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映画『猟奇的な彼女』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『猟奇的な彼女』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『猟奇的な彼女』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『猟奇的な彼女』の結末までのストーリー
  • 『猟奇的な彼女』を見た感想・レビュー
  • 『猟奇的な彼女』を見た人におすすめの映画5選

映画『猟奇的な彼女』の作品情報

猟奇的な彼女

製作年:2001年
上映時間:122分
ジャンル:コメディ、ラブストーリー
監督:クァク・ジェヨン
キャスト:チョン・ジヒョン、チャ・テヒョン、キム・インムン、ソン・オクスク etc

映画『猟奇的な彼女』の登場人物(キャスト)

キョヌ(チャ・テヒョン)
小さい頃は自分の事を女の子だと思っていた。心優しい青年のキョヌは泥酔した女性を電車で助ける。最初は嫌いだった彼女に次第に惹かれていく。
彼女(チョン・ジヒョン)
最愛の恋人を亡くしたばかりの女性。そのショックが彼女を凶暴にしていた。口が悪くすぐ人を殴る。曲がった事が大嫌い。

映画『猟奇的な彼女』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『猟奇的な彼女』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『猟奇的な彼女』のあらすじ【起】

彼女と僕は2年前タイムカプセルを埋めた。彼女はまだ来ない。

キョヌ(チャ・テヒョン)は小さい頃まで自分を女だと思っていた。母親から何度も電話がかかってくる。一人息子を亡くしたばかりのおばさんに会いに行けと何度もうるさい。

酔っぱらった女(チョン・ジヒョン)がホームギリギリに立っていた。それを救う。顔は好みだが、酔っぱらいの女は嫌いだ。

年寄りに席を譲れと女は叫んだ。かなり酔っぱらっている。そして吐きそうだ。老人の上に嘔吐して、自分は倒れてしまった。

彼女をおんぶしてとりあえずホテルに入る。ドアを開けると警察に捕まってしまった。留置所で一夜を過ごし、帰るなり母親は、おばさんの家に行けなかったキョヌを叱った。

あのときの女から電話がかかってきた。ついて来いと命令する。アイスクリームを頼もうとすると死にたいの?と恐喝された。気が強い、めちゃくちゃ怖い。でも僕のタイプだ。次は居酒屋に連れて行かれる。彼女は援助交際をしようとしているテーブルに噛み付いた。帰ってくるなりどんどん酒を飲み干す。いきなり泣き出した。昨日彼氏に振られてしまったらしい。

また倒れた彼女をホテルに寝かす。また吐く。それでも優しいキョヌは彼女を介抱する。

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映画『猟奇的な彼女』のあらすじ【承】

教室にあの彼女が入って来た。キョヌの隣に座る。教授に帰っていいと言われるキョヌは彼女に無理矢理連れ出された。

遊園地に連れてこられたキョヌ。彼女はシナリオを書いていた。読み飛ばすと怒る。韓国人はラブストーリーが大好き。アクションじゃなくてラブストーリーにしろとキョヌはアドバイスした。彼女は遠くを見ながらあの人が忘れられないと言った。油断したキョヌは池に突き落とされる。

酔った勢いでキョヌは彼女に復讐を誓った。勢いだけでただつぶれるだけ。キョヌが目覚めるとまた拘置所の中だった。

当たり屋に馬鹿にされてキレるキョヌ。彼女が迎えに来た。幸せな気持ちはすぐ去り、ボコボコに殴る彼女。

エッチな写真をパソコンで見ていたキョヌに彼女から不幸のメールが届いた。明後日は私の誕生日、楽しませろ、忘れたら殺すと書いてあった。

夜の遊園地でデートしようとした2人。そこには銃で武装した男がいた。タイミングが悪すぎる。その男は軍からの脱走兵だった。2人に説得されるが、キョヌのヘタレさに銃を突きつける脱走兵。彼女が先に脱出すると建物は軍に包囲されていた。

命が惜しいキョヌは脱走兵に抜け道を教えるが、人質になってしまう。彼は恋人が別の男と付き合っていることに失望し、この事件を起こした。彼女が泣きながら説得して脱走兵は降伏する。情けないキョヌはまたボコボコに殴られてしまうのだった。

映画『猟奇的な彼女』のあらすじ【転】

彼女と待ち合わせしてデートする。彼女が凶暴なのは強がってるからで、悲しみを隠してるからだ。そんな彼女がかわいい、大好きなキョヌだった。いつものめちゃくちゃなシナリオを読む。彼女にシナリオにはいつも未来人が出てくる。いやにタイムマシンにこだわる彼女だった。

