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映画『ディセンダント』のネタバレあらすじ結末と感想。無料視聴できる動画配信は?

映画『ディセンダント』の概要:今作の主役はヒーローでもなくヒロインでもない、ましてやヴィランでもない。何と、主人公はヴィランの子供達!?今までありそうでなかった新しい視点からのストーリー展開となっている。

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映画『ディセンダント』の作品情報

ディセンダント

製作年:2015年
上映時間:112分
ジャンル:ファンタジー、コメディ
監督:ケニー・オルテガ
キャスト:ダヴ・キャメロン、キャメロン・ボイス、ブーブー・スチュワート、ソフィア・カーソン etc

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映画『ディセンダント』の登場人物(キャスト)

マル・バーサ(ダヴ・キャメロン)
マレフィセントの娘。杖を盗み出すためにベンに近づく。
イヴィー(ソフィア・カーソン)
白雪姫の娘。母親譲りの魔法の鏡を持つ。
カルロス(キャメロン・ボイス)
クルエラの息子。母親にあった出来事から犬に対して恐怖を感じている。
ジェイ(ブーブー・スチュワート)
ジャファーの息子。身体能力が高い。
マレフィセント(クリスティン・チェノウェス)
「眠れる森の美女」で有名な悪役。オラドン合衆国の英雄への復讐を企んでいる。
ベンジャミン(ミッチェル・ホープ)
ベルと野獣の子供。戴冠式を迎える。

映画『ディセンダント』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ディセンダント』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ディセンダント』のあらすじ【起】

有名な物語、「美女と野獣」のベルと野獣がドラマチックな恋から結ばれてから何年もの時間が経過した頃のことである。二人はオラドン合衆国という国を治めていた。その国では、ベルや野獣のような人々に愛される英雄達のみが暮らしている。正義に満ちたその国は平和で、常に活気に溢れていた。

そして、二人は子宝にも恵まれていた。一人息子、ベンである。幼かったベンもやがて成長し、とうとう戴冠式の日が訪れることとなる。ベンは戴冠式に即して、ある盛大な計画を練り上げていた。それは、名高い悪役達の子供をオラドン合衆国に交換留学生として招き入れるというものである。

悪役、マレフィセントやクルエラ・ド・ヴィル、ジャファーやイーヴィル・クイーンといった世間に名の知られた悪党達は、オラドン合衆国とは違った場所で暮らしていた。彼らの生活の地はロスト島、その島には常に結界がはりめぐらされており、彼らが再び悪行を行えないように監視していたのである。

映画『ディセンダント』のあらすじ【承】

そしてベルの計画通り、オラドン合衆国にあるオランダ高校に4人の悪役の子供達が招き入れられた。「眠れる森の美女」の悪役マレフィセントの子供であるマル、「101匹わんちゃん」のクルエラ・ド・ヴィルの息子カルロス、「アラジン」のルシファーの子供ジェイ、白雪姫の悪役イーヴィル・クイーンの娘イヴィーである。

しかし、オラドン合衆国に招き入れられた子供達には、悪のカリスマである親からとある任務が言い渡されていた。それはかの有名なフェアリー・ゴッドマザーの杖を盗み出してくることだった。イヴィーは、かつて自分の親が白雪姫を見つけ出すために使った魔法の鏡を駆使して狙いのフェアリー・ゴッドマザーの杖のありかを探し出す。

その杖は博物館の中に保管されていた。早速その杖を盗みに向かう4人だったが、しかしオラドン合衆国としても非常に価値のあるその杖は、とても堅固なセキュリティに守られており、4人に盗み出すことは到底不可能に思えた。

映画『ディセンダント』のあらすじ【転】

しかし、4人にとってフェアリー・ゴッドマザーの杖を盗み出す数少ない機会があった。それは間もなく行われるベンの戴冠式である。戴冠式という国を挙げての祭りには、普段は厳重に保管されている杖も檀上に現れるのである。つまり、杖がセキュリティに守られていないそのチャンスに杖を盗み出そうと考えたのだ。

杖を確実に盗み出すために、マルはベンの彼女の座を狙った。彼女になればより近くで戴冠式を見ることができ、より杖が盗みやすくなると考えたためだった。そこでマルは惚れ薬を用意し、魔法の力でベンの心を手に入れた。そして、それからマルはベンと共に過ごすようになる。

しかしここでマルにとって予想外の事態が起こる。ベンと共に過ごし彼の優しい心に触れているうちに、少しずつ彼に感化され始めたのだ。マルは、自分が本当に悪役でいたいのか、悪いことをすることが望みなのかと自問自答し始める。そして、それはマルに限ったことではなかった。他の3人も、普通の学園生活を送っているうちに少しずつ正義の心に目覚め始めていたのだった。

映画『ディセンダント』の結末・ラスト(ネタバレ)

そして戴冠式当日、マルは自分の心に向き合い自分が正義だと思うことを行うこととした。マルはベンに戴冠式が終わってから食べてほしいと、惚れ薬に対する特効薬入りのクッキーを手渡した。しかし、ベンはそのクッキーをその場で口にしたのである。しかし、そのクッキーを食べたベンに変わった様子はない。実は、マルが作った惚れ薬の効果はとっくに切れていたのである。その上でなお、ベンはまっすぐなマルに心奪われていたのだった。

そして戴冠式が始まり、杖が姿をあらわした。しかし、ここで予想外のことが起きる。何とフェアリー・ゴッドマザーの娘が杖を奪ったのだ。彼女は”かわいくなりたい”という自分の願望を叶えるために杖を利用したのだ。

