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映画『ジョン・カーター』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ジョン・カーター』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ジョン・カーター』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『ジョン・カーター』の結末までのストーリー
  • 『ジョン・カーター』を見た感想・レビュー
  • 『ジョン・カーター』を見た人におすすめの映画5選

映画『ジョン・カーター』の作品情報

ジョン・カーター

製作年:2012年
上映時間:133分
ジャンル:SF、ファンタジー、アドベンチャー
監督:アンドリュー・スタントン
キャスト:テイラー・キッチュ、リン・コリンズ、サマンサ・モートン、マーク・ストロング etc

映画『ジョン・カーター』の登場人物(キャスト)

ジョン・カーター(テイラー・キッチェ)
ヴァージニア州、南軍騎兵隊大尉。戦争で家族を失い、守れなかった後悔を胸に抱いている。デジャーと惹かれ合い、かつての強い意思を思い出す。戦闘に長けた人物で剣の腕前は逸品。
デジャー・ソリス(リン・コリンズ)
火星バルスーム、ヘリウム国の王女。赤色人で黒髪に青い瞳を持っており学者。サブ・サンとの結婚を迫られ脱走しジョンと出会う。気高く美しい女性。
ソラ(サマンサ・モートン)
サーク族の落ちこぼれ。実は皇帝の実の娘だが、落ちこぼれであるため、体中に焼き印がある。ジョンの世話係。緑色の身体で高身長、4本の腕を持ち両頬から見事な角がある。
タルス・タルカス(ウィレム・デフォー)
サーク族の皇帝。勇猛で慈悲深く、ジョンを助けて娘のソラと逃がしてくれる。同じ容貌を持つワフーン族と敵対している。
マタイ・シャン(マーク・ストロング)
女神イサスに仕えるサーンと呼ばれる神官。無限の力である第9光線を使い種族を滅びへ導き、それを食い物にしている。高度な文明を持ち、何にでも姿を変えることができる。
サブ・サン(ドミニク・ウェスト)
ゾダンガ国の統治者で赤色人。ヘリウム国を打倒し、火星を征服しようとしている。体格が良く戦闘力も高いが、卑怯。
エドガー・ライス・バローズ(ダリル・サバラ)
ジョンの甥で唯一、彼の冒険話を信じたことでジョンの遺産の全てを相続する。ジョンが火星に帰還後、彼の言いつけで墓を守る役目を負う。

映画『ジョン・カーター』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『ジョン・カーター』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ジョン・カーター』のあらすじ【起】

1881年、ニューヨーク。叔父のジョン・カーターから呼び出された甥のエドガー・ライス・バローズは、叔父が所有する豪邸へやって来るも、執事よりジョンが急死したことを知らされる。弁護士より遺言にて財産を全て相続することになり、エドガーは降って湧いた話に驚愕。執事からジョンの日記を受け取ったエドガーは早速、日記を開くことにした。

事の発端は13年前、1868年。アリゾナ準州ピナレノ山脈にある黄金を探し求め、戦役を離れてやって来たジョンは、騒ぎを起こして軍の駐屯地に捕縛される。駐屯地の大佐から先住民であるアパッチの平定に助けを求められたが、戦うことに辟易としていた彼は、その申し出を断り脱走。

軍とアパッチに追われ山の奥地へ逃走し、たまたま見つけた洞窟へ避難する。ジョンはそこで探し求めていた黄金を発見。だがそこへ突然、男が現れ争いになる。倒した男は見たこともない衣服を着用し、手には手の平大のメダルを持っていた。

ジョンは青く光を放つメダルを男から受け取り、男が口にしたバルスームという言葉を唱える。すると、眩い光が彼を包み、気が付いた頃には赤茶けた広大な大地に横たわっていた。
彼は自分が簡単に歩けなくなっていることに驚きつつ、しばらく歩く練習をしてから、先へ向かった。そして、彼はその先で見たこともない生き物と出会う。

