映画『おとなの恋の測り方』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「おとなの恋の測り方」のネタバレあらすじ結末と感想

おとなの恋の測り方の概要:携帯を拾ってくれた良心的な男性と出会ったヒロイン。彼は低身長という障害を持っていたが、人間のできた人物だった。逢瀬を続け彼に心を寄せるヒロインだったが、低身長という障害が2人の前に立ちはだかる。障害を乗り越え愛を成就させる過程を描いた作品。

おとなの恋の測り方の作品情報

おとなの恋の測り方

製作年:2016年
上映時間:98分
ジャンル:コメディ、ラブストーリー
監督:ローラン・ティラール
キャスト:ジャン・デュジャルダン、ヴィルジニー・エフィラ、セドリック・カーン、ステファニー・パパニヤン etc

おとなの恋の測り方の登場人物(キャスト)

アレクサンドル(ジャン・デュジャルダン)
有名建築家で性格も良く非常に前向き。明るく紳士で魅力的だが、先天的な発達障害で身長が136cmしかない。視野と心が広く、手先が器用。1人息子ベンジーとは仲良し。
ディアーヌ(ヴィルジニー・エフィラ)
法律事務所勤務の弁護士。金髪の美しい女性で、元夫ブルーノには常に悩まされている。アレクサンドルと出会い、彼の素晴らしさに惹かれ恋をする。
ブルーノ(セドリック・カーン)
ディアーヌの元夫で弁護士。高圧的で傲慢な面が目立ち、元妻を未だに自分の女だと思っている。仕事のためなら誰とでも寝る最低な男。
ベンジー(セザール・ドンボワ)
アレクサンドルの息子。父親とは仲良しだが、ちょくちょく小金をせびっている。父親のおかげで仕事の成功への糸口を見つける。アレクサンドルの心強い味方。

おとなの恋の測り方のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『おとなの恋の測り方』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

おとなの恋の測り方のあらすじ【起】

法律事務所勤務のディアーヌは、元夫ブルーノとの離婚で揉めており、カフェで口論の電話をした挙句、携帯電話を忘れてしまう。帰宅後、良心的な男性から携帯電話を拾ったと連絡があり、相手との会話に好意を抱いたディアーヌ。翌日のディナーを約束し、電話を切った。

翌日、約束の店で待っていると、現れたのはなんと身長136cmの男性アレクサンドル。驚きを隠せないディアーヌだったが、会話が上手く非常に魅力的な彼に惹かれ始める。身長が低くてもアレクサンドルは建築家としても有能で、明るく前向きで謙虚。元夫ブルーノと違って、非常に良い男だった。

その後、アレクサンドルとの逢瀬を続けたディアーヌ。互いに惹かれ合いある日の夜、ディナーの後に身体を重ねてしまうのだった。

おとなの恋の測り方のあらすじ【承】

アレクサンドルは成人した息子ベンジーと豪邸にて2人暮らしをしている。ベンジーの母親とは10年前に離婚しており今も尚、関係は良好らしい。
身体を重ねた翌朝、ベンジーと対面したディアーヌは、彼からアレクサンドルが良い父親であることを聞いた。

関係が良好に続く中、ふと我に返ったディアーヌ。アレクサンドルの低身長が気になり始める。周囲からも彼を奇特な目で見るか、バカにしたような視線を向けられブルーノを筆頭にアレクサンドルと付き合うのはやめろと言われるようになる。
それでもアレクサンドルと会えば彼に惹かれるし、一緒に過ごせば楽しい。恋心は募る一方だが、周囲からの目も気になる。

そんな時、アレクサンドルから付き合ってきた恋人が、自分の存在を気にして友人に会わせてくれないと不安を吐露。彼は自分が低身長であるが故に両親や友人に紹介することを恥じるのだろうと相手のことを気にしているのだった。

おとなの恋の測り方のあらすじ【転】

そんな彼の言葉にディアーヌは両親にアレクサンドルを紹介すると宣言。
彼女は日を改め、両親に彼を紹介した。ディアーヌの母親も再婚で、義理の父親も難聴という障害を持っている。母親は低身長のアレクサンドルに驚くも、好意的に受け入れディナーを共にするのだった。

ディナーの後、アレクサンドルからこのまま関係を続けて良いのかと問われたディアーヌ。彼女を気遣い自分の身長を気にし始めたアレクサンドルだったが、ディアーヌは彼を失いたくないあまりに大丈夫だと答えた。

数日後、近くに寄ったからとディアーヌの職場へアレクサンドルが訪ねて来る。ブルーノと仕事のことで揉めていたが、彼女は快くオフィスへとアレクサンドルを案内。
しかし、そこへ怒り狂ったブルーノがやって来て口論となる。その上、アレクサンドルのことを悪し様に罵ったため、ディアーヌも腹を立て身長は低くても人間はブルーノよりも大きいと捨て台詞を吐くのだった。

ディアーヌは母親にアレクサンドルと結婚を前提に付き合いたいと告白。しかし、それを聞いた母親は気が動転してしまう。
一方、アレクサンドルはブルーノへと宣戦布告。ブルーノは誰とでも寝るくせ、未だに未練を残しており、ディアーヌのことを自分の女だと宣う。だが、実際は離婚しているため、共同経営者である以外、一切の関係はない。アレクサンドルはブルーノと対決することにした。

おとなの恋の測り方の結末・ラスト(ネタバレ)

アレクサンドルとの関係を壊したくないあまり、自分の気持ちを誤魔化しつつ関係を続けていたディアーヌだったが、ある日のデートで彼にプレゼントしたセーターが、実は子供服店で購入していたことがバレてしまう。アレクサンドルは気にしないと言ってくれたが、ディアーヌは彼と付き合い続けることに限界を感じてしまうのだった。

アレクサンドルの低身長は生まれつきのものであるため、いつものことだと言えるが、ディアーヌにとっては別である。ただ、アレクサンドルも自分の障害に負い目を感じているので、常に相手への気遣いは忘れない。ディアーヌは彼のことを愛しており、一緒にいたいと思うが、どうしても周囲の目が気になる。だが、アレクサンドルはその先入観は自分で植え付けたものだと言い、彼女を拒絶してしまうのだった。

しばらく後、自分の気持ちを見つめ直したディアーヌ。考えを改めた母親の励ましもあり、彼へ再度、正直な気持ちを伝えようと決意。彼女はアレクサンドルと初めて会った時に体験させてもらった、スカイダイビングをして彼の元へ。

建築現場へどうにか着地した彼女は、アレクサンドルと会うことに成功し自分の正直な心を告白した。身長が低いせいで周囲が奇異の目を向けても、彼は誰よりもできた人間である。故に、傷害など些細な問題だ。2人の間に愛があれば、この先もきっと乗り越えていけると。すると、彼は彼女の言葉に心を許し、ディアーヌの愛を受け入れてくれるのだった。

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