「オルカ」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

オルカの概要:大きな脳を持ち、知能が高いといわれるオルカ。カナダの東海岸で、つがいのオルカが幸せそうに泳いでいた。ある日、漁師によってメスが殺され、体内の胎児も死んでしまう。生き残ったオスのオルカは、漁師に復讐を開始する。

オルカの作品情報

オルカ

製作年:1977年
上映時間:92分
ジャンル:サスペンス
監督:マイケル・アンダーソン
キャスト:リチャード・ハリス、シャーロット・ランプリング、ウィル・サンプソン、ボー・デレク etc

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オルカの登場人物(キャスト)

ノーラン船長(リチャード・ハリス)
アイルランド人船長。学者のレイチェルに協力して船を出しているが、本当の目的はオルカを生け捕りにして、水族館に売ること。メスのオルカを捕獲しようとして死なせ、復讐の鬼と化したオスから命を狙われる。
レイチェル(シャーロット・ランプリング)
オルカ(シャチ)の生態を研究している海洋動物学者。カナダのニューファーランドに滞在し、オルカの声やエコーを集めている。

オルカのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『オルカ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

オルカのあらすじ【起】

カナダの東海岸に位置するニューファーランド島。オルカのつがいが求愛行動をしながら、幸せそうに大海原を泳いでいる。

近くの漁村では、海洋動物学者のレイチェルがオルカの生態を調査していた。ある日、彼女はノーラン船長の船で沖に行き、録音機を設置するために海底に潜った。すると大きなホオジロザメが現れ、襲われそうになる。そこにオルカが現れ、強靭なヒレでサメを撃退。彼女は間一髪で助かった。

大学に戻ったレイチェルは、オルカの生態について講義を行った。彼女は地球上で最も強い生き物は、シャチだと言い切る。成長すると体長9メートルになる哺乳類で、ラテン名の「オルカ・オルキヌス」は、「死を招く者」という意味。声には1,500万種類の情報が確認され、大きな脳の中には未知数の知能があると考えられた。4か月目の胎児はヒトとそっくりで、手や指まで付いている。オルカには人間に負けないほどの復讐心もある、とレイチェルは考えていた。

ノーラン船長はレイチェルの研究に協力しながら、オルカを生け捕りにして水族館に売ろうとしていた。船員のアニーは、オルカは一夫一妻制だから引き離してはいけないと止めるが、ノーランは聞く耳を持たなかった。

オルカの群れを見つけたノーランは銃を構え、メスのオルカを撃った。漁船に吊り上げられたメスは、まるで人間の悲鳴のように泣き叫んだ。さらにお腹の中から、人間のような姿の胎児が飛び出した。ノーランは気味悪がり、ホースで水をかけて胎児を海に落とした。

オスは離れた場所からノーランの姿を目に焼き付ける。憎しみに燃えながら、船底へ体当りを始めた。危険を感じた船員のノバックは、メスを縛っていたロープを切り離して海に落としたが、その際、オスに噛み付かれて死んだ。

オルカのあらすじ【承】

メスを取り戻したオスのオルカは、群れに戻そうと懸命に体を押すが、メスが目覚めることはなかった。翌日、メスの遺体は陸に上がった。レイチェルは悲しみ、遺体に寄り添って聖書を読んだ。

レイチェルがノーランを責めていると、そこに先住民のウミラクも加わり、オルカは傷つけた人間を覚えているものだと忠告する。ノーランは地元の漁師ではなくよそ者であったため、地元の船員組合からも身勝手な行動を慎めと警告された。

昼間の漁港にあのオルカが出没し、小型漁船に激突して沈没させるという騒動が起きる。ノーランはオルカの宣戦布告だと感じるのであった。

その夜、船員組合はメスの遺体を埋める作業を夜通しで行った。組合長はノーランに、早く町から出て行けと言うが、彼は出て行くつもりはなかった。岬に自分の案山子を立てて、おびき寄せようとするノーランは、オスに謝りたいのだとレイチェルに話す。実は彼も、事故で妊娠中の妻を無くした経験があったのだ。

復讐に燃えているオスは、再び港に現れて施設に激突を繰り返し、大火災を発生させる。オスは高笑いをするかのように何度もジャンプを繰り返し、戦う意思をノーランに伝えるのだった。

オルカのあらすじ【転】

ノーランは船員たちと一緒に、海に面したコテージに宿泊していた。そこにあのオルカが体当たりをし、コテージを大きく傾けさせる。部屋にいたアニーは海に投げ出されそうになった。ノーランたちが網を投げて彼女を引き上げようとした時、オルカは彼女の足に噛み付いた。アニーは一命を取り留めたものの、片足を失ってしまった。ノーランは逃げられないと観念し、オルカの戦いを受けて立つことを決意する。

翌朝、ノーランは漁村を出ることにした。彼を雇ったレイチェルも一緒に船に乗る。彼女はノーランを精神的に追い詰めたのは、自分に責任があると感じていた。その一方で、オルカの執念深さにも驚いていた。

村民が冷たく見つめる中、船は出港する。船にはウミラク、船員のポール、レイチェルの助手のケンも一緒に乗った。メスが死んだ場所に向かうと、そこにオスはいた。ついて来いと言わんばかりに、オスはノーランに合図を送った。レイチェルの助手のケンが甲板に身を乗り出すと、オルカが飛びかかり海に沈めてしまった。

オルカはまるでレーダーでもあるかのような正確さで、セントローレンス湾をまっすぐ進み、ベルアイル海峡に向かった。その先には北極海があり、オルカはそこを決闘場所にしようとしている、とノーランは感じ取った。

オルカの結末・ラスト(ネタバレ)

北上を続けるオルカを追ううちに、船内は凍えるような寒さとなった。やがて流氷と氷山に囲まれた地点まで到達。帰りの燃料が底をつき始めた頃、船は氷山に接触して停止した。ポールは救命ボートを出すため身を乗り出すと、オルカに襲われて死んだ。残るはノーランとレイチェル、ウミラクの3人となった。

朝になり、ノーランはいよいよ対決の時が来たと覚悟する。オルカは小さな氷山を押しながら近づき、船に衝突させた。船はその弾みで巨大な氷山にぶつかり、船上にいたウミラクは崩れる氷山に潰されて死んでしまった。

ノーランとレイチェルは、転覆する船から流氷に飛び移った。レイチェルは氷山に逃れることができたが、ノーランはオルカの誘導で流氷の上に取り残された。ついにノーランとオルカの決闘となり、双方は火花を散らして睨み合った。

オルカは流氷に体重をかけて、ノーランを引きずり下ろした。海に落ちた彼の周りを旋回して追い詰めた後、彼の体を一気に持ち上げて氷山に投げつけた。ノーランは即死し、海底に沈んだ。レイチェルはひとり生き残り、救助ヘリで助け出された。復讐を果たしたオルカは、流氷で覆われた海中に向かって泳ぎ続けた。

オルカの感想・評価・レビュー

1975年、スピルバーグの「ジョーズ」の大ヒットの後、量産された動物パニック映画のひとつ。今も活躍しているシャーロット・ランプリングがまだ若く、美しい学者役で登場している。オルカはジョーズのように、手当たり次第に人間を襲うタイプではなく、明確な理由を持って行動している。標的である船長をすぐに襲うことをせず、周辺の人々から一人ずつ狙っていく。じりじりと本人に近づくという精神的な追い詰め方は、まるで人間の復讐劇のようで恐ろしいものがあった。(MIHOシネマ編集部)

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