12000作品を紹介!あなたの映画図書館『MIHOシネマ』
スポンサーリンク

映画『マーズ・アタック!』あらすじネタバレ結末と感想

スポンサーリンク

この記事では、映画『マーズ・アタック!』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『マーズ・アタック!』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『マーズ・アタック!』の結末までのストーリー
  • 『マーズ・アタック!』を見た感想・レビュー
  • 『マーズ・アタック!』を見た人におすすめの映画5選

映画『マーズ・アタック!』 作品情報

マーズ・アタック!

  • 製作年:1996年
  • 上映時間:105分
  • ジャンル:SF、コメディ
  • 監督:ティム・バートン
  • キャスト:ジャック・ニコルソン、グレン・クローズ、アネット・ベニング、ピアース・ブロスナン etc

映画『マーズ・アタック!』 評価

  • 点数:75点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★★☆
  • キャスト起用:★★★★★
  • 映像技術:★★☆☆☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★☆

[miho21]

映画『マーズ・アタック!』 あらすじネタバレ(起承転結)

映画『マーズ・アタック!』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

映画『マーズ・アタック!』 あらすじ【起・承】

ワシントンD.Cにあるホワイトハウスでは、専門家ケスラー教授の高度な文明を持つから友好的だという根拠の元、火星人がやってくると大騒ぎ。
火星語の翻訳機まで作り、大々的なニュースとして報道した。
NYのテレビ局のキャスター、ナタリーがケスラー教授にインタビューをしていると、電波ジャックが起こって火星人が姿を見せる。
脳が丸見えの容姿に驚愕する人もいれば、崇める人もいた。
カンザスの田舎町に住む冴えない青年リッチーの兄ビリーは、火星対策部隊に意気込んで志願していった。

やがて、ラスベガスの砂漠に火星人が地球に降り立ち、集まった報道陣や人々、ケイシー将軍は衝撃を受けるが、突然火星人たちは攻撃を始める。
攻撃によってビリーは命を落とし、ナタリーと愛犬ポピーは誘拐されてしまった。
ホワイトハウスでは攻撃を望む声もあったが、ハトが悪いという結論に至った。

そしてお互いに謝罪する事が決まり、ホワイトハウスに火星人を招待するが、再び火星人は攻撃を開始。
そしてケスラー教授は誘拐され首だけの状態にされると、ポピーと体と頭を付け替えられたナタリーと再会する。

ホワイトハウスの報道担当ジェリーは、不思議な女性と出会ってホワイトハウスに招き入れるが、それは変装した火星人だった。

映画『マーズ・アタック!』 結末・ラスト(ネタバレ)

大統領暗殺に失敗した火星人は、本格的に攻撃を仕掛けてくる。
他の国へも、同様の手段で攻撃をしていると気が付く大統領だったが、手遅れだった。
どんな攻撃も火星人相手では通用せず、地球は滅亡の危機に陥っていた。

ラスベガスのカジノで働く元ボクサーのバイロンは、ワシントンに住む元妻ルイーズと子供たちを心配して、ワシントンへ向かおうとする。
カジノオーナーの妻バーバラが、自家用ジェットでタホに逃げると知り、飛行機の免許を持つ歌手のトム・ジョーンズたちとベガスからの脱出を試みる。
集まってきた火星人から仲間を逃がすため、囮になったバイロン。

カンザスでは、ボケが始まっている祖母を助けに、老人ホームへと急ぐリッチーがいた。
ヘッドフォンで音楽を聴いていたリッチーの祖母は、火星人の襲撃に気付かずにいたが、偶然ヘッドフォンが外れて古いウェスタンソング「インディアン・ラブ・コール」が流れ出すと火星人の脳が爆発。
それが火星人の弱点だとわかり、ラジオ局や拡声器で音楽を流し続けるリッチーと祖母。
広まっていった「インディアン・ラブ・コール」によって火星人は全滅した。

