映画『グラディエーター』あらすじとネタバレ感想 | MIHOシネマ

「グラディエーター」あらすじとネタバレ感想

グラディエーターの概要:2000年公開のアメリカ歴史映画(原題:GLADIATOR)。リドリー・スコット監督とラッセル・クロウがタッグを組んだ帝政ローマ時代中期を舞台にした歴史大作でグラディエーター(剣闘士)として名を上げていく物語である。

グラディエーター 作品情報

グラディエーター

  • 製作年:2000年
  • 上映時間:155分
  • ジャンル:アクション、アドベンチャー
  • 監督:リドリー・スコット
  • キャスト:ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス、コニー・ニールセン、オリヴァー・リード etc

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グラディエーター 評価

  • 点数:80点/100点
  • オススメ度:★★★★★
  • ストーリー:★★★★☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★☆

グラディエーター あらすじ(ストーリー解説)

映画『グラディエーター』のあらすじを紹介します。

180年のローマ帝政時代中期。
1人の勇敢な将軍がいた。

彼の名前はマキシマス(ラッセル・クロウ)と言い、周囲からの信頼が厚い男だ。
皇帝からの信用もあり、次期皇帝の座を引き受けるように要請が来るほどだった。

しかし皇帝の息子コモドゥスはそれを許さない。
父親である皇帝を殺害し、マキシマスを処刑するように言う。

何とか逃げ切ったマキシマスが故郷に帰ると家族は惨殺されていた。

絶望の淵に立たされたマキシマスは、奴隷商人に買われ剣闘士として養成される。
持ち前の腕っ節と技術力で頭角をあらわすマキシマス。

ローマでは皇帝となったコモドゥスは、コロシアムで剣闘士の闘いを開催しようとしていた。
奴隷商人に連れられローマ入りしたマキシマスは戦闘に参加、無事勝利を勝ち取る。

そしてついにコモドゥスと再会。

マキシマスはコモドゥスの姉と恋に落ちた過去がある。
その姉にはルシアスという子供がおり、今現在コモドゥスに命を狙われているという。
コモドゥスの姉から何とか助けてくれと要請をうけたマキシマスは、命懸けでコモドゥスと闘う。

そして自身も朽ち果てるのだった。

グラディエーター 感想・レビュー(ネタバレ)

映画『グラディエーター』について、感想・レビュー・解説・考察です。※ネタバレ含む

2000年以降歴史映画の傑作

2000年以降、何故か歴史映画が多い気がするのは気のせいか。
その火付け役ともなったのが本作品である。
歴史大作というと、長くてつまらなく難しいというイメージが払拭できない。
しかし本作品はそんなことは全く無いのだ。

この作品の良いところは歴史の知識が無くても楽しめるところにある。

ローマ時代というのは名前も地名も横文字で覚えにくいもの。
当然登場人物が多すぎるとそれだけで観るのも嫌になるものだ。

しかしながら、グラディエーターは歴史を見せることを意図していない。
あくまでもマキシマスの人生や思想・生き方などを中心に描き、その上で歴史を大きく捉えている。
だからこそ難しいことは無く1人の人間ドラマとして楽しむことができる。

皇帝にならないかと推薦されたほどの男。
信頼も実績も厚いからこそである。
この男の生き様を丁寧に描いている素晴らしさが今作品の魅力である。

ラストの美しさ

この映画のラストシーン。
それはマキシマスが最愛の妻子を殺され復讐を誓う。

そして時の皇帝と剣闘士として直接対決をし、勝利と同時に自分も朽ち果てるというもの。
これは妻子の元に帰りたいという彼の願いだ。

確かに彼にはもはや何も無い。
強靱な肉体も精神力も全ては守るべきもののためだった。
その愛すべきものが死に、自分は生きている理由が無いと思ったのだろう。

とても残酷だが美しいラストである。
現代とは違う感覚ではあるが、壮大なスケールの映画だからこそありきたりな終末ではなくドラマティカルに描いて欲しいものである。
最初から見せてくれたスペクタクル劇にふさわしいエンディングであった。

グラディエーター まとめ

アカデミー賞をとるのには理由がある。
この映画は見事であったという一言につきる。
史劇というものは難しく、よほど好きな人物では無いと見ない部類の映画だ。

しかし本作品は魅力的に広告が流れ、実際に中身も素晴らしい。
マキシマスの人生観が浮き彫りになることで、小難しさはとっぱらわれ1人の人間ドラマとして鑑賞できるのが魅力的だ。

ただダラダラと長い史実を見せられる映画は正直しんどい以外の何者でもないが、ここまで見事に見やすくしてくれると興味も沸くし共感もできる。

またラッセル・クロウもはまり役である。
強面の顔にマッチョな体つき。
想像するグラディエーターにマッチしてイメージも湧きやすいのだ。

感情移入もすんなりでき、色々な角度から観てもバランスの良さが見える映画である。

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