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映画『ROOKIES 卒業』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ROOKIES 卒業』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ROOKIES 卒業』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『ROOKIES 卒業』の結末までのストーリー
  • 『ROOKIES 卒業』を見た感想・レビュー
  • 『ROOKIES 卒業』を見た人におすすめの映画5選

映画『ROOKIES 卒業』の作品情報

ROOKIES 卒業

製作年:2009年
上映時間:137分
ジャンル:ヒューマンドラマ、スポーツ
監督:平川雄一朗
キャスト:佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、城田優 etc

映画『ROOKIES 卒業』の登場人物(キャスト)

川藤幸一(佐藤隆太)
野球部を再興させた教師。熱血でウザがられるものの、部員達の信頼を得ている。
安仁屋恵壹(市原隼人)
部の中でもリーダー格の存在。野球に対する情熱は本物。
御子柴徹(小出恵介)
不良揃いの二子玉川高校野球部の中で珍しい優等生。誠実で優しく、自分に厳しい性格。
新庄慶(城田優)
日本人離れした体格を持つ野球部員。クールで、かなりの喧嘩の腕前を持つ。
若菜智哉(高岡蒼甫)
二子玉川高校野球部のキャッチャー。
赤星奨志(山本裕典)
野球部に新たに入部した一年生。メジャーリーグに行くという夢がある。

映画『ROOKIES 卒業』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『ROOKIES 卒業』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ROOKIES 卒業』のあらすじ【起】

不良ばかりが集まった前代未聞の野球部、二子玉川高校野球部の面々も、とうとう高校三年生になりました。そして春、新入生が入ってくる時期です。部に入部届けを出してきた一年生の中には、赤星奨志という名前がありました。その名前を見た野球部の面々は騒然とします。赤星は、地元では大変有名な野球の天才だったのでした。

しかし、いざ部活が始まってみると、赤星は確かに野球の技術は他とは比べ物にならないほど高い一方、チームメイトと協力しようという気が全くないのでした。メジャーリーグを目指している赤星は、高校野球に本気を出す必要はないと言い放ち、次第に練習にも顔を見せなくなります。そんな赤星は、当然他の部員達から嫌われていきます。

しかし、キャプテンの御子柴は全く練習せずにこんなに野球技術が高いわけはない、と一人帰宅途中の赤星の後を追う事にしました。すると何と、赤星はそのまま大学の校舎に姿を消しました。彼は毎日、一人大学生に混じって猛練習をしていたのです。

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映画のネタバレあらすじの専門サイトです(ネタバレサイト・ネタバレブログ)。映画のストーリーをネタバレありの起承転結で解説...

映画『ROOKIES 卒業』のあらすじ【承】

その後、御子柴は赤星に是非自分たちと本気で野球をしようと伝えます。高校野球のてっぺんを取って、その後メジャーリーグのてっぺんを取るのも悪くないのではないかと提案したのです。しかし、やはり赤星はそんな御子柴の言葉には興味を示しません。熱く語る御子柴を背に、赤星はその場から立ち去ろうとしました。

しかしそんな時です。赤星が偶然ぶつかった不良に、赤星の吸っていたタバコが当たってしまったのです。怒った不良は、赤星に殴りかかろうとします。そんな二人の間に割って入ったのが、咄嗟に体が動いた御子柴でした。結果御子柴は赤星の代わりに不良に殴られ、大怪我を負ってしまいます。

翌日御子柴の怪我を見たチームメイト達は何があったのか問いただしますが、御子柴は決して口を割ることはありませんでした。あくまでも気丈に振る舞う御子柴に、チームメイト達もそれ以上の追求をやめました。しかし、怪我の為試合おろか練習にも出ることの出来ない御子柴は一人涙を流します。

映画『ROOKIES 卒業』のあらすじ【転】

そんな御子柴の姿を見て、赤星は罪悪感に苛まれました。幼少期から野球の才に長け、メジャーリーグを目指していた赤星ですが、その規格外の夢は周りの誰にも受け入れられることはありませんでした。次第に赤星は一人自分の夢に突き進み、周りとは距離を取るようになっていたのです。しかし、御子柴はそんな赤星の夢を一切笑う事なく真剣に聞き、そして応援してくれました。そんな御子柴に答えるように、赤星は練習に参加するようになります。

そして、甲子園の予選会が始まりました。順調に予選を勝ち進んでいた面々でしたが、とうとうライバル校、笹崎高校とぶつかる事になりました。笹崎高校には川上という名の知られたピッチャーがおり、チームはそんな川上に苦戦をしいられます。

しかしなんとか食い下がっていたところで、ピッチャーの若菜が手に怪我を負ってしまったのです。絶体絶命の二子玉川高校。暗い雰囲気が彼らを包んだ時、選手交代のアナウンスが響きました。そして、交代選手として御子柴が立っていたのです。

