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映画『ザ・スパイ ゴースト・エージェント』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ザ・スパイ ゴースト・エージェント』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『ザ・スパイ ゴースト・エージェント』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0050801

製作年 2019年
上映時間 120分
ジャンル アクション
監督 カレン・オガネスヤン
キャスト アレクサンドル・ペトロフ
スヴェトラーナ・ホドチェンコワ
ウラジミール・マシコフ
コンスタンチン・ラヴロネンコ
製作国 ロシア

映画『ザ・スパイ ゴースト・エージェント』の登場人物(キャスト)

アンドレイ・ロダン(アレクサンドル・ペトロフ)
「ユース」という潜入工作員集団の訓練経験がある男性。ある日突然、何者かに襲われる。
マーシャ・ラフマノフ(スヴェトラーナ・ホドチェンコワ)
アンドレイの知人。彼女も「ユース」のメンバーだった。
ロダン大佐(ウラジミール・マシコフ)
故人とされているが、かつて「ユース」を成立させた人物。アンドレイの父親。
カターエフ将軍(コンスタンチン・ラヴロネンコ)
ロシア対外情報庁官。「ユース」の行方を追っている。

映画『ザ・スパイ ゴースト・エージェント』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ザ・スパイ ゴースト・エージェント』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ザ・スパイ ゴースト・エージェント』のあらすじ【起】

元ロシア対外情報庁官のポポフが、亡命先のロンドンのアメリカ大使館で毒殺された。

ウィーンに住むアンドレイは、死んだはずの父・ロダンから『「ユース」の人間が襲ってくるぞ』と警告される。
その直後に老人に襲われたが撃退し、彼はマーシャという人物に会いに行く。
2人は「ユース」として訓練を受けていたが、メンバーは他のメンバーの居所を知らない。
だがアンドレイはひょんなことから、彼女と接触できたのだった。

2人のもとに、「ユース」の行方を追う男たちが現れた。
アンドレイたちは男たちを倒し、追手から逃げきった。

ロシア対外情報庁官のカターエフ将軍は、部下のマリーナから「ユース」の発見について聞く。
そしてドイツに潜伏しているヘレナらエージェントたちに行動開始の命令を下した。

ロダン大佐はかつて、「スリーパー」と呼ばれる潜入工作員を育成した。
彼らを全世界に配備した情報網こそ、「ユース」だ。
秘密のパスワードの宣告が作戦開始の合図だったが、ロダンは事故死する。
ロシア側も「ユース」の実態を掴めないまま15年が経過していた。

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映画『ザ・スパイ ゴースト・エージェント』のあらすじ【承】

殺されたポポフは、表に現れた唯一の「ユース」のメンバーだった。
アンドレイたちの確保ため、ヘレナたちが動き出す。

アンドレイは優れた記憶能力で、追跡者の拠点がロシアのカリーニングラードだと突き止める。
その後にヘレナに追い詰められるものの、現れたヘリがヘレナの仲間を撃ち殺した。
アンドレイたちはグロノボに行き着き、お互いの身の上話をして理解し合う。
マーシャは自らのパスワードをアンドレイに教え、やがて愛し合った。
そして彼らは、ロシアに到着する。

2人はロダン大佐の墓を訪れたが、カターエフ将軍とマリーナの部隊に囲まれる。
そんな彼らを助けたのは、ロダン大佐だった。
これにはカターエフ将軍も驚く。
カーチェイスの果てにマーシャは捕まり、アンドレイたちは逃げ切ることに成功した。

アンドレイはロダンの邸宅で、父と偽った人物から電話を受け取っていたことを知らされた。
一方、マーシャはカターエフ将軍から尋問を受けている。

アンドレイを騙した人物を探る中で、ロダンは『お前はマーシャと接触したから身元が割れたのだ』と指摘した。

映画『ザ・スパイ ゴースト・エージェント』のあらすじ【転】

マーシャ救出のため、ロダンは情報庁で敢えて捕まった。
かつての友人だったカターエフは彼を尋問するが、2人とも「ユース」を襲ったのが誰であるのか分からない。
一方、アンドレイが電源を破壊してマーシャを助け出し、ロダンは警備員たちを倒す。
無事に3人は脱出するのだった。

ロダンは『「ユース」の襲撃者の目的はパスワードを知る自分だ』と言い、息子に国外へ逃げるよう命じた。
ロダンはマーシャと共に戦うつもりだったのだ。
怒ったアンドレイは1人で埠頭に行くが、情報庁の人間に拘束された。
そこで彼は、マリーナから真相を聞く。
実はロダンはカターエフと協力し合っていて、息子の保護を望んでいた。
さらにマーシャこそが、「ユース」の襲撃者の正体だと判明する。

ロダンはマーシャ一派に囲まれていた。
埠頭ではマーシャの部下がマリーナたちを襲撃し、アンドレイが拘束される。

ロダンは、パスワードと引き換えに息子の命を助けるように言った。
マーシャはそれを認め、アンドレイは解放される。
カターエフ将軍とその部下は、マーシャのアジトを包囲していた。

映画『ザ・スパイ ゴースト・エージェント』の結末・ラスト(ネタバレ)

マーシャは、自分を何十年も潜伏させたロダンを恨んでいた。
そこにアンドレイが引き返してきて、ロダンは合図を送る。
それを見たカターエフは、ロダンの胸を撃ち抜いた。

ひとまずマーシャたちは、アンドレイを連れてロダンの邸宅に向かう。
そこでアンドレイはロダンの眼鏡や、家のリモコンから、「ユース」のネットワークにアクセスできたのだった。
そして彼はメンバーにパスワードを変えるように、そして自分に従うように指示。
さらにマーシャの黒幕と会い、「ユース」やマーシャの今後について交渉した。

マーシャは、アンドレイの子供を身ごもっていた。
黒幕はマーシャを人質に取り、アンドレイのデータを採取しようとする。
そこにカターエフと、ヘレナの部隊が攻め入った。
戦闘でマリーナが死んでしまうが、マーシャとアンドレイは逃げ出す。
最終的にカターエフたちは黒幕を、アンドレイがマーシャを逮捕した。

その後、アンドレイは一命を取り留めた父と再会。
カターエフも、ロダンとの絆を再確認した。

その後、アンドレイは「ユース」の司令官となるのだった。

映画『ザ・スパイ ゴースト・エージェント』の感想・評価・レビュー

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映画『ザ・スパイ ゴースト・エージェント』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『ザ・スパイ ゴースト・エージェント』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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