この記事では、映画『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0061099
| 製作年 | 2020年 |
|---|---|
| 上映時間 | 93分 |
| ジャンル | コメディ |
| 監督 | ウィル・グラック |
| キャスト | ローズ・バーン ドーナル・グリーソン デヴィッド・オイェロウォ ジェームズ・コーデン |
| 製作国 | アメリカ |
映画『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑』の登場人物（キャスト）
- ピーターラビット（千葉雄大）
- いがみ合っていたトーマスと和解はしたが、悪戯を繰り返している。
- トーマス・マグレガー（浅沼晋太郎）
- おもちゃ屋。不器用で抜けている。ピーターに悪戯をされては説教をする。
- ビア（渋谷はるか）
- トーマスの恋人。ピーターたちを主人公にした絵本を書いている。
- ベンジャミン（吉田ウーロン太）
- ピーターのいとこ。茶色のジャケットを羽織っている。
- バーナバス（哀川翔）
- ピーターの父の古い友人。手練の泥棒ウサギ。
- モプシー（木下紗華）
- 姉妹のリーダ的存在の長女。黄色いジャケットが特徴。フロプシーとはいつも競い合っている。
- フロプシー（清水理沙）
- 臆病な次女。赤いジャケットが特徴。個性的な名前に改名する。
- カトンテール（下田レイ）
- マイペースな末っ子。白い毛と水色のジャケットが特徴。人間のお菓子の虜になる。
映画『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑』のあらすじ【起】
イギリスの湖のほとりにある小さな村。トーマスとビアは結婚式を挙げていた。ピーターは、トーマスならビアを幸せにできる、とベンジャミンに語る。トーマスに指輪を渡し、ビアとトーマスはキスをし、ハネムーンへ出発した。
ビアの絵本が売れた影響で、ピーターは有名なウサギとなっていた。ビアの元に出版社から手紙が届き、トーマスとビアは夢が叶ったと大喜びする。
ピーターは、自分を理解してくれる人がいない、と父親を恋しがっていた。ピーターは、トーマスが大事にしている畑の作物を守るが、悪戯ばかりしているせいでトーマスに誤解される。
トーマスとビアは、ピーターたちを連れて出版社のあるグロスターへ出発する。出版社に到着し、シリーズ化などの販売戦略を話し合う。出版社は、ピーターを悪役として売り出したいと話し、ビアとピーターは反対する。
街には絵本の大きな看板が設置されており、すでにピーターは悪役として看板に大きく描かれていた。反対していたビアも、大きな看板を見て絶賛し、ピーターは落胆して一行と離れる。
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映画『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑』のあらすじ【承】
街を散策していたピーターは、商店で盗みを働いていたバーナバスと接触する。ピーターが、バーナバスに経緯を話すと、桃を盗めと指示される。だが、従業員にバレて２人は逃走する。
バーナバスの隠れ家に身を隠し難を逃れる。バーナバスは、ピーターの出身と青い上着について尋ねた。それを聞いたバーナバスは、ピーターの名前を言い当てる。２人は捕まり、ペット店へと連れていかれた。
ビアは出版社と契約するが、商業的なキャラクターにはされたくない、と伝えた。出版社は、ビアの意思を尊重すると約束する。
ピーターとバーナバスは、金持ちの家へと連れていかれる。家族は出かけ、２人は檻に閉じ込められるが、バーナバスは慣れた手つきで脱出した。バーナバスは冷蔵庫から、大量の食料を盗む。
バーナバスは泥棒仲間を呼ぶが、家族が帰ってきてしまう。ピーターは、人間の撃退法に自信があったため、逃げ出そうとするバーナバスたちを引き止めた。ピーターの作戦は成功し、仲間たちに褒められる。
映画『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑』のあらすじ【転】
バーナバスは、もっとピーターのような仲間がいれば、大きな仕事が出来ると話した。ピーターを探していたトーマスたちは、ピーターを見つけ一緒に帰宅する。
翌日、ピーターたちはトーマスとビア抜きで、グロスターの街を訪れる。ピーターたちは、バーナバスたちのアジトへと向かった。バーナバスは、ベンジャミンや三姉妹の名前も覚えている。ピーターは、バーナバスが言っていた仕事を手伝いたいと話すが、バーナバスは危ないからと断った。ピーターたちは、バーナバスに自分たちの特技を披露し、認められる。
バーナバスの計画は、農家たちが多く集まるマーケットを狙ったものだった。生の果物では腐ってしまうため、ドライフルーツを盗み出すという。計画にはまだまだ人手が必要だと知ったピーターは、農場の仲間たち全員を引き連れてグロスターに戻る。
ビアは、グロスターで絵本の朗読会に出席していた。トーマスは出版社に赴き、絵本がビアの理想とは違う方向性になっていると伝えた。だが、ビアはトーマスの行動に腹を立て、２人の関係は険悪になる。
映画『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑』の結末・ラスト（ネタバレ）
マーケットに到着したピーターとバーナバスたち。ピーターたちはマーケット中を荒らし、計画は無事に成功する。トーマスも出店していたが、計画に巻き込まれて商品が台無しとなった。
バーナバスたちはピーターを騙しており、農場の仲間たちはペット店へ連れていかれる。バーナバスは、ピーターの父親を知ってはいたが、田舎者と嘲笑した。騙されたと知ったピーターは、急いで仲間の救出へと向かう。
仲間たちは、ペット店以外にも引き取られていき離散してしまう。トーマスとピーターは合流し、再度和解した。
ビアは、出版社の会議に出席するが、映画化や商品化がほぼ決定的となり、当初の約束を反故にされる。ビアは絵本の出版を諦め、トーマスとピーターに合流する。３人は、世界中に散った仲間たちを救出していった。
ピーターは、盗んだドライフルーツを持ち主に返すため、最後にバーナバスたちのアジトへ向かった。バーナバスたちは、ピーターに出し抜かれ、ペット店送りにされる。
ビアは、バーナバスの誘惑というタイトルの続編を出版した。
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映画『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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