この記事では、映画『The FEAST/ザ・フィースト』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『The FEAST/ザ・フィースト』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0070533
製作年 | 2006年 |
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上映時間 | 86分 |
ジャンル | ホラー コメディ |
監督 | ジョン・ギャラガー |
キャスト | バルサザール・ゲティ ヘンリー・ロリンズ ナヴィ・ラワット ジュダ・フリードランダー |
製作国 | アメリカ |
映画『The FEAST/ザ・フィースト』の登場人物(キャスト)
- ゴロツキ(バルサザール・ゲティ)
- アメリカの砂漠地帯にある酒場の常連客。
- ヒロイン(ナヴィ・ラワット)
- 酒場に飛び込んで来た若い女性。
- ホットホイール(ジョシュ・ザッカーマン)
- ゴロツキの弟で、車椅子に乗っている。
- タフィー(クリスタ・アレン)
- 酒場で働く、シングルマザーのウエイトレス。
- ハニーパイ(ジェニー・ウェイド)
- 酒場で働くウエイトレス。
- ボス(デュエイン・ウィテカー)
- 酒場のオーナー。
- バーテンダー(クルー・ギャラガー)
- 酒場のバーテン。
- ヒーロー(エリック・デイン)
- 酒場にショットガンを持って飛び込んでくる男。ヒロインの夫。
映画『The FEAST/ザ・フィースト』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『The FEAST/ザ・フィースト』のあらすじ【起】
アメリカの砂漠地帯、真っすぐに延びるハイウェイから離れた場所にぽつんと建つ、小さな酒場で。常連の客がそれぞれの時間を楽しんでいると、1人の男が店に飛び込んでくる。その男は緊張した顔つきでショットガンを持ち、服には血が付いていた。
店の客たちが唖然とする中、男は店の扉と窓を塞いで「敵」に備えろと訴える。男の言う敵とは恐ろしい怪物で、もうすぐこの店を襲撃に来ると皆に警告する。客の1人がお前は何者だと問いかけると、男は「お前たちの救世主さ」と「ヒーロー」のようにニヤリと笑うが、その直後に店の窓が打ち破られ、男は怪物に店の外へと引きずり出されて惨殺される。
いきなりの出来事で店の一同が驚愕する中、数名の犠牲者を出した後、店の中に怪物の子供と思われる小さな生き物が侵入してくる。生き残った客たちは必死に生き物を追い詰め、カギのかかる小箱に閉じこめる。
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映画『The FEAST/ザ・フィースト』のあらすじ【承】
そこに1人の女性が現れ、「夫は?」と皆に問いかける。彼女は最初に店に入って来てすぐに殺された男の妻で、ハイウェイを走行中に怪物の1匹をひき殺してしまい、店まで逃げ延びてきたのだった。彼女は映画の「ヒロイン役」として、皆で怪物に対抗しようと告げる。
店のウエイトレスをしているタフィーという女性はシングルマザーで、怪物が現れた時に幼い息子を2階の部屋にかくまっていたが、1階の扉や窓を塞がれ2階から侵入した怪物に息子を殺されてしまう。最初は絶望的な心境になっていたタフィーは、箱に閉じ込めた子供の怪物を怒りを込めて惨殺する。
何かにつけて演説をしたがるので「コーチ」と呼ばれている男の客は、殺した子供の怪物を窓の外に出し、怪物たちに恐怖を与えようと提案する。しかし子供の死体を見た怪物は逆上し、この提案は逆効果になってしまう。
映画『The FEAST/ザ・フィースト』のあらすじ【転】
ヒロインはタフィーとコーチの2人と協力し、地下室の窓から密かに店の外へ出て、近くにあるトラックへと走り、他の客を助けに戻るという作戦を立てる。店内に残った「ゴロツキ」という客は、車椅子に乗った弟の「ホットホイール」、バーテンダーの男、店のオーナーである「ボス」と共に、ヒロインたちがトラックを取りに行く間、怪物の気を逸らす役目を担うことになる。
手先の器用なホットホイールが酒瓶などを使ってお手製の爆弾を作り、ボスとゴロツキがすでに死んだ客に爆弾をくくりつけ、2階から投げ捨てて怪物のオトリにしようと考える。しかし2階まで運んだ時に、死んだと思っていた客は気絶していただけで意識を取り戻すが、ボスはそのまま2階の窓から投げ捨ててしまう。
ゴロツキは無慈悲な行動を取ったボスを責めるが、そこで背後から誰かが侵入してきて、反射的に猟銃で撃ってしまう。しかしそれは店の外から戻って来たヒロインで、胸を撃たれたヒロインはそのまま死亡する。ボスはゴロツキに、「お前にも秘密が出来たな」と告げる。
映画『The FEAST/ザ・フィースト』の結末・ラスト(ネタバレ)
車を取りに走ったコーチも怪物に捕らわれ、怪物は店へと総攻撃をかけてくる。そこでゴロツキたちは、店にあった酒の樽を怪物めがけて転がし、時間を稼ぐ。怪物が樽にぶつかってひるんだ隙に、「ハニーパイ」という若いウェイトレスが入ったもうひとつの樽を、店の外へと転がす。
店の外へ脱出したハニーパイは、そのままトラックへと乗り込みエンジンをかけるが、他の客を見捨ててそのまま走り去ってしまう。ゴロツキやタフィーが唖然とする中、怪物が店内へ突入してくる。
ボスとバーテンダーは怪物の犠牲になってしまうが、ゴロツキとタフィーは力を合わせて怪物を押し倒し、なんとかとどめを刺すことに成功する。ゴロツキは車椅子を壊され歩けない弟を抱きかかえ、タフィーと共に車に乗り込む。タフィーは死んだヒロインから子供の居場所を記したメモを預かっていて、ヒロインの子供を迎えに行くため、ゴロツキたちと共に惨劇の起きた店を後にするのだった。
映画『The FEAST/ザ・フィースト』の感想・評価・レビュー
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映画『The FEAST/ザ・フィースト』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『The FEAST/ザ・フィースト』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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