「クレオパトラ(1963)」あらすじとネタバレ感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

クレオパトラ(1963)の概要:1963年製作のアメリカ映画(Cleopatra)。ハリウッドの黄金期を象徴する豪華なセットと高額な予算で作り上げたスペクタクル史劇大作で、何かとお騒がせな話題の映画であった。映画の上映時間192分と相当長いのもポイント。

クレオパトラ 作品情報

クレオパトラ

  • 製作年:1964年
  • 上映時間:244分
  • ジャンル:ヒューマンドラマ
  • 監督:ジョセフ・L・マンキウィッツ
  • キャスト:エリザベス・テイラー、レックス・ハリソン、リチャード・バートン、ケネス・ヘイグ etc

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クレオパトラ 評価

  • 点数:80点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★★☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★☆☆

クレオパトラ あらすじ(ストーリー解説)

映画『クレオパトラ(1963)』のあらすじを紹介します。

紀元前48年のエジプトは、新興ローマの勢力と相次ぐ内乱で滅亡寸前というところであった。
王族もまたこの内乱に便乗。
当時幼かったプトレマイオス14世を王にしたいという家来たちは、王の姉であるクレオパトラを追放した。

その頃アレキサンドリアに遠征していたローマの将軍シーザーはクレオパトラに砂漠で会い、その美しさに驚愕する。
すっかりその美しさの虜になった将軍はクレオパトラを連れてアレキサンドリアを襲撃、そのまま見事勝利した。

クレオパトラはそのままエジプト王に君臨。
ローマに戻ったシーザーはこの勝利をきっかけにローマを独裁するまでに至った。

クレオパトラはシーザーを追ってローマに向かうが、シーザーは暗殺され死んでしまう。
そのことを知ったクレオパトラはエジプトに帰ることに。

3年後現ローマの支配者アントニーとクレオパトラは恋仲になった。
しかしローマと敵対したアントニーは負け戦となり自害する。

ショックを受けたクレオパトラは死んだらアントニーの側に葬って欲しいという遺書を残して毒蛇に自らを差し向けるのだった。

クレオパトラ 感想・レビュー(ネタバレ)

映画『クレオパトラ(1963)』について、感想・レビュー・解説・考察です。※ネタバレ含む

豪華絢爛のセットが見所

とにかくこれだけを見るだけでも価値のある作品である。
豪華絢爛という言葉がまさにぴったりの作品。
エジプトのクレオパトラと言えば歴史嫌いの人でも名前だけは聞いたことがあるという世界三大美女の一人だ。
エジプトと言えば金ピカに輝く王冠や装飾品のイメージ。
本作品はまさにそれをリアルに再現したと言っても過言ではない。
この時代にこれほど豪華な装飾品と思うと昔の人の技術の凄さを感じてしまう。

さらにエキストラの数にはびっくりしてしまう。
CG処理が進んでいない映画の時代。
まさに生でとった作品という風格が至るところに感じることができる。
エジプト文明は歴史の中でも壮大な物語である。
このくらい派手にして見ごたえあるものにして良かっただろう。
しかし上映時間だけは長すぎてしまった。

意外にもスケールの小さい展開

これほどのセットでこれほどのスケールなら、さぞかし壮大な物語、それに準じたシーンが用意されているのだろうと思うのが普通だ。
しかし戦いの話や、船上での出来事は会話の中で間接的に伝えられている。
つまりそのようなシーンは省かれているのだ。
しかも屋内で語られるシーンが多く、場所があまり動かないためセットの凄さもいまいち伝わってこない。
戦闘シーンも歴史通りと言えばそうなのかもしれないが、その場面が史劇の楽しみでもあるわけだから残念さは否めない。

エリザベス・テイラーの美しさ

この映画はエリザベス・テイラーのプロモーションビデオといっても良いだろう。
そのくらい美しく可憐に描かれている。
クレオパトラは世界三大美女であることから、誰もが納得できるくらいの美しさを見せてくれないといけないのだ。
そういう意味でも非常に良いキャスティングであった。

クレオパトラ まとめ

史劇好きはもちろん、アメリカ映画通を名乗る人もぜひ見て欲しいのが本作品。
エリザベス・テイラーを美しいクレオパトラに迎えた豪華絢爛が自慢のスペクタクル大作である。

上映時間が4時間と驚異的な長さなのが観る気を失わせる原因であることは否めないが、それでもぜひオススメしたい。
確かに4時間の上映時間に疑問を感じさせるようなシーンも多々有り、もう少し短くできただろうことも想像がつくのだがそこは作り手側の意向なのだろう。
壮大なスケールでありながら室内ロケが続くのもいまいち納得はいかない。
しかし見終わって感じることは、見てよかったということだけであることは確か。
歴史を知る上でも史実に基づいている映画なので良いだろう。

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