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映画『銀河鉄道999(1979)』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『銀河鉄道999(1979)』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『銀河鉄道999(1979)』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『銀河鉄道999(1979)』の結末までのストーリー
  • 『銀河鉄道999(1979)』を見た感想・レビュー
  • 『銀河鉄道999(1979)』を見た人におすすめの映画5選

映画『銀河鉄道999』の作品情報

銀河鉄道999

製作年:1979年
上映時間:129分
ジャンル:SF、ファンタジー、アニメ
監督:りんたろう
キャスト:野沢雅子、池田昌子、田島令子、肝付兼太 etc

映画『銀河鉄道999』の登場人物(キャスト)

星野鉄郎(野沢雅子)
10歳。機械伯爵に母を殺されている。機械伯爵に復讐するため、機械の体を手に入れようとしている。
メーテル(池田昌子)
謎の美女。鉄郎の母とよく似ている。鉄郎を助け、一緒に機械の体を無料でくれるというアンドロメダに向かう。
エメラルダス(田島令子)
女海賊。メーテルの知り合い。好戦的な人物で、危険な女性。最愛の人であるトチローの行方を捜している。
キャプテン・ハーロック(井上真樹夫)
宇宙海賊。アルカディア号と呼ばれる宇宙船に乗っている。少年達が憧れる人物。エメラルダス思い人であるトチローは親友。

映画『銀河鉄道999』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『銀河鉄道999(1979)』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『銀河鉄道999』のあらすじ【起】

富裕層は機械の体を手に入れ、貧困層は生身の体のままで迫害を受けていた。生身の体を持つ少年・星野鉄郎は、機械化した人(機械人)から銀河鉄道999に乗るための切符を盗み警官に追いかけられる。そんな中、母によく似た女性、メーテルと出会う。メーテルは鉄郎を助け、匿った。

鉄郎の母は機械人が道楽で行う人間狩りによって死亡した。母を殺したのは、機械伯爵と呼ばれる機械人だった。しかも、機械伯爵は鉄郎の母をはく製にして城に飾った。鉄郎は機械伯爵に復讐するため、機械の体を手に入れようとしていた。そのためには、銀河鉄道999に乗り、機械の体を無料でくれるというアンドロメダに行く必要があった。

鉄郎が盗んだ切符は、警官から逃げるときに落としていた。事情を知ったメーテルは、銀河鉄道999に乗るための切符を鉄郎に渡した。そして、切符を渡す条件として、一緒に連れて行って欲しいと頼んだ。鉄郎は承諾した。

一度銀河鉄道999に乗れば、地球に引き返すことはできなかった。アンドロメダまで行くか、途中で降りて永遠に未開の惑星を彷徨うしかなかった。鉄郎の心は既に決まっており、メーテルと一緒に銀河鉄道999に乗って旅立った。

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映画『銀河鉄道999』のあらすじ【承】

銀河鉄道999の次の停車駅は、土星の衛星の1つであるタイタンだった。タイタンでは地球時間で16日も停車する予定だった。鉄郎はあまりにも長い停車時間に驚きの声を上げる。銀河鉄道999の各駅での停車時間は、その星での1日と決められていた。自転の速度が各星で違い、1日が10時間の星や50時間の星もあるためそのようなことが起きるのだった。停車時間の間は自由に星を観光することが可能だったが、もし乗り遅れれば置いて行かれる危険があった。

鉄郎達はタイタンに降り立つが、メーテルが山賊に攫われてしまう。タイタンでは人殺しも誘拐も、個人がしたいように自由に行動することが許された。鉄郎はタイタンに暮らす女性に助けられ、帽子や銃などを貰う。それらを持って、メーテルを助けるために山賊がいる地に向かった。

鉄郎は成り行きで山賊の頭であるアンタレスを機械人から助ける。鉄郎が女性から貰った銃は、機械人を倒せる唯一の銃だった。鉄郎はメーテルを返してもらおうとするが、山賊に問答無用でアジトまで連れて行かれる。そこで、鉄郎とメーテルは機械人ではないかチェックを受ける。機械人ではないと分かると、アンタレスは好意的な態度になった。

アンタレスは機械伯爵に親を殺された子供を引き取って育てていた。機械伯爵がいる時間城は、どの星にあるか誰も知らなかった。唯一知っているのは、女海賊・エメラルダスだけだった。鉄郎はメーテルと女性の元へと戻り、銃や帽子を返そうとした。だが、女性から返さなくて良いと、プレゼントされる。その銃は何処にいるか分からない、女性の息子(トチロー)の物だった。

