この記事では、映画『シーボーグ』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『シーボーグ』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0046789
| 製作年 | 2016年 |
|---|---|
| 上映時間 | 90分 |
| ジャンル | SF アクション |
| 監督 | ダニエル・アームストロング |
| キャスト | ホイットニー・ダフ デイジー・マスターマン エマ＝ルイーズ・ウィルソン クリステン・コンドン |
| 製作国 | オーストラリア |
映画『シーボーグ』の登場人物（キャスト）
- ディラン（ホイットニー・ダフ）
- 市長を父親に持ちながら、体制に反抗する態度を取り続けている女子大生。
- エディ（デイジー・マスターマン）
- ディランの友人で、反抗的なディランを諫める立場。
- ヴェルマ（ルイーズ・モニグントン）
- 天文オタクで、ディランやエディと共にシーボーグを巡る事件に巻き込まれる。
- リック（マーク・エントウィッスル）
- ディランとエディが警察署で出会ったロッカー。
- サム（アンソニー・シンコッタ）
- ディランとエディが逮捕された警察署の警官。
- 市長（ショーン・マッキンタイア）
- ディランの父親で、反抗的な娘に手を焼いている。
- シーボーグ（エマ＝ルイーズ・ウィルソン）
- 銀河の彼方から地球へ逃亡してきた、凶悪な女性サイボーグ。
映画『シーボーグ』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『シーボーグ』のあらすじ【起】
女子大生のディランは、市長を父親に持つ恵まれた環境にありながら、体制への反発心を抱えて悪さを繰り返していた。友人のエディはそんなディランを諫めようとするが、ある日ディランはパトカーに落書きをして、一緒にいたエディと共に逮捕されてしまう。
市長が警察に手を回し、ディランとエディは釈放されるものの、ディランは自分を迎えに来た父親に更に反抗心を覚える。その後2人は警察署内で知り合ったロッカー・リックのライブに出かけ、同じ愛犬家という点でリックと気が合ったエディは、動物虐待をしているという噂の保護センターに抗議に行こうと盛り上がる。
その頃、銀河の遥か彼方で、数々の罪を犯していた凶悪な女性サイボーグ、通称「シーボーグ」の処刑が行われようとしていた。しかしシーボーグは小型機に乗って捕らえられていた宇宙船を脱出し、地球へと不時着する。
動物保護センターの近くに落下したシーボーグは、センターの職員を捕らえると、自分のエナジーを体内に注入する。職員たちは半サイボーグ化して、シーボーグの忠実な部下となっていく。
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映画『シーボーグ』のあらすじ【承】
ライブの翌日、エディとリックは気乗りしないディランを連れて、動物保護センターに忍び込む。そこに半サイボーグ化した職員が襲って来て、ディランとエディはコンビワークで職員を撃退するものの、リックが捕らえられてしまう。
一度は逃げ出したディランとエディだったが、リックを救出するため保護センターに潜入する。そこでリックと、共に捕らえられていたヴェルマという若い女性を助け出す。天文オタクのヴェルマはシーボーグが不時着する光を発見して保護センターまで来たものの、半サイボーグたちに捕まっていたのだった。
しかし半サイボーグたちは不死身で、倒しても倒しても襲いかかって来る。救い出したリックが殺されディランたちも追いつめられるが、ヴェルマがシーボーグの不時着した地点で採取していた緑色の液体を半サイボーグに投げつけると、サイボーグはドロドロに溶けていく。
なんとか危機を脱したディランたちは警察署へ行き、半サイボーグ化した人々が暴れていることを訴えるが信じてもらえず、留置場に収監されてしまう。
映画『シーボーグ』のあらすじ【転】
ディランはヴェルマの話を聞き、緑色の液体が唯一サイボーグたちに効き目があると考え、留置場を抜けだしてヴェルマの採取したデータから液体を増産しようと考える。
その頃、ディランたちの訴えを確認しようと保護センターに向かっていた警官のサムは、半サイボーグに襲われディランの話が真実だったと悟る。サムは留置場を脱走したディランに合流し、半サイボーグの暴動を食い止める協力を申し出る。
その頃シーボーグは次々に半サイボーグ化した部下を増やし、不時着したことで失った電気エネルギーを復活させるため、部下たちに電子機器などを集めさせて、自身の充電を行なっていた。
ヴェルマの家に向かう途中、ディランたちは半サイボーグの集団に襲われる。そしてディランの父親までもが半サイボーグ化し、シーボーグのしもべとなってしまったことを知る。
ディランの父親は市長の権限で発電所の電力を解放し、シーボーグに送っていた。それを知ったディランは発電所に向かい、送電をストップさせようと試みる。
映画『シーボーグ』の結末・ラスト（ネタバレ）
一方エディはヴェルマとサムと共に、シーボーグが充電している廃車置き場へと向かう。シーボーグの周囲にいた半サイボーグたちを撃退したエディたちだったが、充電を終えパワーを取り戻したシーボーグに、エディは殺されてしまう。
送電を止め、発電所から配車置き場へ到着したディランはエディの死にざまを目撃し、シーボーグに猛然と挑みかかっていく。パワフルなシーボーグに劣勢に立たされるディランだったが、ヴェルマの開発した緑色の液体をシーボーグに浴びせかけ、なんとかエディの仇を討つ。
シーボーグの脅威は消え去ったものの、シーボーグは充電をしながら母星に通信をしていて、新たなサイボーグ戦士たちが地球へと飛来してくる。空から降って来る宇宙船の光を見たディランは、サイボーグたちを撃退するべく、ヴェルマとサムを連れて戦いの場に出発していくのだった。
映画『シーボーグ』の感想・評価・レビュー
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映画『シーボーグ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『シーボーグ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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