この記事では、映画『ピースメーカー』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ピースメーカー』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『ピースメーカー』の作品情報
上映時間:124分
ジャンル:アクション、サスペンス
監督:ミミ・レダー
キャスト:ジョージ・クルーニー、ニコール・キッドマン、マーセル・ユーレス、アレクサンダー・バルエフ etc
映画『ピースメーカー』の登場人物(キャスト)
- トム・デヴォー(ジョージ・クルーニー)
- アメリカ陸軍中佐。破天荒な性格。正義感が強く、人々を守るために危険を冒すことも厭わない。
- ジュリア・ケリー(ニコール・キッドマン)
- 原子力科学者。女性でありながらも実力と豊富な知識を兼ね備えており、ロシアで起こった核弾頭を乗せた列車の爆破事件の指揮官を任される。
- デューサン・ガブリック(マーセル・ユーレス)
- セルビアのクロアチア人。回教徒。ピアニスト。戦争の犠牲になった妻と娘の死を悼み、テロ行為を行う。
- アレクサンドル・コドルフ(アレクサンダー・バルエフ)
- ロシア軍将軍。金に釣られ核弾頭ハイジャック事件を引き起こす。
映画『ピースメーカー』のネタバレあらすじ(起承転結)
映画『ピースメーカー』のあらすじ【起】
ロシア・チェリャビンスク、カルタリ・ミサイル基地。核兵器削減協議会の実行指令が出たため、核兵器が解体されることになった。核弾頭は列車に乗せられ、基地外へと移送された。その後、列車が何者かに襲撃され、同乗していた兵士達は殺された。実は兵士の中に裏切り者がいたのだ。運転手も殺された列車は、一般車両とぶつかって事故を起こした。そして、襲撃犯が設置した爆弾が爆発した。
北米防空司令部が核爆発を探知し、核密輸対策班のジュリア・ケリーが対策室に呼ばれた。爆発の規模は500~700キロトン。汚染範囲はまだ分かっていなかった。ケリーはチェルノブイリを超える大変な事件だと顔を青褪めさせた。ケリーは爆発現場の衛星写真や核弾頭が容易に爆発しない仕組みになっていることから、事故ではなくテロだとハミルトン国家安全保障顧問に進言した。
ケリーは会議を行い、テロ首謀者となりうる人物の説明を行った。すると、米陸軍中佐のトム・デヴォーがテロリストの犯行だという考えに異議を唱えた。衛星写真には、一般車両からは衝突を避けて飛び降りる乗客が写っていた。しかし、核弾頭を乗せて貨物列車からは誰も飛び降りていなかったからだった。列車の爆発事故は、核弾頭ハイジャックの時間稼ぎだとトムは考えた。ケリーはトムの指摘に言葉を詰まらせた。
ケリーはトムと捜査を担当することになった。ロシア対外情報庁に連絡を取り、列車に乗っていた兵士の名前と核弾頭が10基載っていたことが判明する。しかし、名簿には階級が載っていなかった。ケリーがそのことに文句を言いながら兵士の名を読み上げていると、トムがある人物のところで声を上げた。それは、アレクサンドル・コドルフだった。コドルフの階級は将軍で、貨物列車に乗るような人物ではなかった。

映画『ピースメーカー』のあらすじ【承】
トム達はコドルフについて調べた。それにより、汚職容疑で送検される予定だったことが判明する。後分かったのは、9日前に国家の崩壊を嘆き、スラブ民族の団結を訴える演説を行っていたことと、列車事故が起こった後も恋人の元に電話が掛けられていることだった。トムはロシア対外情報庁のディミトリに連絡を取り、恋人の元に電話が掛けられていることを伝えて様子を伺った。ディミトリは息を飲んで驚いており、何も知らない様子だった。
ケリーとトムはオーストリアのウィーンに飛び、ディミトリと落ち合った。ディミトリは元ソ連国家保安委員会の一員でマフィアの仲間である、コルデックが関わっているのではないかと睨んでいた。コルデック運送会社のシューマッハに会いに行くようトム達に伝えた。
ケリーとトムは偽名を使い、仕事を持ち掛ける振りをして運送会社を訪れた。シューマッハに会うと、核兵器をどこに持って行ったのか遠回しに尋ねた。シューマッハが何も話そうとはしなかったため、トムは痛めつけて聞き出すことにした。ケリーは驚くが、トムを止めることはできなかった。トムがシューマッハから聞き出したパスワードを元に、パソコンから情報を取り出し印刷した。トム達はディミトリの車に乗り逃走するが、追手の車に囲まれてしまう。ディミトリは金を渡して見逃してもらおうとするが、殺されてしまう。トムは無理矢理車を動かし逃走した。
映画『ピースメーカー』のあらすじ【転】