映画『銀河鉄道999』のあらすじ【転】

銀河鉄道999は次の停車駅、冥王星に向かった。鉄郎が寒さで震えていると、メーテルに抱き締められる。鉄郎は吹雪の中、暖めてくれた母を思い出す。冥王星に到着した後、やることがあるからとメーテルは鉄郎と別れて去っていった。

鉄郎はメーテルの様子をこっそり伺い、氷で出来た墓を見つける。そこは、病気で死んだ人や機械の体に替えて元の体を置いていった人達の抜け殻が眠る場所だった。鉄郎は墓の管理人であるシャドーに襲われる。鉄郎の危機を救ったのは、メーテルだった。シャドーは機械人として永遠の命を生きることに寂しさを抱えていたが、元の体に戻る勇気も持てず鉄郎を無理矢理傍に置こうとしたのだった。鉄郎とメーテルは泣き崩れるシャドーを残し、その場を立ち去った。

銀河鉄道999の傍をエメラルダスの船が通った。鉄郎は銃を撃ち、エメラルダスの気を引いた。エメラルダスは銀河鉄道999に降り立った。そして、鉄郎が持っている、トチローの銃や帽子に注目する。エメラルダスはトチローのことを知っている様子だった。しかも、エメラルダスとメーテルは知り合いだった。

鉄郎達はエメラルダスから時間城が降り立つ場所を教えてもらう。それは次の停車駅でもあるトレーダー分岐点だった。エメラルダスは命を大切にするよう鉄郎を諭し、自分の船に乗って去っていった。メーテルは、トチローがエメラルダスの最愛の人であることを鉄郎に教えた。しかし、話の途中で鉄郎は眠ってしまう。

トレーダー分岐点に到着した後、鉄郎は時間城について聞き込みを行った。そして、バーのマスターから機械伯爵のことに詳しい男の存在を教えられる。鉄郎は男に会いに行った。その男はトチローだった。トチローは鉄郎と同じように機械伯爵を討とうとしていたのだが、病気を患っており先があまり長くなかった。トチローは機械伯爵が来る場所と機械人の弱点が頭であることを鉄郎に教えた。そして、鉄郎の助けを借り、自分の意思を親友のキャプテン・ハーロックが乗っているアルカディア号のコンピューターに移した。

鉄郎は機械伯爵の仲間である無法者に襲われ、銃を奪われてしまう。鉄郎は銃を取り返すため、バーにいる無法者に立ち向かった。そこに、キャプテン・ハーロックが現れ、助けられる。

銃を取り戻した鉄郎は、1人で時間城に侵入した。そこに、アンタレス一味が助けに現れる。鉄郎は機械伯爵を倒すが、アンタレスが亡くなってしまう。死の間際、アンタレスはメーテルに気を許さないよう鉄郎に忠告した。

映画『銀河鉄道999』の結末・ラスト(ネタバレ)

鉄郎は今までの旅を通して、簡単に機械化するべきではないと気がついた。そして、機械人をこれ以上増やさないようにするため、アンドロメダがある星を破壊することにした。鉄郎はキャプテン・ハーロックと別れ、メーテルと銀河鉄道999に乗り込んだ。

銀河鉄道999は終着駅である機械化母星メーテルに到着する。鉄郎はなぜメーテルと星の名前が同じなのか戸惑う。実は、母星メーテルはあらゆる物が人間で作られた部品で組み立てられていた。鉄郎は母星メーテルを構成する部品の1つになるため、メーテルに連れて来られたのだった。鉄郎はメーテルに失望し、怒りをぶつけた。

メーテルは機械化母星メーテルを支配する女王・プロメシュームの娘だった。しかし、メーテルはプロメシュームの考えに染まっておらず、父と共に母星メーテルを破壊しようとしていた。母星メーテルが破壊されれば鉄郎も死ぬことになるが、鉄郎は機械帝国が壊されるならと受け入れた。

鉄郎を助けるため、キャプテン・ハーロックやエメラルダスの乗った船が母星メーテルに現れる。キャプテン・ハーロック達は母星メーテルを攻撃した。その一方で、鉄郎はメーテルの父の魂が宿ったネックレスを使い、母星メーテルを破壊した。そして、メーテルと共に逃げ出した。