さらに最悪なことにロスト島の結界が破れてしまった。そして島から出たマレフィセントが、戴冠式の会場に姿を見せたのである。子供たちは暴れるマレフィセントを止めようとするが、マレフィセントはそれに怒り子供たちを炎で襲う。しかし子供たちは協力してマレフィセントをトカゲに変えたのだった。そしてマルたちはその後もオランド合衆国に残るのだった。

映画『ディセンダント』の感想・評価・レビュー

某テーマパークに登場する英雄達やヴィラン達の子供がメインとして登場するストーリー。
ハイスクールミュージカルのように、要所でミュージカル的な展開が楽しめる。
主人公であり、マレフィセントの娘であるマルは、ロスト島というヴィラン達が追いやられた孤島で暮らしているのだが、ある日オラドンという美女と野獣の2人が治める国から、マルを含めたヴィランの子供4名が招待を受ける。
もちろんオラドンの好意からだったが、この機会にフェアリーゴッドマザーの杖を奪ってくるように親達に言い渡される。
ロスト島で育った4名は、礼儀なども知る由もなく、オラドンでも好き放題行っていくのだが、マルの魔法で髪型を変えたり、ジャファーの息子ジェイの身体能力の高さから、スポーツで大活躍したりと、少しずつオラドンに溶け込んでいく。
マルはベルと野獣の息子ベンと出会い、ベンを利用する為、魔法でベンを惚れさせるのだが、この気持ちが徐々に本物に変わっていくのである。
ヴィランとして教えられた生き方と、ベンとのデートで知った正しく生きるという良心との間で葛藤するマルが、ラストでは自らの親であるマレフィセントと対峙し、打ち勝つのである。(とはいえマレフィセントもあくまでもトカゲの姿になるだけ)
かつてのヴィランはしっかり悪者としての存在感があるが、その子供達が自らの意志で成長していく展開はとても甘酸っぱくて良い。
友情もあり、恋愛もありと、新しい切り口のディズニームービーである。(男性 30代)


視聴する前は、「まさかヴィランズに子供がいるなんて!」と驚きましたが、視聴後は人間臭い面のあるヴィラン達に、少し癒されました。しかし、マレフィセントの教育方針は、悪一直線という感じで、とても恐ろしく思えました。
マレフィセントの娘であるマルは、母から大きなプレッシャーを感じていましたが、最後には自分の意志を貫き、親の呪縛から抜け出したので、本当に強い子だと感じます。
メインの4人が、慣れない環境に戸惑いつつも、友達を見つけ、自分の心と向き合い、切磋琢磨していく様子は、非常に愛しいです。
「親が悪者だから子供も悪い」というありきたりな概念を、見事に打ち砕いてくれる作品です。(女性 20代)


まさかの展開や、悪党の子供として行わなければならない事に対抗しながらも、葛藤していく姿に応援したくなった。ベンジャミンの思いきった行動や、四人の子供達の心境の変化など、様々な見所がたくさんあり、同じような気持ちになりながら見ることができた。特に、ベンジャミンに惚れ薬を飲ませたマルが、特効薬の入ったクッキーを、その場で食べてしまったベンジャミンの変わりようのなさに、驚きとほっと安心する気持ちが芽生えた。マレフィセントが襲うシーンも迫力があり、果敢に戦った四人の姿勢や逞しさも勇気を与えてくれた。(女性 20代)


ディズニーキャラクターたちのコスプレ大会のように見えて、開始10分くらいはこの映画大丈夫か?と続きを観ることが不安になったりもしたけど、観ているうちにどんどん引き込まれて、最終的にはとても楽しい気持ちにさせられる映画でした。
シンデレラの息子がゲスすぎる性格な設定には笑ったし、101匹ワンちゃんの息子はただのアホな男の子!という感じで可愛くて、各キャラクターが愛しく見えてきます。
実際のディズニーキャラと性格がぴったりマッチしている訳ではない気がするので、パロディ作品の一つとして観ると、楽しめると思います。(女性 20代)


ディズニープリンセスと王子様たちの、その後が描かれており今作はその子供たちのお話、しかも悪役(ヴィランズ)の子供たちが主役という面白い展開でした。まず、ジャファーや白雪姫の魔女たちヴィランズたちに子供がいたことにビックリ!そして、主役の4人がカッコ良く歌とダンスが最高です。特に冒頭の「Rotten to the core」がクールでカッコ良く頭から離れません。マレフィセントの娘マル役のダヴ・キャメロンが可愛すぎでした。他にもディズニーのお馴染みのキャラの息子や娘たちが出てくるのでディズニーファンには、たまらない作品だと思います。(女性 30代)


悪役の子供達視点から物語が進んでいくところが、非常に興味深くておもしろい作品だった。親が悪者だからと言って子供達も同じように悪の道に進むかと言われれば、そうではないのだなと改めて考えさせられた。逆にフェアリー・ゴッドマザーの娘が杖を奪ったことに驚かされた。可愛くなりたいという願望は、ちょっと微笑ましく感じた。ミュージカルのシーンは見応えがあり、大人でも楽しめる作品だと思う。ダンスがカッコ良い。(女性 30代)


ヴィランの子や孫たちはその生き方を受け継がなければならないのか?と言うテーマは現実の世界にも通じるものがあると感じました。
親が敷いたレールと言うと優等生の真面目で他人から羨ましがられるような生き方というイメージがありますが、それに反発して「自分らしく」生きたいと思う人も少なくないですよね。
それをディズニーが描くとこうなるのか、と善と悪の描き方にものすごく夢を感じました。一般的に悪いと思われることでも、それが正しい世界もあるのだと言う描写は、善と悪をきっちり分けたがる私たちに対して強いメッセージが込められていたと思います。(女性 30代)

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みんなの感想・レビュー

  1. 奈子 より:

    わかりやすくてよかったです!
    まだ本編はみてませんがこれをみて、ますます見てみたくなりました!