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映画『レバノン』のネタバレあらすじ結末と感想。無料視聴できる動画配信は?

映画『レバノン』の概要:レバノン内戦に参加したイスラエル軍。新兵ばかりで人員を構成された戦車は、味方の歩兵部隊と共に、友軍が制圧した町の掃討任務にあたることになった。簡単な任務。そう聞かされた戦車隊だったが……。

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映画『レバノン』の作品情報

レバノン

製作年:2009年
上映時間:90分
ジャンル:戦争
監督:サミュエル・マオズ
キャスト:ヨアヴ・ドナット、イタイ・ティラン、オシュリ・コーエン、ミハエル・モショノフ etc

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映画『レバノン』の登場人物(キャスト)

シムリック(ヨアヴ・ドナット)
新兵。戦車隊に着任したばかり。砲撃手を務める。
アシ(イタイ・ティラン)
新兵。隊の指揮を任されている。
ヘルツル(オシュリ・コーエン)
新兵。装填手。二ヵ月後に除隊を控えている。
イーガル(ミハエル・モショノフ)
新兵。操縦手。着任したばかりのシムリックを気にかける。

映画『レバノン』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『レバノン』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『レバノン』のあらすじ【起】

アシ、シムリック、イーガル、ヘルツルの四人は、戦車に乗り込んだ。林の中を進み続けると、ヒマワリ畑に出た。そこはレバノン。本部から大気を命じられた戦車は畑の傍で停止した。すると、拡声器を持った兵士が現れた。兵士は戦車に乗り込んできて、これから三週間、この戦車と落下傘部隊で任務に就くと言い出した。近くの村を味方が空爆して制圧した。その町から逃げてきた残党を威嚇した後に、町を制圧した部隊と合流しろ。そう指示をすると、兵士は戦車を出て、来た道を戻っていった。

朝になると、一台の車が戦車に向って突っ込んできた。威嚇射撃をしても、車は退かない。本部からエンジンを撃ち抜くようにという指令が下る。しかし、砲撃手のシムリックは人を殺すことを恐れて引鉄を引けなかった。車の搭乗者たちは武装をしていた。シムリックが撃たなかったせいで、味方の歩兵に死人がでた。弔う間もなく、二台目の車両がやってきた。同じ過ちはするまいと、シムリックは意を決して、やってきたトラックを撃つ。だが、それは鶏の籠を積んだ民間人の車両だった。シムリックが外の様子を確認すると、砲撃によって手足が千切れた老人が悲鳴を上げていた。

映画『レバノン』のあらすじ【承】

戦車と歩兵部隊は市街にやってきた。歩兵が制圧し、戦車はその後に続いた。町には人や家畜の死体が転がり、まだ火が燻っている建物も沢山あった。生き残った市民は、戦車を見て逃げ出す者もいれば、睨み付けてくる者もいた。

空爆部隊の後処理のため、市街地を進んで行く歩兵と戦車。建物から敵が現れた。本部からは砲撃で倒せと指示される。しかし、敵は民間人の親子を人質にしていた。またしても、シムリックは引鉄を引けず、夫と娘を見殺しにすることになってしまった。娘を返してと歩兵を責める妻をシムリックはスコープ越しに眺めた。砲撃をしない戦車に痺れを切らし、歩兵がシムリックを怒鳴りつけにやってきた。アシも、シムリックのせいで全滅すると批難した。この手で命を奪いたくないというシムリック。ヘルツルは一理あると言って、シムリックに賛同した。車内で言い争いをしていたそのとき、物陰から敵が現れ、戦車に向ってロケットランチャーを放った。

映画『レバノン』のあらすじ【転】

戦車の被害は外殻を破壊されたに留まった。戦車を攻撃した敵を捕らえることに成功した歩兵は、捕虜を拘束して戦車の中に押し込んだ。自軍の被害は甚大だった。歩兵は戦車の通信機で本部と連絡を取った。本部によれば、戦車と歩兵隊がいる地点は敵の占領地だという。しかし、予定したルートでは敵地にまでは侵入しない。道中で道を外れたということもない。歩兵は本部を問い詰める。だが、返ってきたのは待機命令だった。ヘルツルは嘆いた。彼は後二週間で除隊のはずだったのだ。

本部が送りつけてきた、シリアの特使を名乗る男がやってきた。特使は脱出の手助けをする代わりに、捕虜と会わせろと要求してきた。捕虜と対面した特使は、拷問にかけると言って捕虜を脅した。脅し文句はアラビア語だったため、シムリックたちは捕虜が怯えている理由が解らなかった。

歩兵の隊長は特使の援助を断って、自力で撤退すると決めた。本部は特使に従えと命令してくる。しかし、隊長は本部のことを疑っていた。上官同士の仲違いを見て、シムリックたちは不安になった。

映画『レバノン』の結末・ラスト(ネタバレ)

シムリックたちは隊長の通信を盗聴することにした。すると、隊長は戦車を見捨てて、自分たちだけで救援ヘリで撤退しようとしていた。だが、本部はヘリを送らない。結局、歩兵部隊も戦車も自力で撤退するしかなかった。

特使の案内に従い、闇夜に紛れて街路を進む戦車。視界は悪く、聞こえるのも自分たちの戦車のエンジン音と履帯が砂を噛む音だけ。いつしか戦車は歩兵部隊と分断されてしまった。戦車の乗組員たちは選択を迫られる。特使を信じて進むべきか、歩兵部隊を待つべきか。悩んでいると、外から音楽が聞こえた。怯える乗組員たち。そこに歩兵部隊から連絡が入る。別ルートから撤退を完了したという知らせだった。戦車も急いで撤退を再開しようとする。出発しようとした戦車を銃撃が襲った。敵のロケットランチャーが正面に直撃し、操縦手のイーガルがその衝撃で死んでしまった。シムリックは、死んだ仲間を茫然と見つめた。

歩兵部隊が敵領地の方を警戒していると、奥から戦車がやって来るのが見えた。隊長は撤退の完了を本部に報告する。シムリックは捕虜の拘束を解いてから、戦車を降りた。

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