映画『ドメスティック・フィアー』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「ドメスティック・フィアー」のネタバレあらすじ結末と感想

ドメスティック・フィアーの概要:フランクの元妻が再婚することになった。フランクは息子の気持ちを心配しながらも、元妻のことを祝福した。結婚式当日、元妻の再婚相手のリックが、招待客を見てものすごく驚いていた。フランクはその2人のことが、なぜか気になった。

ドメスティック・フィアーの作品情報

ドメスティック・フィアー

製作年:2001年
上映時間:89分
ジャンル:ヒューマンドラマ、サスペンス
監督:ハロルド・ベッカー
キャスト:ジョン・トラヴォルタ、ヴィンス・ヴォーン、テリー・ポロ、マット・オリアリー etc

ドメスティック・フィアーの登場人物(キャスト)

フランク・モリソン(ジョン・トラボルタ)
船大工。辛いことがあると、酒を飲み過ぎてしまう。ダイアンという名の女性と付き合っている。
リック・バーンズ(ヴィンス・ヴォーン)
実業家。町の顔に選ばれるほどの人格者。実はシカゴでは有名な犯罪者。恐喝と贈賄と殺人で起訴されていた。本名はジャック・パーネル。
スーザン(テリー・ポロ)
フランクの元妻。リックの婚約者。不良行為をする息子のダニーに手を焼いているが、心から息子のことを愛している。
ダニー(マット・オリアリー)
スーザンとフランクの息子。父のことをとても尊敬しており、他の人に嘘を吐いても、父には一度も嘘を吐いたことがない。両親が再婚することを望んでいる。

ドメスティック・フィアーのネタバレあらすじ

映画『ドメスティック・フィアー』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

ドメスティック・フィアーのあらすじ【起】

フランク・モリソンは別れた妻のスーザンと共に、息子(ダニー)のバスケットボールを観戦しに行った。しかし、ダニーは出場を拒否し、行方不明になっていた。その時、警察署から呼び出しの連絡を受ける。ダニーが他人の車に忍び込み、運転しようとしたところを見つかったと言うのだ。フランク達は一緒に警察署に行き、スティーヴンス刑事から苦言を呈される。フランク達が2年前に離婚をしてから、ダニーは学校をサボって補導されるようになった。両親を繋ぎとめようとしての行動だった。今回の行動は、スーザンがリック・バーンズと言う男性と再婚を決めたからだった。

フランクはダニーとセーリングを予定していたが、スーザンからリックも連れ行って欲しいと頼まれる。リックとダニーの仲を取り持つためだった。フランクはダニーを取られそうな気がして嫌だったが、恋人のダイアンに宥められ仕方なくリックを連れて行くことにした。だが、リックはフランクの気持ちを理解していた。父の座を奪う気はなく、ダニーと友達になりたいだけだと言う自分の気持ちを伝えた。フランクは少し安堵した。

スーザンとリックの結婚式が行われた。その最中、フランクはリックが男の顔を見て、驚いた顔をしたのが気になった。リックに誰なんだと尋ねると、昔の仕事仲間だと答えた。しかし、相手の男(レイ)に聞きに行くと、学生時代の友人だと答えた。フランクは奇妙に思うが、レイは話を切り上げリックの元に行ってしまう。

ドメスティック・フィアーのあらすじ【承】

フランクはダイナーでレイを見掛け声を掛けた。レイがこの街で暮らそうとしていることを知り、不動産を紹介することを約束した。リックは外から2人の姿を目撃し、危機感を募らせる。レイが泊まっているモーテルまで行き町を出るよう伝えるが、レイは頷かなかった。実は、リックは裏社会に通じる犯罪者で、レイはかつての仲間だった。リックは仲間を裏切り金をせしめたため、レイに付き纏われているのだ。

スーザンがリックとの子供を妊娠した。それを知ったダニーはショックを受け、部屋に引き籠ってしまう。そんな時に、リックはどこかに出て行こうとした。ダニーはリックの行方が気になり、車の中に忍び込むことにした。リックはダニーの存在に気づかないまま車を走らせ、レイを車に乗せた。そして、ダニーのことを悪ガキだと言い、仕方なく育てていると本当の気持ちを吐露した。

