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映画『悪魔の赤ちゃん2』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『悪魔の赤ちゃん2』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『悪魔の赤ちゃん2』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0088255

製作年 1978年
上映時間 91分
ジャンル ホラー
監督 ラリー・コーエン
キャスト フレデリック・フォレスト
キャスリーン・ロイド
ジョン・P・ライアン
エディ・コンスタンティーヌ
製作国 アメリカ

映画『悪魔の赤ちゃん2』の登場人物(キャスト)

ユージン(フレデリック・フォレスト)
アリゾナ州で、出産間際の妻・ジュディと暮らしている男。ホームパーティーに見知らぬ男が来たことから、運命が変わり始める。
ジュディ(キャスリーン・ロイド)
ユージンの妻で、出産間際で生まれて来る子供を楽しみにしている。
フランク・デービス(ジョン・P・ライアン)
生まれたばかりの自分の子供が怪物化し、殺人事件を起こしたという経験を持つ男。
ペリー(アンドリュー・ダガン)
怪物化した赤ん坊を保護しようと考えるグループの、リーダーを務める医師。
マロリー(ジョン・マーリー)
怪物化した赤ん坊を始末するために組まれた、専門家チームの医師。
パーキンス(ジェームズ・ディクソン)
デービスの子供が起こした殺人事件の捜査を担当した刑事。

映画『悪魔の赤ちゃん2』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『悪魔の赤ちゃん2』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『悪魔の赤ちゃん2』のあらすじ【起】

アリゾナ州ツーソンの町に住むユージンは、出産間近の妻・ジュディと共に、ホームパーティーを開催していた。やがてパーティーがお開きになった後、家の中に1人の客が残っていたが、ユージンもジュディもその客に見覚えがなかった。

その客は名前をフランク・デービスと名乗り、ロサンゼルスで起きた怪物のような赤ん坊による殺害事件の関係者で、自分はその赤ん坊の父親だと告白する。怪物化した赤子はロス以外でも発見されていて、出産前の血液に共通の特徴があり、ジュディが身ごもっている赤ん坊が同じ特徴を示しているとデービスは語る。

政府は怪物化した赤子を生まれてすぐに殺害する方針を固めていたが、その一方で赤子を保護するべきだと主張するグループもいて、事件により我が子を失ったデービスはそのグループに共感し、ジュディの子供を殺害される前に保護しようと考えていた。

デービスはユージン夫妻に、陣痛が来たら知らせてくれと告げ、夫妻の家を立ち去っていく。そしてデービスは同志である、医師のフォレストと落ち合う。

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映画『悪魔の赤ちゃん2』のあらすじ【承】

フォレストは大型のトラックを用意していて、その荷台には分娩室が設置されていた。デービスとフォレストは、この移動分娩室でジュディを出産させるつもりだった。

その後ジュディに陣痛が来るが、連絡の行き違いでジュディはユージンと共に病院へ急ぐ。しかしジュディの動向は、怪物化した赤子を追う専門家チームに追跡されていて、病院は警官隊に囲まれていた。

病院に専門家チームを率いるマロリーという医師が到着し、ジュディの出産に立ち会って、生まれた赤子をその場で殺害する予定だった。そこにデービスがやって来て、拳銃でマロリーを脅し、出産間際のジュディをトラックの分娩室へ移動させる。

ジュディの出産はトラックでの移動中に行われ、生まれた赤子はやはり怪物化していたが、フォレストが鎮静剤を打って大人しくさせる。そしてデービスはユージンと赤子をフォレストの運転する車に乗せ、自分はトラックに乗ったまま追跡のオトリとなる。

ユージンと赤子は、ペリーという医師がリーダーを務める屋敷に案内される。屋敷の地下には、すでに2人の怪物化した赤子が保護されていた。

映画『悪魔の赤ちゃん2』のあらすじ【転】

ペリーたちは怪物化した赤子を調べ、すでに2~3歳児の知能を持つことを知り、「人類の進化する形」ではないかと考えていた。そしてデービスとジュディも遅れて屋敷に合流するが、ジュディが持っていたバッグには、専門家チームが仕組んだ発信機が入っていた。

マロリーは怪物化した赤子に詳しい人材として、デービスの赤子が起こした事件を担当したパーキンス警部補に連絡を取り、発信機の追跡を依頼する。パーキンスはデービスたちのいる屋敷を突き止め、警官隊と共に包囲を始める。

その頃、地下室に保護されていたジュディの子供を含めた3人の赤子は、ジュディが発信機を持っていることを敏感に察知し、凶暴化してペリー医師に襲いかかる。地下室を抜けだした赤子のうち2人は、屋敷内から脱出しようとするが、パーキンスと駆け付けたマロリーに殺害される。

デービスは密かにジュディの赤子を抱いて、1人で屋敷から脱出する。しかし屋敷近くの貯水池で、見回りをしていた警備員に見つかり、赤子は警備員を警官と勘違いして凶暴化すると、デービスを殺して逃げ去って行く。

映画『悪魔の赤ちゃん2』の結末・ラスト(ネタバレ)

屋敷から赤子が逃亡したと聞いたユージンは、子供は親を探すはずだと考え、自分が赤子をおびき出すオトリになるとマロリーに告げる。マロリーはユージンとジュディを貯水池近くの一軒家に案内し、周囲をパーキンスと共に固める作戦を取る。

しかし赤子は警官隊の監視をくぐり抜け、一軒家へと忍び込む。ユージンはマロリーから渡されていた拳銃で赤子を撃とうとするが、ジュディがそれを制し、我が子である赤ん坊に優しく話しかける。

すると赤子は大人しくなって、ジュディの胸に抱かれる。ユージンも赤子が自分の子供であることを再認識するが、そこにマロリーが入って来て、拳銃で赤子を殺そうとする。殺意を感じた赤子は再び凶暴化し、マロリーに襲いかかる。ユージンとジュディはやむなく、赤子を射殺する。

その後ユージンは街角に立ち、歩いて来た妊婦の妻とその夫に話しかける。ユージンはデービスのように、赤子を保護する団体の一員として、活動を始めていたのだった。

映画『悪魔の赤ちゃん2』の感想・評価・レビュー

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映画『悪魔の赤ちゃん2』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『悪魔の赤ちゃん2』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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