この記事では、映画『海辺の家族たち』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『海辺の家族たち』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0060939
製作年 | 2016年 |
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上映時間 | 107分 |
ジャンル | ドラマ |
監督 | ロベール・ケディギャン |
キャスト | アリアンヌ・アスカリッド ジャン=ピエール・ダルッサン ジェラール・メラン ジャック・ブーデ |
製作国 | フランス |
映画『海辺の家族たち』の登場人物(キャスト)
- アンジェル(アリアンヌ・アスカリッド)
- 3人兄妹の末っ子。パリで人気女優として活躍しており、20年ぶりに故郷のマルセイユに戻って来た。
- ジョゼフ(ジャン=ピエール・ダルッサン)
- 3人兄妹の次男。教授職をリストラされたことに憤りを感じている。マルセイユへの帰郷に際して「若すぎる婚約者」ヴェランジェールを連れて来た。
- アルマン(ジェラール・メイラン)
- 3人兄妹の長男。兄妹の中で唯一マルセイユに残り、父の経営するレストランを継いだ。
- バンジャマン(ロバンソン・ステヴナン)
- マルセイユで漁師をしている青年。マルセイユでアンジェルの舞台を観て以来、アンジェルに恋をしている。
- マルタン(ジャック・ブーデ)
- アンジェルたちの父・モーリスの隣人で、モーリスと親しくしていた。妻のスザンヌと共に、長くマルセイユで暮らしている。
映画『海辺の家族たち』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『海辺の家族たち』のあらすじ【起】
年老いた男モーリスが、マルセイユの自宅で倒れた。
モーリスには3人の子供がいるが、長男のアルマンだけがマルセイユの町に残り、モーリスのレストランを継いでいた。
次男のジョゼフは町を離れたものの、しばしば帰郷していたが、長女のアンジェルは、女優として舞台やツアーの仕事を抱えることもあり、家族とは疎遠になっていた。
モーリスは一命を取り留めたものの、自力で動くことも、意思疎通も難しい状態となり、医師は「回復は期待できない」と宣告した。
モーリスの3人の子供たちは、今後について話し合うために、モーリスの自宅に集まった。
ジョゼフはヴェランジェールと共に現れ、彼女を「若すぎる婚約者」と皆に紹介した。
20年ぶりに故郷を訪れたアンジェルは、かつて賑やかだった町の衰退ぶりに驚き、父の隣人であるマルタンとスザンヌ夫妻は「マヌケどもが、町のあらゆる豊かさと宝を売ってしまったからだ」と説明した。
マルタン夫妻の暮らす家の家賃も、急に3倍になり、夫妻は支払いに苦しんでいた。
夫妻の息子・イヴァンが援助を申し出るが、夫妻は頑なに拒否した。
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映画『海辺の家族たち』のあらすじ【承】
モーリスが、遺産の配分について、アンジェルの相続分を2人の兄よりも25%多く設定したと聞いたアンジェルは憤慨する。
「私の娘が死んだから?許しを買う気?」と。
アンジェルが家族と疎遠となった最大の理由は、アンジェルが娘を父の家に預けて仕事に出ていたとき、父や兄が目を離した隙に娘が1人で海に遊びに行き、溺死したことだった。
娘をアンジェルの父に預けることに反対していたアンジェルの夫は、娘の死を知ってアンジェルと別れた。
町で漁師をしている青年バンジャマンは、母親ほど年齢の離れたアンジェルの舞台を観て以来、彼女に恋をしていた。
彼女が町に戻ったと知り、アプローチをかける。
そんな中、マルタン夫妻が自殺した。
自宅の寝室のベッドで手を繋いだまま亡くなっている2人を発見したのは、息子のイヴァンだった。
寝室に残された遺書は、イヴァンに宛てたもので「どうか悲しまないで」「私たちを愛してくれるなら分かってくれるね」と綴られていた。
映画『海辺の家族たち』のあらすじ【転】
バンジャマンから強烈なアプローチを受け、無理矢理キスをされそうになったアンジェルは怒って彼を突き放した。
しかし次の日、バンジャマンが花束を持って謝りに来たことをきっかけに、アンジェルも心を開くようになり、遂には結ばれる。
ある日、憲兵がアルマンらのもとへ訪れ、この港に不法移民の船が流れ着いたことを告げ、不法移民を発見した場合、報告するようにと言った。
アルマンとジョゼフが、丘で土地の整備をしていると、岩の陰で1つの缶詰を分け合って食べる幼い3人の兄妹を見つけた。
少女と、少年2人で、少年は繋いだ手を決して離そうとしない。
空腹と寒さに脅かされている3人を、アルマンらは家に連れて帰り、食事を与え、入浴させて着替えさせた。
3人には、英語もフランス語も通じず、名前も分からない上に、アルマンらに対して怯えているようだった。
憲兵に報告すべきか、アルマンらは話し合った。
恐らく3人の親は生きていないであろうことと、報告したら3人とも紛争地帯に送還される可能性があることが予測されることから、アルマンらは3人を匿うことにした。
映画『海辺の家族たち』の結末・ラスト(ネタバレ)
ジョゼフがヴェランジェールをマルセイユに連れてきたとき、彼は、危機的状況にあった2人の関係を築き直したいと考えていた。
しかし、マルセイユで共にした時間と空間を重ねる間に、彼女の新たな側面を発見するに至り、別れを決意した。
ジョゼフはマルセイユで、アルマンと共に父の看る決意をし、アンジェルはツアーをキャンセルした。
女優業は続けるが、仕事量を調整して、出来る限りマルセイユで家族と一緒に過ごすことにしたのだ。
ヴェランジェールがマルセイユを去る前に、アンジェルはヴェランジェールに、ジョゼフとの馴れ初めを聞く。
2人が出会ったとき、ジョゼフは講師で、生徒であるヴェランジェールは、ジョゼフの話に聞き入ったという。
ヴェランジェールは、ジョゼフが過去に書いた小説をアンジェルに託して去った。
アルマンら兄妹3人は、子供の頃のように、声の反響するアーチの下で互いの名前を呼び合う。そこへ、彼らが匿う移民の3兄妹が、亡くなった弟の名「ヒネル」を叫び、皆の声がこだまし、響き合った。
モーリスはバルコニーでそれを聴いている。
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映画『海辺の家族たち』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『海辺の家族たち』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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