映画『アイ・スパイ』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「アイ・スパイ」のネタバレあらすじ結末と感想

アイ・スパイの概要:BNS(国家安全保障局)のエージェントであるアレックスは、民間人の協力の元、任務に当たることになった。だが、その民間人の協力者であるケリーは、自分勝手な男でちっともアレックスの言うことを聞いてくれなかった。

アイ・スパイの作品情報

アイ・スパイ

製作年:2002年
上映時間:96分
ジャンル:アクション、コメディ
監督:ベティ・トーマス
キャスト:エディ・マーフィ、オーウェン・ウィルソン、ファムケ・ヤンセン、マルコム・マクダウェル etc

アイ・スパイの登場人物(キャスト)

ケリー・ロビンソン(エディ・マーフィ)
プロボクサー。56戦56勝と言う好成績を残す、無敗の世界王者。プライドが高く、自分勝手ない性格。女好き。
アレックス・スコット(オーウェン・ウィルソン)
BNS(国家安全保障局)のエージェント。ドジなスパイ。真面目な性格。相棒となったケリーに振り回される。レイチェルのことが好き。
レイチェル・ライト(ファムケ・ヤンセン)
BNS(国家安全保障局)のエージェント。実は裏でアーノルド・ガンダーズと繋がっている。
アーノルド・ガンダーズ(マルコム・マクダウェル)
武器商人。「スイッチブレイド」と言う名の、世界初の電気制御により姿を消すことができるステルス戦闘機を手に入れ、販売しようと画策する。

アイ・スパイのネタバレあらすじ

映画『アイ・スパイ』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

アイ・スパイのあらすじ【起】

ウズベキスタン・天山山脈山頂にあるウズベク軍・捕虜収容所。エージェントのアレックス・スコットは、裏切り者のパーシーを捕獲した。パーシーが盗んだ飛行機は既にそこにはなく、アーノルド・ガンダーズという男に売っていた。パーシーが雪崩に巻き込まれて足を骨折していたため、担ぎ上げてロシア軍の追手を掻い潜りながらヘリコプターを目指した。だが、肩に担いでいたパーシーは、弾に当たって亡くなっていた。アレックスは悪態を吐きながら、ヘリコプターに乗り込んで脱出した。

ネバダ州ラスベガス。ボクサーのケリー・ロビンソンは56戦56勝という好成績を残す、無敗の世界王者だった。さらに、57戦目の試合を行い、見事勝利を収めた。ケリーが試合終了後勝利の幸せに浸っていると、大統領から連絡があり手を貸して欲しいと頼まれる。

BNS(国家安全保障局)。アレックスは同僚のカルロスから、この間のウズベキスタンでの失敗を非難される。カルロスは皆が一目置くほど、優秀なエージェントだった。だが、アレックスは自分が思いを寄せている女性(レイチェル)がカルロスと良い雰囲気だと聞いてから、カルロスに対してあまり良い感情を抱けなかった。さらに、技術者までも依怙贔屓し、カルロスのためにだけ最新鋭の機器を用意していたことも納得ができなかった。腹を立てたアレックスは、カルロスのために用意された道具をこっそりポケットの中に入れた。

パーシーがアーノルドに売り渡した戦闘機は、「スイッチブレイド」と言い、世界初の電気制御により姿を消すことができるステルス戦闘機だった。悪人の手に渡れば、大量破壊兵器の運搬に使われる危険性があった。CIA捜査官がアーノルドの口座を調べたところ、かなりの金額が引き出されていることが分かった。アーノルドはスイッチブレイドを手に入れたが、まだ販売していないのだ。アーノルドはボクシングマニアで、試合前夜にパーティーを行っていた。そこに招待された客達は、国際的犯罪者ばかりだった。アーノルドはパーティーで戦闘機を販売するつもりなのだ。アレックスは民間人と組んでパーティーに潜入し、「スイッチブレイド」を見つけて販売を阻止する任務に就くことになった。その民間人とはケリーだった。

アイ・スパイのあらすじ【承】

ケリーは高慢で自分勝手な男だった。任務のことよりも、自分がしたいように振る舞うつもりだった。アレックスは呆れ果て、ケリーの世話係であるジェリーとT.Jに協力を求めることにした。しかし、ポリ合金視覚転送レンズを使うと言うと、急にケリーは食いついてきた。アレックスはケリーに道具の説明をした。「ポリ合金視覚転送レンズ」をアレックスがつけ、受信用のレンズをケリーがつけると、アレックスが見た物をケリーが見ることができるという優れた道具だった。さらに、転聴機という機械を耳の裏につけると、頭の中に直接音が響くようになるのだ。ケリーは最新鋭の機器にご機嫌になるが、11時にしかパーティーに行かないと譲らなかった。アレックスは8時にパーティーに行きたかったため、パイロットを眠らせて取引をした。飛行機がどんどん墜落するため、ケリーは取引に応じるしかなかった。