シューマッハのデータを解析し、目的地が南ロシアのアゼルバイジャンであることが判明する。そこは、イラン国境から8キロのところだった。最終的にイランに運び込むつもりなのだ。トムはトラックの追跡を本部に指示した。ケリーはデータにあった「44E」が気に掛かったが、何を表しているのか分からなかった。
トム達は核弾頭を追うため、トルコ・米軍特殊部隊司令本部に足を運んだ。トラックの監視を行っていたが、渋滞の影響で衛星画像から車のナンバーを読むことができなかった。内戦で北から難民が流れてきているのだ。トムは外線電話を使い、コドルフに直接電話を掛け、ミサイルが飛んでいくと脅して電話を切った。トム達は衛星画像を見て、無理矢理車を動かそうとしているトラックにコドルフが乗っていると当たりをつけた。ナンバーを確認すると、見事一致した。
トム達は大統領やロシア側に連絡を取った。これ以上は内政干渉に当たるため、大統領はロシアに任せるよう指示を出した。だが、トムは核弾頭を取り戻すのは今しかないと、ケリーの制止を振り切ってヘリコプターに乗り込んだ。
ケリーはボスニアの財務大臣がサラエボの教会で暗殺されたニュースが気になった。殺された財務大臣は支持者の多い穏健派で、今週ニューヨークで始まる和平交渉の立役者でもあった。ケリーはその時、シューマッハのデータにあった「44E」を思い出す。地図の44度線を辿っていくと、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボがあった。ケリーはトラックの請求書の口座番号を調べるよう部下に指示を出した。
ロシア軍の検問地点にいた兵士達が皆殺されていた。しかも、衛星画像の信号は、後10分しかもたなかった。ケリーはロシア司令部にこの状況を報告するよう部下に指示した。ケリーは軍略指令センターに連絡を取り、ヘリコプターのロシア空域侵入の許可を求めた。付近にロシア軍はなく、トム達が動くしか方法がなかった。ハミルトン国家安全保障顧問は責任を持つ覚悟があるのかケリーに尋ねた。ケリーはそれに頷いた。全ての責任を取る覚悟で、ヘリコプターの出動命令を下した。
映画『ピースメーカー』の結末・ラスト(ネタバレ)
アメリカ兵士が乗ったヘリコプターは、ロシア軍の管制塔に盗まれた核弾頭を追っていることを伝えた。しかし、空域を侵犯していることで攻撃されてしまう。アメリカ軍の兵士が9人乗っている1号機にミサイルが撃ち込まれ、爆破した。ケリーは激しく動揺しながらその報告を受けていた。
トム達はトラックを襲撃した。コドロフは死亡し、仲間のヘリ1機もやられてしまった。しかし、回収できた核弾頭は8基だけだった。1基は爆発してしまったため、残り1基あるはずだった。トムは敵の生存者1名を発見し、その1基の行方について尋ねた。すると、今回の計画を立てた男が持ち逃げしたことが判明する。コドロフは所詮金目当てにすぎなかった。逃げた男は核弾頭のコア部分だけを鞄の中に入れて逃走していた。
請求書の銀行口座の名義が、サラエボ郊外のグルバビカであることが判明した。ケリーは平和執行部隊に調査依頼をするよう部下に指示を出した。ケリーは苛々した様子で、地図を見ながら必死にコアの行方を考えた。その後、平和執行部隊の調査により、ヴラドー・ミリックという男が金の出所であることが判明する。ミリックの部屋に平和執行部隊宛てのビデオがあった。それは犯行声明だった。テロのリーダーは「平和の使者(ピースメーカー)」の名の元に戦争を引き起こした者達を憎んでいた。ケリーはそれを見て、襲撃場所がニューヨークの国連ビルだと気づく。住所は東44丁目で、シューマッハのデータにあった「44E」にも合致した。
ケリーはテロの対応に追われながらも、亡くなった兵士の死を悼み涙を流した。トムはそっとケリーの肩を叩いて励ました。ケリーは気持ちを持ち直すと、核対策非常礼を発動し空港の閉鎖を指示した。
ケリー達はアメリカに戻り、今後の対策について話し合った。調査により、ヴラドー・ミリックについて分かったことがあった。ミリックはボスニア人の過激派で1週間前から行方不明。義兄はピアニスト。密輸と闇取引でミリックには3回の逮捕歴があった。トム達はヴラドーが犯人だと睨むが、ケリーだけがそれを否定した。犯行声明の男は自分のことを「セルビアのクロアチア人で回教徒である」と言っていた。2人がヴラドーが犯人かどうかで揉めていると、空港にミリックという名の乗客がいると報告が入る。
トム達は空港に急ぐが、そこにいたのは犯行声明に映っていた男ではなかった。男は偽造パスポートを「闇で買った」と証言していた。トム達が男の持ち物を検査していると、空港の警備員から、旧ユーゴから8名の外交官が入国したと教えられる。外交官はフリーパスで入国することができた。ケリー達はその外交官の中にテロリストが混じっていることに気づく。