緑色の身体に高身長で腕が4本もある。頬からは角のようなものが突き出た生き物だ。聞いたこともない言葉を話していたが、タルス・タルカスと名乗る者に拾われることになる。

映画『ジョン・カーター』のあらすじ【承】

生まれたての赤子達と生き物の住む街へ連れて来られたジョンは、体中に焼き印があるソラという者に引き渡された。ジョンは拘束から解かれた隙を狙って脱走を企てるも失敗する。その後、タルスにメダルを奪われ、ソラから謎の飲み物を飲ませられて意識を失った。

夜半、気が付いたジョンは再び、脱走を企てる。だが、番犬のような生き物ウーラが彼を追いかけ回し、脱走がばれてしまう。彼はそこで、言葉を理解できるようになっていることに気付くが、袋叩きにされてまたも捕まってしまう。

翌朝、ジョンの世話役であるソラが罰を受け、身体に焼き印を押されてしまう。焼き印の数が罰された数だったことを知り、複雑な心境に陥るジョン。ソラが解放された後、飛空艇が2台現れる。2台とも赤色人の飛空艇で追われているのがヘリウム国、追っているのがソダンガ国のものらしかった。

緑色の者達がサーク族という種族であることを知ったが、彼らは種族の違う争いには加担しないらしい。戦闘を見守っていると、1人の女性が飛空艇から落下。ジョンは見過ごすことができず、驚異的なジャンプ力で彼女を助けた。
不思議なことに、ここへ来てからジョンの身体能力が飛躍的に上がっている。ジャンプ力はもとい、戦闘能力も普通では考えられない力を発揮するのだった。

助けた女性が自分と同じ人間の相貌していたため、ジョンはソダンガの飛空艇を攻撃。1台を墜落させた。すると、ソダンガが撤退。ジョンはサーク族から喝采を受け、戦士として認められるのであった。

助けた女性はデジャー・ソリス。勇敢で美しい人だった。ジョンはデジャーとの会話で自分が火星にいることを知る。その後、禁じられた神殿で地球へ帰るための情報を入手するも、サーク族に発見され捕縛されてしまうのだった。

映画『ジョン・カーター』のあらすじ【転】

ソラとジョン、デジャーは処刑の危機に陥るも、タルスに解放され密かに逃走。女神信仰の聖地とされるイス河の奥地、イスの聖門を目指すことになった。しかし、デジャーの案内でイス河へ向かっているはずが、ヘリウム国へ向かっていることが判明。詰問するとデジャーが事情を説明し始めた。

赤色人のソダンガ国とヘリウム国は、昔から骨肉の争いを繰り返していた。だが、ソダンガの皇帝がサブ・サンになってから、何者かが高度な武器を与え、急激に力を増したと言う。そのせいで、ヘリウム国が一気に不利となり窮地に追いやられる。そこへ、サブ・サンから休戦の申し込みがあり、その条件が王女デジャーとの結婚だったのである。彼女は国を救うために仕方なく応じるも、途中で怖くなり逃走を図ったというわけだ。
デジャーが自分の本心を認めたため、ジョンは彼女を許し共にイス聖門へと向かうことにする。

イス河を小舟で進みとうとう、聖門へと到達した一行。ジョンは学者でもあるデジャーを連れて、聖門の中へ。メダルが青い光を発して道を示した。
彼女はそこで無限の力、第9光線を扱うことが可能であることと、ジョンが本当に地球から来たことを知る。更に転送先への合言葉を発見するも、古代語を解読するには時間がかかりそうであった。

ソラの呼び声で外へ出た2人。追手の急襲に気付き、すぐさま逃走を開始。追手は大軍で押し寄せているため、とても逃げ切れそうにない。ジョンはソラにデジャーを頼んで自分が足止めをすることにした。

