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映画『マキシマム・リスク』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『マキシマム・リスク』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『マキシマム・リスク』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『マキシマム・リスク』の結末までのストーリー
  • 『マキシマム・リスク』を見た感想・レビュー
  • 『マキシマム・リスク』を見た人におすすめの映画5選

映画『マキシマム・リスク』の作品情報

マキシマム・リスク

製作年:1996年
上映時間:100分
ジャンル:アクション
監督:リンゴ・ラム
キャスト:ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ナターシャ・ヘンストリッジ、ジャン=ユーグ・アングラード、ザック・グルニエ etc

映画『マキシマム・リスク』の登場人物(キャスト)

アラン・モロー(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)
刑事。双子の弟の存在を知らずに育つ。湾岸戦争に参加しており、狙撃の名手として活躍した。寡黙で真面目な性格。
ミカエル・スヴァロフ(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)
養子に出されたアランの双子の弟。何者かの襲撃を受け、遺体で発見される。ロシア・マフィアの一員。
アレックス・ボヘミア(ナターシャ・ヘンストリッジ)
ミカエルの恋人。クラブを経営している。始め、アランのことをミカエルだと誤解する。自立した強い女性。
イヴァン(ザック・グルニエ)
ロシア・マフィアの一員。ミカエルを目に掛けるボス・キーロフに対して、あまり良い感情を抱いていない。

映画『マキシマム・リスク』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『マキシマム・リスク』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『マキシマム・リスク』のあらすじ【起】

南フランス。ある男の遺体が見つかった。その男はアラン刑事と瓜二つだった。目撃者の証言から男は何者かに追われていたことが分かった。そして、所持品にはシェーブルドール・ホテルのマッチがあった。アランは友人のセバスチャン刑事と事件を調査することにした。

アラン達はシェーブルドール・ホテルを訪れた。従業員はアランを宿泊客のミカエルだと誤解し、接客した。アランは誤解を解くことなく、何か連絡がなかったか確認した。すると、アレックス・ボヘミアという人物から電話があったことが分かった。

ミカエルの荷物を確認し、アランを探していたことが分かった。しかも、ミカエルとアランは誕生日が同じだった。アランは母親に話を聞き、ミカエルが養子に出された双子の弟だと知る。アランは養子を斡旋したサンドニ弁護士に話を聞くため、セバスチャンとパリに向かった。

サンドニは殺され、事務所には火が点けられていた。セバスチャンは犯人と思われるロシア人の男を追いかけ、アランは事務所内に取り残されていた秘書を見つける。秘書はアランのことを悪い奴の仲間だと誤解し、怯えた。そして、身を守るため、隠すよう命じられていた養子縁組の書類を渡した。そこに、ロシア人が戻って来て、アランは襲われてしまう。アランは戦い、焼け死ぬ前に秘書と共に事務所内から逃げ出した。

映画『マキシマム・リスク』のあらすじ【承】

ミカエルの里親はロシア人だった。養父はソ連の外交官でパリに5年間在住し、1968年にアメリカへと移住していた。アランは1人でアメリカのニューヨークに旅立った。道中、探し物が得意だという、タクシードライバーのデイヴィスに出会う。アランはアレックスを探すよう頼んだ。

アランはニューヨークでミカエルのことを知っている人物に出会う。ミカエルの家族は行方不明になっていた。ロシアへ帰ったのではないかという噂や、ロシア・マフィアに消されたのではないかという噂が流れたが、はっきりとした理由は分からなかった。両親がいなくなったミカエルは、16歳でロシア・マフィアの一員になった。

アランはアレックスの居場所が分からなかったため、ボヘミアという名前のクラブを訪れてみた。そこで、アランはミカエルだと誤解され、ミカエルの恋人と思われる女性(アレックス)から鍵を受け取る。クラブを出ると、ロシア・マフィアの襲撃に遭った。ロシア・マフィアは自分達を裏切ったと、ミカエルに対して激しい怒りを抱いていた。アランは戦い、返り討ちにした。

