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映画『ミケランジェロ・プロジェクト』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ミケランジェロ・プロジェクト』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ミケランジェロ・プロジェクト』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『ミケランジェロ・プロジェクト』の結末までのストーリー
  • 『ミケランジェロ・プロジェクト』を見た感想・レビュー
  • 『ミケランジェロ・プロジェクト』を見た人におすすめの映画5選

映画『ミケランジェロ・プロジェクト』の作品情報

ミケランジェロ・プロジェクト

製作年:2013年
上映時間:118分
ジャンル:ヒューマンドラマ、戦争
監督:ジョージ・クルーニー
キャスト:ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ビル・マーレイ、ジョン・グッドマン etc

映画『ミケランジェロ・プロジェクト』の登場人物(キャスト)

フランク・ストークス(ジョージ・クルーニー)
ハーバード大学の美術館館長。人望のある人物で、チームのリーダーを務める。美術品や文化財を守る大切さを、アメリカ大統領に訴え、チームを発足させる。
ジェームズ・グレンジャー(マット・デイモン)
メトロポリタン美術館の主任学芸員。下手くそだがフランス語ができるため、パリで美術品の行方の情報を収集する。誠実な人柄。
リチャード・キャンベル(ビル・マーレイ)
アメリカ人建築家。少々無神経なところはあるが、大らかで明るい男。度胸も据わっている。サヴィッツと組む。
ウォルター・ガーフィールド(ジョン・グッドマン)
アメリカ人彫刻家。フランス人のジャン=クロードとコンビを組み、アーヘンで美術品の捜索に当たる。
ドナルド・ジェフリーズ(ヒュー・ボネヴィル)
イギリス人。美術に詳しい歴史家だが、酒で失敗して落ちぶれていた。ストークスが声をかけてくれたことに感謝しており、命がけでブルージュの聖母子像を守ろうとする。
ブレストン・サヴィッツ(ボブ・バラバン)
舞台演出家であり有能な美術鑑定家でもある。キャンベルとベルギーへ向かう。キャンベルとは、コミカルな名コンビ。
ジャン=クロード・クレルモン(ジャン・デュジャルダン)
シャレー美術学校デザイン科の元主任。フランス人の美術商。任務の途中で命を落とす。
サム・エプスタイン(ディミトリー・レオニダス)
アメリカ人兵士。祖父はドイツ系ユダヤ人。ドイツ語が堪能なので、急遽チームの運転手兼通訳を担当することになる。
クレール・シモーヌ(ケイト・ブランシェット)
パリのジュ・ド・ポーム美術館の学芸員だったが、不本意ながらナチス軍の仕事を手伝っていた。美術品の行方を知る人物として、グレンジャーが彼女を訪ねる。

映画『ミケランジェロ・プロジェクト』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『ミケランジェロ・プロジェクト』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ミケランジェロ・プロジェクト』のあらすじ【起】

第二次世界大戦中のベルギー、ヘントの教会。ヨーロッパ各地ではナチスが勢力を広げており、貴重な美術品が略奪されていた。教会の神父たちは、大事な祭壇画を車に積み込み、安全な場所へ移動させる。

1943年3月。フランス、パリ。ジュ・ド・ポーム美術館にナチスのゲーリングがやってくる。この美術館で働くクレールは、ナチスのシュタールの秘書も務めていた。彼女は忠実に仕事をこなしていたが、内心はナチスのことを死ぬほど憎んでいる。しかし彼女は無力だった。

ヨーロッパ各地では爆撃が激しくなり、歴史的財産が破壊の危機にさらされていた。さらにヒトラーの指示で美術品の略奪が進み、世界各国の美術関係者は胸を痛めていた。ハーバード大学の美術館館長を務めているフランク・ストークスは、連合軍が欧州の美術品や文化財を守るべきだと、アメリカ大統領に訴える。大統領は彼の熱意に負け、美術品を救出する命令を出してくれる。

