「フィードバック」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

フィードバックの概要:ジャービス・ドランは過激な発言で人気のパーソナリティ。ラジオ番組「残酷な現実」の生放送中にマスク姿の2人組が突入し、番組を占拠される。彼らの目的は、2011年11月に起きた「ある事件」の真相を語らせることだった。

フィードバックの作品情報

フィードバック

製作年:2019年
上映時間:98分
ジャンル:サスペンス
監督:ペドロ・C・アロンソ
キャスト:エディ・マーサン、ポール・アンダーソン、イバナ・バケロ、リチャード・ブレイク etc

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フィードバックの登場人物(キャスト)

ジャービス・ドラン(エディ・マーサン)
社会問題に対しズバズバとものを言う姿勢が人気のパーソナリティ。その過激さから反感を買うこともあり、国粋主義者から襲撃を受けたばかり。「残酷な現実」というレギュラー番組を持つ。
アンドリュー(ポール・アンダーソン)
かつてジャービスとのコンビで番組を持っていたミュージシャン。立て籠もり犯に脅され、2011年の事件の真相を番組で語る。
クレア(イバナ・バケロ)
2か月前からスタジオで働く見習いのアシスタント。立て籠もり犯に拉致されたと思われていたが、実は犯人の一味だった。
ブレナン(リチャード・ブレイク)
犯人の男。長身で白いマスクを被り、ライフルを手にしてスタジオを占拠する。2011年に起きた事件の被害者ルーシーの父親。
アレックス(オリヴァ―・クーパースミス)
犯人の男。小柄で白いマスクを被り、ハンマーを振りかざし番組を占拠する。2011年の事件の被害者。
アンソニー(アレキス)
番組のミキサーを担当する技術者。2011年の事件とは全く無関係なのに、犯人に捕らわれて人質となる。

フィードバックのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『フィードバック』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

フィードバックのあらすじ【起】

ロンドンのラジオ局。ジャービス・ドランは「残酷な現実」というレギュラー番組を持つ人気パーソナリティ。社会を批判するトークが過激過ぎて、数日前に暴漢に遭ったばかりだ。上層部はこれ以上の危険を回避するため、彼の元相棒でノリの軽いアンドリューをレギュラーに戻し、路線を変更しようとした。

番組は夜10時からの生放送。ジャービスは本番前、娘のジュリアがミュージシャンと馴れ馴れしくしているのを見て、付き合うのはやめろと忠告。その後スタジオへ戻る。ガラスの向こうのミキサー室には、技術師のアンソニーと見習いのクレアが待機していた。

10時となり番組はスタート。ジャービスはイントロを喋り終え、テーマ曲の合図を出すが曲が流れない。ミキサー室は暗くて中の様子が分からなかった。彼は仕方なく、その後20分間しゃべり続ける。再びミキサー室を覗き込むと、血だらけのアンソニーの顔が現れた。彼は何者かによって人質に取られていた。

犯人の要求は3つ。1つ目は台本通り番組を続けること。2つ目は全ての指示に従うこと。3つ目は番組を中断してはいけないこと。ミキサー室の照明が点き、アンソニーと白いマスク姿の2人組が現れた。

フィードバックのあらすじ【承】

ジャービスはマイクと通して、「武装した2人に襲撃された!」とラジオで伝えようとしたが、犯人が音声をカット。そこに現在放送中のニュースの音声が流れ、時刻は9時50分だと伝えた。スタジオの時計は10時25分。彼はこの時初めて、スタジオの時間が操作されていることを知った。

犯人に脅されながら放送を始めるジャービス。そこに、事情を知らないアンドリューが機嫌よくスタジオに入る。すぐに異変に気付くが、ジャービスは平静を装いトークを開始。犯人はミキサー室から指示を出し、「2011年11月のベルファーストでの事件を話せ」と要求。犯人はアンドリューの口から、その事件の真相を語らせようとした。

