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映画『ニワトリ★スター』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『ニワトリ★スター』の概要:かなた狼、初監督作品。深夜のバーでアルバイトをする傍ら、密かに大麻の密売を行って生活していた自堕落な2人の男達。彼らはある日、自称ラッパーの友人繋がりでやくざから目を付けられてしまう。意外な展開からの結末に驚く感動のヒューマンドラマ。

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映画『ニワトリ★スター』の作品情報

ニワトリ★スター

製作年:2017年
上映時間:134分
ジャンル:ヒューマンドラマ
監督:かなた狼
キャスト:井浦新、成田凌、紗羅マリー、阿部亮平 etc

映画『ニワトリ★スター』の登場人物(キャスト)

雨屋草太(井浦新)
大阪出身の34歳。安アパートに住み、1階のバーで仕事をする傍ら、大麻を捌いて儲けている。楽人と出会い生活を共にするようになり、まるで兄弟のような特別な絆を結ぶ。
星野楽人(成田凌)
沖縄出身で頭髪の上部を赤やピンクに染めている。それがニワトリのとさかに似ていることから、草太にニワトリ★スターと呼ばれるようになる。無邪気で怖いもの知らず。自由気ままで学がない。暴力的な父親に虐待されていた経緯を持ち、月海とは幼馴染。
知花月海(沙羅マリー)
沖縄出身で楽人の幼馴染。歌手を目指して東京へ来るも、夢を掴めず。ホステスとして働くうちに八田の舎弟の子を妊娠、出産する。その後、大麻を強制され中毒となる。楽人と再会したことで更生の機会を得る。
八田清(津田寛治)
やくざ。非情で冷酷。面白ければ何でも良いという性質で、月海と楽人を貶めて弄ぼうとしていた。謎の男によって制裁される。

映画『ニワトリ★スター』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ニワトリ★スター』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ニワトリ★スター』のあらすじ【起】

雨屋草太が30歳半ば頃、安アパートに星野楽人と住んでいた。楽人は何も考えない行き当たりばったりの男で、草太からニワトリ★スターと呼ばれている。アパートの管理人に楽人のことを指摘された草太は、仕方ないから契約し直そうと話したが、楽人はどうにかすると言って中年の管理人と一発済ませた。すると、楽人のテクに落ちた管理人は、契約し直さなくてもいいと言って許してくれる。

他にも楽人は数々の事件を起こしたが、それらは全てくだらないことばかりで、後になって笑い話になるものばかりだった。草太と楽人は特に目的もなく、深夜のバーで仕事をする傍ら、大麻の売買をして稼いでいる。だらだらと自由気ままに過ごしていた草太は、ふと将来への不安やこのままでいいのかという思いに襲われるのだった。

そんなある日、2人はギャング気取りの自称ラッパーの友人に誘われ、やくざの八田清に顔を覚えられる。八田はドッグファイトでの賭けで稼いでいたが、とにかく強面で尋常ではない雰囲気を醸していた。八田に目を付けられたら、危険だということだけは本能的に分かった。

自称ラッパーとその仲間は、平気で悪事を働く男達である。草太は付き合いで大麻を吸う羽目になり、バッドトリップ。最悪の気分でどうにか部屋へ辿り着いた。用事を済ませ戻った楽人は、酷い有様の草太をとても心配し介抱してくれる。救急車を呼ぼうとした楽人に、草太は大丈夫と言ってどうにか安心させるのだった。

その後、仕事へ行こうとした楽人は出掛けに草太と喧嘩してしまい、店へ出てもイライラが止まらない。彼はシングルマザーの知花月海の元を訪れ、彼女が大麻の中毒症状を耐える間、子守を引き受けているのだった。

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映画『ニワトリ★スター』のあらすじ【承】

東京に来る前は沖縄にいたらしい楽人。その時に何をしていたのかも知らない草太。一緒に住んでつるんでいても、お互いに知らないことがある。2人は仲直りした後、一緒に夜空を眺めた。相当に気が合う楽人と草太は、途切れることなく会話を続け、楽人が将来金持ちになったら、草太に宇宙へ行くためのチケットをプレゼントすると約束するのだった。

その頃、自称ラッパーは八田に捕まり、勝手に彼の名前を出して粋がっていたことを責められる。落とし前をつけろと言われた自称ラッパーは、殺虫剤を酒で流し込まれた後、寝袋に閉じ込められ苦しんだ末に死んでしまう。
その後、八田は楽人と草太のバーへ向かい、彼らに自称ラッパーと連絡がつかないと言う。実は2人も奴とは連絡がつかないのだと正直に話すと、連絡先を強制的に交換させられる。八田は気楽な感じで声を掛け去って行った。

このことで危機感を募らせた草太は、大麻を全て処分し部屋を徹底的に掃除。対して楽人はやくざと相対しても臆することはなく、手っ取り早く稼ぐには八田に頼むしかないと言う。草太はやくざがどれほど恐ろしいかを言い募るも、楽人もまた草太を臆病者呼ばわりする。2人は険悪な雰囲気となり、母親を馬鹿にされた草太が先に手を出してしまう。その後、草太は地元、大阪へ帰ることにし引っ越しの準備を始めた。楽人とは会話する程度まで仲直りしたが、完全な状態ではなくそれっきりとなった。