アランはデイヴィスの案内で、アレックスから受け取った鍵が使われている安ホテルを訪れた。アランは鍵とは別の部屋を取り、アレックスが来るのを待った。そして、やって来たアレックスに、ミカエルが死んだことを明かした。その時、アレックスが取っていた部屋に、ロシア・マフィアの一味が現れた。アラン達は隙を突いて逃げ出した。

アラン達はロシア・マフィアやサンドニを殺したロシア人の男に襲われるが、デイヴィスに助けられる。しかし、デイヴィスの体に弾が当たってしまっていた。彼が助かる見込みはなかった。パトカーのサイレンの音が聞こえたため、アラン達はデイヴィスをタクシーの中に残してその場を離れた。

映画『マキシマム・リスク』のあらすじ【転】

ミカエルはマフィアを抜けようとしていた。アランはアレックスに案内してもらい、ミカエルの家を訪れた。部屋の中を確認すると、アランが載っている新聞の切り抜きがあった。それは、5年前に湾岸戦争で狙撃手として活躍していたときのものだった。アランは5年経ってからなぜミカエルが自分を探したのか、疑問を抱く。

アラン達の前に、FBI捜査官のペルマンとルーミスが姿を現す。ペルマン達はアランのことをミカエルと誤解することなく、ロシア・マフィアを逮捕するために協力を持ちかけた。ミカエルが保管しているあるリストを回収するため、ミカエルに成りすまして欲しいと言うのだ。そのリストはニースの貸金庫に保管されており、組織の犯罪の証拠となる人名が載っていた。アランがペルマン達の態度を怪しみ協力を拒むと、ペルマン達が襲ってきた。アランは反撃し、彼らを手錠で繋いで放置した。

アランはペルマン達がミカエルの死を知っていたことから、FBIが弟を殺した犯人だと気づく。アランはアレックスを置いて、ロシア・マフィアのボスであるキーロフに会いに行った。そして、ミカエルが亡くなったことを伝えた。キーロフはミカエルを息子のように大切に思っていたため、手下に殺さず捕まえて来るよう指示を出していた。アランがマフィアの一員であるイヴァンに殺されそうになったことを話すと、キーロフは激昂してイヴァンを追い出した。

アランはニースに向かうための手助けをキーロフに頼んだ。キーロフは承諾する代わりに、リストの回収を頼んだ。しかし、そこにサンドニを殺したロシア人の男が現れ、キーロフが刺されてしまう。アランがロシア人と戦う中、イヴァンの一味がキーロフを裏切り側近達を殺していった。そして、イヴァンはキーロフに止めを刺した。実は、ロシア人の男はイヴァンが雇った殺し屋だった。

映画『マキシマム・リスク』の結末・ラスト(ネタバレ)

イヴァン一味はアランも始末しようとするが、逃げられてしまう。しかも、騒動を聞きつけた警官が駆けつけ、アランが逮捕された。イヴァン一味はアランに出だしできなくなる。イヴァンはペルマン達に会って話をした。実は、FBIはイヴァンと癒着していた。アランはリストの回収に必要だったため、リストを回収した後に始末することになった。

ペルマン達はアレックスを人質に取り、アランにリストを回収するよう脅しを掛けた。アランは承諾し、一緒にニースの銀行に向かった。ペルマン達はアレックスだけでなく、セバスチャンも人質に取っていた。アラン達が銀行に入った後、イヴァンは殺し屋にアランを始末するよう指示を出した。

銀行の方針で、貸金庫に入ることができるのは荷物を預けた本人だけだった。アランが1人で貸金庫の中に入ると、ミカエル名義の箱の他にアラン名義の箱があった。アラン名義の箱の中には、大金と共に拳銃が入っていた。そして、ミカエルのメッセージが録音されたテープが入っていた。そのテープにはFBIとロシア・マフィアの悪事の証拠が箱に入っているためアメリカ大使館に届けること、アランと再会したかったため足を洗おうとしたこと、アランと母への愛の言葉が吹き込まれていた。アランは弟を思い、涙を流した。

