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映画『U.M.A レイク・プラシッド』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『U.M.A レイク・プラシッド』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『U.M.A レイク・プラシッド』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0017284

製作年 1999年
上映時間 82分
ジャンル パニック
監督 スティーブ・マイナー
キャスト ブリジット・フォンダ
ビル・プルマン
オリヴァー・プラット
ブレンダン・グリーソン
製作国 アメリカ

映画『U.M.A レイク・プラシッド』の登場人物(キャスト)

ケリー(ブリジット・フォンダ)
ニューヨークの博物館に勤める、女性研究員。片田舎の湖で、太古の恐竜のような歯が発見されたと聞いて、調査のため派遣される。しかし湖周辺の自然環境は苦手としており、蚊を嫌ったりミミズを怖がったりする。
ジャック(ビル・プルマン)
片田舎の湖でダイバーが死亡する事件が起きたことを受け、保安官のハンクと共に調査に乗り出した狩猟監視官。自然に慣れていないケリーや突然やって来たハンターのヘクターに戸惑いながらも、事件の原因と思われる巨大ワニを追い始める。
ハンク(ブレンダン・グリーソン)
ダイバーが湖で死亡した事件を受け、狩猟監視官のジャックと共に調査を開始した地元の保安官。ダイバーの死はワニの仕業だと語るハンターのヘクターに、この地域にワニが生息しているはずがないと反論する。
ヘクター(オリヴァー・プラット)
資産家でワニ好きのハンター。自らの所有する水陸両用ヘリで、湖へとやって来る。死んだダイバーはワニの仕業だと考えていて、湖の周辺にワナを仕掛けてワニを仕留めようと試みる。

映画『U.M.A レイク・プラシッド』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『U.M.A レイク・プラシッド』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『U.M.A レイク・プラシッド』のあらすじ【起】

アメリカの片田舎にある、静かな湖=レイク・プラシッドと呼ばれる湖で、ダイバーが何かに下半身を食い千切られるという事件が起きる。地元の保安官・ハンクは、狩猟監視官のジャックと共に、湖の調査を始める。

するとそこに、ニューヨークの博物館から派遣されたという若い女性・ケリーがやってくる。ダイバーの遺体から見つかった歯が、太古の恐竜のものかもしれないとケリーは語るが、蚊を嫌ったりミミズを怖がるケリーを見て、ジャックもハンクも大丈夫かと心配になる。

そして湖畔を調査している一同の前に、水陸両用ヘリが飛来する。資産家でワニ好きなハンターで知られる、ヘクターという男だった。ヘクターはワニを求めて世界中を旅しており、ダイバーを殺したのもワニの仕業だと断定する。

ジャックもハンクも、湖にワニは生息していないと反論するが、ヘクターは湖に繋がる川を北上してきた可能性はあると指摘する。しかし一行はカヌーで湖面を調査中に、大きな体の生物に水中から体当りされてしまう。

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映画『U.M.A レイク・プラシッド』のあらすじ【承】

ここに至ってジャックたちもワニの可能性を信じ、子供のワニの声を録音したテープをカヌーから水中に落とすことによって、ワニをおびき出す作戦を実行する。しかし碇に使っていたロープをワニに食い千切られ、危険を感じた警官がテープを水中から引き上げようとしたところで、巨大なワニが現れ警官の首を噛み切る。

部下が死んだことでハンクが危機感を強める中、ヘクターは湖畔にワナを仕掛けてワニを捕らえようと考える。すると野生のクマがそこに紛れ込み、一同がクマを警戒していると、湖から上がった巨大なワニがクマをくわえ、水中へと引きずりこんでいく。

自分たちが相手にするワニは10メートル以上のクロコダイルだと知り、ハンクはこんなワニはこの地域にいないはずだと語るが、ヘクターは「どこかのバカが、飼っていたワニをトイレにでも流したんだろ」と呆れたように言い放つ。

そこでジャックは、湖畔に住んでいる女性が、1頭の牛を引っ張っているのを目撃する。そして女性は牛を湖まで連れて行くと、そこに現れたワニに餌のように与えるのだった。

映画『U.M.A レイク・プラシッド』のあらすじ【転】

ジャックたちは女性の元へ向かい、ワニについて問いただす。女性は6年前から自分のペットのようにワニに餌を与えていて、夫はワニに餌をやろうとした時に誤って食べられてしまったという。

ジャックは女性の言い分に呆れるものの、巨大ワニは自分たちでは手に負えない相手だと判断し、野生保護局に通報して後を任せようと考える。そこでヘクターは、「保護局はワニを見つけて殺すだけだ、なんとか生かして捕えたい」と語り出す。

ジャックもハンクもそれは無茶だと反対するが、ヘクターは巨体のワニがここで生きていることが奇跡だと訴え、自分の持っている麻酔銃で捕まえられると主張する。ケリーもヘクターの熱意にほだされ、ジャックを説得。こうして、女性の飼っている牛をオトリに使った、壮大なワニ捕獲作戦が開始される。

まずヘクターがヘリで牛を吊り上げ、湖の岸辺に近い位置に着水させる。そこで牛がもがいて足をバタバタさせれば、ワニをおびき出せるという算段だった。岸辺ではジャックとハンクを始め警察隊が麻酔銃を持って待ち構えるが、なかなかワニは現れない。

映画『U.M.A レイク・プラシッド』の結末・ラスト(ネタバレ)

日が傾き辺りが暗くなって、牛を狙ったワニが現れる。牛にかぶりついたワニは猛烈な力でヘリに繋がったワイヤーを引っ張り、ヘクターがワイヤーを取り外す前にヘリは湖に着水してしまう。

そこでワニはいったん水中に姿を消し、ヘリから出たヘクターが慎重に辺りを伺う中、岸辺にいたハンクの目の前にワニが現れる。そのままワニは岸辺に上陸し、巨大な尻尾で弾かれたケリーは湖に飛ばされる。

ケリーは必死に泳いでヘクターのいるヘリを目指すが、ワニもその後を追いかける。ケリーがヘリによじ登ったところで、ワニはヘリに激突。巨大な体はヘリの操縦席に挟まれ、動きが取れなくなる。そこにジャックが麻酔銃で狙いをつけ、ワニはようやく大人しくなる。

そこでハンクの足元に、もう1匹のワニが現れる。先ほどのワニほど大きくはなかったが、ワニは2匹いたのだ。そのワニも仕留め、ケリーたちはようやくワニの襲撃を食い止める。しかし次の日、湖畔の女性は家の近くの岸辺で、集まって来た数匹の子ワニに餌を与え始めるのだった。

映画『U.M.A レイク・プラシッド』の感想・評価・レビュー

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映画『U.M.A レイク・プラシッド』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『U.M.A レイク・プラシッド』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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