この記事では、映画『仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0028661
製作年 | 2008年 |
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上映時間 | 69分 |
ジャンル | アクション 特撮 |
監督 | 金田治 |
キャスト | 佐藤健 中村優一 瀬戸康史 秋山莉奈 |
製作国 | 日本 |
映画『仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)』の登場人物(キャスト)
- 野上良太郎(佐藤健)
- 仮面ライダー電王。今作ではデンライナー署の刑事に任命されている。
- モモタロス(声:関俊彦)
- 正義のイマジン、デンライナー署の刑事。憑依することで良太郎を仮面ライダー電王ソードフォームに変身させる。
- ウラタロス(声:遊佐浩二)
- 正義のイマジン、デンライナー署の刑事。憑依することで良太郎を仮面ライダー電王ロッドフォームに変身させる。
- キンタロス(声:てらそままさき)
- 正義のイマジン、デンライナー署の刑事。憑依することで良太郎を仮面ライダー電王アックスフォームに変身させる。
- リュウタロス(声:鈴村健一)
- 正義のイマジン、デンライナー署の刑事。憑依することで良太郎を仮面ライダー電王ガンフォームに変身させる。
- コハナ(松元環季)
- 良太郎たちの味方であるハナが幼児化した姿。デンライナー署の刑事。戦闘力は折り紙つき。
- 鈴木一哉(村井良大)
- 警視庁の新米刑事。デンライナー署が追う事件の応援として派遣される。
- 桜井侑斗(中村優一)
- 仮面ライダーゼロノス。味方であるはずが、今作ではなぜか敵の軍団の一員として登場する。
- 紅渡(瀬戸康史)
- 仮面ライダーキバ。ひょんなことから良太郎たちと出会う。
- ネガタロス(声:緑川光)
- 様々な悪者と手を組み、悪の軍団を立ち上げようと企むイマジン。
映画『仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)』のあらすじ【起】
良太郎・モモタロスをはじめとする「デンライナー署」の刑事たちは、銀行強盗犯を追いかけていた。
しかしイマジンと契約していた強盗犯たちは、怪人に変身して抵抗。
良太郎たちによって怪人は倒されるが、彼らの目的は他にもあった。
実はオーナーが所持していたライダーパスが強奪されていて、その犯人が今回の事件にも関わっている可能性があったのだ。
ライダーパスが悪用されれば、世界がイマジンの支配下になってしまう。
デンライナー署の発足も、その阻止のためだった。
強盗は確保できたが、ライダーパスについての手掛かりは見当たらなかった。
デンライナー署への協力として、警視庁からは新米刑事の鈴木一哉がやってくる。
一方、指名手配犯・黒木誠也は、イマジン・ネガタロスに用心棒としてスカウトされていた。
ネガタロスは賛同者と共に、悪の組織の立ち上げを企んでいたのだ。
しかしすでに、正義の側であるはずの桜井侑斗やデネブがなぜか雇われていた。
ネガタロスは黒木に、用心棒の報酬を提示。
それは、黒木が指名手配される前の時間に行けるパスだった。
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映画『仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)』のあらすじ【承】
良太郎は、一哉が入手した情報を頼りに捜査を開始。
その中で紅渡と野村静香と出会い、ひょんなことから彼らと一触即発の状態に。
誤解はすぐに解かれたものの、渡から「悪の組織」についての情報を得る。
良太郎と一哉は、渡がその言葉を聞いたビルに潜入。
そこでは、仲間であるはずの侑斗が黒木と話していた。
さらにネガタロスの『これからが本番だ』という謎めいた言葉を聞く。
二人は署に戻り、悪の根城に侑斗がいたことについて仲間のコハナたちと話し合う。
コハナは『潜入捜査ではないか』と予想するも、一哉は1人でビルに乗り込み、捕らえられてしまった。
そんな一哉にネガタロスは『明日には人間たちがひれ伏す』と言うのだった。
彼を救出するため、デンライナー署のナオミがビルに向かう。
やはり潜入捜査であったデネブや侑斗と協力し、黒木を足止めする。
さらに侑斗はネガタロスの手下・セーラや、彼女が契約していたクラウンイマジンと交戦。
あわや侑斗が黒木に銃撃されそうな時、仮面ライダー電王アックスフォームに変身した良太郎が助けにくる。
映画『仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)』のあらすじ【転】
ネガタロスはすでにビルから去っていて、離れた場所で爆破装置を作動させる。
良太郎たちがいるビルは爆破し、炎上してしまう。
しかし一行は何とか脱出していて、ひとまず署に戻ることになった。
一哉は功を焦り、単独行動に出たことを謝罪。
彼もまた、刑事として殉職した父親に追いつきたい一心だった。
デンライナー署の刑事たちは、ネガタロスを止めることを決意。
名誉挽回のために、一哉も改めて捜査チームに加わることになった。
一方では。
ネガタロスが黒木やセーラを引き連れ、国会議事堂の破壊を目論んでいた。
そこに、仮面ライダー電王ソードフォームに変身した良太郎が到着。
仮面ライダーゼロノス・アルタイルフォームに変身した侑斗と共に、ネガタロスを食い止めることになる。
デンライナーとゼロライナーで一味全員を工場に移動させ、そこにデンライナー署の刑事たちも集結。
だがネガタロスも、奪ったライダーパスで仮面ライダーネガ電王に変身するのだった。
映画『仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)』の結末・ラスト(ネタバレ)
侑斗は因縁あるクラウンイマジンに苦戦。
良太郎も、ネガ電王に歯が立たなかった。
絶体絶命のその時、駆けつけたのは渡とキバットバットIII世だった。
彼は仮面ライダーキバ・キバフォームに変身し、ネガ電王と戦い始める。
侑斗はベガフォームに変身し、クラウンイマジンに勝利。
コハナもセーラを倒し、一哉は黒木に負けないように頑張っていた。
そして電王はクライマックスフォームに変身。
キバと共に、ネガ電王へダブルライダーキックを放つ。
窮地に陥ったネガタロスは、別の時間へ逃亡。
しかし電王はデンライナーで、ゼロノスはゼロライナーで、キバはキャッスルドランでネガタロスを追いかける。
そして三体が合わさった必殺技「ネガデンライナー」で、ネガタロスを倒したのだった。
その一方で、一哉も黒木逮捕に成功していた。
その後、一哉はデンライナーに乗って22年前に。
生前の父親を見ることができ、しかし話しかけることはなく、『立派な刑事になれたよ』と呟いた。
事件は一件落着。
これからも、デンライナー署の刑事たちによって平和は守られるのだろう。
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映画『仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
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