ストークスは、信頼できる美術関係者を集め、「モニュメント・メン」という美術品を守るためのチームを結成する。メトロポリタン美術館の主任学芸員をしているジェームズ・グレンジャー、建築家のリチャード・キャンベル、美術鑑定家のプレストン・サヴィッツ、彫刻家のウォルター・ガーフィールド、イギリス人歴史家のドナルド・ジェフリーズ、そしてフランス人美術商のジャン=クロード・クレルモンがメンバーに選ばれる。

6人は新兵訓練を受けたのち、ストークスから詳しい説明を受ける。ヒトラーは、故郷のリンツに世界最大級の美術館を建設予定で、すでにアムステルダム、ワルシャワ、パリから美術品を略奪していた。彼らの任務は、美術品の隠し場所を見つけてそれを取り戻し、各国の美術館や持ち主に返すことだった。ストークスは、くれぐれも無理だけはしないようにと注意して、行動を開始する。グレンジャーはフランスへ飛び、他のメンバーはノルマンディーへ向かう。

映画『ミケランジェロ・プロジェクト』のあらすじ【承】

ノルマンディーにある連合軍の基地で、ストークスは将校に協力を求める。しかし、「文化財どころではない!」と怒られてしまう。移動のための車を探していたストークスは、知り合いのサム・エプスタインと偶然会い、運転手兼通訳をお願いする。サムはドイツ系のアメリカ人なので、ドイツ語が話せた。

ちょうど近くでドイツ軍の車列が抑えられ、多くの美術品が押収されていた。車に積まれた木箱の中には、モネやフェルメールなど、数多くの名画が隠されており、ストークスは驚く。サムはドイツ兵の会話から、彼らの目的地がドイツのジーゲンだったことを盗み聞きする。ストークスはそこに、美術品の隠し場所があると考える。

チームは別行動することになり、サヴィッツとキャンベルは祭壇画のあるベルギーのヘントへ、ガーフィールドはジャン=クロードはアーヘンの町へ、ジェフリーズはミケランジェロの聖母子像があるブルージュの教会へ旅立つ。ストークスはサムと行動し、無線機でみんなからの報告を待つ。

フランスへ向かったグレンジャーは、クレールに話を聞きにいく。ドイツ軍は劣勢になっており、ナチスはパリから撤退していた。クレールは、ナチスの協力者として刑務所に入れられており、今度はアメリカが美術品を横取りするのではないかと警戒していた。グレンジャーは時間をかけてクレールを説得し、美術品の行方を聞き出す必要があった。

ヘントの教会の祭壇画を運んでいた一行は、途中でドイツ軍につかまり、祭壇画も奪われていた。カトリック教会の代表的な傑作とされる祭壇画は、何としても取り戻したい美術品だった。サヴィッツとキャンベルは再び移動し、祭壇画の行方を探し始める。

最前線へ向かったガーフィールドとジャン=クロードは、危険な目に遭いながら、美術品の情報を収集していた。

映画『ミケランジェロ・プロジェクト』のあらすじ【転】

ブルージュに到着したジェフリーズは、連合軍に教会の護衛を頼む。しかし連合軍は、戦争は終結直前で、ドイツ軍は撤退させるからと、教会に兵士を派遣してくれない。それでもジェフリーズは安心できず、神父たちとバリケードを張り、聖母子像を守ることにする。夜、ジェフリーズが危惧した通り、教会はドイツ軍に襲撃される。ジェフリーズは、聖母子像を守ろうとしてドイツ兵に銃を撃ち、彼らに射殺される。

ジェフリーズは、死を覚悟して父親宛に手紙を残していた。ストークスたちは、ジェフリーズの死を無駄にしないためにも、美術品を奪還しなければと心に誓う。

1944年12月。ストークスとサム、そしてサヴィッツとキャンベルは、バルジの基地にいた。グレンジャーは、なんとかクレールから情報を聞き出そうとしていたが、彼女は警戒を緩めない。その原因として、美術品救助隊と名乗ってドイツ軍から美術品を奪い、自国に持ち帰っているソ連軍の存在があった。ソ連軍のことは、ストークスも警戒していた。