ハンガリー・ブダペスト。アレックス達はホテルに到着した。だが、ケリーは勝手な行動を取り、女性と行方を眩ませてしまう。ケリーはご機嫌だったが、その女性は敵の仲間だった。車の中に押し込まれ、寂れた倉庫で尋問を受ける。すると、アレックスが助けに現れる。アレックスは銃を乱射するが、女性に襲われ押し倒されてしまう。ケリーに助けを求め、銃を撃つよう指示した。ケリーは戸惑いながらも、必死に女性を撃った。

撃たれた女性(レイチェル)やその仲間達が起き上がった。実は全員アレックスの仲間で、任務の前にケリーをテストしただけだった。アレックスはケリーの行動を褒めて持ち上げると、そのまま任務の話をした。レイチェルが運転手に成りすまし、ケリーとアレックスをパーティーまで送り届けた。

アイ・スパイのあらすじ【転】

アレックス達はアーノルドのペンと、衛星追跡装置がついているペンを交換することにした。ケリーの協力のお蔭で、ペンの交換はスムーズに行われた。ケリーが会場を盛り上げてかく乱している隙に、アレックスはアーノルドの部屋に侵入した。しかし、ケリーが部屋に来たため、アラームが作動してしまう。アレックスはケリーを連れて天井にぶら下がるが、アーノルドに見つかってしまう。

アレックス達は追手を協力して倒しながら、必死に逃げた。途中で車を盗んで逃走するが、追手も諦めずに追いかけてきた。アレックス達は途中で車とバイクを交換し、逃走した。そして、追手に気づかれぬ内に、下水道へと逃げ込んだ。鉄格子が嵌っていて奥まで行けなかったため、その場に留まって追手がいなくなるのを待つことにした。2人はその間、身の上話をした。

アレックス達はアジトへと戻った。ケリーはアレックスの恋を応援し、レイチェルの元に行くよう嗾けた。アレックスはポリ合金視覚転送レンズなどの道具を使い、ケリーの指示を受けながらレイチェルを口説いた。作戦は上手くいくが、ちょうどアレックスがレイチェルに押し倒されたとき、出動命令が出てしまう。

アレックス達はペンの信号を辿り、公衆浴場に辿り着く。だが、途中で信号が消えてしまう。アレックスは不穏な気配がしたため引き返そうとするが、ケリーは嫌がりどんどん奥に進んでいった。すると、突然銃で撃たれ襲われてしまう。アレックスはガスパイプを爆発させ、その場を逃げ出した。外に出ると、アーノルドを追ってレイチェルが車を走らせているのが見えた。アレックスは罠だと呼びかけるが、一足遅かった。レイチェルの車はアレックス達の目の前で爆発した。

アレックスがケリーを責めたため、殴り合いの喧嘩になった。そこに偶然警官が現れる。アレックスはケリーに襲われたと証言した。ケリーは警官に逮捕されてしまう。アレックスは上官から連絡を受けて応援を寄越すと言われるが、それを拒んだ。1人で屋敷に侵入し、戦闘機を見つける気だった。

アイ・スパイのあらすじ【結】

ケリーがボクシングの試合を行う中、アレックスは戦闘機の売買を阻止しようと動いていた。アレックスはアーノルドが顧客に戦闘機を見せたのを見計らい、銃を突きつけた。しかし、そこにレイチェルが現れ、アレックスは捕らわれてしまう。レイチェルはアーノルドの仲間だった。

戦闘機に誤ったコードを入力したせいで、自爆装置が作動してしまう。レイチェルはアレックスを殴り、正しいコードを吐くよう脅した。その拍子に、ポリ合金視覚転送レンズの起動スイッチがONになる。ケリーはアレックスが襲われていることを知り、早々に相手を倒すとリングから降りた。

アレックスとケリーがアーノルド達と戦っていると、本部からの応援でカルロスが駆けつける。アレックスはその間に戦闘機の爆弾を取り外した。ケリーはカルロスを見て、敵かもしれないと言い出した。ケリーはカルロスと戦い、気絶させた。レイチェルはそれに乗っかり、カルロスを欺くために敵の振りをしていただけだとアレックスに話した。アレックスはレイチェルを信じてしまう。その時、カルロスが目を覚ました。アレックスはカルロスに襲われるが、ケリーに助けられる。3人が争っている間に、レイチェルはアーノルドのパソコンを持って行方を眩ました。アーノルドのパソコンには、口座のパスワードが入っていた。アレックス達は誰が味方か分からず戸惑った。考えても分からないため、とりあえず戦闘機に乗って帰ることにした。しかし、途中で川に墜落してしまう。アレックス達は焦るが、その時熱核爆弾が浮かんできた。アレックス達は核爆弾の爆発を阻止できたことを喜んだ。

36時間後、モンテカルロ。レイチェルは金を引き落とそうとするが、アレックスとケリーに捕まってしまう。レイチェルは「新聞のトップ記事おめでとう」と言う言葉を残し、連行されていった。アレックス達が新聞記事を見ると、「スーパースパイヒーロー、核爆発を阻止」と書かれた記事と共に、カルロスと大統領がパレードを行っている写真が載っていた。ケリーは自分達が阻止したのに、手柄を取られたとむくれた。アレックスはすごい道具があると嘘を吐き、ケリーの機嫌を直した。

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