鉄郎達は銀河鉄道999に乗り込み、壊れゆく母星メーテルを後にした。しかし、鉄郎達の前にプロメシュームが現れる。プロメシュームは自分を裏切ったメーテルを苦しめるため、鉄郎を道連れにして死のうとした。機械人で銀河鉄道999のウエイトレスであるクレアは鉄郎を助け、プロメシュームと共に死んだ。実は、クレアは鉄郎に思いを寄せていた。

メーテルは自分の本当の体に戻ることにした。鉄郎に別れを告げ、冥王星に行くために銀河鉄道999に乗り込んだ。鉄郎は走り出した銀河鉄道999に並走し、メーテルの名を叫び続けた。

映画『銀河鉄道999』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

鉄郎の苦しみと心の成長が上手く描かれていたと思う。1979年に公開された映画だが、古臭い部分は一切ない作品だった。機械人や宇宙を旅する列車など、今見ても発想が素晴らしいなと思う。鉄郎がまだ10歳の少年だと知って、衝撃を受けた。10歳の少年にしては、行動力があり過ぎなのではないだろうか。さりげなく登場するキャプテン・ハーロックがカッコ良かった。鉄郎と共闘する部分など、もっと見てみたかったなと思った。(MIHOシネマ編集部)


言わずと知れたテレビアニメの劇場版。テレビシリーズは100話を超える長大なものだったが駆け足な総集編になることなく再構築されている。そもそも主人公の顔が違うことに当時は驚いた。テレビシリーズはスタートレックのように現実社会の問題を寓話的に描くエピソードも多かったが、劇場版は少年が青年になる話に纏められておりこの作品だけでも完結する内容となっているのは見事。そしてゴダイゴによるストーリーを咀嚼した歌詞を持つ主題歌が素晴らしい。エンドロールに流れる曲を聴く為だけでも本編を観る価値があると思う。(男性 40代)


作品自体は知っていましたが、どんなストーリーなのか全く知らなかった今作。機械人と生身の人間の世界で、生身の人間のほうが身分が低く、迫害を受けているという設定はとても斬新で1979年の作品とはとても思えませんでした。
『銀河鉄道999』というタイトルなだけあり、銀河を旅する鉄道が描かれていますが、その色彩が本当に美しくて感動しました。
結末を知っても、更に何度も見たくなる不思議な作品です。(女性 30代)


メーテルと星野鉄郎の旅は、少年の成長物語であると同時に、人間の生と死を問う哲学的な冒険でもあった。機械の身体を求めて旅立った鉄郎が、最後に“人間の心”こそが永遠だと悟る結末は、何度観ても胸を打つ。クライマックスでメーテルが涙を流すシーンは、母と子、別れと再生を象徴している。音楽と映像が一体となった永遠の名作。(30代 男性)


初めて観た時はSFとして楽しんだが、大人になって観返すと「生きるとは何か」という深いテーマが見えてくる。機械の体を得ることが永遠の命ではなく、心を持つことが人間の証だというメッセージが心に残る。メーテルの正体が母の遺志を継ぐ存在だと知った時、涙が止まらなかった。ラストの別れの切なさが永遠の余韻を残す。(40代 女性)


機械の身体を手に入れれば不老不死になれるという夢に向かう少年の物語が、いつの間にか“人間らしさ”を取り戻す旅になっていた。鉄郎が見る数々の惑星は、欲望や愚かさの象徴でもある。最後に機械帝国が崩壊するシーンは、文明批判と魂の解放を描いた名場面。松本零士の思想が詰まった珠玉のアニメ映画。(50代 男性)


映像は古いが、物語の美しさは今でも色褪せない。特にメーテルと鉄郎の関係性が切なくも温かい。メーテルが鉄郎を見送るラストシーンで「彼が本当の人間になれた」と呟く瞬間、彼女の表情がすべてを語っていた。音楽、特にゴダイゴの主題歌「銀河鉄道999」が流れる瞬間の高揚感は鳥肌もの。時代を超えた名作。(20代 女性)


この映画を観るたびに、旅というものが“終わりのない成長”であることを感じる。鉄郎は母を殺された少年として出発し、旅を経て“命の意味”を知る青年に変わった。ラストで機械の体を拒む場面は、人間としての誇りを取り戻す象徴。メーテルの存在がまるで“母なる宇宙”そのもので、何度観ても涙が出る。(30代 男性)


