この記事では、映画『S.W.A.T. 闇の標的』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『S.W.A.T. 闇の標的』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0039124
製作年 | 2011年 |
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上映時間 | 88分 |
ジャンル | アクション |
監督 | ベニー・ブーム |
キャスト | ガブリエル・マクト ロバート・パトリック ジャンカルロ・エスポジート クリスタナ・ローケン |
製作国 | アメリカ |
映画『S.W.A.T. 闇の標的』の登場人物(キャスト)
- ポール・カトラー(ガブリエル・マクト)
- ロサンゼルスS.W.A.T隊員。人質救助のプロで、犠牲者を出したことがない。
- ウォルター・ハッチ(ロバート・パトリック)
- デトロイトで、立てこもり事件の犯人として通報された男。
- ロリ・バートン(シャノン・ケイン)
- カトラーの元同僚の狙撃手。シアトル在住。狙撃の手腕と、戦闘に関する知識は秀逸。
- キム・バイヤース(カーリー・ポープ)
- デトロイト市警察に勤務する、女性の精神科医。
映画『S.W.A.T. 闇の標的』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『S.W.A.T. 闇の標的』のあらすじ【起】
盛夏を迎えたロサンゼルスの一角で、若者たちがパーティーを楽しんでいた。
そこへ現れた2人の男は、銃を持っており、パーティーの客たちを人質にした上で、ホストを脅迫した。
ホストは市警に連絡し、市警は特殊部隊S.W.A.Tに出動を要請した。
部隊の一員であるカトラーは、水鉄砲を使って容疑者を確保、犠牲者を一人も出さずに事件解決に導いた。
人質救助のプロとみなされたカトラーは、FBIとデトロイト市警、市長から、デトロイトS.W.A.T部隊に人質救助の指導をして欲しいと依頼された。
カトラーは、デトロイトS.W.A.T部隊を指導するにあたり、上官のホランダーにいくつかの条件を提示した。
「受け容れられないならば、指導者としての任務はこなせない」と、半ば脅迫めいた言葉を並べ、カトラーは自身の方針のもとに、部隊の指導を始めた。
デトロイトS.W.A.T部隊の隊員たちは、勤務中に喫煙をすることもあり、健康を害するような食生活を送っていたので、カトラーはこれを正すことから始めることにした。
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映画『S.W.A.T. 闇の標的』のあらすじ【承】
カトラーが、デトロイトでの部隊の訓練を開始して間もなく、立てこもり事件が発生したとの連絡が入った。
カトラーのチームが突入したビルの一室には、立てこもり犯のウォルター・ハッチと、人質のローズがいた。
カトラーの指示で、犠牲者の一人もなく、犯人逮捕となることが見えた矢先、ローズは隊員の銃を奪い、自分のこめかみに発砲、絶命した。
これまで、S.W.A.T部隊で一人の犠牲者も出したことのなかったカトラーは、苦悩するしかなかった。
チームのメンバーの中には、カトラーの指導方法に疑問を持つ者もおり、特にケロッグは、カトラーを敵対視していた。
そして彼は、バーで仲間と話す中で、カトラーについての醜聞も語った。
そこへカトラーが現れ、ケロッグとのパンチングゲームと、その勝敗によって、どちらかがチームを去るという提案をした。
結果はカトラーの勝利で、ケロッグはチームを去ることになった。
ケロッグという欠員の補充に、カトラーはロリ・バートンという女性の元同僚をシアトルから呼んだ。
映画『S.W.A.T. 闇の標的』のあらすじ【転】
狙撃の指導者として有能なだけではなく、女性として魅力的なロリがチームに加わることで、チームのメンバーには笑顔が戻った。
ある夜、カトラーが帰宅すると、侵入者の気配があった。
銃を構えて人影を追うと、ローズの名前の入った花飾りが置かれていた。
ハッチからカトラーに電話がかかって来て「お前のせいでローズが死んだ」と罵られていたこともあり、ハッチの仕業であることは明らかだった。
ハッチはローズの事件で逮捕されたものの、保釈金を払って保釈されていた。
カトラーは精神科医のキムから、ハッチはローズのストーカーだとみられていたが、ローズには精神科の通院歴があり、事件の主犯はローズで、ハッチが人質だという証言も得たことを聞いた。
ハッチはカトラーに嫌がらせを繰り返し、カトラーのチームが出動した際には、任務遂行の妨害をした。
ハッチは国務省から証人保護プログラムを受けており、強気な姿勢でカトラーを挑発した。
カトラーは挑発に乗ってしまい、ハッチを殴り、それが原因でデトロイトのチームから外された。
映画『S.W.A.T. 闇の標的』の結末・ラスト(ネタバレ)
カトラーがデトロイトを発つ前日、ハッチは国務省の職員を射殺した後、キムを誘拐した。
そのときキムの護衛をしていた、カトラーのチームの一人であるマンディも撃たれてしまう。
カトラーが去った後、チームに自殺志願者説得の出動依頼が入った。
しかし実は、それはハッチの仕掛けた罠で、2名が銃殺された上にロリは拉致されてしまった。
カトラーはロサンゼルスに戻る途中で、ハッチからの電話を受け、事態を知った。
ハッチはカトラーを廃屋ビルに呼び出した。
廃屋ビルで、カトラーは始めにロリを救出し、ロリと共にキムの救出に向かった。
キムの監禁場所で、カトラーはハッチと対峙した。
ハッチはキムの身体に巻いた爆弾のスイッチを持って、カトラーを挑発した。
ロリがキムの身体を拘束する鎖を撃ち、解放した後、キムは自分の身体に巻かれた爆弾をハッチに投げ、カトラーが爆弾ごとハッチを撃った。
事件解決後、カトラーはキムと一緒にロサンゼルスへ発った。
映画『S.W.A.T. 闇の標的』の感想・評価・レビュー
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映画『S.W.A.T. 闇の標的』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『S.W.A.T. 闇の標的』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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