窮地に追い込まれつつあったヒトラーが、「自分が死んだら全て破壊しろ」という司令を出す。ストークスたちの任務は、時間との戦いになる。

サヴィッツとキャンベルは偶然知り合ったドイツ人の甥の家に、数多くの名画が飾られているのを目にする。ナチス親衛隊のドイツ人は、ユダヤ人から略奪した美術品を、いたるところに隠していた。

ジーゲンに向かっていたガーフィールドとジャン=クロードは、茂みに隠れていたドイツ軍に銃撃され、ジャン=クロードが命を落とす。それでも彼らはひるむことなく、美術品を追い続ける。

美術品の隠し場所として名前が出た町には、必ず鉱山があることを突き止めたストークスたちは、ジーゲンの鉱山を捜索する。思った通り、鉱山には1万6000点もの美術品が隠されていた。しかしそこに、聖母子像と祭壇画はなかった。

グレンジャーの誠実さを信用したクレールは、彼を自宅に招き、極秘の台帳を渡す。それは、ジュ・ド・ポーム美術館に集められた全ての美術品の持ち主と略奪場所を記録した貴重な資料だった。クレールはこの台帳をグレンジャーに託し、貴重な美術品がバイエルンのノイシュヴァン・シュタイン城に保管されていると教えてくれる。

映画『ミケランジェロ・プロジェクト』の結末・ラスト(ネタバレ)

1945年4月。グレンジャーはドイツにいた仲間と合流し、メルカースの鉱山へ向かう。彼らは何としても、ジェフリーズが命がけで守ろうとした聖母子像と、ヘントの祭壇画を発見したかった。しかしその鉱山にあったのは、ドイツ軍が隠した100トン以上の金塊だった。この大発見に連合軍は色めき立つが、美術品には相変わらず無関心だった。

負けを悟ったドイツ軍は、略奪した美術品を燃やし始める。ハイルブロンの岩塩抗に入ったストークスたちは、無残に燃やされた名画の数々を見て愕然とする。グレンジャーはそこで、ドイツ軍が仕掛けた不発地雷に乗ってしまい、身動きが取れなくなる。仲間たちは冷静に対処して、彼のピンチを救う。

クレールの情報通り、ノイシュヴァン・シュタイン城には、数多くの美術品が保管されていた。そこにあった美術品の記録から、ヘントの祭壇画が、アルトアウスゼーの岩塩抗に運ばれたことがわかる。

戦争は終わったが、6人は美術品の捜索を続ける。アルトアウスゼーの岩塩坑は、入口部分が爆破されており、中へ入れなくなっていた。ストークスの説得で、拘束されたドイツ軍の大佐が口を割り、中の美術品は無事だとわかる。しかし、ここはソ連軍の占領下になることが決まっており、司令部から撤収命令が出る。ストークスたちは、時間節約のために入口を爆破し、急いで美術品の捜索を開始する。その爆破音を聞き、近くにいたソ連軍が岩塩抗へ向かう。

苦労の甲斐あって、ついにヘントの祭壇画が発見される。最後まで見つからなかった1枚も、ソヴィットとキャンベルが偶然見つける。ストークスは執念で聖母子像を見つけ出し、ジェフリーズの気持ちに報いる。ソ連軍が迫る中、この岩塩抗からは3000点もの美術品が運び出された。彼らは岩塩坑の入口に星条旗を掲げ、急いで帰路につく。

後日、ストークスたちは取り戻した美術品をそれぞれの場所に返還し、この任務を終える。取り戻した物品の総数は、500万点以上にのぼった。芸術を愛する男たちが、命がけで守った美術品の数々は、人類の宝として、現在も大切に保存されている。そしてこの男たちの物語も、ずっと語り継がれていくのだった。

映画『ミケランジェロ・プロジェクト』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

本作は、第二次世界大戦中にナチスから美術品を守った部隊を描いたヒューマンドラマ作品。戦時中が舞台だが、シリアスな背景も描きつつ所々コメディータッチなので物語に入りやすい。
劇中に、『天文学者』や『最後の晩餐』などの著名な作品が出てきてワクワクした。
戦争は生き物の命を奪うだけでなく、それまで人々が培ってきた芸術や歴史、文化までもを否定し、破壊してしまう二度と繰り返してはいけない出来事だと改めて感じた。(女性 20代)


