この記事では、映画『モービウス』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『モービウス』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0069342
製作年 | 2022年 |
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上映時間 | 104分 |
ジャンル | アクション SF スリラー |
監督 | ダニエル・エスピノーサ |
キャスト | ジャレッド・レト マット・スミス アドリア・アルホナ ジャレッド・ハリス |
製作国 | アメリカ |
映画『モービウス』の登場人物(キャスト)
- マイケル・モービウス(ジャレット・レト)
- 主人公。幼少期より難病を患うが、のちに天才医師となる。人口血液を発明しノーベル賞を受賞するも辞退。
- マイロ(マット・スミス)
- マイケルと共に難病を患い一緒に入院していた幼馴染。マイケルの研究の資金提供などをしている。本当はルシアンという名前だが、モービウスがマイロと名付ける。
- マルティーヌ(アドリア・アルホナ)
- マイケルの同僚の女性医師。
- エミール・ニコラス(ジャレット・ハリス)
- 幼少期よりマイケル・マイロを診ている医師。
- アルベルト・アル・ロドリゲス(アル・マドリガル)
- FBI捜査官。
- サイモン・ストラウド(タイリース・ギブソン)
- FBI捜査官。
映画『モービウス』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『モービウス』のあらすじ【起】
マイケル・モービウスは幼少期より長らく病を患い長く入院している。隣のベッドに入院してきた少年をマイロと名付けともに過ごしていた。
ある日、医療機器が故障しマイロを助けようと、近くにあった道具で修理し助けたことをきっかけに、モービウスの才能を生かすべく医師のニコラスは良い環境に進ませるよう手助けする。
離れ離れになったのちもモービウスとマイロは親交を続け、モービウスはマイロにいつか病気を治すと約束する手紙を送る。
マイロはその手紙を取り上げ、からかった相手を深く傷つけることがあり、マイロの暴力性をニコラス医師は危惧するのだった。
時は流れ、モービウスは能力を遺憾無く発揮し、人口血液を生み出し、ノーベル賞を受賞するも辞退する。
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映画『モービウス』のあらすじ【承】
ある時、へき地の洞窟でモービウスは自分の血液を使い吸血コウモリを捕獲する。そこから新たな血清を作る。
人体実験はまだなのだが、医師であるモービウスは自分自身だけでなく、マイロや患者の病気をなんとか治療したい。患者の状態からあまり時間がないことで焦りを感じる。
研究を手助けする同僚のマルティーヌ、そして資産家となったマイロの資金援助も受け、法律の範囲外の海域でマイロが用意したタンカーに乗り込み自身への人体実験を敢行する。
そして目覚めたモービウスは自身の変化に気づき超人的な能力が備わっていることに気づく。
そんな時にタンカーに乗り込んでいる傭兵とマルティーヌが口論していたが、モービウスの異変に気づいた。
モービウスはとっさに傭兵を倒し、生き血を吸いとる。
我に返ったモービウスは監視カメラの映像を見て怖くなり、気絶しているマルティーヌを船内に置いて逃走した。
タンカーの捜査に来たFBIのサイモンとアルベルトがモービウスに疑いの目を向けるようになった。
映画『モービウス』のあらすじ【転】
研究所に戻ったモービウスは自身の変化を分析し、自身の生み出した血清の影響だと悟る。しかも、喉の渇きを感じ、その渇きは人の生き血で潤せるということを知り、人工血液でフォローするも6時間程度の効果だと判明した。
そんな時にマイロが研究所を訪れ、自身にも血清の注射を望むもコントロールできないために危険だと拒否した。
その夜、研究所で何者かが侵入し看護師が血を吸われて殺害される事件があり、自身に身に覚えがないものの、自分がやったのではないかと思い逃走する準備をして出ようとした時にFBIに呼び止められ、とっさに逃走し、やがて逮捕される。
留置書で弁護士のふりをしたマイロが訪れ、人口血液を持って現れ、去り際に杖も持たずに出て行った姿を見て、マイロが血清を勝手に使い、看護師を殺したことを悟る。
モービウスは怒りで留置所を脱走しマイロを追いかけ、争うこととなる。
マイロは簡単に人を殺め、狂気に包まれていることを悟ったモービウスは争うことを拒否しその場を立ち去る。
映画『モービウス』の結末・ラスト(ネタバレ)
マイロはその後も殺人を止めることもなく、FBIにもその姿を知られることとなる。
モービウスとマルティーヌは新たにマイロと自分を倒す血清を作り覚悟をする。
マルティーヌとモービウスは急接近するも、瀕死(ひんし)のニコラス医師から連絡が入り助けに行く。そこでマイロに襲われ、間も無く息が絶える寸前のニコラスはマイロを止めるように告げる。そして今度はマイロがマルティーヌを捕まえていることを伝えてくる。
モービウスがついた時には瀕死の状態。マルティーヌは自分の死・血を無駄にしないように告げ、亡くなる前にキスをし、マルティーヌはモービウスの唇を噛んで微笑みながら息絶える。
そしてモービウスはマルティーヌの生き血を吸い。覚醒する。マイロと最後の決戦。劣勢になるも最後はコウモリの大群が現れモービウスと一心同体となり新たな能力を発揮しマイロを打ち破り、新たに作った血清を打ち勝利する。
警官などが現れるも、コウモリとともにその場を立ち去るモービウス。この後に作品に繋がる人物の登場、息絶えたはずのマルティーヌが目を覚ましたところで作品は終える。
映画『モービウス』の感想・評価・レビュー
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映画『モービウス』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『モービウス』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
映画『モービウス』を見逃した人やもう一度見たい人のために、以下の記事では映画『モービウス』を無料で視聴できる動画配信サービスと方法について紹介しています。
ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『モービウス』を視聴してみてはいかがでしょうか。
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