この記事では、映画『森のリトル・ギャング』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『森のリトル・ギャング』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『森のリトル・ギャング』の作品情報

上映時間:84分
ジャンル:コメディ、アニメ、アドベンチャー
監督:ティム・ジョンソン、キャリー・カークパトリック
キャスト:ブルース・ウィリス、ギャリー・シャンドリング、スティーヴ・カレル、ワンダ・サイクス etc
映画『森のリトル・ギャング』の登場人物(キャスト)
- RJ(ブルース・ウィリス)
- アライグマ。口が上手く、嘘が得意。ジャンク・フードが大好き。
- ヴァーン(ギャリー・シャンドリング)
- ハコガメ。思慮深く心配性。
- ハミー(スティーヴ・カレル)
- リス。お調子者。
- ステラ(ワンダ・サイクス)
- スカンク。臭いおならを出すことを気にしており、恋にも消極的。
- ヴィンセント(ニック・ノルティ)
- アメリカグマ。凶暴な性格。
- グラディス・シャープ(アリソン・ジャニー)
- ヒト。垣根を挟んで、森の反対側に暮らす住人。RJ達に食料を狙われる。
- ドウェイン(トーマス・ヘイデン・チャーチ)
- ヒト。害虫駆除業者。
映画『森のリトル・ギャング』のネタバレあらすじ(起承転結)
映画『森のリトル・ギャング』のあらすじ【起】
アライグマのRJは、自動販売機からお菓子を盗み出そうとしたが失敗する。仕方なく夜の闇に紛れて、アメリカグマのヴィンセントの寝床に忍び込み、蓄えてあったジャンク・フードを奪った。しかし、欲を出し過ぎた為、ヴィンセントに気付かれてしまう。しかも、奪ったジャンク・フードが崖から滑り落ちてしまい、車に轢かれて粉々になってしまう。怒ったヴィンセントは、1週間以内にジャンク・フードを集めてくることをRJに約束させる。
春になり、動物達が冬眠から目を覚ました。冬に食料を食べ尽くしてしまった為、リスのハミーは真っ先に木の実を探しに行った。しかし、不気味な物を見つけたと言って戻ってきた。それは、端が見えないほどの巨大な垣根だった。動物達は初めて見る垣根に怯えていた。その時、垣根の反対側から声が聞こえた為、ハコガメのヴァーンが勇気を出して偵察に向かった。
ヴァーンが足を踏み入れたのは、グラディスという女性の家の庭だった。しかし、何も知らないヴァーンは、初めて見る光景に怯えてしまう。そして、動き回っている内に、おもちゃや自転車に弾かれ、皆の元へと飛ばされる。ヴァーンは今見た恐ろしい光景をハミー達に話して、冬眠前にはあった木々が無くなっていることを伝えた。ヴァーン達が悲しんでいると、彼らの様子を一部始終見ていたRJが声を掛ける。
RJはヴァーン達に、森が人間達の手によって開拓されたことを説明した。そして、一緒に人間の食糧を奪うことを提案する。ヴァーンは危険だと反対するが、RJはハミー達にチップスを配って買収した。
映画『森のリトル・ギャング』のあらすじ【承】
RJはヴァーン達を連れて、庭に足を踏み入れた。そして、一先ずの食料として 庭にあったゴミ箱の残飯を漁った。そこに、グラディスの飼い猫が現れる。飼い猫はRJ達を見つけると騒ぎ出した為、グラディスに見つかり追いかけられてしまう。ヴァーン達は何とか逃げ切るが、RJを非難して寝床へと戻って行った。
RJはヴィンセントに食べられてしまう夢を見て、魘されながら目を覚ました。すると、垣根の向こう側にいる子供が、お菓子が載った荷車を引いているところを目撃する。RJは苦労して食糧を探しているヴァーン達の元へ行き、手伝わせて欲しいと申し出た。そして、ヴァーン達が家族として寄り添っている姿を見て感動したことを伝えて、亡くなった家族を思い出したと泣き落とした。ハミー達は見事に騙され、ヴァーンも仕方なくRJを受け入れる。RJはコロッと元気になると、ハミーを連れて子供のお菓子を奪いに向かった。
RJはハミーに狂犬病に感染したリスの役をやらせて、子供達の元へ送り込んだ。すると、子供達は騒ぎ出して、ハミーをやっつけようとした。それを見たヴァーンは、助けに向かう。しかし、道路を渡る時に車に跳ねられ、子供の顔面に張り付いてしまう。子供達は悲鳴を上げ、ヴァーンを叩き落として逃げた。その隙に、RJ達はお菓子を手に入れる。
