映画『劇場版 ひらがな男子 序』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「劇場版 ひらがな男子 序」のネタバレあらすじ結末と感想

劇場版 ひらがな男子 序の概要:昔、大きな爆発が起こり、ひらがながバラバラに飛ばされてしまった。それ以来、人々は文字を失ってしまう。ひらがなの「あ」はこの世に文字を取り戻すため、仲間のひらがなを探す旅に出かけた。

劇場版 ひらがな男子 序の作品情報

劇場版 ひらがな男子 序

製作年:2018年
上映時間:54分
ジャンル:ファンタジー、コメディ、アニメ
監督:水島精二
キャスト:梶裕貴、杉田智和、鈴木達央、緒方恵美 etc

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劇場版 ひらがな男子 序の登場人物(キャスト)

「あ」(梶裕貴)
17歳。[あ]がつく物が好き。お尻に[あ]の痣がある。子豚のような生き物のあんこと一緒に旅をしている。
「ぬ」(杉田智和)
悪者キャラ。町を[ぬ]で支配している。それだけではなく、この世を[ぬ]で塗り潰し、支配しようとしている。「あ」達と敵対する。
「た」(鈴木達央)
32歳。職業は探検家。趣味は旅。[た]がつく物が好き。首に[た]の痣がある。船を所有している。
「う」(市川太一)
職業は占い師。[う]がつく物が好き。[う]がつく歌を歌うのが得意。足の甲に[う]の痣がある。
「の」(矢野奨吾)
耕助という名前で、老夫婦の息子として育てられていた。自分がひらがなの「の」であることは知らなかった。背中の首の付け根に[の]の痣がある。職業は農家。[の]のつく物が好き。

劇場版 ひらがな男子 序のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『劇場版 ひらがな男子 序』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

劇場版 ひらがな男子 序のあらすじ【起】

17歳の「あ」は、[あ]がつく物が好きだった。彼は子豚のような生き物にあんこと名付け、肩に乗せて連れ歩いていた。「あ」は人間のような見た目をしていたが、人間ではなかった。彼の正体はひらがなの[あ]だった。

「あ」は自分以外のひらがな50文字を探して旅をしていた。昔、大きな爆発が起こり、ひらがながバラバラに飛ばされてしまった。それ以来、人々は文字を失った。「あ」の使命はバラバラになった仲間のひらがなを集め、この世に文字を取り戻すことだった。

「あ」は手がかりがないまま町を彷徨い歩き、占いの館を見つける。あんこに勧められ、館で占ってもらうことにした。そこで、占い師をしているひらがなの「う」に出会う。「う」は占いによって「あ」が来ることを予想していた。しかし、「あ」は「う」のことを胡散臭く感じ、すぐに信じることはできなかった。「う」は必死に自分がひらがなの「う」であることを話した。

それでも信じない「あ」に、「う」は自分の足の甲を見せた。そこには「う」の痣があった。「あ」は自分に痣がないため証拠にならないと突っぱねるが、ひらがななら必ず体に痣があると言われる。「う」と共に「あ」が自分の体を確認すると、お尻に[あ]の痣があった。「あ」は「う」の話をやっと信じた。

劇場版 ひらがな男子 序のあらすじ【承】

「う」の占いよって仲間がいる方角が分かったが、細かい場所までは分からなかった。「あ」が不服そうにしたため、「う」が拗ねてしまう。「あ」は必死に宥め、「う」を連れて仲間を探しに行った。

「あ」達は森の中を彷徨い歩いていた。2人共お腹が空き、へとへとに疲れ果てていた。そんな時、村を発見する。「う」は急に元気になり、得意気になった。「あ」達は村人にひらがなのことを尋ねて回るが、なかなか手がかりが得られなかった。

夕方になり、「あ」達は村にある最後の家を訪ねた。しかし、その家の老人はひらがななど知らなかった。2人が困っていると、老夫婦の息子が帰ってきた。「あ」達は息子を襲い、体にひらがなの痣がないか確認した。すると、息子の背中に[の]の痣があった。息子は[の]がつく物が好きで、農業をしていた。間違いなくひらがなの「の」だった。