リックはレイを刺殺し、レンガ工場で遺体を燃やした。ダニーは恐怖で震えながら、それを見ていることしかできなかった。ダニーはリックが遺体を気にしている間に、車から降りて隠れた。そして、隙を突いてその場から走って逃げた。

ドメスティック・フィアーのあらすじ【転】

ダニーは警察に駆け込み、リックが人を殺したことを話した。だが、警察署にやって来たスーザンは、話を信じてくれなかった。さらに、リックの車から何も証拠が出てこなかったことから、スティーヴンス刑事も信じてくれなかった。フランクもダニーの話を信じなかったが、息子の必死さが今までとは違うため、心に引っ掛かった。その日の夜、ダニーは自宅へと帰るが、リックに口を手で塞がれ殺人のことを忘れるよう脅される。

フランクは一晩思い悩み、ダニーが周りに嘘を吐いても、父である自分には一度も嘘を吐かなかったことに思い当たる。スーザンが止めるのを無視して、無理矢理ダニーを誘拐した。しかし、パトカーに止められ、スティーヴンス刑事の元に連れて行かれる。リックが人格者だったことと、レイと言う人物が失踪した証拠がなかったことから、スティーヴンス刑事はまともに捜査しようとはしてくれなかった。さらに、ダイアンもフランクに愛想を尽かし、別れることを決める。

ダニーを助けるため、フランクは親権を主張することにした。だが、親権審理会が開かれる前、ダニーはリックから父を殺されたくなければスーザンを選ぶよう脅される。ダニーは仕方なく、殺人の話が作り話だと証言した。そして、母親の元で暮らすと声に出した。何も知らないフランクはショックを受け戸惑った。

父が会いに来てくれるが、リックがいる手前ダニーは何も話すことができなかった。ダニーは財布を落としたと嘘を吐いて追いかけ、関わってはダメだと父に忠告した。フランクは息子の様子を見て、ダニーがリックに脅されていることに気づく。

フランクはレンガ工場に足を運んだり、モーテルを回ってレイの手掛かりを探すことにした。そして、レイが泊まっていたホテルを発見する。レイがよく呼んでいた女性に会いに行き、レイの指紋がついたライターを買い取った。それをスティーヴンス刑事に届け、犯罪歴と照らし合わせて欲しいと頼んだ。しかし、ライターは多数の人が触っていたため、レイの指紋がどれか分からなかった。

ドメスティック・フィアーのあらすじ【結】

フランクは女性に再び会いに行き、レイが好きなバスケットチームを教えてもらった。それを元に、シカゴに住んでいたのだろうとあたりをつけ、レイの名前をインターネットで調べた。レイは2人の仲間と共に恐喝を行い、有罪判決を受けていた。さらに、その記事にはリックの顔写真も載っていた。フランクはスティーヴンス刑事に連絡するが不在だった。戻ったらメールを読むよう伝えて欲しいと受付に頼んだ。

リックはフランクを殴り、ガソリンを撒いた。火を点けるが、自分の袖についていたガソリンにも燃え移ってしまう。リックは慌ててジャケットを脱いで逃げ出した。目を覚ましたフランクは辺りが燃えていることに驚きながらも急いで脱出し、海の中に飛び込んで危機を脱する。家にいたスーザン達は、ニュースでフランクのボートハウスが燃えていることを知る。ダニーはリックがやったことに気づくが、スーザンは信じてくれなかった。しかし、スーザンはリックが火傷を手当てしているのを目撃してしまい、ダニーの話が本当だと知る。

署に戻ったスティーヴンス刑事は、フランクが送った記事を受け取っていた。それには、リックが恐喝と贈賄と殺人で起訴されていたことが書いてあった。本名はジャック・パーネル。シカゴで有名な犯罪者だった。一方、リックはフランクが生きていることを知り、ダニーを人質に取って逃げようとした。スーザンは体を張って逃がそうとするが、リックに突き飛ばされ壁にぶつかってしまう。ダニーは隙を突いてリックの頭をバットで殴った。母のために助けを呼ぼうとするが、目を覚ましたダニーに捕まってしまう。すると、父が助けに現れる。フランクがリックの攻撃を椅子で防いでいると、ダニーがリックに体当たりした。すると、持っていた武器が配電盤に当たってしまい、リックは感電してしまう。

スーザンは流産してしまっていた。フランクとダニーに見守られながら、救急車へと運ばれた。スティーヴンス刑事はフランクとダニーに謝罪した。

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