア・ゲルペッリ
マリオ・ピレッロ
製作国 イタリア
フランス

映画『ダークグラス』の登場人物(キャスト)

ディアナ(イレニア・パストレッリ)
ローマのアパートでコールガールをしながら生計を立てている。娼婦連続殺人犯に付け狙われた挙句、交通事故に遭って失明してしまう。歩行訓練士のリータによる献身的なサポートもあり、少しずつ目が不自由な暮らしにも慣れていく。事故に巻き込んでしまった少年・チンをアパートに置いてやり一緒に暮らすことになる。
リータ(アーシア・アルジェント)
視覚障害者協会から派遣された歩行訓練士。盲人のディアナに杖の使い方や歩き方を教えて親身に世話をする。盲導犬のネレアを授け、自分がいない間のサポートを任せる。普段はローマ郊外の人里離れた場所でひっそりと暮らしている。
チン(シンユー・チャン)
ローマに住んでいる中国系一家の子供。ディアナの車と両親が運転する車が絡む交通事故に巻き込まれるが、奇跡的に無傷で助かる。その後、養護施設に預けられるが、里子に出されることを嫌がり脱走してディアナの元に身を寄せる。
アレアルディ(マリオ・ピレッロ)
ローマ警察殺人課の警部。巷を騒がせている娼婦連続殺人事件の犯人の行方を追っている。ディアナが犯人のターゲットになっていると睨んで、彼女の動向もマークしている。

映画『ダークグラス』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ダークグラス』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ダークグラス』のあらすじ【起】

イタリア・ローマ。街の公園で、人々が皆既日食を見ようと集まっている。そこへ通り掛かったコールガールのディアナも車を停め、サングラスをかけて空を見上げた。やがて辺りは闇に包まれた…

ある夜、ホテルから出て来たコールガールの女が、何者かに首を絞められた後、喉を掻き切られて惨殺される。警察はホテルスタッフの目撃証言から、現場から立ち去った黒いバンが怪しいと睨む。しかしその後、犯人は車を白く塗り替えて捜査の撹乱を図る。

ディアナは、とあるホテルでの仕事帰りに、何者かが乗る白いバンに執拗に追い回される。大通りの交差点でバンに追突され、弾き飛ばされたディアナの車は、中国人の親子が乗る車に激突。一家の父親は死亡、母親は意識不明の重体となり、後部座席にいた幼い息子のチンだけが無事だった。

一方ディアナは病院に運ばれた。目が見えず困惑していると、医師から「視力が回復する可能性はほとんどない」と告げられショックを受ける。ディアナは、今ローマを震撼させている娼婦連続殺人事件を捜査中のアレアルディ警部から事情聴取を受ける。ディアナはその犯人の標的にされていると説明を受けた。

映画『ダークグラス』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。

映画『ダークグラス』を無料視聴できる動画配信サービスと方法
映画『ダークグラス』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。

映画『ダークグラス』のあらすじ【承】

退院して帰宅したディアナのもとに、視覚障害者協会から派遣された歩行訓練士のリータがやって来る。リータに白杖の使い方や街での歩き方を教えてもらい、盲導犬のネレアと一緒に暮らすようになったディアナは、徐々に目が不自由な生活に慣れていく。

ディアナは養護施設に預けられていたチンのもとを訪ねる。心を開こうとしないチンだったが、他の子供達にいじめられていた彼をディアナは助けてやった。そして、自宅の住所を書いたメモを置いて施設をあとにした。

ある日、施設を脱走してきたチンが、ディアナのアパートにやって来る。見知らぬ里親のもとに送られるので施設に帰りたくないと言うチン。チンの家族を事故に巻き込んでしまったことに負い目を感じているディアナは、チンを家に住まわせてやることにする。

生活のために商売を再開したディアナのもとに、チンの行方を追う二人の刑事が訪ねて来る。チンはいないとディアナが答えると、刑事が強引に家に入って来ようとする。しかし、ネレアが彼らを追い払ってくれ難を逃れた。

映画『ダークグラス』のあらすじ【転】

チンを匿っていることが発覚するのを恐れ、ディアナは彼を連れて逃げることにする。その夜、何者かがディアナのアパートに侵入、再びやって来た二人の刑事が殺害される。無実の罪でアレアルディ警部に追われる身となってしまったディアナ達は、郊外にあるリータの家に身を寄せることにする。

