「ラスト・ミニッツ」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

ラスト・ミニッツの概要:ヴィンセント・ディアスは街中に爆弾を設置し、警察に連絡を取って4人のテロリストを釈放するよう要求した。警察本部・警察特殊部隊・監察副総監のモリスは指揮を執り、ヴィンセントを捕まえるために動いた。

ラスト・ミニッツの作品情報

ラスト・ミニッツ

製作年:2012年
上映時間:86分
ジャンル:アクション
監督:チャンドラン・ラットナム
キャスト:ベン・キングズレー、ベン・クロス、パトリック・ラットナム、フレデリック=ジェームズ・ロバト etc

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ラスト・ミニッツの登場人物(キャスト)

ヴィンセント・ディアス(ベン・キングズレー)
コロンボの街に爆弾を設置し、4人のテロリストを釈放するよう警察に要求する。真の目的は、テロリストを始末すること。
モリス・デ・シルヴァ(ベン・クロス)
警察本部・警察特殊部隊・監察副総監。州首相と総括監察官が不在だったことから、ヴィンセントが起こした事件の指揮を執ることになる。厳格な人物。
モヒディン(パトリック・ラットナム)
妻のアイサと幼い子供のロシがいる。優秀な警察官で、ヴィンセントが起こした事件の捜査に当たる。

ラスト・ミニッツのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ラスト・ミニッツ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

ラスト・ミニッツのあらすじ【起】

スリランカ・コロンボ。ヴィンセント・ディアスはバスの座席の下に鞄を置いて下りた。次に、オデールという名のショッピングモールを訪れ、ゴミ箱の中に鞄を置いた。ヴィンセントはポルゴダ警察署の遺失物係を訪れると、財布を無くしたことを伝えた。そして、警察署内のトイレに向かうと、洗面台の下に鞄を隠した。

ヴィンセントは列車に乗り込むと、鞄を棚の上に乗せた。隣の座席には、警察官モヒディンの妻のアイサと子供が乗っていた。ヴィンセントは駅で降りる際、1つだけ鞄を残した。廃墟の屋上に向かうと、パソコンなどの機械を設置した。その時、妻から電話がかかってきた。妻は頼んでいた物が購入できたか確認し、早く帰るよう伝えた。

ヴィンセントは警察本部・警察特殊部隊・監察副総監のモリス・デ・シルヴァに電話をかけ、コロンボ市内の5カ所に時限爆弾を仕掛けたことを伝えた。回避方法があることを話し、全権を握る人物を1時間以内に手配するよう要求した。モリスは突然の話に困惑するが、すぐに総括監察官に連絡するよう手配した。しかし、総括監察官は会議のためジャカルタへ行っていて不在だった。

ヴィンセントはメディアセンター「TV ONE」のキャスター、ディルキー・テヌワラに電話をかけ、特ダネを提供するのでポルゴダ警察署に行くよう指示した。ディルキーは突然の電話に戸惑いながらも、警察署に急いだ。

ラスト・ミニッツのあらすじ【承】

モリスは悪戯を疑いながらもテロではないと確信することもできなかったため、爆弾と犯人についての調査を行うよう指示を出した。時間になり、ヴィンセントはモリスに電話をかけ、要求を伝えた。それは、服役中の4人のテロリストを釈放することだった。モリスが要求を拒んだため、ヴィンセントはポルゴダ警察署内に設置した爆弾が40分後に爆発することを伝えて脅しをかけた。

ヴィンセントはディルキーに警察署で爆弾が爆発することを伝えた。ディルキーは警官達が慌ただしく動いているのを見て事実だと確信し、ニュース速報を流した。警察署内のトイレの洗面台の下に置かれていた爆弾が発見された。解除には解析が必要で、時間が足りなかった。爆発まであと3分だった。ヴィンセントは解除の仕方をモリスに教え、囚人を開放するよう要求した。

モリスは州首相に連絡を取ろうとするが、出張でいなかった。仕方なく州副首相に来てもらった。モリスは州副首相から首相に取り次いでもらい、事件のことを説明した。首相はモリスに権限を与え、事件の対処に当たらせることにした。

2日前、2キロのRDX爆薬を売った男(カリド)がいたことが判明した。しかし、カリドは供述を拒否していた。カリドはランジャン刑事の情報提供者だった。そのため、ランジャンが取り調べを行うことになった。カリドは武器商人のピタラ・ニハルに届けただけで、買い手が誰か知らないことを話した。ランジャンはピタラを捕まえて話を聞くが、何の手がかりも得られなかった。