子どもの頃は冒険映画として夢中になり、大人になって観ると人生の寓話として胸に響く。メーテルが鉄郎に何度も別れを予感させる言葉をかけるたび、彼女の“運命を知る悲しみ”が伝わってくる。最後の別れの瞬間、汽笛とともに流れる音楽に涙。未来を信じる少年と、過去を背負う女性――この対比が美しい。(40代 女性)


銀河を旅しながら様々な惑星を巡る構成は、まるで人生そのもの。豊かさを求めて人間性を失う者たちと、貧しくても心を失わない鉄郎の姿が対照的。機械伯爵との対決は、少年が“過去の自分”を超える瞬間のようだった。アニメ映画でここまで哲学的なテーマを扱えることに、改めて感動した。(50代 男性)

映画『銀河鉄道999』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『銀河鉄道999(1979)』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

さよなら銀河鉄道999(1981)

この映画を一言で表すと?

別れと再生の果てに、“永遠の旅”が完結する魂の続編。

どんな話?

機械帝国との戦いを終えた鉄郎が、再びメーテルとともに新たな旅に出る。しかしその旅は、“母と子”“人間と機械”というテーマをさらに深く掘り下げるものだった。別れと再会を繰り返しながら、鉄郎は大人へと成長していく。『999』の精神的な完結編にふさわしい物語。

ここがおすすめ!

前作で描かれた「人間とは何か」という問いに、より成熟した答えを提示する名作。クライマックスでのメーテルとの別れは、静かで壮大。音楽・映像・哲学が融合した究極のアニメーション映画で、前作を愛した人には必見。

惑星ソラリス(1972)

この映画を一言で表すと?

“心の宇宙”を描く、SFと哲学が融合した精神世界の旅。

どんな話?

宇宙ステーション「ソラリス」に派遣された科学者が、亡くなった妻の幻影と再会する。惑星が人の記憶を具現化するという現象を通して、「人間とは何か」「愛とは何か」を問う。静寂と映像美に満ちた、心の深淵を旅するSFドラマ。

ここがおすすめ!

『銀河鉄道999』が外の宇宙を描いたのに対し、本作は“内なる宇宙”を描く。登場人物たちの葛藤や喪失感が深く、観る者の心に哲学的な余韻を残す。タルコフスキーの詩的映像と静かな音楽が、まるで夢の中を漂うような体験を与えてくれる。

風の谷のナウシカ(1984)

この映画を一言で表すと?

滅びゆく世界で“生命”の意味を見つめる、魂のファンタジー。

どんな話?

腐海と呼ばれる有毒な森に覆われた世界。少女ナウシカは、戦争と自然破壊に苦しむ人類を救うために奮闘する。彼女の優しさと勇気が、憎しみの連鎖を止めようとする姿に希望が宿る。生命の尊厳を描いた壮大なアニメーション。

ここがおすすめ!

『銀河鉄道999』同様、“人間の愚かさと優しさ”をテーマに据えた作品。ナウシカの慈悲と覚悟は、鉄郎の成長と重なる。美しい音楽と幻想的な世界観、そして宮崎駿監督の生命への祈りが胸を打つ、時代を超えた傑作。

アキラ(1988)

この映画を一言で表すと?

暴走する“進化”と“人間の本質”を描く、圧倒的SF叙事詩。

どんな話?

第三次世界大戦後のネオ東京。超能力を持つ少年・鉄雄が制御不能な力に目覚め、街と仲間を巻き込みながら暴走していく。友人の金田は彼を止めるために奔走するが、世界は新たな崩壊へと向かう。

ここがおすすめ!

『銀河鉄道999』の“進化とは何か”というテーマを、より暴力的で現代的に表現した作品。映像の迫力、音楽の緊張感、そして社会批評としての鋭さが圧倒的。命と力、文明と崩壊を真正面から問う、伝説的アニメ映画。

インターステラー(2014)

この映画を一言で表すと?

“宇宙”と“愛”が交差する、現代最高峰のSFヒューマンドラマ。

どんな話?

地球の環境崩壊が迫る中、人類の未来を託された科学者クーパーは、娘を残して宇宙へ旅立つ。時間と重力を越えた先で彼が見つけるのは、科学では説明できない“愛”という力だった。壮大な宇宙を舞台にした父と娘の物語。

ここがおすすめ!

『銀河鉄道999』が“心の宇宙”を描いたなら、本作は“愛の宇宙”を描く。壮大な映像と音楽、緻密な科学設定の中に、人間の感情が静かに光る。クリストファー・ノーラン監督の最高傑作のひとつであり、観る者に人生の意味を問うSF映画の金字塔。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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