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映画『エリジウム』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『エリジウム』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『エリジウム』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『エリジウム』の結末までのストーリー
  • 『エリジウム』を見た感想・レビュー
  • 『エリジウム』を見た人におすすめの映画5選

映画『エリジウム』の作品情報

エリジウム

製作年:2013年
上映時間:109分
ジャンル:SF、アクション
監督:ニール・ブロムカンプ
キャスト:マット・デイモン、ジョディ・フォスター、シャールト・コプリー、アリシー・ブラガ etc

映画『エリジウム』の登場人物(キャスト)

マックス・ダ・コスタ(マット・デイモン)
いつかエリジウムに渡ることを長年夢見ている男性。ある日事故に巻き込まれたことをきっかけに、本格的にエリジウムを目指す。
フレイ(アリシー・ブラガ)
マックスの幼馴染。既婚者で、娘を授かっている。娘の病気を治すため、娘をエリジウムに送りたいと思っている。
ジェシカ・デラコート(ジョディ・フォスター)
エリジウムで防衛長官の任に就く人物。野心が強く、自らが総統になるべく反乱を起こそうとしている。
クルーガー(シャールト・コプリー)
マックス暗殺のために雇われた男性。
ジョン・カーライル(ウィリアム・フィクナー)
エリジウムを設計した人物。デラコートの革命に計画に巻き込まれ、命を失ってしまう。

映画『エリジウム』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『エリジウム』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『エリジウム』のあらすじ【起】

科学の力で裕福な生活を送っていた人間だが、そんな幸福な日も突如として終わりを迎える。今まで地球を顧みなかった結果、とうとう地球が限界を迎え、環境汚染により地球上で病気が蔓延し始めたのだ。そして、その影響でたちまち地球は見る影もない有様となってしまった。

しかし、それでもまだ富裕層は存在した。彼らは貧民を見限り、自分たちだけの宇宙コロニーを地球の軌道上に作ったのだ。エリジウムと呼ばれるその場所は、あらゆる設備が整っていた。現在地球を震撼させているどんな病気をも治す医療設備も整っているのだった。しかし、エリジウムの住人達はその技術を独占し、貧民層には決して分け与えようとはしない。

そして、荒れ果てた地球に、マックスという少年が暮らしていた。彼は、幼馴染のフレイをいつか必ずエリジウムに連れて行くと約束するのだった。それから数年が経ち、マックスは大人になっていた。マックスは今でもエリジウムに行くことは叶わず、地球の工場で勤務していた。

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映画『エリジウム』のあらすじ【承】

そして、大人になったマックスは、久々にフレイと再会を果たすことになる。フレイは可愛らしい女の子を授かっていたが、なんと娘は白血病にかかっているという。エリジウムであれば簡単に治るその病気も、地球上では死を待つ他ないのだった。

そんな頃、マックスは仕事中に致死量の放射能を浴びてしまう。そして、なんと5日という残酷な余命宣言を受けてしまうのだった。勿論、このままではマックスは助かる見込みはない。そこで、マックスは自分が生き残るために、エリジウムに行く計画を立てるのだった。マックスは、エリジウムに行くために闇業者と関わるようになる。

一方、全てが完璧に思えるエリジウムでも、水面下で事件が起きていた。エリジウムには、防衛長官の任に就くデラコートという人物がいた。デラコートは現在の自分の地位に満足しておらず、自らがエリジウムの総裁になろうと暗躍し始めたのだ。そして、現在地球にいるジョン・カーライルという人物の頭に、そのために必要なパスワードを託したのだ。

映画『エリジウム』のあらすじ【転】

そして、ジョン・カーライルは頭にあるデータを使いエリジウムを征服するため地球を飛び立とうとする。しかし、そんなカーライルを狙う人物がいた。マックスである。マックスはカーライルを襲うと、頭の中にあるそのデータを、自分の中にダウンロードしたのである。かつて科学の発展したこの時代では、そんなことは造作もないのである。

しかし、これはデラコートにとっては不測の事態だった。マックスがデータを持ってしまったことで、自らのクーデター計画は水泡に帰すうえ、マックスがエリジウムまで辿り着けば、彼がエリジウムを掌握できてしまうのである。地球人がエリジウムを掌握する、それは考え得る最悪のシナリオだった。

マックスをエリジウムに入れないため、デラコートは一人の男にマックスの殺害を依頼する。その男は、クルーガーという傭兵だった。一方のマックスは、自分が奪ったデータがそれほど重要なものだとは思っていなかった。彼は、闇業者に言われたエリジウムに行くためのパスワードを手に入れようとしただけなのである。