映画『ニワトリ★スター』のあらすじ【転】

大阪の実家へ戻った草太は、家業のお好み焼き屋を手伝いながら、東京暮らしとは違い健全で平穏な暮らしを送っていた。
一方、草太と別れた楽人は、月海の部屋へ転がり込み子守りをしながら暮らしている。楽人は月海と子供のため、真面目に就職活動を行ったが、学歴も経験もない彼などどこへ行っても雇ってくれるところはない。そこで、楽人は仕方なく八田を頼ることにした。

すると、八田は脱法ハーブの売人のアルバイトを紹介してくれる。合法だから大丈夫と言う言葉を信じ、売人の仕事をすることになった。その日は就職祝いに月海と子供の3人で焼き肉へ。まるで家族のように幸せな時間だった。

八田は更に楽人へとマンションの一室を提供。だが、脱法ハーブの売れ行きが伸びず、目標額に達しなかったため、こっぴどく叱られてしまう。そこで、楽人は大口の仕事をやることに。ハーブの売買は主に夜にやることが大半で、月海親子との時間が取れなくなった楽人は、次第に追い詰められていく。

そんな時、彼はふと草太を思い出し、連絡を取った。近況報告を互いに行い、今年は誕生日のプレゼントを贈ると楽人が言う。草太からは優しい言葉をかけられ、彼がやくざを恐れていた理由を初めて知ったような気がした。やくざの世界は、今まで楽人と草太がいた世界とは、全くの別物だったからだ。楽人はそんなことも知らず、今まで粋がっていたのだと知り、苦しさのあまり涙を流すのであった。

映画『ニワトリ★スター』の結末・ラスト(ネタバレ)

草太への誕生日プレゼントを購入した楽人。日曜日は仕事をしない約束だったのに、先輩からの連絡で呼び出される。仕方なく階下へ降りた楽人は、そこで八田とその舎弟を無残に殺害する謎の男を目撃してしまうのだった。

犯人は隣人で、下等な人間を裁くと息巻く気の触れた男だった。彼は八田と舎弟に硫酸を振り撒き、日本刀で次々に殺害。すぐさま駆け付けた警察に確保された。
楽人も惨殺現場を目撃してすぐに部屋へ戻り、月海と子供に急いで荷物をまとめさせる。
草太の誕生日。楽人がプレゼントを贈ると言っていたため、心待ちにしていた草太だったが、結局プレゼントは届かなかった。

それから10カ月後、沖縄への逃走を成功させ、月海と子供の3人で幸せに暮らしていた楽人。地元へ戻って来て良かったと笑う。ところが、それから間もなく、楽人に末期がんが発見され入院生活へ。やがて、彼は看病の甲斐もなく命を落としてしまうのである。草太はその訃報を受け、飛べないはずのニワトリが飛んで行ったと思った。

それからすぐ、月海と子供が草太の実家を訪ねて来る。月海から楽人と別れてから後のことを、全て聞いた草太。誕生日に贈るはずだったプレゼントを貰い、更に楽人が途中まで書いていた日記のようなものを受け取った。そこには、草太にも言えなかった楽人の気持ちが、包み隠さず書いてある。草太はそれを読み、涙が溢れて止まらなかった。

それから後、懇意にしていた友人達を呼んで、沖縄にて月海と楽人の結婚式を行った。異例ではあるものの、何だか幸せで楽しい瞬間だった。
ニワトリ★スターから送られた誕生日プレゼントは、星旅行チケットで有効期限は2200年もある。草太はそれを見る度に、楽人は確かに実在していたのだと実感するのであった。

映画『ニワトリ★スター』の感想・評価・レビュー

半グレ生活を送っていた主人公に井浦新、相棒役に成田凌が演じている。井浦新の関西弁に違和感を覚えるものの、対して成田凌があまりにも自然な演技をするため、相殺作用が働いている。相棒の楽人は破天荒な青年かと思いきや、実は愛情深くただ物事を知らないというだけで、人としての大切なものは持っている。だから、常識人である主人公にも可愛がられたのだろうと思う。

序盤にアニメーションなどが入り、どうなることかと思ったが、以降はしっかりとした作りになっていたため、安心した。アンダーグラウンドと半グレとは、似て非なるものであることがはっきりと描かれており、その違いに追い詰められていく心理状態がうまく表現されている。(MIHOシネマ編集部)


近所にこんな人住んでいたら嫌だなと思うような二人だが、お互いを思いやる気持ちは熱くてまっすぐでかっこよかったです。成田凌さんの頭は良くないが愛嬌のある役が、本当にハマっていて演技力の高さに驚かされました。
自分の人生とは全く違う生き方をしている二人で、怖いと感じるところや理解できない部分も多かったです。しかし、自分と同じように人との思い出や絆があって、必死に生きているという当たり前なことに気づかされました。予告の印象に反して、温かい気持ちで観終わり、意外性のある作品でした。(女性 20代)

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