リータは、警察に本当のことを話し、保護してもらうようディアナを説得する。しかし、ディアナはチンが再び施設に戻されてしまうことを不憫に思い、中々決断できないでいた。それを密かに聞いていたチンは、刑事がディアナに渡していたメモを見て電話をかけるが、刑事のスマートフォンは殺人犯に奪われていた。

ようやくディアナは警察に連絡することを承諾する。その後、世話をしている別の視覚障害者からの電話を受けてリータは家を出る。

道中で白いバンとすれ違ったリータは、危険を察知しディアナに電話し警告する。その後、バンの男が引き返して来て、リータの車に追突して来た。車を降りて逃げ出すリータだったが、追いかけて来た犯人に首を絞められ殺されてしまう。

映画『ダークグラス』の結末・ラスト(ネタバレ)

犯人に居場所を特定されたディアナは、チンを連れて森に逃げ込む。沼を渡り、森を抜けて道路に出ると、二人の猟師が乗った車が通り掛かった。彼らに助けを求めるが、そこへ白いバンの犯人が現れる。犯人は猟師達に襲い掛かり、その間にディアナとチンは再び森に逃れる。ダムの管理施設に身を隠す二人だったが、猟師を始末して追って来た犯人に見つかってしまう。犯人の正体は、以前客としてディアナのアパートに来たマッテオという男だった。彼は犬のブリーダーをしており、ディアナから「臭い」と言われて追い返されたことをずっと根に持っていたのだ。

ディアナとチンはマッテオの仕事場に連れて行かれ、放水の拷問を受ける。そこへマッテオに奪われ連れて来られていたネレアが走って来て、マッテオの喉を咬み切った。警察が駆け付け、ディアナとチンは無事保護された。

チンは香港の従姉に引き取られることになる。アレアルディ警部とディアナは空港でチンを見送る。ディアナは警部と別れ、ネレアと共にその場をあとにするのだった。

映画『ダークグラス』の感想・評価・レビュー

この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。

映画『ダークグラス』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『ダークグラス』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

映画『ダークグラス』を見逃した人やもう一度見たい人のために、以下の記事では映画『ダークグラス』を無料で視聴できる動画配信サービスと方法について紹介しています。

ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『ダークグラス』を視聴してみてはいかがでしょうか。

映画『ダークグラス』を無料視聴できる動画配信サービスと方法
映画『ダークグラス』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
映画のネタバレあらすじ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
好きな映画を無料で見る方法
12000本の映画を見てきたMIHOシネマ編集部が"本気"でオススメする動画配信サービスだけを紹介! 数多くの動画配信サービスの中から厳選し、どんな人に何がオススメなのかを徹底比較しています。 自分に合ったサービスを見つけましょう。
動画配信サービス人気ランキング【PR】
U-NEXT
u-nextのロゴ画像
月額料金 2,189円(税込)
無料期間 31日間無料
作品数 約33万本
特徴 国内最大級の配信数(33万本)で、そのうち29万本が見放題!レンタル作品用のポイントが毎月1,200円分もらえる。新作映画やドラマの配信が早く、新作をいち早く見たい人はU-NEXT一択
TSUTAYA DISCAS
TSUTAYA TV/DISCASのロゴ画像
月額料金 1,026円(税込)
無料期間 14日間無料
作品数 DVD約35万本+CD約25万本
特徴 DVDやCDの宅配レンタルサービス。「定額レンタル4」プランは、新作・準新作含むすべてのDVD/Blu-ray/CDを月4本までレンタル可能!ネットで簡単注文、借りた作品は自宅にお届け!返す時はポストへ返却するだけなので楽チン!
Amazonプライムビデオ
Amazonプライムビデオのロゴ画像
月額料金 月額500円または年会費4,900円(税込)
無料期間 30日間無料
作品数 約1.5万本
特徴 コスパ最強で、なんといっても料金が安い!有名な映画・アニメから独占配信やオリジナル作品まで幅広いジャンルの作品を配信。追加料金なしでAmazon Musicの200万曲の楽曲も聴き放題!迷ったらこれで決まり!

みんなの感想・レビュー