映画『森のリトル・ギャング』のあらすじ【転】
RJ達はその後も皆で力を合わせて人間達から食料を奪った。その為、街は荒れ果て、害虫駆除業者のドゥエインが呼ばれた。その頃、ハミー達はRJを家族として受け入れ、家をプレゼントしていた。だが、それを見たヴァーンは、RJに居場所を奪われたように感じて1人で落ち込んでいた。
RJはハミー達を裏切っていることに罪の意識を感じ始めていた。その為、ジャンク・フードをヴィンセントに渡さないと殺されると自分に言い聞かせた。しかし、ヴァーンが人間の怒りを鎮める為に、勝手に食料を持ち出してしまう。RJは慌ててヴァーンの後を追いかけるが、グラディスの犬に繋がれていた鎖を引っ掛けて外してしまい、RJとヴァーンは追いかけ回される。何とか犬から逃げきるが、食料が木端微塵に吹き飛んでしまう。
食料が無くなり、ヴァーンはハミー達と喧嘩してしまう。それを見て、RJは心苦しくなるが何も言えなかった。しかも、RJとヴィンセントの約束の日は明日に迫っており、何も用意できておらず途方に暮れる。
RJはグラディスの家の庭に、ドゥエインが恐ろしい害虫駆除の仕掛けを設置しているのを見てしまい恐怖に震える。その時、ヴァーンに声を掛けられ、2人で話し合うことになる。お互いの胸の内を話して2人は仲直りするが、RJがヴィンセントのことを話そうとした時、グラディスの家に大量のジャンク・フードが運ばれるのが見えた。
映画『森のリトル・ギャング』の結末・ラスト(ネタバレ)
ヴァーンはハミー達と仲直りをして、RJの作戦の元、食料を奪う計画を立てる。スカンクのステラの毛を整え、美しい黒猫の姿に変身させた。そして、グラディスの飼い猫を誘惑して、クビに付いている鍵を奪った。その鍵を使って、RJ達は家の中に侵入した。冷蔵庫の中に入っていた食べ物を皆で協力して運び出す。しかし、RJはヴィンセントに渡す為のスナック菓子を取ろうとして、大きな音を立ててしまう。グラディスに見つかり、RJ以外の動物達が捕まってしまう。
ヴァーン達は籠に入れられ、RJに裏切られたショックに落ち込んでいた。RJはヴィンセントにジャンク・フードを持って行くが、ヴァーン達が車に入れられて運ばれて行くのを見てしまう。RJは彼らを助ける決心をして、ジャンク・フードが載った荷車を崖から落として車を止めた。RJは車に飛び乗り、ヴァーン達に危険を知らせようとするが窓が分厚くて声が届かない。ヴィンセントが追い付いてしまい、彼が飛び乗った振動で車が暴走してしまう。そして、グラディスの家に突っ込んでしまう。
RJ達は垣根の森側に逃げたが、ヴィンセントが現れる。反対側ではドゥエインとグラディスが待ち構えており、RJ達は垣根の中を逃げ惑った。その時、RJとヴァーンはハミーの俊足を利用することを思いつく。ハミーは一瞬の内にグラディスの庭の装置を起動させた。そして、RJを囮にして、ヴィンセントを庭に誘い込んだ。装置は無事に起動して、ヴィンセント達は檻の中に閉じ込められた。
ヴァーンは、家族は助け合うものだと声を掛け、RJを家族の輪の中に招き入れた。それを聞いたハミー達は、新たに加わった家族を抱きしめ喜び合った。
映画『森のリトル・ギャング』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)
お調子者で嘘が得意なアライグマのRJが、アメリカグマのヴィンセントのジャンク・フードを奪ってしまったことがきっかけで、ハコガメのヴァーンやリスのハミー達を巻き込み、食糧を調達しようとしていくのだが、仲間割れが始まったり、嘘をついたRJの罪悪感や、ヴィンセントへの恐怖感などが募っていくシーンが見所である。新たに家族として迎え入れてくれたシーンも魅力的であり、子供でも大人でも楽しめる内容であるため、とても見やすく考えさせられた映画である。(女性 20代)
都会の住宅地に突然現れた大きなフェンスをきっかけに、森の動物たちの生活が大きく変わっていく設定がとても面白かった。特にアライグマのRJが最初は自分の借金を返すためだけに仲間を利用していたのに、最後には本当に仲間を守ろうとする展開が良かった。人間の食べ物を集めるシーンはコミカルで、テンポの良いギャグが多くて楽しめる。クライマックスで仲間のために自分を犠牲にしようとするRJの行動は意外と感動的で、子ども向けの作品ながらしっかりとしたドラマがある映画だった。(30代 男性)