勝手について来た番犬ウーラも彼と共に残り健闘。ジョンはたった1人で大軍の半数ほどを倒すも、やはり多勢に無勢で奴らに埋もれてしまう。しかし、そこへ1台の飛空艇が到着し、敵を追い払ってくれる。ヘリウム国の飛空艇だった。
ヘリウム王は王女の救出に現れるも、飛空艇にはサブ・サンも同乗しており、デジャーは激しく抵抗する。しかし、敵軍の皇帝は優しさを見せることで彼女の気を鎮めるのだった。

映画『ジョン・カーター』の結末・ラスト(ネタバレ)

ソダンガ国の宮殿、別室にて目覚めたジョンは王女の配下によって部屋へ案内される。
彼はそこで、デジャーから決断を迫られる。転送の合言葉を解読したため、メダルを使って今すぐに帰ることができると言う。迷う素振りを見せるジョンに王女は、合言葉を伝えて地球へ帰るよう促した。

サブ・サンが部屋を訪れたため、咄嗟に身を隠したジョン。人気が無くなり部屋から出たところで、1人の男に拘束されてしまう。
男の名前はマタイ・シャン。女神の神官サーンである。彼らは肉体を持たず、第9光線の力で姿を自在に変えることができた。目的はバルスームの滅亡。サーンは姿を変えて人々を裏から操り、滅びを貪る恐ろしい存在だったのである。

上手いことソダンガを脱出したジョンは、外で待っていたソラとウーラを連れてサーク国へ戻った。デジャーを助けるには軍隊が必要だと思ったからだ。
ところが、サークへ戻ると皇帝が別の者に替わっている。タルスは現皇帝に戦いを挑まれ、敗北してしまったと言うのだ。ジョンは牢で再会したタルスと共に闘技場へ連れ出され、巨大な怪物と戦わされることになる。

苦戦しながらも奮闘し、怪物を倒したジョンはその後、現皇帝に決闘を挑み一撃で倒してしまう。そして、サーク族の軍隊を引き連れたジョンはデジャーの救出へ出発。
同じ頃、ヘリウムの王宮では結婚の儀が行われていた。花嫁が誓いの杯を口にする寸前、ジョンが小型飛行艇で王宮へ突入して来る。式場は一気に混乱の渦と化し、至る所で戦闘が開始された。

サーク族の援軍もあり戦闘は有利に運び、ソダンガが撤退。サブ・サンと対決したジョンも勝利を収めた。その後、マタイの妨害があるも、それを退けたジョン。彼はデジャーへの気持ちを固めて彼女に求婚。すぐさま結婚の儀が執り行われ2人は晴れて結婚した。
その日の夜、ジョンは火星で生きることを決意し、メダルを捨ててしまう。しかし、そこをマタイに狙われ、強制的に地球へと返還されてしまうのだった。

地球に戻ったジョンは、発見した黄金を使って火星へ戻る手がかりをひたすら探した。
そして、13年後。彼はようやくサーンの痕跡を見つけ、密かに罠を張ることに成功。ジョンはサーンが持つメダルを奪取するため、死んだふりをして奴が現れるのを待っていたのだ。エドガーのお陰で無事にメダルを手にしたジョンは、後のことを甥に頼みようやく火星へと戻るのだった。

映画『ジョン・カーター』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

名作SF小説「火星のプリンセス」を映画化した作品。ひょんな事から火星へ飛ばされた青年の活躍を描く。

火星に文明があり、そこへ飛ばされて冒険をする。科学が発達した現在では逆に想像が突かない夢のあるストーリーでありながら、ファンタジーのようなストーリー展開はどこか懐かしい作品。
VFXにより表現された未知の文明も魅力的だが圧巻のバトルシーンに息を呑む。(男性 20代)


主人公のジョン・カーターがただ強い人として描かれているだけでなく、心に傷を負い後悔を抱えながら生きているため、感情移入がしやすく魅力的なキャラクターだなと思った。
地球にはない乗り物や未知の生物がたくさん登場するので、ワクワクしながら楽しめる。VFXの技術が素晴らしく、未知の生物が本当に存在しているかのようだった。ただ、アクションシーンが少し大げさで、嘘っぽく感じてしまう部分があったのが残念だった。(女性 30代)