犯行声明のビデオに映っていた男はデューサン・ガブリックという名で、暗殺された財務大臣の代わりに派遣された臨時代表だった。ケリーはそのことを知り、ヴラドーの義兄だと気づく。トムやFBI捜査官と共にガブリックが泊まっているホテルに向かうが、部屋に姿はなかった。ケリー達は急いでホテルを飛び出し、ガブリックの行方を捜した。その頃、ガブリックは街を歩きながら、銃で撃たれて死亡した娘と妻のことを思い出していた。
トム達は必死にガブリックの行方を捜した。スナイパーが発見するが、木や肩車された子供が邪魔で撃つことができなかった。ガブリックは警官に呼び止められるが、ヴラドーに助けられその場を逃げ出した。トムとケリーはガブリックを見つけ、後を追いかけた。背後からヴラドーに撃たれそうになるが、トムが反撃して銃弾を浴びせた。ガブリックは激しく動揺し、銃を乱射してガブリックを抱え逃走した。トムは後を追いかけてガブリックの肩を撃ち抜くが、逃げられてしまう。
ガブリックは教会を訪れ倒れ込んだ。ケリーは穏やかに話し爆弾の解除方法を聞き出そうとするが、ガブリックは生きることに絶望しており自ら頭を撃ち抜いて自殺した。爆弾はタイマー式で、残り時間は後僅かだった。ケリーが解除することになり、トムはそれを傍で見守った。ケリーが核弾頭の信管を外したため、爆弾部分だけが爆発した。ケリー達は細かな怪我を負いながらも、生きていた。それぞれ別の救急車に運び込まれた。
トムは新しい勲章が授与された。トムはケリーに会いに行き、飲みに行こうと誘った。
映画『ピースメーカー』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)
若かりし頃のジョージ・クルーニーはカッコよかったし、ニコール・キッドマンはとても可愛かった。性格的には正反対な2人が、時にはぶつかり合いながら事件を解決するために奔走する姿が描かれている。
犯人が核弾頭を奪った理由が、とても切ないものだった。犯人の家族が戦争の犠牲になったのがきっかけで、とてもやるせない気持ちになった。月並みかもしれないが、やはり戦争は行うべきではないのだと改めて感じる作品になった。(女性 20代)
犯人の悲しい過去が明かされるまでが長すぎると感じる作品です。犯人像以外のストーリーはありきたりですが、時事系のネタを細かく入れ込んでいるのは面白いです。
また、ジョージ・クルーニーとニコール・キッドマンの恋愛要素を入れ込んでいないのも新鮮で良いです。2人とも若い頃の作品で、ニコールは落ち着いた装いですがインテリ美女役がとても似合っています。
アクションシーンもたくさんあるので見応えがありますが、最後の爆弾処理シーンは雑だなと思いました。(女性 30代)
冷戦終結後の混乱を背景に、盗まれた核弾頭を追うというスリリングな設定に惹かれました。ジョージ・クルーニー演じるタフな軍人と、ニコール・キッドマン演じる分析官という対照的なコンビが徐々に信頼を築いていくのが魅力的でした。最終的に主人公たちがニューヨークで核爆発を防ぐ場面は、ハラハラしながら見入りました。リアルな政治サスペンスとして見応えのある作品です。(20代 男性)
冒頭の列車爆破シーンから一気に引き込まれました。ストーリーは典型的な核テロ阻止モノですが、クルーニーとキッドマンの絶妙な掛け合いと演技力がそれを格上げしています。特にキッドマンがただの“頭脳派”にとどまらず、現場でも強さを見せるシーンが印象的。クライマックスでは、正義感と人間らしさが同時に描かれていて、感動すらありました。(30代 女性)
冷戦崩壊後の不安定な時代背景がしっかりと描かれており、リアリティのあるサスペンスでした。特に敵側の動機が“テロ”という単純なものではなく、個人的な復讐や政治的な絶望感からきているのが印象的。ジョージ・クルーニーの行動力と、ニコール・キッドマンの知性がうまくかみ合っていて、バディものとしても楽しめました。(40代 男性)
女性ながら分析官としてチームをまとめるキッドマンの姿にとても共感しました。現場主義のクルーニーとの衝突もありながら、互いに学び合う関係性が丁寧に描かれていたのが良かったです。テロリスト側にも感情移入してしまうような演出があり、「敵=悪」と一括りにしない深さも感じました。終盤のラスト数分は手に汗握る展開でした。(50代 女性)