映画『エリジウム』の結末・ラスト(ネタバレ)

しかし、マックスが重要なデータを得てしまったことには変わりない。クルーガーが目をつけたのは、フレイと彼女の娘だった。マックスは、自分の頭の中のデータを渡す代わりに、フレイ達を含め、自分達をエリジウムへ連れて行くように交渉する。そして、エリジウムに到着したマックスはデラコートに捕まってしまう。データを抜かれれば、マックスの命も失われてしまうのだ。

その頃、デラコートと口論になったクルーガーが、デラコートを殺してしまう。一方、マックスも敵の隙を見て逃げ出していた。そして、フレイ達を連れエリジウムの医療施設へと向かうのだった。しかし、ここで衝撃の事実が明らかになる。エリジウムにある医療施設は、エリジウムの住民しか利用できないのである。

そこで、マックスは信じられない行動をとったのだ。マックスは襲ってくるクルーガーと対峙し、彼を退けると、制御室へと急いだ。そして、自らの命が失われることを承知の上で、エリジウム内のデータを書き換えたのだ。マックスの行動により、地球人の誰もがエリジウムに侵入できるようになる。勿論、その医療サービスも利用できる。こうして、フレイの娘の命は助かった。そして、マックスは満足げにこの世を去るのだった。

映画『エリジウム』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

マッド・デイモン主演の近未来SFアクション映画。自らの命を救うため富裕層に暮らすコロニー「エリジウム」を目指す青年がエリジウムの覇権を巡る陰謀に巻き込まれる姿を描く。

主人公マックスは幼馴染の娘を救い、自身は力尽きるわけだがマックスの最後は生きる意味を見出せなかった自らの人生の中で最後に意味を見出せたように感じた。もともと富裕層への憧れが強かったマックスだが生きる意味は自分で見出すことが出来るというメッセージにも取れる。(男性 20代)


SF映画のスター監督となったニール・プロムカンプ監督の作品。独特の世界感とその映像化には非常に高い手腕があることを確信させる作品で、キャストも主演はマット・デイモン、脇にも良い役者がそろい踏みで材料は完璧。残念なのはアクションの見せ方がありきたりで折角の世界感が活きておらず、散漫な印象を受ける点。ストーリーに裏切りが無さ過ぎて一本道である点。部分部分は非常にオリジナリティがあるのだが、全体像を見ると何の変哲もないそこらのアクション映画になってしまった。(男性 30代)


2013年、アメリカ制作のSF映画。荒廃した地球と、楽園とされるスペースコロニーのエリジウムを舞台に物語が進む。エリジウムでは富裕層が医療設備を独占して、地球人には使わせまいとしている。故に地球に住む人々は貧困に喘ぎ、治る見込みのない病気と常に戦っている。そんな支配は、いつか反逆が起こるに違いなく。主人公は命を懸けて、エリジウムのシステムを書き換える。その覚悟や自分が生きてきた理由を見出した一人の男の生き様というか、そういうものが感動を呼ぶ。良かったと思う反面、ちょっと切ない物語だ。(女性 40代)


地球が限界を迎えたという設定が、現実の世界でも起こりそうで怖いなと思った。荒廃した地球には緑がなくて、寂しい印象を受ける。ジェシカはコロニーでの平穏な暮らしだけでは飽き足らず、支配する力を手に入れようと画策するところが嫌な奴だなと感じた。
もっと主人公の心情や育った背景が描かれていたら、感情移入がしやすかったかなと思う。主人公が助からず、フレイの娘の命が助かる最後が切ないなと感じた。彼がどんな思いを抱いていたのか、気になる。(女性 30代)


進化した科学技術、その技術を未来を顧みずに使ってきた富裕層のせいで地球の環境はどんどん悪くなり「普通の生活」が困難になっていました。地球で暮らすことが難しくなった富裕層が新しく作ったのは「エリジウム」という宇宙コロニー。綺麗な環境と高度な設備が整い、怪我や病気は「医療ポッド」で治せるようになっていました。
「エリジウム」へ行きたいと願う人間たちの生死をかけた戦いが、近未来風のアクションで描かれていてとても面白かったです。「エリジウム」が少し日本っぽいテイストなのもぜひ見て欲しいです。(女性 30代)


