この記事では、映画『オクトパス IN N.Y.』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『オクトパス IN N.Y.』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0050411
| 製作年 | 2001年 |
|---|---|
| 上映時間 | 94分 |
| ジャンル | パニック アクション |
| 監督 | ヨッシー・ウェイン |
| キャスト | マイケル・ライリー・バーク メレディス・モートン クリス・イニス フレドリック・レーン |
| 製作国 | アメリカ |
映画『オクトパス IN N.Y.』の登場人物（キャスト）
- ニック（マイケル・ライリー・バーク）
- 潜水が得意で、NYの湾岸警察に勤める刑事。先輩刑事のウォルターと共に、川岸で発見された女性の惨殺事件を追ううちに、酔っ払いのホームレスが証言した大ダコによる事件の可能性もあると考え始める。
- レイチェル（メレディス・モートン）
- NY市長の秘書を務める女性。独立記念日を祝う式典が近いため、湾岸での惨殺事件を早急に解決する必要があると考えた市長の指示を受けてニックの元を訪れ、ニックと共に大ダコの可能性を探ることになる。
- ウォルター（フレドリック・レーン）
- ニックの先輩で、NYの湾岸警察に勤める刑事。ニックと共に女性の惨殺事件を追うが、目撃者と思われるホームレスが証言した大ダコの仕業だという話を、酔っ払いの戯言だと信用しなかった。
- 市長（ダンカン・フレイザー）
- レイチェルの上司で、近く行われる独立記念日の式典を滞りなく開催するために、惨殺事件を追うニックの元にレイチェルを派遣する。大ダコの話は市長にも伝わるが、そんな馬鹿なと信用せず式典の開催を強行する。
映画『オクトパス IN N.Y.』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『オクトパス IN N.Y.』のあらすじ【起】
潜水が得意でNYの湾岸警察に勤めるニックは、先輩のウォルターと共に、麻薬取引をしているという情報の入ったボートを追跡、乗っていた男を逮捕する。しかしその男は地区の判事で、不当逮捕だと逆にニックを責め立てる。
ニックは相手が判事でも麻薬に関わっているという疑いを捨てていなかったが、判事から抗議が来たと署の上司に言われ、署内で微妙な立場に置かれ始める。そんな時、市内のハドソン河岸で女性の惨殺死体が発見される。
ニックとウォルターは現場の状況から、ホームレスのマッドドッグという男が近くにいたのではないかと推察し、ホームレスのたまり場である地下道へと向かう。最初はとぼけていたマッドドッグだったが、ウォルターに詰問され、巨大なタコが女性を殺したのだと証言する。
ウォルターは酔っ払いの戯言だと相手にしなかったが、ニックは女性がいた桟橋が壊されていたことから、巨大なタコの可能性もあり得ると考える。
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映画『オクトパス IN N.Y.』のあらすじ【承】
先月NY付近に大きな台風が接近した際に、その影響で大西洋に住む大ダコがNY湾岸に流されてきたのではないかとニックは考えるが、ウォルターも署の同僚も現実味がないと同意しなかった。
一方NY市長の秘書を務めるレイチェルという女性が、ニックの元を訪れる。まもなく独立記念日を祝う大きな式典が湾岸沿いで催される予定で、川岸の死体についての詳細を聞いておきたかったのだ。
レイチェルはニックの人柄に好感を覚えるが、市長はニックが判事を麻薬疑惑で逮捕した刑事だと知り、ニックの言葉に信用性がないと疑う。そして湾岸沿いではボートが爆発炎上するなど、次々に事件が起き始める。
そんな中、ニックとウォルターは誤って湾岸に落ちた人の救助に向かうが、水中に潜ったところで大ダコに襲撃される。ニックはなんとか逃げ延びるものの、ウォルターはタコの犠牲になってしまう。
映画『オクトパス IN N.Y.』のあらすじ【転】
ニックはウォルターの死が大ダコによるものだと訴えるが、署長は病院に行って診てもらえとニックを突き放す。そこで、死んだ女性のカードが使用されたという情報が入り、それは女性のバッグを盗んだマッドドッグの仕業だと判明する。
警察は女性の殺害やボートの炎上などもマッドドッグの犯行だと断定するが、以前からマッドドッグの人となりを知っているニックには、彼の犯行とは思えなかった。そして市長も殺人犯が捕まったことで、予定通りに独立記念日の式典を行うと決断する。
レイチェルはウォルターの死に落ち込むニックを慰め、ニックと共にタコの習性を調べることで、出没する地域を限定しようと試みる。そこで湾岸近くの下水道を調べていたところ、タコの触手に襲われる。
ニックとレイチェルはタコの襲撃をなんとか逃げ切り、市長の秘書であるレイチェルの証言を得たことで、警察署長も大ダコの存在を認識するようになる。しかし市長は今さら式典は中止できないと、開催を強行する。
映画『オクトパス IN N.Y.』の結末・ラスト（ネタバレ）
そして独立記念日の式典当日、ニックは同僚たちと共に、大ダコの出没する可能性がある地域の捜索を開始する。一方レイチェルは式典に招待された子供たちの引率を任され、貸し切りのスクールバスに乗りこむ。
水中を探索したニックたちは、判事の乗っていたボートを発見。その真下の水中に麻薬が入ったケースを見つけ、やはり判事が麻薬取引に関わっていたことを突き止める。
そして大ダコに遭遇したニックたちは応戦の末、タコの体に爆弾を仕掛ける。爆弾は見事に爆発したが、その影響で湾岸沿いのトンネルが崩れ、レイチェルたちの乗ったバスが閉じこめられてしまう。
通報を受けたニックはトンネルに急行し、レイチェルと協力して子供たちをトンネルから救い出す。どうにか全員救出したと思ったところに、まだ生きていた大ダコが姿を現す。そこに警察隊が一斉射撃を浴びせ、遂に大ダコもとどめを刺されるのだった。
映画『オクトパス IN N.Y.』の感想・評価・レビュー
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映画『オクトパス IN N.Y.』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『オクトパス IN N.Y.』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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