突然、別世界へ転移したことにより地球とは違う世界で冒険をするという内容。
主人公のジョン・カーターが普通の人間なので、より別世界の生き物や種族の違いが際立っていて面白い。普通なら別世界へ飛ばされたら動転してしまうところを、逞しくも臨機応変に違和感なく馴染んでいくので主人公視点で観ることができる。種族間の諍いや問題点など人間社会と類似点が多いので分かりやすい点もある。ただ、普通の人間が別種族の戦士と対等に戦えるかと言われれば難しいと思うし、そういう意味では主人公設定なのだなとも思った。(女性 40代)


あるきっかけから、地球から遠く離れた惑星に飛ばされて、地球とは全く異なる環境で冒険する青年の物語。かなりファンタジーな内容でディズニーらしい優しめの作りになっています。子供も見やすいとも言えますが、物足りないとも取れるでしょう。
元となる『火星のプリンセス』のストーリーを知らなかったのですが、今作に登場したウィレム・デフォーは原作の大ファンでノーギャラでも出たいと言ったそう。私にはそこまでの魅力は感じられませんでした。(女性 30代)


現在ありふれている異世界の物語の元祖も言うべきこの作品。それゆえに、そういったストーリーに慣れ親しんでしまった我々としてはもう見飽きた展開なところが少し残念に思える。幼少のころからこの作品に触れてきた人とは、同じ温度で鑑賞できないのが悔やまれた。

作品のテンポがあまり良くないと感じたのは、原作のエピソードを出来るだけ詰め込もうとしてのことだろうか。もっとテンポよく進んでくれれば、と思わなくもない。

3Dで視聴したが、立体感はそれなりで悪くなかった。(男性 30代)


ディズニーらしい壮大なスケールのSF冒険活劇で、映像の迫力に圧倒されました。特に、ジョンが火星(バルスーム)で初めて“重力の違い”を利用して高く跳ぶシーンは、少年心をくすぐるワクワク感があります。物語はやや複雑ですが、デジャー姫との恋愛や戦士としての覚醒に感動。結末で地球へ戻り、再び火星に戻るための策を練る展開も熱いです。(30代 男性)


最初は少し退屈でしたが、中盤以降から一気に物語が動き出して夢中になりました。荒廃した火星で繰り広げられる種族間の争い、そしてジョンが自らの使命に目覚める姿が胸を打ちます。ラストでデジャー姫と再会するために再び旅立つ決意をするシーンには涙。エンディングまでロマンが詰まった、隠れた名作だと思います。(40代 女性)


この作品はまさに“古典SFの王道”という感じでした。『スター・ウォーズ』や『アバター』のルーツ的存在である原作を忠実に映像化しており、壮大な宇宙冒険を堪能できます。CGの完成度も高く、特にトーク族との戦闘シーンは圧巻。ジョンと姫の関係が少し駆け足だったのが惜しいけれど、全体としては胸熱なスペースオペラです。(20代 男性)


思った以上に“人間ドラマ”が描かれていて驚きました。ジョンが地球で妻と娘を失った過去を引きずりながらも、火星で新しい生きる意味を見つける展開が美しい。ラストで墓の仕掛けを通じて再び旅立つ彼の姿は、まるで永遠の探求者そのもの。アクションも映像もスケール感があり、ディズニーの挑戦を感じました。(50代 男性)


“火星のプリンセス”という題材に惹かれて観ましたが、予想以上に壮大な愛と戦いの物語でした。ジョンとデジャー姫の出会いからの化学反応が素敵で、二人が並んで戦うシーンには鳥肌が立ちました。政治的な陰謀や科学的要素も絡み、単なる冒険では終わらない奥行きのあるストーリー。もっとシリーズ化してほしかった!(30代 女性)

映画『ジョン・カーター』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ジョン・カーター』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

アバター(Avatar)

この映画を一言で表すと?

