12000作品を紹介!あなたの映画図書館『MIHOシネマ』

映画『ラ・ワン』あらすじ&ネタバレ感想。無料視聴できる動画配信は?

インド発、ビッグバジェットSF映画。インドの国民的スーパースター、シャー・ルク・カーンが主演し、現実世界で大暴れするゲームの世界の住民たちの暴れっぷりを描く。監督・脚本はアヌバウ・シンハー。

スポンサーリンク

映画『ラ・ワン』 作品情報

  • 製作年:2011年
  • 上映時間:156分
  • ジャンル:SF
  • 監督:アヌバウ・シンハー
  • キャスト:シャー・ルク・カーン、カリーナー・カプール、アルジュン・ラームパール、アルマーン・バルマー、シャーハーナー・ゴースワーミー etc…

映画『ラ・ワン』をフルで無料視聴できる動画配信一覧

映画『ラ・ワン』をフル視聴できる動画配信サービス(VOD)の一覧です。各動画配信サービスには2週間~31日間の無料お試し期間があり、期間内の解約であれば料金は発生しません。無料期間で気になる映画を今すぐ見ちゃいましょう!
U-NEXT ×
Hulu ×
Amazonビデオ ×
dTV ×
TELASA ×
TSUTAYA DISCAS ×
ビデオマーケット ×
Netflix ×

※動画の配信情報は2022年5月時点のものです。配信状況により無料ではない場合があります。最新の配信状況は各動画配信サービス(VOD)の公式サイトでご確認ください。

映画『ラ・ワン』 評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★☆

映画『ラ・ワン』 あらすじ(ストーリー解説)

映画『ラ・ワン』のあらすじを紹介します。

イギリスのテクノロジー開発企業バロン社は、デジタルデータを物質化する技術を開発する。
これによって世の中に様々な変化が訪れたわけだが、ゲーム業界ではこのテクノロジーを応用した格闘ゲーム「ラ・ワン」が製作されていた。

しかし、バロン社に務めるシェカル(シャールク・カーン)の息子・プラティクがゲームを途中で放棄したことに怒ったゲームの登場人物がプラティクに復讐するため、現実世界で大暴れする。

テクノロジーが進歩し過ぎることは悪なのではないか?という皮肉めいた問題提起を、
バカバカしいストーリーでド派手に描いた、インド並びにボリウッドの勢いを肌で感じることができる娯楽作。

映画『ラ・ワン』 感想・評価・レビュー(ネタバレ)

映画『ラ・ワン』について、感想・レビュー・解説・考察です。※ネタバレ含む

中学生の妄想を実写化した映画

中学生の頃、格闘ゲームにハマっていた人なら誰もが一度は考えたことがあるであろう妄想。
ゲームのキャラクターが現実社会に現れたら、一体どうなってしまうのか?
この妄想を膨大な資金で実写映画化した、楽しい楽しい娯楽作です。頭のなかはすっからかんにして楽しむことが出来ます。

日本人にとってインド映画といえば『ムトゥ 踊るマハラジャ』のイメージがいまだに強いと思いますが、邦画よりも遥かに金をかけた映画群は、はっきり言って邦画よりもはるかにバカバカしくて面白いです。
誰かが「インド映画は全て無責任シリーズに似ている」と発言していましたが、まさにそのとおりなのだろうと思います。

金が余るほどあるから、いくらでもバカができるボリウッド。使いたくない俳優を無理やりキャスティングされて、評価も興行収入もいまいちになりがちな邦画とは大違いです。

ストーリーは大味

邦画がかろうじてボリウッドに優っているのは、脚本くらいなものでしょう。邦画の脚本はかなりレベルが低いですが、ボリウッドよりはまだマシ。
文化の違いが影響しているのかも知れません。本作もとにかく大味。SFアクションはかなりのクオリティなのに大味。『ドラゴン危機一発』みたい。

ただ、もっとはっちゃけることは出来たのではないかと思います。もっと過激な暴力描写を見てみたかったですし、もっともっとゲームの人たちの活躍を見たかった。もっとできるはず。

次に日本に持ち込まれるボリウッドのアクション映画は、もっとはっちゃけていることを願います。これじゃ物足りない。
あと脚本。とキャラクターの色付け。マーベル映画から勉強しよう。

映画『ラ・ワン』 まとめ

2時間の間、映像を見ているだけで謎の脳内物質が分泌されそうな娯楽作です。人生どうでも良くなりそう。ボリウッドのからっぽ感はドラッグの多幸感に似ている?
ボリウッドの発展はまだまだこれから。『きっと、うまくいく』のような気の抜けた傑作もあれば、本作のような超娯楽アクションもあるけど、まだまだ発展していくことでしょう。
現在公開中の『聖者たちの食卓』というドキュメンタリーもオススメです。迫力があります。

ナレーションなし、セリフなしで、食事の準備と食事の風景、後片付けを映しているだけ。なのに何故か感動してしまいます。
ボリウッド映画ではありませんが、インドの凄みを感じることが出来る映画です。是非ご覧になってください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
SF映画
スポンサーリンク
スポンサーリンク
好きな映画を無料で見る方法
12000本の映画を見てきたMIHOシネマ編集部が"本気"でオススメする動画配信サービスだけを紹介! 数多くの動画配信サービスの中から厳選し、どんな人に何がオススメなのかを徹底比較しています。 自分に合ったサービスを見つけましょう。
動画配信サービス人気ランキング【PR】
U-NEXT
u-nextのロゴ画像
月額料金 2,189円(税込)
無料期間 31日間無料
作品数 約33万本
特徴 国内最大級の配信数(33万本)で、そのうち29万本が見放題!レンタル作品用のポイントが毎月1,200円分もらえる。新作映画やドラマの配信が早く、新作をいち早く見たい人はU-NEXT一択
TSUTAYA DISCAS
TSUTAYA TV/DISCASのロゴ画像
月額料金 2,052円(税込)
無料期間 30日間無料
作品数 DVD約35万本+CD約25万本
特徴 DVDやCDの宅配レンタルサービス。追加料金なしで新作DVDを月8本まで、旧作は借り放題!ネットで簡単注文、借りた作品は自宅でお届け!返す時はポストへ返却するだけなので楽チン!
Amazonプライムビデオ
Amazonプライムビデオのロゴ画像
月額料金 月額500円または年会費4,900円(税込)
無料期間 30日間無料
作品数 約1.5万本
特徴 コスパ最強で、なんといっても料金が安い!有名な映画・アニメから独占配信やオリジナル作品まで幅広いジャンルの作品を配信。追加料金なしでAmazon Musicの200万曲の楽曲も聴き放題!迷ったらこれで決まり!

みんなの感想・レビュー