やがてリッチーと祖母は、世界を救ったと大統領の娘タフィーから勲章を授与された。
ルイーズと2人の息子の元には、素手で火星人に勝利したバイロンが姿をみせた。

映画『マーズ・アタック!』 感想・評価・レビュー(ネタバレ)

映画『マーズ・アタック!』について、感想・レビュー・解説・考察です。※ネタバレ含む

娯楽映画としては楽しい作品

無駄に豪華なキャスティング、B級感しかない合成技術やあからさまで取って付けたような空飛ぶ円盤、ブラックユーモアや社会風刺だらけのストーリーが賛否両論を生む本作。
しかし、ただの娯楽映画として見ると、くだらないが妙に笑える作品に仕上がっていることがわかる。

火星人を“高度な知能を持っていれば暴力的ではない”と、どこからきたのかわからないような理屈で解釈し、すんなり納得する大統領と側近。
火星人が攻撃したのは、とりあえずハトが悪かった事にする暢気な大統領たち。
明らかに人間ではないような女性に鼻の下を伸ばす大統領の部下や、宇宙船の中でセクシーな女性の写真を眺める火星人など、コメディとして十分笑える。

一方で、おばあちゃん思いのリッチーが生き残って表彰され、大統領の娘タフィーといいムードになるなど、善人だけが生き残ってハッピーエンドというご都合主義のエンディング。

火星人の弱点が、周波数が合わずに脳が破裂してしまう歌というのは、カルト的人気のおバカ映画「アタック・オブ・ザ・キラー・トマト」のオマージュのようで笑いを誘う。

こだわりのある火星人たち

緑色のむき出しの脳と、ギョロっとした目の火星人は、強烈なインパクトを残している。
「インディアン・ラブ・コール」を聞いた火星人の脳が次々と破裂していくシーンなどは、未だに衝撃的な映像のひとつ。
UFOが低予算で作られたハリボテのような印象なのと相反して、驚くくらい精巧に作られている。

また、よく見るとリーダーのようなマントを付けた火星人、マッチョな火星人、科学者のような見た目の火星人というように、個性があるのは面白い。


最初はよくある宇宙人侵略ものかと思ったが、いい意味で完全に裏切られた。火星人の見た目はコミカルなのにやることは容赦なく、人間を次々と焼き払っていくギャップが強烈。特に大統領があっさり殺されるシーンはブラックユーモア全開で笑っていいのか迷うレベルだった。最終的にあんな意外な方法で撃退される展開も含めて、徹底した皮肉が効いた作品だと思う。(30代 男性)


とにかく登場人物が豪華なのに、どんどん雑に退場していくのが衝撃だった。普通なら生き残りそうなキャラがあっさりやられてしまうので、展開が全く読めない。火星人の「アカアカ」という声もクセになるし、不気味なのにどこか可愛いのが面白い。最後に音楽で倒せるというオチも含めて、かなりぶっ飛んだ作品だった。(20代 女性)


ここまで徹底してふざけた侵略映画も珍しい。人類の対抗策がことごとく失敗し、どんどん壊滅していく様子が逆に痛快だった。科学者の理想論が通用しない展開も皮肉が効いている。ラストのあまりにもくだらない弱点には思わず笑ってしまったが、それがこの映画の魅力だと感じた。(40代 男性)


ブラックコメディとして非常に完成度が高い作品だと思う。シリアスな展開になりそうでならない絶妙なバランスが面白い。火星人の残酷さとコミカルさが同時に描かれていて、不思議な感覚になる。人間の愚かさを笑い飛ばすような作風が印象的だった。(30代 女性)


正直かなりバカバカしい内容だが、それをここまで徹底してやり切っているのがすごい。政府も軍も頼りにならず、最後は偶然のような形で解決する展開が皮肉的。火星人の造形も印象的で、一度見たら忘れられない。深く考えずに楽しめる作品だった。(50代 男性)


テンポが良くて飽きずに観られたが、ストーリーはかなりカオス。キャラクターが多く、それぞれのエピソードが絡み合う構成も面白い。誰が生き残るのか全く予想できない展開が魅力的で、最後まで楽しめた。ラストのオチもユーモアたっぷりだった。(20代 女性)