スペースコロニー、ドローン、自走地雷等登場するあらゆる物が近未来的で好奇心をそそられます。戦闘スーツや銃のデザインの独特さは『エリジウム』でしか見られない世界観でしょう。ユートピアとディストピアの落差が激しく、非常に興味深く見入りました。マット・デイモンが前科者、ジョディ・フォスターが悪役だったりとキャスティングが斬新な点にも大いに魅了されます。王道なストーリーのため、結末を容易に想像できるのも楽しいです。(女性 30代)


マット・デイモンとジョディ・フォスターという知性派二人が出演。初見ではその世界観が少しステレオタイプに感じられてしまい、あの二人の出演作にしては底が浅いのではないかと思ってしまった。しかし上映時よりも貧富の差が開いていくのを感じる今の時代に改めて見返すと、そうかこれはSF映画ではなく社会問題の話でだからあの二人が出ているのかと勝手に納得。やはり映画は繰り返し観た方が良いことあるかもしれない。
SF映画的な部分としてはスペースコロニーが密閉されていない作りである点が目新しく思う。(男性 40代)


マックスがエリジウムへ向かう動機が、単なるヒーロー的使命ではなく「生き延びたい」という切実な欲求だった点にリアリティがあり、感情移入しやすかった。メドベイによる“瞬間治療”の描写はSFならではのワクワク感がある一方、それが地球の人々には許されない非情な格差として描かれているのが印象的。最後にマックスが自らを犠牲にして地球の人々へ医療アクセスを開放する展開は王道ながら胸を打った。社会批判のメッセージが強いSFとして非常に満足度が高い。(20代 男性)


エリジウムと地球の対比があまりに極端で、格差社会の行き着く先として強烈な説得力を持っていた。マックスが被曝事故で余命わずかとなり、エリジウムへ行かざるを得ない状況に追い込まれる流れも自然で良かった。特に、フレイの娘を救うためにマックス自身の命を使う決断は、彼が“ただの生存者”から“誰かのために戦う存在”へ変わる瞬間として感動的。ラストでメドベイが地球へ降りてくる場面は、わずかながら未来への希望を感じさせた。(30代 女性)


本作の魅力は、派手なアクションと社会風刺がバランス良く融合しているところにある。マックスのエクソスーツ装着シーンは非常にテンションが上がり、戦闘シーンはハードで迫力満点。一方で、エリジウムの住民が享受する贅沢を見せつけることで、地球の貧困層との残酷な格差が際立つ。クルーガーの狂気じみたキャラクターも映画を引き締めており、彼が最後に暴走する展開は緊張感が高い。マックスの自己犠牲は切ないが、物語として美しかった。(40代 男性)

映画『エリジウム』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『エリジウム』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

第9地区(2009)

この映画を一言で表すと?

SFアクションに社会問題を融合させた、衝撃的で胸を掴む異色ドラマ。

どんな話?

南アフリカに不時着した宇宙人たちが“難民”としてスラム地区に隔離され、住民との摩擦が激化する中、政府職員ヴィカスがエイリアン化の症状に苦しみながら真相へ迫る物語。重厚なテーマとドキュメンタリー的な演出が融合し、人間性と差別の本質を暴いていく。

ここがおすすめ!

『エリジウム』と同じニール・ブロムカンプ監督作で、格差・排除・暴力といったテーマがより鋭く描かれている。SFでありながら現実に突き刺さる社会批評が光り、アクションとドラマのバランスも秀逸。心を揺さぶる作品を求める人に強く推したい一本。

ブレードランナー2049(2017)

この映画を一言で表すと?

未来社会の闇と人間の尊厳を描く、圧倒的映像美のSFノワール。

どんな話?

人造人間レプリカントを追うKは、自分の存在を揺るがす“ある真実”に近づく中で、世界を変えうる陰謀の中心人物となっていく。荒廃した近未来と壮大なビジュアルが心を奪い、静かで深い物語が観る者に問いを投げかけ続ける。

ここがおすすめ!

格差拡大・管理社会・人間性の喪失など、『エリジウム』で描かれたテーマの延長線上にあるSF作品。映像・音響・演出の全てがハイレベルで、近未来映画として圧倒的完成度。重厚なSFを求める人には間違いなく刺さる一本。

スノーピアサー(2013)

この映画を一言で表すと?

生き残り列車を舞台に“格差社会の縮図”を描いたサバイバルSF。

どんな話?

氷河期で地球が壊滅した未来。巨大列車スノーピアサーでは車両ごとに階級が分断され、最下層の人々は過酷な環境に置かれていた。反乱軍が前方車両を目指して進む中で、社会構造の闇が明らかになり、驚愕の真実へとつながっていく。

ここがおすすめ!