人類と異星人の“心の絆”を描く、圧倒的な映像美のスペース・ファンタジー。

どんな話?

地球人が資源を求めて訪れた惑星パンドラ。元兵士のジェイクは、ナヴィ族の肉体を借りて彼らの文化に触れ、次第に人間側の侵略行為に疑問を抱く。愛と信念の間で揺れる彼の選択が、惑星の運命を左右する。圧倒的スケールで描かれる叙事詩的SF大作。

ここがおすすめ!

『ジョン・カーター』と同様、異星の世界で“戦士としての覚醒”を遂げる物語。自然や生命との共生、愛の力が美しく描かれ、映像のクオリティも桁違い。ジェームズ・キャメロン監督による革新的な映像体験は、何度観ても新しい発見があります。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス

この映画を一言で表すと?

銀河の命運を握る少年が運命に導かれる、壮大な宇宙叙事詩の幕開け。

どんな話?

ジェダイ騎士クワイ=ガンと弟子オビ=ワンが、銀河の危機を救う旅の途中で“選ばれし少年”アナキンと出会う。政治的陰謀、フォースの覚醒、そして新たな希望の誕生が描かれる、シリーズの原点にして重要なエピソード。

ここがおすすめ!

『ジョン・カーター』のように、未知の惑星や多種族が共存する世界観が魅力。冒険、哲学、戦い、そして宿命が絡み合う壮大なドラマ。ライトセーバーの戦闘シーンや音楽の迫力は今観ても鳥肌ものです。SF冒険の原点を味わえます。

ダーン(Dune/デューン 砂の惑星)

この映画を一言で表すと?

運命に抗う青年が、砂の惑星で目覚める“救世主”としての物語。

どんな話?

遠い未来、宇宙を支配する勢力が争う中、名門貴族の息子ポールは砂の惑星アラキスに派遣される。陰謀と裏切りの渦の中で家族を失い、過酷な環境で生きる民とともに戦うことを決意。壮大な宇宙叙事詩が繰り広げられる。

ここがおすすめ!

『ジョン・カーター』同様、“選ばれし者”の覚醒を描くスケールの大きな物語。デニー・ヴィルヌーヴ監督の緻密な世界構築と美しい映像は圧巻。政治、宗教、宿命など多層的なテーマを内包した、まさに現代SFの金字塔です。

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂

この映画を一言で表すと?

時を操る剣を巡り、王子が運命と戦う冒険アクション大作。

どんな話?

孤児から王子となったダスタンが、時を巻き戻す力を持つ「時間の砂」を巡って戦う。裏切りや陰謀の中で真実を追い、王国と愛する人を救うために奮闘する。古代ペルシャを舞台にしたスリル満点の冒険譚。

ここがおすすめ!

『ジョン・カーター』と同じくディズニー製作の壮大なアクション・ファンタジー。異国情緒あふれる映像と、テンポの良い冒険要素が魅力。ジェイク・ギレンホールの華麗なアクションも見どころで、“王道冒険映画”を求める人にぴったり。

ヴァルerian and the City of a Thousand Planets(ヴァレリアン 千の惑星の救世主)

この映画を一言で表すと?

銀河規模の都市で繰り広げられる、壮麗でビジュアル満載のSFスペクタクル。

どんな話?

28世紀の未来。宇宙警察官ヴァレリアンと相棒ローレリーヌが、“千の惑星の都市”アルファで起きた陰謀を追う。異星人との共存、巨大な陰謀、そして愛と使命の狭間で揺れる二人の活躍を描くSFアドベンチャー。

ここがおすすめ!

『ジョン・カーター』と同じく、壮大な宇宙世界と異種族が共存する美しいビジュアルが魅力。リュック・ベッソン監督の独創的な世界観はまさに映像芸術。恋愛と冒険が融合したSFファンタジーとして、視覚的にも心にも残る一作です。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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