映像や演出が独特で、いかにもティム・バートンらしい世界観だった。火星人の不気味さとポップさのバランスが絶妙で、見ていて飽きない。人類側の描写もどこか風刺的で、ただのコメディでは終わらない深みがあると感じた。(30代 男性)


最初から最後まで予想を裏切る展開の連続で、良い意味で疲れる映画だった。火星人が圧倒的に強いのに、あっけない弱点で倒されるのが面白い。シリアスなテーマを扱っているようで、実際はかなりふざけているのがこの作品の魅力だと思う。(40代 女性)


豪華キャストをここまで無駄遣いする映画も珍しいと感じた。次々とキャラクターが退場していくので、ある意味爽快感すらある。全体的にブラックな笑いが多く、人を選ぶ作品だが、ハマる人にはとことんハマるタイプだと思う。(50代 男性)


宇宙人映画のパロディとして非常に楽しめた。ありがちな展開をことごとく裏切り、観客の期待をいい意味で壊してくる。ラストの展開も含めて、とにかく自由で型破りな作品だった。細かいことを気にせず観るのが正解だと思う。(20代 男性)

映画『マーズ・アタック!』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『マーズ・アタック!』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

インデペンデンス・デイ

この映画を一言で表すと?

地球存亡をかけた王道の宇宙人侵略エンタメ。

どんな話?

突如現れた巨大宇宙船によって地球が攻撃され、人類が壊滅の危機に陥る中、各国の人々が力を合わせて反撃を試みる物語。絶望的な状況から逆転を狙う展開が描かれる。

ここがおすすめ!

マーズ・アタック!とは対照的に王道で熱い展開が魅力。シリアスな侵略映画を観たい人にぴったりで、同じテーマでもここまで違う表現になるのかと比較して楽しめる作品。

ギャラクシー・クエスト

この映画を一言で表すと?

SF愛とパロディが融合した痛快コメディ。

どんな話?

かつて人気だったSFドラマの俳優たちが、本物の宇宙人に助けを求められ、現実の宇宙で戦う羽目になる物語。虚構と現実が交錯するユーモラスな展開が続く。

ここがおすすめ!

SFの定番を笑いに変える巧妙な構成が魅力。マーズ・アタック!のようなパロディやユーモアが好きな人には間違いなく楽しめる一本。

宇宙戦争

この映画を一言で表すと?

圧倒的恐怖で描くリアルな侵略サスペンス。

どんな話?

突如現れた異星人によって世界が壊滅的な被害を受ける中、父親が子どもたちを守りながら逃げ延びる物語。逃げ場のない恐怖と人間の弱さが描かれる。

ここがおすすめ!

同じ侵略テーマでも徹底的にシリアスに描かれており、マーズ・アタック!との対比が面白い。恐怖や緊張感を味わいたい人におすすめ。

ビートルジュース

この映画を一言で表すと?

奇妙でポップな世界観が炸裂するダークコメディ。

どんな話?

死後の世界に迷い込んだ夫婦が、自宅に住みついた人間を追い出すために、型破りな幽霊を呼び出す物語。奇抜なキャラクターとユーモアが満載。

ここがおすすめ!

マーズ・アタック!と同じ監督らしい独特のセンスが光る作品。ブラックユーモアとビジュアルの楽しさが魅力で、世界観重視の人におすすめ。

メン・イン・ブラック

この映画を一言で表すと?

宇宙人と共存する秘密組織の軽快SFコメディ。

どんな話?

地球に潜む宇宙人を管理する秘密組織のエージェントたちが、トラブルを解決していく物語。個性豊かな宇宙人たちとユーモラスなやり取りが描かれる。

ここがおすすめ!

コミカルな宇宙人描写やテンポの良さが魅力で、気軽に楽しめるSF作品。マーズ・アタック!のユーモアが好きな人には特におすすめ。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。

影山みほをフォローする
SF映画コメディ映画

みんなの感想・レビュー