アクションよりも緊張感ある展開が主軸のサスペンスですが、そこが逆に良かったです。ラストの核爆発阻止のシーンは、周囲の何気ない日常描写と組み合わせることで、リアルな恐怖を浮かび上がらせていました。クルーニー演じる軍人の“現場感”と、キッドマンの“理論”の対比も見事で、全体的にバランスのとれた映画でした。(30代 男性)
ストーリーそのものは王道のテロ阻止ものですが、キャラクターの深堀りとリアルな国際情勢描写が光っていました。特に敵の動機が“平和のために戦う”という皮肉が効いており、単純に悪役と片付けられない点に奥深さを感じました。国連やCIAの関係性も興味深く、社会派サスペンスとしても優秀な一本だと思います。(40代 女性)
“ピースメーカー”というタイトルが皮肉であり、理想であることが終始テーマに込められていた印象。キッドマン演じる分析官が徐々に行動派になっていく成長描写もあり、主人公の変化を楽しむことができました。クルーニーが押し付けがましくなく、控えめにヒーローを演じているのも好印象。ラストの決断は泣けました。(20代 女性)
90年代的な作風ながら、今観ても十分に通用するサスペンスでした。現代のような監視社会ではなく、人力で情報を追う感じが逆に緊張感を生んでいて良かったです。敵役の人間味も丁寧に描かれていて、単なる善悪の対立ではないドラマ性がありました。音楽と演出がやや地味ではあるけれど、それがリアルさを引き立てています。(30代 男性)
映画『ピースメーカー』を見た人におすすめの映画5選
ザ・ロック(原題:The Rock)
この映画を一言で表すと?
正義と反逆が交錯する、島を舞台にした極上のミリタリー・アクション!
どんな話?
化学兵器を奪った元軍人がアルカトラズ島を占拠し、サンフランシスコにミサイルを向けて立てこもる。FBIの化学兵器スペシャリストと元工作員が、時間との戦いに挑む。
ここがおすすめ!
『ピースメーカー』と同様、核や兵器をめぐる緊張感あふれるストーリーが魅力。ショーン・コネリーとニコラス・ケイジの絶妙なコンビと、圧倒的なスケールのアクションが堪能できます。
エネミー・オブ・アメリカ(原題:Enemy of the State)
この映画を一言で表すと?
巨大な監視社会の恐怖に、ひとりの男が立ち向かうハイテクサスペンス!
どんな話?
偶然にも政府の陰謀を記録した証拠映像を手にした弁護士が、国家に追われる逃亡者に。ハイテク監視システムを駆使して追い詰められる中、彼は真実を暴くために奔走する。
ここがおすすめ!
『ピースメーカー』のように、個人と国家の対立、情報操作を巡る攻防がテーマ。テンポが良く、サスペンスとアクションのバランスも秀逸。ウィル・スミスの演技も光ります。
ボーン・スプレマシー(原題:The Bourne Supremacy)
この映画を一言で表すと?
過去を捨てた元CIA工作員が、再び陰謀に巻き込まれていくリアルスパイ・アクション。
どんな話?
記憶喪失の元CIA工作員ボーンが、恋人との静かな生活を送っていたが、彼を狙う新たな組織が現れ、再び戦いの中に戻る。国際的な陰謀と真実をめぐる攻防が展開される。
ここがおすすめ!
『ピースメーカー』が好きな方には、このシリーズの持つ緊張感とリアルさがぴったり。手持ちカメラの臨場感と重厚なプロットが、知的かつエッジの効いたサスペンスを提供します。
サブウェイ123 激突(原題:The Taking of Pelham 123)
この映画を一言で表すと?
地下鉄を舞台に繰り広げられる、頭脳と交渉のリアルタイム・サスペンス。
どんな話?
ニューヨークの地下鉄が武装グループに乗っ取られ、運行指令員と犯人の間で熾烈な交渉が始まる。金か、復讐か? 目的が見えない犯人と、乗客を守るために奔走する主人公の姿を描く。
ここがおすすめ!
『ピースメーカー』同様、大都市を舞台にした危機と対話が中心の物語。デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタの演技合戦が見どころで、心理戦の緊張感がクセになります。
グリーン・ゾーン(原題:Green Zone)
この映画を一言で表すと?
“正義とは何か”を問う、実在の戦争を背景にした骨太アクション・サスペンス。
どんな話?
2003年のイラク戦争下で、大量破壊兵器の所在を追う米軍兵士が、次第に政府の隠蔽工作と矛盾に気づいていく。任務の中で本当の敵が誰なのかを見極めようとする姿を描く。
ここがおすすめ!
『ピースメーカー』のように、表面の正義の裏にある国家の思惑を描くリアル系サスペンス。マット・デイモンの緊迫した演技と戦地のリアルな描写に引き込まれる力作です。
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