この記事では、映画『思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ)』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ)』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0055890
製作年 | 2020年 |
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上映時間 | 103分 |
ジャンル | アニメ 恋愛 青春 |
監督 | 黒柳トシマサ |
キャスト | 潘めぐみ 島﨑信長 斉藤壮馬 鈴木毬花 |
製作国 | 日本 |
映画『思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ)』の登場人物(キャスト)
- 市原由奈(鈴木毬花)
- 少女漫画に出てくるような恋愛に憧れている。消極的でおっとりとした性格であり、自分に自信が持てないでいる。
- 山本朱里(潘めぐみ)
- 由奈と同じマンションに越してきた同級生。明るく快活な性格。和臣に自分の気持ちを聞いてもらううち、和臣を意識するようになる。
- 山本理央(島﨑信長)
- 朱里の同い年の義弟。朱里とは親同士の再婚により義理の姉弟になった。イケメンで女子からモテる。
- 乾和臣(斉藤壮馬)
- 由奈と同じマンションに住む幼なじみで、由奈が唯一気負わずに何でも話せる相手。天然で恋愛に興味が無い。
映画『思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ)』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ)』のあらすじ【起】
とある雨の日、学ランを来た一人の青年が待ち合わせ場所に向かっている。そこへ彼の父から連絡がスマートフォンに入る。青年は待ち合わせ場所を後にする。
引っ込み思案な女の子の由奈は、同じマンションに引っ越してきたばかりの朱里が唯一の友だちであった。転校を繰り返している朱里は、明るく要領が良い性格をしていた。放課後、朱里の部屋に遊びにきた由奈。部屋で二人は、雑談を始める。由奈の初恋の相手は、絵本に出てくるようなお城に住む王子様を希望していた。正反対の性格である朱里は5年生の頃から付き合っている相手がいるのだが、5回も転校していると言う。
二人が話していると、同じマンションに暮らす由奈の幼馴染の和臣が入ってくる。男子に声をかけることができない由奈は、幼馴染の和臣だけは意識せずに会話することができるのであった。出会った和臣と朱里はすぐに意気投合するのであった。
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映画『思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ)』のあらすじ【承】
新学期を迎え、クラス替えの日。由奈は登校してくる一人の男子を見つける。その男子は、由奈が思い描いていた王子様のような人物で、理央といった。朱里は、理央を弟として由奈たちに紹介するのであった。消極的な由奈のことを肯定してくれる理央。これに対して由奈は、友達として理央に接するのだが、徐々に理央に惹かれていくのであった。
とある雨が降る日に、由奈は、理央と以前の雑談で聞いていた振られた経緯とその時の気持ちの再現をしようと理央に提案する。待ち合わせ場所に理央を呼び、由奈は理央に告白し、振られてしまう。
一方、見晴らしの良い展望台に出かけた朱里と和臣。冗談を交えながら学校の行事の話に花を咲かせる二人だったが、階段を上る途中に朱里が足を滑らせてしまう。転びそうになった朱里を和臣が抱きかかえ、見つめ合う二人。二人の中で何かが動き出そうとしていた。
映画『思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ)』のあらすじ【転】
ある日、朱里の母親が帰宅すると、理央の部屋が賑やかなことに気が付く。嫌な予感をして、部屋に入るのだが、そこには友人の由奈と理央がいるだけであった。実は、理央と朱里は血の繋がった姉弟ではなく、再婚相手の連れ子であった。
帰宅して、母親が部屋に入ったことを知った朱里は不機嫌になる。それを見て、夫婦喧嘩も始まってしまう。この出来事以降、朱里は理央を避けるようになってしまう。由奈は、そのことを聞いてショックを感じる。両親が再婚する直前に、理央は朱里に告白しようとしていた。ところが、朱里のスマホは水たまりに落ちてしまい、理央の思いを朱里に伝えられないまま家族として紹介されてしまっていたのである。それ以来、理央は朱里への思いを隠しながら、実の姉のように接していたのである。
一方で、朱里は理央からのメッセージを本当は水没の前に見ていたのである。理央が家族のことになることを知った朱里は、理央の告白を聞いてはいけないと思い、わざとスマホを水たまりに落としていたのだった。二人は、お互いに様々な思いを隠しながら一緒に暮らしていた。
映画『思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ)』の結末・ラスト(ネタバレ)
学校の文化祭当日。周囲の人々は、思いの人へ告白をしていた。なかなか行動しない理央に対して、クラスメイトの一人が、由奈と二人で文化祭を回るよう提案する。二人きりになったところで、由奈は理央に告白をする。二人は、現状を受け入れて交際を始める。
一方で、朱里は、和臣から一緒に映画を観にいく誘いを受けるのだが、受験を理由に断る。それ以降、朱里と和臣は距離を置くようになる。
クリスマスの日。朱里は母親からの相談に悩んでいた。そんな時、和臣から展望台へ行くことを提案されて、一緒に展望台でクリスマスパーティーをすることになる。二人は、互いに夢を語り合いながら、励まし合う。朱里は通訳になりたいと言い、和臣は自分で映画を作りたいと言うのであった。
晴れて卒業式を迎え、「思い、思われ、ふり、ふられ」を経験した先、四人には少し進展するのがあるのであった。
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映画『思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ)』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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