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映画『スカイ・シャーク』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『スカイ・シャーク』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『スカイ・シャーク』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0054834

製作年 2019年
上映時間 101分
ジャンル SF
アクション
監督 マルク・フェーゼ
キャスト ロバート・ラサード
ケイリー=ヒロユキ・タガワ
リン・ローリイ
ラー・パーク・リンカーン
製作国 ドイツ

映画『スカイ・シャーク』の登場人物(キャスト)

リヒター(トーマス・モリス)
リヒター科学技術社の社長。突如現れた空飛ぶサメの脅威に立ち向かう。
ディアブラ(エヴァ・ハーバーマン)
リヒターの娘。父親の指示を受け、空飛ぶサメの秘密を探る。
アンジェリーク(バルバラ・ネデルヤコーヴァ)
ディアブラの妹。姉と共に空飛ぶサメと戦うべく出撃する。

映画『スカイ・シャーク』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『スカイ・シャーク』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『スカイ・シャーク』のあらすじ【起】

フランクフルト行きの旅客機が飛行中に、空を飛ぶサメの群れに囲まれる。サメの背中にはナチスの軍服を着たゾンビ兵士が乗っていて、旅客機に乗り込むと乗客たちを次々に惨殺していく。

墜落した旅客機のニュースを見て、リヒター科学技術社の社長・リヒターは、旅客機の墜落地点に娘のディアブラを差し向ける。旅客機は北極の氷の上に墜落していて、ディアブラはその付近で氷河に埋もれた古い戦艦を見つける。

ディアブラが戦艦の中に侵入してみると、そこは多くのゾンビ兵士を生産している工場だった。ディアブラはゾンビ兵士に捕まりそうになりながらもなんとか脱出、すると戦艦は厚い氷の下に姿を消していく。

リヒターの元に戻ったディアブラが戦艦のことを報告すると、リヒターは第二次大戦中に、密かにゾンビ兵士を作り出す計画があったことを語り出す。ナチスが極秘裏に開発していた薬品により兵士たちをゾンビ化させ、反重力システムで飛行可能になったサメに乗せて敵国を襲撃するという計画だった。

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映画『スカイ・シャーク』のあらすじ【承】

リヒターも科学者の1人としてこの計画に参加していたのだが、ゾンビ兵士と空飛ぶサメを乗せた戦艦が行方不明になったことにより、計画は途中で頓挫する。ディアブラが北極で見た戦艦は、恐らくこの時に姿を消した戦艦ではないかとリヒターは推察する。

リヒターの予想通り、北極で密かに力を蓄えていた戦艦は、世界各国に攻撃を開始する。潜伏していた間に戦艦はステルス技術も備えていて、世界の主要都市は上空に突如現れた戦艦と空飛ぶサメに襲撃されていく。

このままでは世界の壊滅に繋がると考えたリヒターは、世界中の首脳陣や科学者を集めて会議を開き、戦艦のステルス技術を破る作戦を立てる。そして、ステルス突破のソナーを搭載した戦闘機に、ディアブラと妹のアンジェリークが乗り込み、空飛ぶサメ撃滅のため出発する。

ソナーを搭載した戦闘機は、旅客機を襲撃しようとしていた戦艦を発見するが、当てにしていたソナー技術が通用せず、旅客機は撃墜されてしまう。この結果を知ったリヒターは、ゾンビ兵に立ち向かうため最後の手段を取ることを決意する。

映画『スカイ・シャーク』のあらすじ【転】

リヒターは第二次大戦後にアメリカへ渡り、米軍の科学者として研究を続けていたのだが、ベトナム戦争中にアメリカ兵をゾンビ化させる計画があり、長年封印していたこの技術を用いてナチスのゾンビ兵に立ち向かおうと考える。リヒターもまたこの時に開発された薬品を用いて、100歳を越える年齢でありながら精力的に生き続けて来たのだった。

リヒターが開発していたのは、ゾンビ兵の頭部に電波受信器を埋め込み、ゾンビ化してからもコントロールの効く最強の兵士軍団を造り上げるというものだった。リヒターは、ゾンビ兵をコントロールするためのヘルメットを自ら被って出撃する。

先に出撃していたディアブラとアンジェリークは、味方の兵士たちと共にナチスの戦艦との戦闘に入っていた。しかしこの時、ディアブラの様子がおかしくなり始める。実は北極でゾンビ兵に捕らわれそうになった時、ディアブラはゾンビ化する薬品を注入されていたのだった。

映画『スカイ・シャーク』の結末・ラスト(ネタバレ)

しかしリヒターも、北極から戻ったディアブラを検査して、ゾンビ化する危険があることを見抜き、アンジェリークにゾンビ化薬品の解毒剤を持たせていた。リヒターもこの解毒剤の効果で、ゾンビ化することなく生き続けていたのだった。

ゾンビ化したディアブラが暴れ出したこともあり、劣勢に立たされていたアンジェリークたちだったが、リヒターが自社で密かに開発していた巨大なサメ型の戦艦が現れ、ナチスの空飛ぶサメを撃墜していく。ディアブラも解毒剤のおかげでなんとか自分を取り戻し、戦いは見事に勝利を収める。

空飛ぶサメの脅威は去ったものの、リヒターは自分の開発した技術が危機を招いたことに責任を感じ、財界の表舞台から引退することを決意していた。そしてその頃、北極の厚い氷の下で、多くのゾンビ兵士と巨大な空飛ぶサメの軍団が、次なる攻撃を開始する準備を始めていた。

映画『スカイ・シャーク』の感想・評価・レビュー

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映画『スカイ・シャーク』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『スカイ・シャーク』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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