映画『ROOKIES 卒業』の結末・ラスト(ネタバレ)

御子柴が復帰したマウンドは歓喜に沸きます。そこから、二子玉川高校の大躍進が始まるのです。奇跡のような偶然が積み重なり、彼らは徐々に笹崎高校を押し返し始めます。そしてとうとう、二子玉川高校は笹崎高校を破り、夢であった甲子園への切符を手に入れるのでした。

そして季節は巡り、再び春がやってきました。今日、二子玉川高校野球部の3年生達が卒業します。彼らはグラウンドで、川藤を前に一列に並びました。全ては、この川藤が現れた事で変わったのです。野球を奪われ荒れていた自分たちを、川藤が諦める事なく何度も叱咤激励し、今の自分達を作ってくれたのです。そんな川藤との日々、川藤への感謝を部員達は一人一人言葉にします。

そんな部員達の言葉を受け、川藤は目に涙を浮かべました。「夢にときめけ!汗にきらめけ!」、川藤は彼らに熱いエールを送ります。きっと、この辛くも素晴らしい日々を送ってきた彼らの未来は明るい事でしょう。彼らの輝かしい日々は、これからも続いていくのです。

映画『ROOKIES 卒業』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

新たに入部してきた赤星と御子柴の二人の絡みや、それを支えるチームメイト達の姿勢も見所であり、徐々にチームに溶け込んでいく赤星の姿も、応援したい気持ちになった。ライバル校である笠崎高校との試合の中、御子柴が交代で出てきたときの盛り上がりは、忘れられないものになった。また、卒業式の後、チームメイト一人一人が川藤への気持ちや感謝の言葉を伝えているシーンに、とても感動した。荒れていた野球部が川藤の言葉や態度で徐々に変わっていき、野球と真剣に向き合い打ち込む姿を見せてくれたシーンも思い出し、ルーキーズの集大成としてふさわしい終わり方であった。(女性 20代)


ドラマ版から見続けてきた身として、川藤先生とニコガク野球部の集大成を見届けられて胸が熱くなった。甲子園を目指す最後の試合で、仲間同士がぶつかり合いながらも一つになっていく姿は王道だが、それがこの作品の最大の魅力だと思う。特に今岡の怪我と復活の流れは感動的で、努力が無駄ではなかったと証明する展開だった。勝敗以上に、彼らが「卒業」して大人へ踏み出す瞬間が描かれたラストは爽やかで、青春映画として非常に完成度が高い。(20代 男性)


熱血ドラマの映画版として、期待以上に感動できる作品だった。問題児だった生徒たちが、甲子園という夢に向かって本気で取り組む姿は、観ているこちらまで勇気をもらえる。川藤先生が最後まで信じ続ける姿勢も印象的で、教師と生徒の関係性が丁寧に描かれていた。試合シーンはややご都合主義に感じる部分もあったが、それ以上に仲間との絆や成長がしっかり伝わってくる。涙と笑いのバランスが良い、まさに王道の青春映画だった。(30代 女性)


スポ根映画としては非常に分かりやすく、感情を素直に揺さぶる構成だと感じた。挫折や怪我、進路の不安といった現実的な問題を抱えながらも、最後は全員が同じ方向を向いて戦う姿が清々しい。特に、メンバーそれぞれが将来を考え始める場面は、単なる野球映画ではなく「卒業」というテーマを強く意識させる。勝利の瞬間よりも、その後の別れの場面に重みがあり、青春の終わりを実感させられた。(40代 男性)


ドラマを見ていなくても楽しめるが、積み重ねてきた物語を知っていると感動は倍増する作品だと思う。問題ばかり起こしていた生徒たちが、最後には一人前のチームとして甲子園を目指す姿は本当にまぶしい。川藤先生の熱血指導はやや理想的すぎるが、その真っ直ぐさがこの作品の魅力でもある。試合の結果以上に、彼らが自分の弱さと向き合う過程が心に残った。青春の一瞬を切り取ったような映画だった。(20代 女性)


全体的にストレートな展開で、良くも悪くも王道の青春スポーツ映画だと感じた。ニコガク野球部が甲子園をかけて戦う姿は分かりやすく感動的で、特に怪我を乗り越える今岡のエピソードは胸を打つ。最後の試合で全員が力を出し切る展開は予定調和だが、それがこの作品らしい。現実は甘くないと分かっていても、こうした希望に満ちた物語を素直に楽しめるのが『ROOKIES』の良さだと思う。(50代 男性)


