映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」のネタバレあらすじ結末と感想

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海の概要:オリンポスの神々は実在しており、神と人間との間に生まれた子供は「半神(ハーフゴッド)」と呼ばれた。ハーフゴッド達は身を守るため、訓練所と呼ばれるところで生活をしていた。だが、バリアを張っていた木に毒が撒かれ、訓練所が危機に瀕してしまう。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海の作品情報

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海

製作年:2013年
上映時間:106分
ジャンル:ファンタジー、アドベンチャー
監督:トール・フロイデンタール
キャスト:ローガン・ラーマン、アレクサンドラ・ダダリオ、ブランドン・T・ジャクソン、ジェイク・アベル etc

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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海の登場人物(キャスト)

パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)
海の神ポセイドンと人間の間に生まれた子供。種族ハーフゴッド。海を操る力を持ち、剣での戦闘が得意。
アナベス・チェイス(アレクサンドラ・ダダリオ)
知恵と戦争の女神アテナと人間の間に生まれた子供。種族ハーフゴッド。頭が良い。パーシーの良き理解者。友人のタレイアがキュクロプスに殺されたため、キュクロプスに対してあまり良い感情を持っていない。
タイソン(ダグラス・スミス)
ポセイドンと海の精ニンフの間に生まれた子供。種族キュクロプス。一つ目。パーシーの兄弟。キュクロプスであるがために周囲からは嫌われ、恐れられている。心優しい青年。
クラリサ・ラ・ルー(レヴェン・ランビン)
戦争の神アレスと人間の間に生まれた子供。種族ハーフゴッド。英雄視されているパーシーを目の敵にしている。身体能力に優れている。
ルーク・キャステラン(ジェイク・アベル)
盗みや旅人の神ヘルメスと人間の間に生まれた子供。種族ハーフゴッド。父との間に確執があり、オリンポスを滅ぼそうと画策する。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海のあらすじ【起】

オリンポスの神々は実在しており、神と人間との間に生まれた子供は「半神(ハーフゴッド)」と呼ばれた。パーシー・ジャクソンもその中の1人で、海の神ポセイドンと人間の間に出来た子供だった。

7年前、4人のハーフゴッドは彼らにとって唯一安全な場所と言える訓練所に向かった。だが、辿り着いたのは3人だけだった。ハーフゴッドのタレイアが、命を懸けて3人を守ったのだ。死に瀕したタレイアを見て、父のゼウスは別の形の命を与えた。タレイアは木になり、バリアを張って訓練所を守ることになった。

パーシーはオリンポスを救ったことがあったが、試合や競技会では戦いの神の娘のクラリサに負けていた。友人のアナベスやグローバーは励ますが、パーシーはすっかり自信を失くしていた。パーシーはポセイドンに悩んでいる胸の内を語りかけるが、答えてはくれなかった。

ポセイドンと海の精ニンフの間に生まれた子供(キュクロプス)だと名乗る少年、タイソンが訓練所に現れる。タイソンはポセイドンの三つ又の矛を辿り、ここに辿り着いたのだった。パーシーは突然現れた兄弟の存在に戸惑う。

バリアが破られ、コルキスの牛(機械仕掛けの巨獣)が訓練所に侵入した。ハーフゴッドの一部は逃げ惑い、一部は武器を持って立ち向かった。タレイアは立ち向かい攻撃するが、振り落とされ殺されそうになる。そんな彼女を救ったのはタイソンだった。タイソンは牛の火炎攻撃を浴びても傷一つ負っていなかった。他の者達はタイソンが牛を掴んでいる間に攻撃するが、牛は暴れて攻撃しようとした。パーシーは鎖を使って動きを止めようとした。だが、そのまま引きずられてしまう。攻撃されそうになった瞬間、牛の体内に武器を投げ入れた。牛は爆発して死んだ

パーシーの前に死んだと思われていたルークが現れる。ルークはパーシーに纏わる「預言」の話を仄めかした。そして、先生のケイロンや責任者のミスターDにとって、ハーフゴッドは命令通りに動く兵隊に過ぎないことを教えた。ルークは話し終えた後、姿を消した。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海のあらすじ【承】

タレイアの木が毒によって死にかけており、バリアが解けかけていた。ルークの仕業だった。そんな時ではないと分かっていたが、パーシーはルークが言っていた「預言」のことが気にかかり、ミスターDに尋ねた。ミスターDは屋根裏に行くよう指示した。そこには、デルポイ(巫女)の霊がいた。

遥か昔、神々が現れる前にタイタン(神・巨神族)が世界を支配していた。その王クロノスは自分の子を食べるほど邪悪な存在だった。だが、3人の息子が逃げた。それが、ゼウス、ハデス、ポセイドンだった。ゼウス達は父を倒し、屍をタルタロスの淵に落とした。デルポイはクロノスがいつか蘇り、オリンポスと人間世界への復讐を果たすだろうと語った。ゼウス達の子供であるハーフゴッドだけがクロノスを止めることができた。その子は世界を救うかもしれないし、滅ぼすかもしれなかった。全てはいとこ同士が羊毛を奪い合うことで始まる。そのいとこ同士とは、ルークとパーシーのことだった。

アナベスは金の羊毛ならタレイアの木を治せることを知り、取りに行かせて欲しいとケイロンに訴えた。金の羊毛は魔の海と呼ばれる危険な場所にあった。ケイロンはアナベスではなく、クラリサに行かせることにした。パーシーはクラリサにルークが接触してくる恐れがあることを伝えるが、パーシーをライバル視しているクラリサは忠告を聞き入れなかった。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海のあらすじ【転】