彼女といるとあっという間に時間が過ぎる。今日は2人でスカッシュをしに行った。僕は運動音痴だ、ボールが全部顔に当たる。今日は剣道をする。全部一発で負けてしまう。情けないキョヌ。

今日はおしゃれした彼女が待っていた。高いヒールで足が痛いという。いじわるな彼女はスニーカーとヒールを交換しようと言う。すれ違う人が全員笑っている。

雨が降り始めた。2人でずぶ濡れになりながら走る。はじめて彼女に家に招待された。酒を飲みながらつぶれる父親。彼女は自分のお見合いを蹴って自分に会いに来ていた。しかし彼女の両親にもう会うなと言われてしまう。

久しぶりに彼女から電話がかかって来た。バラの花束を持って来いという。壇上でピアノを弾いて待っていた彼女にバラを渡したキョヌ。制服に着替えてクラブに向かう。2人でいればなんでも楽しかった。

映画『猟奇的な彼女』の結末・ラスト(ネタバレ)

彼女から電話が来た。お見合いの席に来てほしいという。そのお見合い相手はいい男だった。キョヌは彼女がトイレに行ってるあいだ、彼女のマニュアルを語っていた。その言葉に走り出す彼女。キョヌは誰よりも自分の事を理解して、大切にしてくれていた。

キョヌは彼女を見つけた、抱き合う2人。キョヌは自分の気持ちを手紙に書いた。彼女は崖の反対側に行って自分の声が聞こえるか試したいと言った。いつものワガママだ。彼女は聞こえないのをわかっていた。泣きながらごめんねと言う。

2人の手紙をタイムカプセルに入れて木の下に埋めた。2年後に再会して手紙を読もう。もし気持ちがあったらここで付き合おう。今はとりあえず別れる。そのときまで成長することを約束した。

彼女と別れて僕は寂しかった。彼女との思い出をインターネットに書いたキョヌは出版社に呼ばれた。自分が書いたシナリオ「猟奇的な彼女」が人の目にとまったのだ。

そして2年後、彼女は来なかった。1人でタイムカプセルを開けた。彼女の気持ちを手紙で知ったキョヌ。毎年欠かさずあの木の下に通った。

死んだ彼氏のお母さんに会う。今日は彼女に紹介したい男性がいるという。そこに現われたのはキョヌだった。おばさんはなんであの時会いにこなかったのかキョヌを責める。

2人はまた巡り会う。またここから始めよう。

映画『猟奇的な彼女』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

酒飲みで暴力的、文字通り猟奇的な彼女が巻き起こすドタバタラブストーリー。実際にこんな彼女がいたら本当に大変だろうなと思うのだが、物語が続くにつれて、彼女の過去が暴かれていく。なぜ猟奇的な行動をとるようになったのかの真意を知ると、彼女が少しずつ愛らしく見えてくるから不思議だ。いい加減こんな彼女うんざりだというシーンは何度か出てくるのだが、彼女がお見合いをする事になり、彼氏であるキョヌは彼女の幸せの為に身を引く決心をし、彼女の注意点を相手の男性に話して去る。しかし、その注意点を口にすればするほど、本当に彼女の事を愛していた事が伝わってくるから皮肉である。最終的に再び、2人は出会うのだが、キョヌの優しさがあったからこそ、成り立つ関係なんだと思う。あまり似た作風が無いので、新鮮な気持ちで見れる作品である。(男性 30代)


韓国映画です。これをきっかけにか韓流映画ブームがきた感じです。私自身も初めて観た韓国映画は、この映画でした。自由奔放な主人公が、恋人を振り回すというありふれたラブコメディ映画ですが、実は彼女には悲しい過去がありました。

現実にこんなカップルがいたら、観ている方は少しイライラするかもしれません。最後は、意外な感じで再会をする2人で、運命を感じました。(女性 30代)


猟奇的で逞しい彼女と、優しすぎるキョヌの青春映画。
曲がったことが大嫌いで凶暴、我儘な彼女には正直面食らったが、キョヌと二人でいる時の楽しそうな姿は本当に無邪気で可愛かった。
一見釣り合わなそうな二人だが、いい感じにバランスが取れていて面白い。
演技の一つ一つに意味があって、それらは伏線となり回収されてく。
最後に伏線部分が繋がり、その意味が分かって納得した。
コメディー要素も多いが、最後に二人が再会を果たすシーンに感動した。(女性 20代)


