「スペーストラベラーズ」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

スペーストラベラーズの概要:銀行強盗を行った幼馴染3人組だったが、ミスで計画が失敗。人質の中に国際指名手配中の男が混ざっていたことから、更に事態は悪化。が、これを逆手に取り一同は人質と共謀し架空の凶悪グループ「スペーストラベラーズ」を作り上げるが……!?

スペーストラベラーズの作品情報

スペーストラベラーズ

製作年:2000年
上映時間:125分
ジャンル:コメディ
監督:本広克行
キャスト:金城武、深津絵里、安藤政信、池内博之 etc

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スペーストラベラーズの登場人物(キャスト)

西山保 / ハヤブサジェッター(金城武)
銀行強盗3人組のリーダー。高村、藤本とは孤児院で育った幼馴染。親がいないせいもあるのか、子のいる親には優しい一面を見せたり子を大事にするよう諭す。犯罪組織「スペーストラベラーズ」ではハヤブサジェッターのコードネームを名乗る。
高村功 / ドラゴンアタック(池内博之)
3人組の中では一番無口でクールな性格。口数も少なく、仲間の輪から外れていたり笑顔を見せることも少ない。スペーストラベラーズ内でのコードネームはドラゴンアタック。
藤本誠 / ブラックキャット(安藤政信)
3人組の中で、アニメオタク。贔屓にしているアニメ『スペーストラベラーズ』に大ハマリ中で、犯罪グループ名もそこから取ったり、コードネームもそれにちなんだ名前をそれぞれメンバーに与えている。アニメのヒロインでもあるアイリーンに似ている相田に密かに好意を寄せていた。……が、相思相愛であったかは際どいライン。
相田みどり / アイリーンベア(深津絵里)
近々、同じ職場で働く銀行員の野々村との結婚を控えていた銀行員。彼の放った「ピンチの時には必ず助けてやる」という言葉に落ちたがあっさり裏切られて失望してしまう。藤本曰く、美少女ヒロインのアイリーンに似ているとのこと。藤本とは最後の方で少しいい感じに接近したが……。
坂巻隼人 / クラッシュボンバー(渡辺謙)
クマのぬいぐるみと外国の金を大量に持った謎の男。ガタイも良く、威圧感がある。その正体は国際指名手配中のテロリストであった。ちなみにクマのぬいぐるみはテロで使う予定だったものか時限爆弾である。通称はクラッシュボンバー、略してクラッシャー。
清水孝宏 / カールヘンドリックス(甲本雅裕)
気の弱い小心者な銀行員。あがり症で、お見合いパーティーでも緊張してしまってうまくいかないほど。スペーストラベラーズに入ってからは少しずつ勇気を振り絞るようになり、自信を持っていく。
倉沢慎太郎 / エレクトリックサニー(武野功雄)
街の電気屋さん。クレジットカードの暗証番号を忘れてしまい、しつこく清水に教えてくれるようせがんでいた。電気系統に精通していることからメカニック担当・エレクトリックサニーの名を授かることに。
深浦功一 / ホイ(筧利夫)
妻とは冷え切った関係で離婚寸前の夫。離婚するので財産分割のために口座を解約しにやって来た。当初はスペーストラベラーズ内においてホイ役を嫌がっていたが、警察との電話では案外ノリノリで演じていた。
深浦公子 / ゴールドパピヨン(鈴木砂羽)
深浦夫妻の妻。小綺麗に着飾ったマダム風の美人だが非常に気丈な性格で、事あるごとに夫には文句をつけている。
野々村清(浜田雅功)
相田の婚約者。彼女を落とした言葉が「ピンチの時には必ず助けるよ」というものだったそうだがその言葉とは真逆に銀行強盗が起きた時は真っ先にダクトから逃げ出していた。元々社内での評判はあまり良くなかったようで、色んな女性を口説きまわっていたらしい。

スペーストラベラーズのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『スペーストラベラーズ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