パーシー、アナベス、グローバーはこっそり旅に出ることにした。そこに、タイソンもついてきた。タイソンは金の羊毛を守っているのが、キュクロプスのポリュペモスだと知っていた。キュクロプス同士なら説得できるかも知れないと言われ、パーシー達は彼を連れていくことにした。

パーシー達が移動途中、ルーク側に寝返ったクリスが突然現れグローバーを連れ去られてしまう。アナベスはルークの居場所を知るため、オリンポス宅配便という店を使い彼の父のヘルメスに連絡を取ることにした。すると、オリンポス宅配便にいた従業員こそが、ヘルメス自身だと判明する。パーシー達は事情を説明して、手を貸して欲しいと頼んだ。

ルークの居場所を探っている間、ヘルメスはルークとの戦いに備え、開ければ暴風が吹き荒れるグッズと物質が消滅する「物質抹消器」と呼ばれるグッズをアナベスに渡した。ヘルメスはパーシーに、父を恨んでも世界を敵視しないで欲しいというルークへの伝言を頼んだ。

ルークはヨットの中にいたため、タイソンは父に助けを求めた。すると、海馬が現れた。パーシーは自分のときは父は答えてはくれなかったため、ショックを受ける。その思いを隠し、2人と一緒に海馬に乗ってヨットに向かった。

パーシー達はヨットに忍び込むが、ルーク達に見つかってしまう。そこにグローバーはいなかった。グローバーは既に魔の海へと送られていた。ルーク達は金の羊毛を使ってクロノスを蘇らせ、オリンポスを滅ぼそうとしていた。パーシーはヘルメスの思いを伝えるが、ルークは受け入れずパーシー達を監禁した。

パーシーは力を使って海を動かし、ヨットを揺らして鞄を動かした。鞄を手に入れると、中に入っていた「物質抹消器」を使い牢屋から脱出した。しかし、ルーク達に見つかってしまう。ルークは仲間に誘うが、パーシーはそれを拒んだ。アナベスは暴風が吹き荒れるグッズを使ってタイソンとボートで脱出し、パーシーは波に乗って後を追いかけた。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海の結末・ラスト(ネタバレ)

タイソンは一つ目だったため、人間達から化物扱いされて怖がられていた。そして、邪悪な存在と言われているキュクロプスだったため、ハーフゴッドからは嫌われていた。アナベスもタレイアを殺したのがキュクロプスだったため、タイソンのことを信用できず毛嫌いしていた。だが、パーシーは彼を受け入れ始めていた。

パーシー達は魔の海に辿り着くが、そこを守っているカリュブディス(海の怪物)に襲われる。ポセイドンの力が及ばない場所だったため、パーシーが海を操って逃げることもできなかった。パーシー達はカリュブディスに飲み込まれた。そこで、クラリサと再会する。パーシー達はクラリサの船に乗り、カリュブディスの胃から脱出した。

パーシー達はポリュペモスが暮らす島に辿り着く。そこにはキルケ(魔女)が作った遊園地があった。開園の日、ハーフゴッドが列をなしているのを見て、空腹のキュクロプスが襲うという痛ましい事件が起きていた。パーシー達は寂れた遊園地の中を進んでいった。

パーシー達はグローバーと再会する。グローバーはキュクロプスのメイドの振りをしてポリュペモスから身を守っていた。パーシーはタイソンがキュクロプスの気を引いている隙に金の羊毛を盗み、皆と一緒に彼を閉じ込めて逃げ出した。そこに、ルーク達が現れる。ルークはパーシーに矢を放つが、タイソンが庇った。タイソンは胸に矢が刺さったまま海に落ちていった。パーシー達は捕まり、金の羊毛は奪われてしまう。

パーシーはタイソンを兄弟と呼ばなかったことを後悔し、自分のせいでクロノスが蘇ってしまうと落ち込んだ。アナベス達はそんなパーシーを励ました。パーシーは友人の思いを受け、勇気を奮い立たせた。拘束を解くと、ルーク達と戦った。そこにタイソンが駆けつける。ポセイドンの息子のため、矢の傷は水で癒えていた。パーシーはタイソンを抱き締めて感謝し、兄弟と呼んだ。

クロノスが蘇ってしまう。ルークはクロノスに話しかけるが、捕まり食べられた。パーシーが呪われた剣アナクルーズモスで攻撃すると、クロノスはダメージを受けていた。その剣は父から受け継いだ物だった。パーシーは剣を使ってクロノスを倒した。ルークはクロノスの体から放り出され、ポリュペモスの前に落ちた。

アナベスはマンティコア(伝説の生物)に襲われ亡くなってしまう。パーシーは金の羊毛を使い、アナベスを生き返らせた。目を覚ましたアナベスは、タイソンと和解した。パーシーもクラリサと和解し、金の羊毛を渡した。皆で訓練所に戻り、クラリサはタレイアの木に金の羊毛を被せた。木は元気になり、バリアが元通りになった。

金の羊毛の効力は予想外に強く、タレイア自身が蘇った。パーシーは預言は自分のことではなく、タレイアのことを指していたのかも知れないと思った。タレイアは救世主か、それとも世界を滅ぼすのか。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海の感想・評価・レビュー

オリンポスの神々や不思議な道具が登場するため、神話に詳しくないとところどころ話について行けないところがあった。だが、ストーリー自体はとてもおもしろかったと思う。自信を喪失していたパーシーが、様々な困難を乗り越えて成長する姿は見応えがあった。周囲から嫌われているキュクロプスのタイソンと、兄弟として関係を育んでいく様子も好感が持てた。一番印象的だったのは、ヘルメスが宅配便の店員として働いているところである。予想外の登場の仕方に一番驚かされた。(MIHOシネマ編集部)

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前作 パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々