この記事では、映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』の作品情報
出典：https://www.gamesradar.com/kingsglaive-final-fantasy-xv-review/
| 製作年 | 2016年 |
|---|---|
| 上映時間 | 110分 |
| ジャンル | ファンタジー アクション |
| 監督 | 野末武志 |
| キャスト | 綾野剛 忽那汐里 磯部勉 山寺宏一 かぬか光明 関智一 藤村歩 |
| 製作国 | 日本 |
映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』の登場人物（キャスト）
- ニックス（綾野剛）
- 国王直属部隊「王の剣」の一員。王国と帝国の休戦協定に際し奔走することになる。
- ルナフレーナ（忽那汐里）
- ニフルハイム帝国の姫君。彼女と王国王子の結婚が休戦の条件に盛り込まれている。
- レギス（磯辺勉）
- 魔法国家ルシス王国の国王。
- クロウ（藤村歩）
- 「王の剣」の一員。
映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』のあらすじ【起】
魔法国家ルシス王国は、首都インソムニアを魔法障壁による防御で固めていた。
諸外国がニフルハイム帝国によって次々と侵略されているため、それから逃れるためである。
しかしある日のこと、ニフルハイム帝国の使者がルシス王国を訪れた。
驚きつつも、国王のレギスは使者と謁見することになる。
ニフルハイム帝国の使者は、ルシス王国との停戦を提案した。
協定を結び、無用な争いを避けることを主張するのだ。
さらに使者は、とある条件を提示する。
第一に「インソムニアを囲む魔法障壁気の解除と、領土の引き渡し」
第二に「ルシス王国のノクティス王子とニフルハイム帝国のルナフレーナ姫の結婚」
この帝国の条件を、和平を望むレギス王は承諾するのだった。
王国の人々の間では、不安と期待が入り混じる。
そんな中、国王直属部隊「王の剣」のニックスは城の警備を任されるのであった。
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映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』のあらすじ【承】
国中が、調印式や結婚式の準備でせわしなくなっていた。
そんな中で「王の剣」に所属するクロウには、とある任務が与えられていた。
内容は『ルナフレーナ姫を迎えにいく』というものだったので、当然ながら極秘任務である。
クロウは指示された日時に、指定の場所に向かった。
しかし、いつまで経ってもルナフレーナ姫は現れなかったのだ。
しばらく後、ニックスは『クロウが死亡した』という報告を受ける。
クロウがルナフレーナ姫を迎えに行った時、彼女は止められていたのだった。
その後、ルナフレーナ姫は帝国総統と共に、調印式の日に王国を訪れた。
レギス国王はルナフレーナ姫と旧知の仲であったため、再会を喜ぶ。
彼らは帝国が襲撃してきた12年前に離れ離れになっていて、姫だけが帝国領に引き入れられていたのだった。
ところが、調印式の直前にルナフレーナ姫は姿を消す。
時同じくしてニックスは、帝国の軍船が王国に近づいていることを察知するのだった。
映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』のあらすじ【転】
帝国の軍船が近づいていることを、ニックスはすぐに国王に報告。
それを受けて、レギス国王は「王の剣」の招集を命じた。
「王の剣」の面々は帝国軍の居場所を突き止め、そこへ向かうのだった。
しかし彼らは、予想を覆されることになる。
向かった先にいたのは、なんとルナフレーナ姫だったのだ。
「王の剣」が、ひいては王国や国王が罠にはかかっていることは明白だった。
そして、状況的にも「王の剣」の中に裏切り者がいるのも間違いなかった。
一方では、レギス国王と帝国総統によって調印式が行われようとしていた。
その直前に国王も帝国の陰謀に気づき、臨戦態勢に入る。
感づかれたことで、帝国側の人間たちも武器を手に取るのだった。
ニックスはルナフレーナ姫を連れ、国王のもとに急ぐ。
彼が到着した頃にはすでに魔法障壁が解除され、国王の側近も帝国のグラウカ将軍の前に屈していた。
映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』の結末・ラスト（ネタバレ）
ニックスは国王から『ルナフレーナと、国王の指輪を守るように』との命を受ける。
帝国の本当の目的は、魔力の源でもあるその指輪の奪還だったのだ。
国王はニックスに命令を下すと、彼らを逃がすためにわが身を犠牲にする。
ニックスとルナフレーナは城の外に逃げることに成功したが、彼らをグラウカ将軍が追うのだった。
やがて将軍に追い付かれ、ニックスは抵抗する。
しかし実力は将軍のほうが上であり、敗北寸前に陥ってしまうニックス。
そこでニックスは、例の指輪をはめる決意をする。
資格を持たない者なら逆に体が燃やされてしまうのだが、どうやら彼は指輪に認められたようだった。
ただ、タイムリミットもあった。
ニックスは指輪をはめたことにより、明け方には消滅してしまうのだ。
その前に将軍を倒すべく、果敢に挑むニックス。
激戦により街は崩壊しながらも、彼は将軍を倒すのだった。
そして夜が明け、ニックスは消えようとしていた。
勇気ある彼と、そして世界のために、ルナフレーナは1人でノクティス王子に会いにいくのだった。
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映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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