列車という閉鎖空間で描かれる階級闘争は、『エリジウム』の“地球 vs エリジウム”をより象徴的にしたような構造。アクション・社会風刺・緊張感のバランスが絶妙で、衝撃のラストまで息をつかせない作品。格差テーマのSFが好きなら必見。

チャッピー(2015)

この映画を一言で表すと?

“人工知能に心はあるのか”を問う、切なくも熱いSFアクションドラマ。

どんな話?

犯罪都市ヨハネスブルグで、AIロボット“チャッピー”がギャングに拾われ育てられる中で、自我に目覚めていく。しかし軍事力を求める者たちに追われ、彼自身の存在意義が試されていく。AIと人間の境界が揺らぐ、感情豊かな物語。

ここがおすすめ!

『エリジウム』と同じ監督作で、人間と機械、社会からの排除というテーマが通底している。アクションだけでなくドラマ性が高く、チャッピーの成長に涙する人も多い。暴力的でありながら温かさもある独特の世界観が魅力。

ガタカ(1997)

この映画を一言で表すと?

遺伝子で人生が決まる社会で、運命に抗う人間の希望を描く名作SF。

どんな話?

遺伝子至上主義の未来社会で“欠陥品”として生まれた青年ヴィンセントは、宇宙飛行士になる夢を叶えるため、優秀な遺伝子を持つ他者になりすます。差別と諦念の中で必死に努力する姿が胸を打ち、緊迫のドラマが展開していく。

ここがおすすめ!

『エリジウム』の持つ“生まれによって運命が決まる社会構造”をより静かに、哲学的に描いた名作。派手さはないが心を揺さぶる力が強く、SF映画の中でも特に評価が高い一本。希望と切なさが交錯する物語が深い余韻を残す。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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SF映画アクション映画

みんなの感想・レビュー

  1. 匿名 より:

    ①悲しい

    なんというか、とにかく最初から最後までひたすらに悲しい映画だった。まず格差社会の底辺で生きるマックスに何も救いがない点。犯罪に走ってる中で希望を失っていない描写は多少あるものの、どちらかというとヤケクソ感がずっと漂っている。そんななかで放射能を浴びて余命5日になってしまったり、幼馴染の娘が白血病だったり。脳内にウイルスをインプットするシーンはなんだかもう無駄に痛そうで見ていられないし、医療ポッドのためにエリジウムに行って死に物狂いで戦ったあとは、自分のためではなく幼馴染の娘のためにそれを使用して息絶える。かっこいいのはわかるし、応援もしたくなるのだけれど、これだけ主人公が辛いままなのは、さすがに救いがなさすぎるだろう、と途中から映画を観ているというよりも同情ばかりしていた。

    たしかにマチルダを助けて死んだかもしれないけれど、幼馴染の娘というポイントがイマイチ感情移入しきれず(実は娘だったとかならまだしも)、幼馴染という点以外に観客がマチルダを助けたい思いになるような演出もなかったので、ただただ「幼い子供が助かった」というそれ以上でもそれ以下でもないオチなのがとてもがっかりだった。

    ②そんな簡単でいいのだろうか

    エリジウム、富裕層がたくさん住んでいて、地球に住む人々からすれば楽園のように描かれている。コロニーとはいえ、大規模な宇宙船のようで、富裕層も数多く暮らしているのにも関わらず、そんな簡単に密入国できていいのか、というあっさり感がぬぐえなかった。そこを描き始めるとボリュームがそこばかりになってしまうのもわかるけれど、宇宙船でそんなに簡単に着陸できて、しかもたった数人の地球の貧民にボコボコにされる警備システムって、という呆れというか、がっかり感が強かった。そこは確かにストーリーのメインではないのはわかるけれど。我に返ってしまったのが残念だ。

  2. 匿名 より:

    とにかく最初から最後まで悲痛で暗たんたる気持ちがぬぐえない映画だった。主人公がめちゃくちゃいい人かどうかもよくわからないし、なんだかかわいそうだなあ、という気持ちで始終してしまう。助けられた幼馴染とその娘もなんというか、ラッキーに見えてしまうし、エリジウムが楽園というわりに警備は穴だらけだし、と突っ込みどころが多いので万人におすすめできるかといわれると難しい。ただキャストはいい人がそろっていたし、映像はとてもよく作りこまれていたので、世界観や設定はとてもよかったと思う。だからこそ、もうちょっとどうにかならなかったのだろうか、というがっかり感が否めない出来になってしまっている。