アランは銀行員に、証拠品をアメリカ大使館に届けるよう頼んだ。そして、煙草を使い、警報器を鳴らした。しかし、銀行員が殺し屋に殺され、証拠品を奪われてしまう。アランは後を追い、殺し屋を始末した。騒動の中、ペルマン達は逃亡した。イヴァン一味も逃げようとするが、アランが警察に事情を説明しため取り囲まれてしまう。イヴァンはセバスチャンを人質に取って逃げようとするが、アランにタイヤを撃たれ車が横転した。アランはセバスチャンを救出し、イヴァンは燃え盛る車の中に取り残された。

アランはペルマン達を追い詰め、アレックスを救出した。その後、アランとアレックスは恋人となった。2人はアランの母に会いに行った。

映画『マキシマム・リスク』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

映画ならではの最強でカッコいい主人公で、アランの圧倒的な強さが見ていて爽快感があった。アランの表情が少し乏しいような気がしたので、もう少し笑顔になる場面があっても良かったのではないかと思う。しかし、弟のミカエルを思うアランの深い愛には感動した。ミカエルがロシア・マフィアに追われていたということが分かったところまでは良かったが、FBIが絡んできたことで少し内容が薄くなってしまったように思う。でも、銃撃戦や爆破のシーンなどはアクション映画らしく、迫力があって良かった。(MIHOシネマ編集部)


双子という設定を活かしたアクション映画で、序盤から引き込まれた。フランス人警官アランが、自分と瓜二つの兄ミカエルの死をきっかけにニューヨークへ渡る展開は王道だが緊張感がある。やがて兄がロシアンマフィアと関わっていたと判明し、身代わりのように追われる立場になる流れがスリリング。クライマックスの港での銃撃戦と肉弾戦は迫力十分で、ラストに真相が明かされる爽快感もあった。(30代 男性)


兄の死の真相を追う物語として、意外とドラマ性がしっかりしている。アランが兄の人生を辿ることで、家族の断絶や秘密が浮き彫りになる構成が興味深い。敵組織との攻防は派手だが、双子という設定があるからこそ物語に厚みが出ていた。終盤の格闘シーンは体を張った迫力があり、90年代アクションらしい熱量を感じた。(40代 女性)


単なるアクションではなく、アイデンティティを巡る物語としても楽しめた。兄の足跡を追ううちに、自分の知らなかった真実に直面する展開が面白い。ロシアンマフィアとの対立や裏切りの連続がテンポ良く描かれ、飽きさせない。ラストで黒幕との決着をつける場面は爽快そのもの。無骨なアクションが好きな人にはたまらない。(50代 男性)


双子の入れ替わりという古典的なモチーフを、現代的な犯罪ドラマに落とし込んでいる。アランが兄の身分を利用しながら危険地帯に足を踏み入れる展開はスリル満点。女性キャラクターとの関係も物語に緩急を与えていた。クライマックスの爆発と格闘はやや過剰だが、その豪快さがこの映画の魅力だと思う。(30代 女性)


ストーリーは分かりやすいが、アクションの密度が高い。兄の死体と対面するシーンから一気に物語が動き出し、次々と危険が迫る展開は見応えがある。敵とのカーチェイスや銃撃戦も迫力十分。最後は真犯人を倒し、兄の無念を晴らす形で締めくくられるのが痛快だった。(20代 男性)


90年代らしい都会的な雰囲気と、ヨーロッパ的なドラマ性が融合している印象。双子という設定が単なるギミックで終わらず、兄の裏の顔が徐々に明かされる展開が興味深い。終盤の肉弾戦は生々しく、体を張った演技が光る。複雑すぎない筋書きで、純粋にアクションを楽しめる作品。(60代 男性)