若者たちの成長物語として、とても素直に感動できた。ケンカばかりだった生徒たちが、仲間のために本気でプレーする姿は、親目線で見ると特に胸が熱くなる。川藤先生の「信じる力」が、彼らを変えていったことがよく分かる構成だった。試合の勝敗よりも、それぞれが進路を考え、自分の人生を選び取るラストが印象的。青春の輝きと同時に、その終わりの切なさも描いた良作だと思う。(40代 女性)


スポーツ映画としての爽快感と、人間ドラマとしての温かさがうまく融合している。仲間割れや挫折を経験しながらも、最後には全員で同じ夢に向かう姿は何度見ても胸が熱くなる。川藤先生が「結果よりも過程」を大切にする姿勢が一貫して描かれている点も好印象だった。ラストで彼らがそれぞれの道へ進んでいく場面は、青春が永遠ではないことを優しく教えてくれる。大人が見ても心に響く作品だ。(30代 男性)


この映画は、夢を追いかけることの尊さをストレートに伝えてくれる。甲子園という大きな目標に向かって努力する姿は、現実離れしている部分もあるが、それでも心を打つ力がある。特に、仲間を信じて最後まで諦めない姿勢は、今の若い世代にこそ響くメッセージだと思う。勝利の瞬間よりも、試合後に流れる涙と笑顔が印象的で、青春の終わりを感じさせるラストだった。(60代 男性)


感動的でありながら、どこか切なさも残る映画だった。仲間と同じ時間を過ごせるのは永遠ではなく、卒業とともに別々の道を歩む現実が描かれるのが印象深い。川藤先生の言葉一つ一つが、生徒たちの背中を押しているように感じた。試合のシーンは手に汗握る展開で、観ている側も一緒に応援したくなる。笑って泣ける、まさに青春の集大成といえる作品だった。(50代 女性)

映画『ROOKIES 卒業』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ROOKIES 卒業』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

ウォーターボーイズ

この映画を一言で表すと?

落ちこぼれ男子たちが奇跡を起こす、爽快青春スポーツコメディ。

どんな話?

男子校の水泳部が廃部寸前となり、残った生徒たちがなぜかシンクロナイズドスイミングに挑戦することに。最初は失敗ばかりだが、仲間と支え合いながら少しずつ成長し、文化祭での発表を目指して奮闘する青春物語。

ここがおすすめ!

『ROOKIES 卒業』同様、問題児たちが一つの目標に向かって団結していく過程が最大の見どころ。笑いと感動のバランスが良く、努力することの尊さと仲間の絆をストレートに味わえる名作。

チア☆ダン

この映画を一言で表すと?

夢を信じて突き進む、涙と笑顔の青春応援ドラマ。

どんな話?

地方高校のダンス部が、全米チアダンス選手権での優勝を目標に掲げる。経験も実力もない中で、厳しい練習と挫折を乗り越え、仲間とともに夢へ挑戦していく実話を基にした感動作。

ここがおすすめ!

目標に向かって全員で努力する姿や、衝突しながらも深まる友情は『ROOKIES 卒業』と共通。ラストのパフォーマンスは圧巻で、観る人の背中を押してくれる前向きなエネルギーに満ちている。

青空エール

この映画を一言で表すと?

音楽と野球がつなぐ、まっすぐで切ない青春ラブストーリー。

どんな話?

吹奏楽部に入部した少女と、甲子園を目指す野球部員の少年が出会い、それぞれの夢を応援し合いながら成長していく。夢と恋、努力と挫折が交差する高校生活を丁寧に描いた物語。

ここがおすすめ!

甲子園という大きな目標に挑む姿や、仲間と夢を共有する感覚は『ROOKIES 卒業』が好きな人にぴったり。爽やかで温かい余韻が残る青春映画としておすすめできる一本。

ちはやふる(上の句)

この映画を一言で表すと?

競技かるたに青春を懸ける、情熱と友情の物語。

どんな話?

転校生の少女が競技かるたと出会い、仲間とともに全国大会を目指す。バラバラだったメンバーが衝突を重ねながらも、同じ目標に向かって成長していく姿が描かれる。

ここがおすすめ!

スポーツは違っても、仲間との絆や大会に挑む熱さは『ROOKIES 卒業』と共通。試合シーンの緊張感と青春ドラマの完成度が高く、胸が熱くなる王道の部活映画。

桐島、部活やめるってよ

この映画を一言で表すと?

高校という世界のリアルを切り取った、静かな青春群像劇。

どんな話?

バレー部のエース・桐島が突然部活を辞めたことをきっかけに、周囲の生徒たちの関係性が少しずつ変化していく。部活やスクールカーストを通して、高校生の葛藤と孤独が描かれる。

ここがおすすめ!

『ROOKIES 卒業』が描く熱血青春とは対照的に、等身大の若者の現実を映し出す作品。勝敗や夢の裏側にある不安や迷いを描いており、青春映画を別の角度から味わいたい人におすすめ。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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