動物たちが人間の世界を探検するという設定がとても可愛らしくて、家族で楽しめるアニメだと思った。最初はRJが自分の問題を解決するために仲間を騙しているところが少し嫌な感じだったけれど、物語が進むにつれて本当に仲間を大切に思うようになるのが良かった。リスのハミーの動きがとにかく面白くて、カフェインを飲んで超スピードになるシーンは笑ってしまった。最後に動物たちが元の森へ戻り、仲間として団結している姿が温かくて印象に残った。(20代 女性)
子ども向けのコメディアニメかと思っていたが、意外とテーマがしっかりしている作品だった。冬眠から目覚めた動物たちの前に突然現れた住宅地のフェンスが、人間社会と自然の対比を象徴しているように感じた。RJは最初はずる賢いキャラクターだが、仲間との関係を通して成長していくのが物語の軸になっている。ハミーの高速シーンや人間の食べ物を盗む場面などギャグも多く、笑いながら楽しめる。最後にRJが仲間を守るために行動する場面は心に残るシーンだった。(40代 男性)
キャラクターがとても魅力的で、特にリスのハミーが好きになった。エナジードリンクを飲んで世界が止まったように見えるシーンは、アニメならではの演出でとても面白かった。RJが最初は仲間を利用していたのに、最後には仲間の大切さに気づく展開も分かりやすくて良かった。テンポが良くて笑える場面が多いので、子どもでも飽きずに観られる作品だと思う。最後にみんなで食べ物を分け合うシーンには、仲間の絆を感じて少し感動した。(30代 女性)
この映画はギャグのテンポがとても良くて、最後まで楽しく観られた。人間の食べ物に夢中になる動物たちの様子は可笑しくて、特にジャンクフードの描写が印象的だった。RJは最初かなり身勝手なキャラクターだが、物語の後半では仲間を守るために危険を冒すようになる。その変化がしっかり描かれているので、ただのコメディではなくドラマとしても成立している。最後にクマとの問題が解決する場面も爽快で、安心して楽しめるアニメ映画だった。(50代 男性)
子どもの頃に観てとても楽しかった思い出がある映画。森の動物たちが人間の食べ物に驚いたり喜んだりする様子がとても可愛い。RJが仲間を利用していたことがバレて追い出される場面は少し悲しかったが、その後ちゃんと戻ってきて仲間を助ける展開が良かった。ハミーのスピードシーンは何度見ても面白い。ラストで動物たちが団結して問題を乗り越えるところは爽快で、家族や友情の大切さを感じる映画だった。(20代 男性)
アニメとしてのテンポの良さとキャラクターの個性が魅力の作品だった。フェンスを境に自然と人間社会が対比されている構図も面白い。RJは最初かなり計算高い性格だが、仲間と過ごすうちに変わっていくのが物語のポイントだと思う。ハミーのコミカルな動きや、食べ物を巡る騒動など笑えるシーンも多い。最後にRJが仲間のもとへ戻り、本当の意味で仲間として受け入れられる展開が温かく、観終わった後に良い気持ちになれる映画だった。(30代 男性)
軽い気持ちで観たが、予想以上に楽しい作品だった。森の動物たちが人間の世界の食べ物に興味を持つという発想が面白く、次にどんな騒動が起きるのかワクワクしながら観られる。RJの最初の目的は自分の借金返済だったが、仲間との時間を通して本当の家族のような関係に変わっていくのが印象的だった。ハミーの活躍は特にコミカルで、子どもだけでなく大人でも笑える。最後のチームワークの場面がとても爽快だった。(40代 女性)
この作品はギャグと感動のバランスが良いアニメだと思う。特にリスのハミーのキャラクターが強烈で、カフェインで高速になるシーンは映画の中でも一番好きな場面だった。RJの成長も物語の大きなポイントで、最初は自分のためだけに動いていたのに、最後には仲間を守るために危険を引き受ける。その変化が分かりやすく描かれている。子ども向けの作品ではあるが、大人が観ても楽しめる内容だった。(60代 男性)
映画『森のリトル・ギャング』を見た人におすすめの映画5選
マダガスカル
この映画を一言で表すと?