兄の影を追う物語として切なさも感じた。アランが次第に兄の人生に飲み込まれていく様子が印象的。裏社会の陰謀が絡む展開はやや定型的だが、その分安心して観られる。ラストの対決は緊張感が高く、観終わった後の爽快感も大きい。アクション映画の王道を堪能できる。(40代 男性)


序盤のミステリー要素から一転、後半は怒涛のアクションへ。双子の設定を活かしたサスペンスが効いている。アランが兄の代わりに狙われる展開は緊迫感があり、最後は自らの手で決着をつける姿が印象的だった。派手な演出も多いが、テンポが良く最後まで楽しめた。(20代 女性)


兄の死の謎を解く過程が物語の推進力になっている。アランが危険を顧みず真相を追う姿はヒーロー像そのもの。ロシアンマフィアとの銃撃戦や爆破シーンは迫力満点で、アクション映画としての満足度は高い。結末も分かりやすく、爽快な後味が残る。(50代 女性)

映画『マキシマム・リスク』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『マキシマム・リスク』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

ダブル・インパクト

この映画を一言で表すと?

双子の兄弟が悪に挑む、痛快アクション活劇。

どんな話?

幼い頃に引き裂かれた双子の兄弟が再会し、両親を殺した犯罪組織に立ち向かう。性格も育ちも異なる二人が衝突しながらも協力し、巨大な敵へと挑んでいく。二役を演じ分ける構成が物語に勢いを与える、エンタメ性の高い一作。

ここがおすすめ!

一人二役ならではの見せ場と、豪快な格闘アクションが魅力。兄弟の絆と復讐劇が絡み合い、最後までテンポ良く展開する。双子設定に惹かれた人なら間違いなく楽しめる作品。

ハード・ターゲット

この映画を一言で表すと?

命を狙われる男が巨大な狩りのゲームに挑む。

どんな話?

失踪した父を探す女性と出会った男が、人間を標的にする闇のハンティング組織の存在を知る。命を懸けた追跡と銃撃戦の中、真相へと迫っていく。都会と沼地を舞台にしたアクションが見どころ。

ここがおすすめ!

銃撃と格闘が絶え間なく続くスリリングな展開。陰謀に巻き込まれながらも正義を貫く主人公像は、『マキシマム・リスク』と共通する魅力がある。スピード感重視のアクション好きに最適。

フェイス/オフ

この映画を一言で表すと?

顔を入れ替えた宿敵同士の、究極の対決。

どんな話?

テロリストとFBI捜査官が顔を入れ替える極秘手術を受けたことから、互いの人生を奪い合う事態に発展する。入れ替わったままの攻防戦はスリル満点で、家族や正体を巡る葛藤も描かれる。

ここがおすすめ!

アイデンティティの混乱と派手なアクションが融合した名作。入れ替わり設定を活かした心理戦と爆発的な銃撃戦が圧巻。二重の人生というテーマに惹かれた人に強く薦めたい。

96時間

この映画を一言で表すと?

娘を救うため、父が容赦なく敵を追い詰める復讐劇。

どんな話?

元工作員の男が、誘拐された娘を救うために単身パリへ乗り込む。限られた時間の中で情報を追い、敵を次々と制圧していく。冷徹な判断力と戦闘能力が物語を力強く牽引する。

ここがおすすめ!

テンポの良さと緊張感が最後まで持続。主人公の執念とアクションの切れ味が魅力だ。危険な世界に飛び込むヒーロー像が好きなら満足できる一本。

ボーン・アイデンティティー

この映画を一言で表すと?

記憶を失った男が、自分の正体を追うスパイ・サスペンス。

どんな話?

海で救助された男は自分の名前も過去も覚えていない。しかし卓越した戦闘能力だけが残されていた。自らの正体を探る中で、巨大な陰謀に巻き込まれていく。追跡と逃走が交錯する緊迫の展開。

ここがおすすめ!

自分の過去を追う物語と、リアル志向のアクションが魅力。派手さよりも緊張感を重視した演出が光る。正体や過去を巡るテーマに興味を持った人にぜひ観てほしい一作。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。

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