映画『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」のネタバレあらすじ結末と感想

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒の概要:平成ガメラシリーズの3作目。前作から3年後の1999年、地球はギャオスの脅威に曝されていた。そんな中、ガメラを憎む少女を依り代として、ギャオスの進化形怪獣イリスが現れ、ガメラと京都で戦う。

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒の作品情報

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒

製作年:1999年
上映時間:108分
ジャンル:SF、アクション、ファンタジー
監督:金子修介
キャスト:中山忍、前田愛、藤谷文子、山咲千里 etc

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒の登場人物(キャスト)

長峰真弓(中山忍)
鳥類学者。ギャオス研究の第一人者である。地球生命エネルギー「マナ」に関する仮説をたて、世界がギャオスの危機に瀕していることを、訴えている。
比良坂綾奈(前田愛)
女子中学生。4年前のガメラとギャオスの戦いのときに両親を失い、南明日香村の親戚の家で生活をしている。イリスと交信できるようになり、イリスに自分の仇を討って欲しいと願っている。
守部龍成(小山優)
南明日香村で古くからある旧家で代々、「柳星張」を守ってきた守部家の長男。間接的に封印を解いてしまったことを思い悩んでいたが、大迫に励まされ、綾奈を救うために、京都に向かう。
草薙浅黄(藤谷文子)
前作において、勾玉が崩壊してしまったため、ガメラと交信はできなくなっているが、ガメラのことを信じている少女。留学から帰国したのち、長峰と再会し、共に行動し、奈良から京都まで移動する。
朝倉美都(山咲千里)
巨大生物被害災害審議会のメンバーの一人である。古代人の血を引いているため、国の根幹に通じているとされる。イリスと繋がろうとするが、失敗し命を落とす。
倉田真也(手塚とおる)
コンピュータープログラマー。長らく行方不明とされていたが、実は京都で、朝倉のブレーンとして彼女を補佐していた。朝倉とともに、イリスに殺されてしまう。
大迫力(螢雪次朗)
いつも怪獣の現れる現場に遭遇してしまい、その人生が狂ってしまった男。本作では、ホームレスまで身を落としていたが、長峰に声をかけられ、一緒に南明日香村へ向かう。

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒のあらすじ【起】

1999年、『ガメラ2 レギオン襲来』での、ガメラとレギオンの戦いから3年が経っていた。長峰真弓は、『ガメラ 大怪獣空中決戦』以降、ギャオス研究の第一人者となっていた。比良坂綾奈と、弟の悟は、4年前のギャオスとガメラの戦いの時、両親を失い、奈良県の南明日香村に住む親戚の家に引き取られていた。両親を奪われた恨みから、綾奈はガメラに対し激しい憎悪を抱いていた。

ある日、綾奈は守部家の敷地に在る洞窟で、祠の封印を解いてしまう。そこは、南明日香村に古くから「柳星張」が眠る場所として伝えられているところだった。そして、綾奈と龍成は、その洞窟の奥にある卵状の物体を発見するのだった。

渋谷に2匹のギャオスが襲来し、それを追ってくるようにガメラも現れる。ガメラの火球により、ギャオスは撃墜され、渋谷駅近くに落下する。逃げたもう1匹のギャオスに対し、ガメラは火球を連射し、粉砕をする。渋谷駅周辺は壊滅状態に陥り、世論と政府はガメラを、この国の脅威とみなすのだった。

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒のあらすじ【承】

綾奈たちが洞窟で見つけた卵のような物体から、奇妙な生物が生まれる。綾奈はその生物に「イリス」という名をつける。いい伝えによれば、それは世界を滅ぼす存在であった。しかし、綾奈は、その世界を滅ぼす存在であるイリスが、憎きガメラを倒すことを願っているのだった。

綾奈はイリスと心を通わせ、その繭に取り込まれてしまう。龍成は綾奈を、その繭から救い出すが、彩奈は昏睡状態となり、イリス自体もどこかに姿をくらますのだった。

日本だけでなく、世界各国でギャオスが出現する事態となっている中、「巨大生物被害対策委員会」に参加した長峰は、ガメラがレギオンを倒した時の光の輪が、マナと呼ばれるもので、レギオンを倒すためにマナを大量に消費したため、地球環境のバランスが崩れ、ギャオスが大量発生しているのではないかという、地球生命エネルギー「マナ」についての仮説を立てる。

イリスの南明日香村襲撃の報告を受けた長峰は、渋谷の惨劇を生き延びた大迫と共に現地に調査に向かう。そこで、綾奈の存在を知り、彼女が勾玉を所持していることにも気がつく。しかしその勾玉は、浅黄が所持していたガメラのそれとは形の違うものだった。

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒のあらすじ【転】

長峰が南明日香村で採取した細胞片の解析から、イリスはギャオスの変異体であることが判明する。しかし、染色体の自己進化能力を備えていることから、既にギャオスとは別の生命体となっており、この先、どこまで進化していくのか見当もつかなかった。

「巨大生物被害対策委員会」のメンバーであり、古代人の血を引く朝倉は、独断で綾奈を京都に移送し、独自の調査を試みようとする。綾奈を追って、長峰と浅黄も京都へ向かう。さらに、大迫と龍成も京都へ。そして、南明日香村で成長を続け、巨大化したイリスは綾奈のいる京都へ向かおうと、活動を開始するのだった。

イリスの監視を続けていた自衛隊普通科小隊は、活動を開始したイリスによって全滅させられる。飛び立ったイリスは、上空でガメラ哨戒中の自衛隊機F-15と遭遇する。そこへガメラも現れる。自衛隊機は、イリスよりもガメラの方を優先攻撃対象とみなし、イリスに襲いかかるガメラにミサイルを発射する。ガメラに着弾するミサイル。その隙にイリスは姿をくらますのだった。

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒の結末・ラスト(ネタバレ)

暴風雨が激しくなる中、イリスは京都に降り立つ。京都には、大型の台風が近づきつつあった。そして、イリスを追いかけガメラも京都にやってくるのだった。

ガメラに対する憎悪に満ちた綾奈と共鳴するイリスは、ガメラに攻撃を仕掛ける。腕や胴体をイリスの触手に貫かれ、京都駅ビルに倒れこむガメラ。そこには、綾奈や長峰、朝倉と倉田の姿もあった。朝倉は、自らこそがイリスと繋がるべき存在であると、綾奈の勾玉を奪いイリスと交信しようとする。しかし、イリスとの交信は失敗し、倉田ともども、瓦礫の下敷きになってしまう。

イリスは綾奈との融合を図ろうとするが、遅れて京都に辿り着いた龍成によって阻止される。そして、イリスとガメラの最後の戦いが始まる。イリスは攻撃をしようと、ガメラの中のエネルギーを触手で吸い出します。イリスの触手に取り付かれた腕を、ガメラは自らの火球で吹き飛ばしてエネルギーの流失を食い止めます。そして、イリスが放った火球を自身の腕に取り込み、燃える腕を再生し、イリスを倒します。

時を同じくして、日本に世界各国からギャオスの群れが向かっていることが報告される。それを感知したガメラは傷ついた体のまま、飛び立って行くのだった。

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