「サイレント・ランニング」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

サイレント・ランニングの概要:植物学者のローウェルは、宇宙貨物船ヴァリーフォージ号で絶滅種の動植物を育成していた。彼は種の保存という任務を担っていたが、地球の本部からドームを破壊し帰還せよとの指令が下る。動植物を殺すことに反対したローウェルは、命令違反を犯してしまう。

サイレント・ランニングの作品情報

サイレント・ランニング

製作年:1972年
上映時間:90分
ジャンル:SF
監督:ダグラス・トランブル
キャスト:ブルース・ダーン、クリフ・ポッツ、ロン・リフキン、ジェシー・ヴィント etc

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サイレント・ランニングの登場人物(キャスト)

フリーマン・ローウェル(ブルース・ダーン)
宇宙貨物船ヴァリーフォージ号に乗り、地球で育たなくなった動植物の保存に尽力する植物学者。仲間達に笑われながらも多くの緑を保存し、いつか地球に持ち帰ろうと考えている。

サイレント・ランニングのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『サイレント・ランニング』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

サイレント・ランニングのあらすじ【起】

植物学者のフリーマン・ローウェルは、宇宙貨物船ヴァリーフォージ号で植物や小動物を飼育していた。今や地球は常に摂氏24度に管理されており、貨物船に乗せた以外の動植物は見捨てられてしまった。ローウェルは、種の保存という大役を担っていたのだ。彼の管理するドームは、巨大な3隻の貨物船を連ねた船に複数接続されている。

ローウェルがドームの草木に水をやっていると、他の3人の乗組員達がカートで乗り付けた。ローウェルは芝生の上を走行したり花壇を荒らす彼らに注意を促したが、皆緑再生計画を馬鹿にした。

ある日、地球の本部からヴァリーフォージ号へ連絡が入った。緑のドームを核爆弾で破壊し、即刻帰還せよとの命令だった。乗組員は地球へ帰れると喜んだが、ローウェルは8年続けた計画が中止になり茫然とした。

早速ドームの破壊に着工した乗組員達だったが、1つ、また1つとドームが爆破されることに耐えられなくなったローウェルは3人を殺害。唯一守ったドームを手放すまいと、船をジャックした。

サイレント・ランニングのあらすじ【承】

自分以外の乗組員を殺した際、ローウェルはもみ合いの結果足を酷く負傷した。応急処置でやり過ごしていたが出血の量は多く、彼は3台の作業用ロボット達に手術のプログラムをセットし足の怪我を治療する。

ロボット達との生活が始まった矢先、ヴァリーフォージ号は土星の輪の中へ突入してしまう。激しい乱気流の中、ロボットNo.3が宇宙へ投げ出されてしまった。

土星の輪から抜け出したローウェルは、ロボットNo.1にデューイ、No.2はヒューイ、いなくなったNo.3にはルーイと名付けた。彼らと共に植物を育てるローウェルは、植物の知識以外にも沢山のプログラムを彼らに与えた。かつて乗組員達と興じたポーカーを教えると、デューイとヒューイはすぐにルールを理解しローウェルを楽しませたのだった。

ある時ローウェルは、カートに乗りレースの真似事をした。以前は芝生の上を走行されたり花壇を荒らされたりと迷惑甚だしい行為として見ていたが、ローウェルは自分が殺した乗組員達との記憶を呼び起こされ孤独に浸った。

サイレント・ランニングのあらすじ【転】

ローウェルは、ドームの植物が枯れはじめていることに気が付いた。木々は弱々しく葉を落とし、その葉は変色していた。顕微鏡を覗いても原因は分からず、ヒューイに土のサンプルを摂って来るよう命じる。

ローウェルがカートに乗りヒューイの元へ向かっていた途中、彼の元へ向かって来たヒューイとカートが正面激突。ローウェルは急いでヒューイを修理したが、完全には元に戻らなかった。緑は、日増しに色あせていった。

ローウェルの乗るヴァリーフォージ号へ、救援船から連絡が入った。ヴァリーフォージ号は、ドームを爆破し地球へ帰還する任務を遂行しないまま太陽の光が届かない暗黒空間を彷徨っていたため、捜索隊が派遣されていたのだ。

6時間後に救出するとの連絡を受けたローウェルは、それまでに緑のドームを救おうと考えた。彼は、植物が枯れはじめたのは太陽光が当たらなかったからだと気付き、急いでドームに人工光を当てる。

サイレント・ランニングの結末・ラスト(ネタバレ)

人工光を設置したローウェルは、決心したようにデューイへ新しい任務を課した。この先ずっと、ドーム内の植物を世話してくれと言づけたのだ。「俺にはもうできそうにない」と弱音を吐いたローウェルは、機能に制限があるヒューイを「お前のお荷物になってしまう」と、貨物船へ連れて戻る。

デューイを残したまま、ローウェルはドームを切り離した。ドームは加速して宇宙の彼方へと消える。ヒューイと共にヴァリーフォージ号に残ったローウェルは、瓶の中に手紙を入れ海に流した時のことを思い出す。名前や連絡先を書いて流した瓶は、果たして誰かに拾われたのだろうかと自らの思い出を振り返りながら爆弾をセットしたローウェルは、窓から広大な宇宙を眺めると、船もろとも自爆したのだった。

ヴァリーフォージ号から切り離されたドームは、デューイの手によって緑の輝きを取り戻していた。宇宙の中でたった一つのオアシスは、ローウェルの意志を残して永遠に回遊し続ける。

サイレント・ランニングの感想・評価・レビュー

とても夢のない話だが、近い将来起こり得る問題のように感じ深刻な目で見てしまった。

気になったのは、画一化された世界で排除された植物を、何故保存しておく必要があったのか?という部分だ。ローウェルは緑を再生し再び地球に戻そうと考えていたようだが、破棄命令が出たということは、それらはあくまで標本に過ぎなかったということだろうか。

鑑賞するにあたって吹き替え版しか入手できなかったため本来のニュアンスは不明だが、いずれにせよ、生活には緑を取り入れた方が健康的である。(MIHOシネマ編集部)

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