第二次世界大戦中、ナチスに奪われた美術品を守るため、専門家たちが命懸けで奔走する姿に胸を打たれました。戦場で銃を撃ち合うのではなく、“芸術を守るため”に命をかけるというテーマが非常に新鮮で、フランクを中心にメンバーが使命に誇りを持つ姿が感動的です。特にクレアが集めた証拠をもとに美術品の行方が明らかになっていく過程はワクワクさせられました。ラストで「人々の歴史を守るためなら命を賭ける価値がある」と語られるシーンは胸に残ります。(20代 男性)


史実をもとにしているだけあって、戦場の緊張感の中に“芸術への敬意”がしっかりと込められていて、とても見応えがありました。特に、ナチスが撤退時に芸術品を焼却しようとする場面は胸が痛く、時間との戦いの中でメンバーが情報をもとに走り回る姿は見ていて引き込まれます。最後に奪われた作品が次々と発見されていくシーンは達成感が強く、同時に亡くなった仲間の犠牲を思うと切なくなります。芸術の重みを感じる作品でした。(30代 女性)


戦争映画でありながら、銃撃ではなく“文化を守る戦い”が中心という点がとても斬新でした。フランクたちが危険を顧みず作品の保護に奔走する姿は、単なる職務以上の情熱を感じます。特に、仲間の一人が任務中に命を落としてしまうシーンは胸に迫りました。ラストで美術館に戻された作品たちを見つめるフランクの表情は、彼らの努力が未来へ受け継がれたことを象徴しています。静かだけれど深い感動のある映画でした。(40代 男性)


女性の視点から見ると、クレアの存在が非常に重要で、彼女の地道な情報収集が“影の功労者”として物語を支えていました。彼女が協力するきっかけとなるシーンは複雑で、占領下での苦しみや恐怖がにじんでいましたが、それでも芸術を守ろうとする姿勢に心動かされます。最終的に美術品が救い出された瞬間は、まるで彼女自身が解放されたように感じられ、とても印象的でした。静かな情熱を描いた物語として素晴らしいです。(20代 女性)


“文化を守るための戦い”というテーマが年齢を重ねた今だからこそ深く響きました。戦場で命を張る行為は同じでも、彼らが守りたかったのは国境ではなく“人類の歴史そのもの”。その崇高さが作品全体に満ちていて、胸が熱くなります。仲間の犠牲や、失われてしまった作品の存在を知ると同時に、救い出された美術品の価値がいっそう重く感じられました。最終的に彼らが成し遂げた意義は、後世に確かに残っています。(50代 男性)


映画全体に漂う“静かな緊張感”がとても良かったです。派手な戦闘シーンがない分、フランクたちの使命に対する真摯さが際立ち、彼らが美術品を前にした時の敬意は本当に美しい。特にメンバーが命を賭して守り抜いた“マリア像”のシーンは胸を打ちました。戦争という残酷な状況の中でも“美を守る”という強い意志が人間らしさを際立たせています。地味に見えて実はとても力強い作品でした。(30代 男性)


地味なテーマにも見えますが、観ていくほどに“芸術とは何か”を深く考えさせられる映画でした。ナチスが美術品を略奪し、時に破壊しようとする姿は恐ろしく、文化が戦争でどれほど脅かされるのかを痛感します。そんな中、フランクたちのチームが危険を承知で美術品を守る姿は非常に尊く、特に仲間を失った後の彼らの表情には重みがあります。最後の作品返還シーンは涙がこみあげるほど感動的でした。(40代 女性)


文化や芸術にあまり詳しくない私でも、この映画はとても心に響きました。美術品はただの“物”ではなく、その地域に生きた人々の歴史と魂が宿っているものなのだと、フランクたちの行動を通して強く感じました。彼らが危険を冒して作品を運び出す場面は思わず息を呑み、仲間が犠牲になったシーンでは涙が出ました。ハリウッド映画としては静かですが、じんわりと感動が広がっていく作品でした。(50代 女性)


史実を知ってから改めて観ると、映画の重みが一層増す作品でした。特にナチスが撤退時に芸術品を焼却しようとしたという事実は衝撃的で、文化が簡単に失われることへの恐怖を強く感じました。そんな中、フランクたちが命を懸けて救出した作品が無事に戻されていくシーンは、歴史的にも大きな意味を持っていると実感します。戦争映画の中でも、非常に教育的で価値ある一本だと思いました。(60代 男性)

映画『ミケランジェロ・プロジェクト』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ミケランジェロ・プロジェクト』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

『アルゴ(Argo)』

この映画を一言で表すと?