韓国で「猟奇的」という言葉が流行ったほどの大ヒット作品。チョン・ジヒョン演じる最強女の横暴な振る舞いに、草食系の主人公・キョヌが巻き込まれてしまう。こうしたパワーバランスのカップル映画はこれが最初なのではないか。
まさに暴君とも思える態度の彼女だが、たまに見せる弱い部分がいじらしい。そしてそうならざるを得なかった彼女の過去も明らかに。そんな彼女の心をこじ開けたのがナヨナヨのキョヌだった。
結局、二人が別れることになるも、最後のオチが何とも愛くるしい。
恋人と鑑賞することをオススメしたい。(男性 40代)


冒頭のぶっ飛んだ彼女のキャラクターに爆笑しつつ、ラストでは思わず涙。ギャグと感動のバランスが絶妙で、こんなラブストーリーは他にないと思います。特に木の下の手紙のシーンは、あれまでのすべてが繋がる伏線回収で、本当に素晴らしかった。チョン・ジヒョンの魅力と演技力がすごくて、最後には“彼女”が愛おしく感じてしまいました。(20代 男性)


最初は「なんてヒドイ彼女だ!」と思いながら観ていましたが、物語が進むにつれて彼女の抱えている痛みが見えてきて、どんどん感情移入してしまいました。ツンデレどころかツンツンすぎる彼女と、耐えながらも優しさを見せ続ける彼の姿が微笑ましくも切なかったです。韓国映画の底力を見せられた一作でした。(30代 女性)


笑って、泣けて、心が温まる。そんな恋愛映画の理想形だと思います。彼女の破天荒な行動の数々に振り回される主人公の姿がコミカルに描かれる一方で、後半のシリアス展開には胸が締め付けられました。運命ってこういうことなのかも…と感じさせる脚本の巧みさに脱帽。エンディングは何度観ても感動します。(40代 男性)


大学時代に観て以来、ずっと心に残っている一本。ラブコメのようでいて、実はとても重いテーマを抱えているのが秀逸でした。元恋人の死という背景が明かされてからの、彼女のツンケンした態度の裏にある哀しみが、すべてのシーンを切なく変えていきます。あの展開を温かく受け止める彼も本当に素敵でした。(30代 男性)


韓国映画を初めてちゃんと観た作品が『猟奇的な彼女』でした。テンポの良さとユーモアに引き込まれ、後半ではしっかりと感動させてくれるストーリー展開に驚きました。伏線の張り方がとても丁寧で、二人が実は運命で繋がっていたという演出は鳥肌ものでした。韓国映画が世界で評価されるのも納得の傑作です。(20代 女性)


笑いと涙のメリハリがしっかり効いていて、何度観ても飽きません。最初はドタバタなラブコメとして楽しめるけど、途中から「あれ、これはただのコメディじゃないな…」と気付かされる構成が秀逸。伏線の回収や、過去と現在の繋がりが絶妙に描かれていて、観るたびに新しい発見があります。恋愛映画の名作。(40代 女性)

映画『猟奇的な彼女』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『猟奇的な彼女』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

僕の彼女を紹介します

この映画を一言で表すと?

“猟奇的な彼女”が再び帰ってきた、愛と別れが胸を打つ感動作。

どんな話?

破天荒な女性警官と真面目な高校教師。対照的なふたりが出会い、恋に落ちるが、運命は思わぬ方向へ…。愛する人を守りたいという願いが切なく描かれる、アクションと涙のラブストーリー。

ここがおすすめ!

『猟奇的な彼女』の監督&主演コンビによる続編的作品。前半のユーモアと後半の圧倒的な感動のギャップが素晴らしく、泣きたい夜にぴったり。再びジヒョンの魅力に引き込まれること間違いなしです。

ラブレター(1995年)

この映画を一言で表すと?

「お元気ですか?」から始まる、時間を超えた想いの奇跡。

どんな話?

亡き恋人宛に手紙を出した女性。その返事が届いたことから始まる、不思議な文通と過去の記憶の交錯。淡い恋と、失った人への想いが美しく紡がれる、岩井俊二監督の代表作。

ここがおすすめ!

静かで美しい世界観と、切ないけれど温かいストーリーが、『猟奇的な彼女』の“感情の揺れ”に共鳴する作品です。心に残る名セリフと、圧巻のラストにきっと涙がこぼれます。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離

この映画を一言で表すと?

“一夜限りの奇跡”が生んだ、心と心のリアルな会話劇。

どんな話?

ウィーン行きの列車で偶然出会ったアメリカ人青年とフランス人女性。ふたりは24時間だけ一緒に過ごし、語り合い、少しずつ惹かれていく。時の流れと恋の不確かさを描いた名作。

ここがおすすめ!