都会育ちの動物たちが大自然で大騒動を巻き起こす、笑いと友情のアドベンチャー。
どんな話?
ニューヨークの動物園で暮らしていたライオンやシマウマたちは、ある日思いがけない事故をきっかけにアフリカのマダガスカル島へ漂着する。野生の世界に慣れていない彼らは、自然の厳しさや本能と向き合いながらも、仲間との友情を深めていく。都会の動物たちが初めての野生生活で騒動を巻き起こす、ユーモアたっぷりの冒険物語。
ここがおすすめ!
個性的な動物キャラクターたちが次々と笑いを生み出す点は、森のリトル・ギャングが好きな人にぴったりです。テンポの良いギャグや仲間同士の友情が魅力で、子どもから大人まで楽しめる作品。明るく楽しい雰囲気と心温まるストーリーが絶妙に融合した人気アニメ映画です。
アイス・エイジ
この映画を一言で表すと?
氷河期の世界で動物たちが赤ちゃんを守る、笑いと感動のロードムービー。
どんな話?
氷河期の時代、マンモスのマニー、ナマケモノのシド、そしてサーベルタイガーのディエゴは、迷子になった人間の赤ちゃんを家族の元へ送り届ける旅に出る。性格も目的も違う彼らは衝突を繰り返しながらも、旅を通して少しずつ友情を築いていく。ユーモアと冒険が詰まった心温まる物語。
ここがおすすめ!
動物たちのコミカルな掛け合いと、仲間の絆を描いたストーリーが魅力です。森のリトル・ギャングのように、個性豊かなキャラクターたちが協力して問題を乗り越えていく姿が楽しく描かれています。笑えるシーンと感動的な展開がバランス良く組み合わさった人気アニメです。
ズートピア
この映画を一言で表すと?
動物たちが暮らす都市で事件を追う、痛快で心温まるミステリーアニメ。
どんな話?
肉食動物も草食動物も共存する大都市ズートピア。警察官を夢見るウサギのジュディは、詐欺師のキツネであるニックと協力して失踪事件の捜査を始める。性格も立場も違う二人は、偏見や困難に立ち向かいながら真実に近づいていく。ユーモアと社会的テーマを融合させた物語。
ここがおすすめ!
個性的な動物キャラクターとテンポの良いストーリーが魅力の作品です。コミカルなやり取りとスリリングな展開が続き、子どもだけでなく大人も楽しめます。友情や信頼の大切さが描かれており、森のリトル・ギャングのような動物キャラクターの物語が好きな人におすすめです。
ペット
この映画を一言で表すと?
飼い主のいない昼間にペットたちが大冒険する、ユーモア満載のアニメ。
どんな話?
ニューヨークのマンションで暮らす犬のマックスは、ある日飼い主が新しい犬デュークを連れてきたことで生活が一変する。最初は衝突する二匹だったが、街で迷子になったことをきっかけに協力して家へ帰ろうとする。その途中で個性的な動物たちと出会い、予想外の騒動に巻き込まれていく。
ここがおすすめ!
動物たちのコミカルな行動やテンポの良いギャグが魅力で、森のリトル・ギャングと同じように笑いながら楽しめる作品です。個性豊かなキャラクターが次々と登場し、騒動が絶えないストーリー展開も見どころ。家族で気軽に楽しめる明るいアニメ映画です。
カンフー・パンダ
この映画を一言で表すと?
ドジなパンダがヒーローを目指す、笑いと感動のカンフーアドベンチャー。
どんな話?
食べることが大好きなパンダのポーは、偶然にも伝説の戦士「龍の戦士」に選ばれてしまう。カンフーの達人たちに囲まれながら、彼は自分の力を信じて修行に挑むことになる。やがて強敵タイ・ランが現れ、ポーは仲間とともに世界を守るための戦いに挑む。
ここがおすすめ!
ユーモアあふれるキャラクターと迫力あるアクションが魅力のアニメ映画です。主人公が仲間と協力しながら成長していく物語は、森のリトル・ギャングのようなチームワークの楽しさを感じられます。笑いと感動が詰まったエンターテインメント作品です。



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