都合の悪い話題を振られたアンドリューはそれを拒否。すると犯人がスタジオに入り、彼の拳をハンマーで殴打。観念した彼はマイクに向かって真実を語り始める。

2011年11月。アンドリューはパーティが終わると、2人の少女とその男友達を部屋に呼んだ。ドラッグでハイになった彼らは性行為を開始。彼も加わろうとしたが抵抗されたため、少女ルーシーの首を絞めてレイプ。男たちに対しては殴って窒息寸前にした。「あの出来事は、いつも頭を離れない」と話し終えると、犯人はアンドリューの頭をハンマーで殴り殺した。

フィードバックのあらすじ【転】

犯人はジャービスに、放送を続けるよう指示。彼は遺体に革ジャンをかけた後、隙を見て犯人を人質に取り、脱出を試みる。するとクレアがスタンガンで彼を襲った。クレアは犯人の一味だったのだ。

2組はマスクを外し、素顔を見せた。若くて小柄なアレックスと、長身で中年のブレナンだ。彼らはジャービスにラジオ放送を続けさせる。アレックスがリスナーのフリをして質問を開始。事件当時、ジャービスも共犯だったと言い始めた。彼は作り話だと反論。するとアレックスは抜けた前歯を見せ、「お前らに殴られた。覚えているだろ?」と興奮して言った。

ブレナンはルーシーの父親で、娘の行方を探していた。ジャービスは改めて潔白を主張。そこへクレアが割り込み、ルーシーにした悪事を暴露しろと追及。「断る!」と言うと、人質のアンソニーが殺された。

ジャービスは壁の裏から逃げてスタジオを脱出。警察に電話をするが、ジュリアがいないことに気付く。嫌な予感がしてスタジオに戻ると、今度は彼女が人質に取られていた。彼はまたしても、マイクの前に座ることになった。

フィードバックの結末・ラスト(ネタバレ)

アンドリューの告白部分が放送されると、視聴者から番組のSNSにたくさんの書き込みが。今度はクレアがリスナーのフリをして、当時の様子を語る。彼女はレイプされたもう1人の少女だった。彼女はジャービスがルーシーを殺したと主張。すると彼は落ち着いた声で、「君の気持ちは分かるよ」となだめながら、その場にはいなかったと改めて答えた。

「ルーシーに何をしたの?」「何もしない!」の押し問答が続く。しばらくしてクレアの証言が放送されると、番組のSNSにはクスリでハイになったクレアの姿が続々とアップされる。クレアの証言に信憑性はないとリスナーは判断したようだ。これでは不利だと感じたアレックスは、ジュリアを殺そうとした。

慌てたジャービスは、真相を語ると言い始める。あの夜、アンドリューから電話を受け、薬物の過剰摂取で意識不明になったルーシーを病院の入り口まで運んだと話すも、クレアはまだ納得しない。すると彼は、「目覚めたルーシーを咄嗟に殺した」という真実をついに打ち明けた。

この発言が放送されるのは3分後。ブレナンは娘の居場所を吐かせようと、ジャービスに銃を向ける。すると彼は「川の底だよ!」と叫び、銃を奪って消火器を撃った。ブレナンは炎に包まれて焼死。ジャービスは真実の部分が放送される直前にスイッチを切り、クレアとアレックスを殺害。娘を救出してスタジオを出た。

後日。ジャービスは逮捕されることはなく、暴漢を退治したとヒーロー扱いに。「残酷な現実」は継続し、テレビでも放送されることが決定した。ゴシップ紙では2011年の事件はすべてアンドリューの犯行と報道。ジャービスはスタッフから拍手で迎えられるが、真相を知るジュリアだけは、父に冷たい目線を送っていた。

フィードバックの感想・評価・レビュー

この映画の一番の魅力は、エディ・マーサンの演技力だ。ラジオ番組を乗っ取るという立て籠り事件。番組は完全な生放送ではなく、時間をずらして編集したものを放送するという方式。犯人はこの時間のズレを利用して、主人公を窮地に陥れる。完璧主義の彼が慌てふためき、ラストには化けの皮が剥がされ、狂気の顔を見せる。設定は微妙にややこしく難解だったが、凄味のあるエディ・マーサンの演技に最後まで引き込まれた。(MIHOシネマ編集部)

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