息子は自分が「の」ではないと言い、「あ」達について行くことを拒んだ。息子には耕助という名前があった。老夫婦は悲しそうな表情で、本当のことを耕助に語った。それは、自分達は血が繋がっておらず、耕助の本当の名前が「の」であるということだった。老夫婦はショックを受ける息子に、「あ」達と共に使命を果たさなければいけないと諭した。

劇場版 ひらがな男子 序のあらすじ【転】

「あ」達は「の」に、一緒に来て欲しいと頼んだ。この世界は発音はできても、文字を書くことも読むこともできなかった。そのため、本も看板も表札も真っ白だった。何のお店かも誰が住んでいるかも分からず、書類や手紙がなくなったせいで情報を伝える手段もなかった。話を聞いた「の」は深く悩むが、義母に背中を押され、「あ」達と一緒に行くことを決める。

「あ」達は仲間を探す旅を再開し、とある港町で「た」に声をかけられる。「た」は探検家を仕事にしており、船を所有していた。「あ」達は「た」が操縦する船に乗って旅を行うことになった。だが、「た」は行く当てがあるわけではなく、何となく出航しただけだった。「あ」は船着き場に戻るよう、「た」に頼んだ。

「あ」達は「ち」と「ひ」を見つける。「ひ」は好きな食べ物も好きな野菜も全て秘密にするため、本当に「ひ」か確認することができなかった。痣を確認しようとするが、見せにくい場所にあると言って見せることを拒まれる。「あ」達は「ひ」から悪い気が感じられなかったことと、占いによって仲間と出会うと出ていたことで、とりあえず「ひ」を仲間だと信じることにした。

劇場版 ひらがな男子 序の結末・ラスト(ネタバレ)

「あ」達は旅を続け、森の中で[ぬ]の看板を見つける。不気味に感じながらも、先に進んでみることにした。すると、のれんや看板全てに[ぬ]の文字が刻まれた町があった。その町の地面はぬかるみ、風はぬるかった。「た」は話を聞こうと町人に声をかけるが、逃げられてしまう。「ち」は「ぬ」によって、良からぬことが町に起きているのだろうと予想した。

「あ」達は[ぬ]と書かれた大きな屋敷を見つける。「ち」はその屋敷にいる「ぬ」は悪者的な立ち位置におり、自分達が改心させて仲間にするのだろうと予想した。「あ」は物語を全てしゃべってしまった「ち」に苦言を呈するが、「ち」は時間がないのだと言って取り合わなかった。

「あ」達は「ぬ」と相対する。「ぬ」はこの世の全てを[ぬ]で塗り潰し、支配しようとしていた。「あ」達は力を合わせて戦い、「ぬ」を撃退する。「あ」達は負けを認めた「ぬ」を仲間に入れることにした。「ぬ」が悩んでいる間に物語が終わろうとしていたため、「ち」は仲間に入ることを早く決断するよう迫った。「ち」は「ぬ」の意思を聞く前に話を切り上げ、仲間入りを決定した。

「あ」達の前に「ぁ」と「ぃ」が現れる。「あ」達は「ぁ」達を仲間に入れた。その時、あんこがお腹を見せた。あんこのお腹には「い」の痣があった。あんこは子豚ではなく、猪だった。

劇場版 ひらがな男子 序の感想・評価・レビュー

ひらがなが擬人化した物語というあらすじを読んで、面白いのか不安を抱きながら見たが、ストーリーがきちんとあって思いのほか楽しめた作品だった。脚本はお笑い芸人のバカリズムが担当しているのだが、改めて凄い才能を持っている方だなと感心した。監督は『鋼の錬金術師シリーズ』を手がけた水島精二が務め、声優も第一線を活躍している者達が集結している。やたらと豪華な方達が集まっているだけあって、アニメが好きな人なら見て損はない作品に仕上がっていると思う。(MIHOシネマ編集部)

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