ラスト・ミニッツのあらすじ【転】

警察はヴィンセントが解放を要求した4人の囚人について調査を行った。D・ゴピナスは非戦闘地帯に銃器を持ち込み逮捕された。爆破事件にも関与した危険人物だった。サラス・マスターは北大使館を爆破していた。スパイ活動で拷問殺人にも関与していた。アクトゥール・マジュードは闇の訓練所の運営者で、世界中のテロリストを援助していた。4か月後に釈放予定だった。プラカシ・クマールはパイロットで、武器や弾薬の運び屋だった。保護拘置下のため収容場所が不明だった。

ディルキーは警察に呼び出され、犯人に協力する気かと説教を受ける。ディルキーは記者として仕事をしているだけだったため、警察の言葉にショックを受ける。警察は3人の囚人の護送を進めていたが、プラカシ・クマールの居所だけ掴めずにいた。

ヴィンセントはモリスに電話をかけ、囚人をカトゥクルンダ空港に連れていくよう指示した。ヴィンセントは空港にも爆弾を設置したこと、6時ちょうどに爆発するようセットしてあることを明かした。モリスはヴィンセントの希望通りに行動すれば爆発しないという保証がなかったため苛立つが、今は指示通りに動くことしかできなかった。

遺失物係にいた巡査部長が、ヴィンセントのことを覚えていた。巡査部長は財布を無くしたと言っていたことや左利きだったことをモリスに伝えた。モリスは似顔絵を作るよう指示した。

ヴィンセントはディルキーにカトゥクルンダ空港に行くよう指示した。しかし、犯罪に関わるのは嫌だと言って拒まれてしまう。ヴィンセントは言葉を重ねて説得し、再度カトゥクルンダ空港に行くよう指示した。ディルキーは拒み切れず、行くことを受け入れた。

ラスト・ミニッツの結末・ラスト(ネタバレ)

警察ではヴィンセントの居場所を掴むため、ハッキングのプロであるディルファーが呼ばれた。ディルファーが軽い男だったため、モリスは不安を抱く。一方、モヒディンとランジャンは4人の囚人を空港まで護送した。空港に到着したとき、モヒディンはアイサから電話を受ける。アイサはまだ電車内にいた。

ヴィンセントは手錠を外して囚人達を小型飛行機に乗せるようモヒディンに指示した。そして、離陸したら爆弾の場所と処理法を教えることを約束した。モヒディンとランジャンはモリスの許可を受け、囚人達の手錠を外した。一方、ディルファーの働きにより、ヴィンセントが街の南部の高所にいることが分かった、ヘリコプターを使い捜索が開始された。ヴィンセントはヘリコプターのプロペラの音を聞き、物陰に隠れてやり過ごした。

ランジャンが指示を無視し、犯人をみすみす逃せないと言ってアクトゥールを捕まえてしまう。その間に、他の3人の囚人は飛行機に乗って離陸した。囚人達は飛行機内で鳴っている携帯を見つけ、通話ボタンを押した。すると、爆弾が爆発し、飛行機が木端微塵になった。ヴィンセントはアクトゥールが飛行機に乗らなかったことを知り、激しく苛立った。

ヴィンセントの狙いは4人のテロリストを殺すことだった。4人に対して憎しみがあるわけではなく、抽選で選んだだけだった。だが、テロ行為に対しては激しい憎しみを抱いていた。ヴィンセントには電車内でよく会い、挨拶を交わす青年がいた。ある日、青年が幸せそうに婚約指輪を見せてくれた。翌日、ヴィンセントは電車を乗り遅れて死を免れたが、青年はテロによって死んでしまった。ヴィンセントは爆弾の設置場所が知りたいなら、アクトゥールを始末するよう指示した。

ランジャンはアクトゥールを始末しようとした。モヒディンが止めようとしたとき、アクトゥールが逃走した。モヒディン達はアクトゥールに銃を向け、始末した。ディルキーはモヒディン達にインタビューを行った。モヒディン達は脱走したため発砲するしかなかったと話した。放送を見ていたヴィンセントはディルキーに電話をかけ、バス、電車、ショッピングモールに爆弾を置いたこと、どれも爆発しないことを告げた。モリス以外の警察官やディルファーはヴィンセントの想いに心を打たれ、彼を捕まえる気を失くして捜査から手を引いた。

モリスは拳銃を持ってヴィンセントに会った。だが、結局モリスは捕まえることも撃つこともせず、ヴィンセントが電車に乗るのを見送った。

ラスト・ミニッツの感想・評価・レビュー

ヴィンセントの行為は褒められたものではない。だが、テロ行為によって知り合いを失くし心に傷を負ったことを吐露する場面は、とても悲しい気持ちになった。警察官達がヴィンセントの気持ちを理解し、捜査を打ち切るところは印象的だった。警察官も人間で、テロ行為に深い憤りを感じていることがよく表れていたと思う。テロリストやテロ行為を改めて別の角度から考えさせられる作品だった。全体的に静かな物語だったため、色々思考を巡らせながら見られる作品だと思う。(MIHOシネマ編集部)

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