セリフの一つひとつが哲学的で美しく、心に残る恋愛映画。運命的な出会いや心の深い繋がりを描いた点で『猟奇的な彼女』と共通。静かに、深く、人の心を動かす映画です。

500日のサマー

この映画を一言で表すと?

これは“恋愛映画”ではなく、“失恋映画”です。

どんな話?

理想の女性“サマー”に恋をしたトム。しかし2人の価値観の違いが、やがて2人を遠ざけていく。交際500日間をランダムに描く構成が斬新で、恋の始まりと終わりをリアルに描く。

ここがおすすめ!

“うまくいかない恋”をこんなにもスタイリッシュに描けるなんて、と驚かされる作品。『猟奇的な彼女』のように“忘れられない彼女”を持つすべての人に刺さる物語です。

初恋のきた道

この映画を一言で表すと?

時を超えて心に残る、静かで純粋な“初恋”の記憶。

どんな話?

亡くなった父の遺志を継ぎ、息子が母の語る「初恋」の思い出を辿る物語。1950年代の中国の農村を舞台に、教師と少女の淡い恋が丁寧に描かれる。

ここがおすすめ!

映像、音楽、演出すべてが美しく、無垢な恋心に胸が温かくなります。『猟奇的な彼女』のラストに感じた“時間と想い”の余韻をもっと味わいたい人にぴったりの感動作です。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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コメディ映画ラブストーリー映画

みんなの感想・レビュー

  1. 匿名 より:

    ①暴走ロマンス!乱暴な彼女vs優しすぎるキョヌ

    恋愛映画における男女の関係が、2000年以降、変化してきました。従来の女性なら、優しく美しい人が好まれるであるとか、男性なら強くたくましいといったイメージで語られることが多かったように思えます。
    しかし、女性の社会進出も当たり前となり、対等な関係へと進むと映画の表現も現実へ追いついていきます。本作では、乱暴な彼女と優しすぎるキョヌです。過激すぎて上手に付き合えるとは、到底思えないのだが、映画はそんな関係を強引に成立させてしまう。
    いろいろな考え方や性があってもいい。周りの人に迷惑をかけなければ。韓国映画に描かれるラブ・コメディが面白いのには理由があります。1つは、原作があること(実体験?)、2つめは、強い女性を好む・望む人が多い点があると推測します。
    映画の様なちょっと強引な関係性を求めているのかも。クァク・ジェヨン監督の「猟奇的な彼女」がヒットしたのも、そういう理由があったのではないでしょうか。その人気に続けとばかり、本作以降、「僕の彼女を紹介します」(04)から「最強☆彼女」(08)まで4作も作ってしまう。
    さすがに5作めはないだろうと思うけど、もう「彼女」シリーズは見飽きたと思わないのだろうか?

    ②劇中の、”妄想シナリオ劇場”が面白い!

    「猟奇的な彼女」の最大の魅力は、ラブ・コメディではない。ずばり、”妄想シナリオ劇場”にあるのではないでしょうか?ラブ・コメディだけだと本編がすこしだらけてしまうので、後半戦に彼女が書いたシナリオをキョヌに強引に読ませるという流れで入れています。
    SFや歴史ファンタジー物、アクションとシナリオの変化が富んでいて面白い!チョン・ジヒョンはコメディの才能にあふれています。やっぱり、ずれていたんだな・・と彼女の考え方が分かり、それならキョヌが振り回されるのも仕方がないかと思えてくるから不思議です。
    ストーリー構成に緊張感が出て、最後まで飽きることなく観ることができます。もしかすると、パロディ要素もあるかもしれません。2度観ると面白さにハマる映画です。個人的には、こんなやっかいな恋愛は嫌です。

  2. 匿名 より:

    もし実際にこんな恋人がいたら面白い!きっと応援することでしょう。ラブ・コメディの暴走ぶりもブッとんでいるのですが、はし休めのように後半戦に”妄想シナリオ劇場”が始まる流れが上手い。本編よりも、彼女の性格の一端が観れたりしてユニークです。
    また改めて、チョン・ジヒョンのコメディアンヌぶりに魅せられました。いつも”死にたい?ぶっ殺すぞ!”が口癖の彼女ですが、ラストの再会するシーンではホロリとさせられます。まるでジェットコースターのような恋。
    本作のイメージが強いチョン・ジヒョンですが、久しぶりにテレビドラマに戻ってきたようです。2013年に「星から来たあなた」に出演。「太陽を抱く月」で大ブレイクした人気俳優キム・スヒョンと共演しました。
    これからも韓国映画&ドラマから目が離せません。