“命を救うために“嘘の映画制作”を利用した、実話ベースの緊迫サスペンス。”

どんな話?

イラン革命時のアメリカ大使館人質事件を背景に、CIAが人質救出のため“映画制作に偽装した作戦”を決行する物語。映画の準備を装いながら国外脱出を図るという奇想天外な計画だが、緊迫感は本物。政治、欺瞞、命の危機が絡み合うドラマがノンストップで展開される。

ここがおすすめ!

『ミケランジェロ・プロジェクト』同様、“非戦闘員による命を懸けた作戦”という独特の緊張感が魅力。歴史ものとしても優れており、実話ベースならではの重みが心に残る。スリリングなのに温かさもある絶妙な映画。

『戦場のピアニスト(The Pianist)』

この映画を一言で表すと?

“芸術と人間の尊厳が戦争の中で試される、深い余韻の残る実話ドラマ。”

どんな話?

ユダヤ人ピアニストが、第二次大戦下のポーランドで家族を失い、死と隣り合わせの生活を余儀なくされながらも生き延びていく物語。音楽を通して彼の精神が保たれ、極限状況でも芸術が希望を与えるというテーマが強く描かれている。

ここがおすすめ!

“芸術は命を救うか?”という問いが『ミケランジェロ・プロジェクト』と響き合う作品。戦争の残酷さと人間の強さが圧巻のリアリティで描かれ、観終わった後の余韻が深い。文化や芸術への敬意を強く感じる一本。

『ミッドナイト・イン・パリ(Midnight in Paris)』

この映画を一言で表すと?

“芸術家たちが生きた“黄金のパリ”を旅する、ロマンチックな文化散歩。”

どんな話?

現代のパリを訪れた脚本家ギルが、真夜中に迷い込んだ先でヘミングウェイやピカソなど歴史的芸術家たちと出会い、過去のパリを体験するファンタジー。芸術に魅了される主人公の視点を通して、文化の持つ魔法のような力が描かれる。

ここがおすすめ!

文化や芸術に対する“憧れ”を美しく描いた作品で、美術愛がテーマの『ミケランジェロ・プロジェクト』と親和性が高い。美しい映像と軽やかな語り口で、芸術の楽しさと魅力を再認識させてくれる。

『大いなる遺産(Great Expectations)』

この映画を一言で表すと?

“芸術と人生の交差を描く、美しく切ない成長ロマンス。”

どんな話?

青年フィンが、身分違いの少女への恋を胸に画家として成長し、ニューヨークで成功を掴みかけるが、過去の秘密が明らかになることで人生が変わっていく物語。芸術家としての苦悩とロマンスが繊細に描かれ、視覚的にも非常に美しい。

ここがおすすめ!

“芸術によって人生が動く”という視点が魅力で、美術を守るために行動したモニュメンツ・メンの姿勢と通じる。色彩豊かな映像が美しく、芸術の持つ力を優雅に感じられる作品。

『博士と彼女のセオリー(The Theory of Everything)』

この映画を一言で表すと?

“科学・情熱・愛――才能と人生の輝きを描いたヒューマンドラマ。”

どんな話?

若き物理学者スティーヴン・ホーキングと妻ジェーンの半生を描き、才能、病、愛が複雑に絡み合うドラマ。科学の探求が彼の人生そのものであり、同時に家族への愛によって支えられていたことが丁寧に描かれている。

ここがおすすめ!

“人生をかけて守りたいもの”というテーマが『ミケランジェロ・プロジェクト』と重なり、学術・研究への情熱が深い感動を呼び起こす。実在人物の物語ならではの重みと温かさが心に残る。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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