スペーストラベラーズのあらすじ【起】

孤児院で育った3人組の幼馴染、リーダー格の西山、アニメ『スペーストラベラーズ』のファンでオタクの藤本、クールで無口な高村。3人は南の楽園(パラダイス)で住む目的のために、閉店間際のコスモ銀行で強盗を働く。銀行に居合わせたのは同じ職場で働く野々村との結婚を控えた女子工員の相田、離婚寸前で口座を解約しようとしている険悪ムードの深浦功一・公子夫妻、小心者でお見合いパーティーも失敗続きの銀行員清水、忘れた自分の暗証番号を尋ねる電気屋の倉沢、クマのぬいぐるみを抱え外貨の両替に現れた謎の男・坂巻。坂巻は外国の金を日本円に変えて欲しいと交渉しているが断られているようだった。

そんな最中で銃を持ち銀行に押し入り、金庫を襲撃した矢先に警備員の庄田が西山を金庫から追い出し支店長の常田と共に閉じこもってしまう。予想外の失敗に重なるよう、相田の結婚パーティーのために警察官の仮装をしていた清水が逃げ出し捕まえたところを巡回中の警官に目撃され、計画は外部に漏れてしまうことに。「警察官が一人殺害された強盗事件」としてあっという間に警察達が動き出し、銀行は包囲されてしまう。銀行内部は大騒ぎになり、混乱に乗じて相田の婚約者・野々村が彼女を置いて逃げ出してしまう。自分を置いて逃げられた事実を知った相田は怒りとショックのあまり、藤本の持っていたライフルを奪い野々村が逃げ道に使ったと思われる通風孔ダクトの内部に向けて乱射する。間一髪で着弾を逃れた野々村だったが、相田は何かが吹っ切れたように「あ~、すっきりした!」と笑顔を浮かべる。そんな相田の姿に、藤本は彼が好きなアニメ『スペーストラベラーズ』に出てくるヒロイン、アイリーンベアを思い浮かべて彼女に好意を抱く。アニメの中でのアイリーンも、同様に銃を乱射してから「あ~、すっきりした!」と決め台詞を吐くのである。

スペーストラベラーズのあらすじ【承】

一方、寡黙に人質を眺めていた高村だったが、謎に包まれた大柄な男・坂巻が突如彼の銃を奪い操作法について淡々と説明を始める。撃たれることなく解放される高村だったが、坂巻の正体は謎に包まれたままだ。しかし、すぐにソレは判明する。

銀行内で起きている事件を把握し、すぐに監視カメラでチェックを始める警察達。そこに映し出されていた先の謎の男・坂巻。彼の正体は、何と国際指名手配犯のテロリストだったのだ。元陸上自衛隊の小隊長にして、除隊後、90年に傭兵として湾岸戦争に参加しており今はテロ活動中だという。そんな彼は何しにここへ来たのかと西山に尋ねられ、「娘に会いに来た。顔は知らないんだが」と答える。警察は事件が坂巻の犯行だと思い、大事件と判断し大量の警察官とSATを導入する。完全に包囲され、逃げ場を失くした3人組。そんな時、坂巻が提案したのは人質の数や犯人の情報も掴めていないのを利用し、「架空の凶悪犯罪グループを作りあげ、警察を攪乱させる」という作戦だった。初めは乗り気じゃなかった人質らも、次第に巻き込まれていき思いつく限りの犯罪組織をでっちあげていくことになってしまう。警察からの電話に対し、それに応じた藤本は「50億円を用意しろ。できなければ1時間ごとに人質を1人ずつ殺していく!」とかなりぶっ飛んだ要求をして周囲を驚愕させる。ニュースは過去に起きた銀行強盗の中でも史上最大の要求金額だと報じ、すぐに事件は世界を駆け巡る。

スペーストラベラーズのあらすじ【転】

凶悪な犯罪グループに仕立て上げるため、次々と架空の悪事を企てていく一同。どこか呑気な人質達と犯人グループの3人組の間にはいつしか共同意識が芽生え始め、和やかな空気さえ漂い始めていた。そんな中、アニメオタクの藤本はここにいる自分達含む人質メンバーが『スペーストラベラーズ』に出てくるキャラクター達の特徴に似ていることに気付き、彼らにそのキャラから拝借したコードネームを与え始める。リーダーである西山は主人公のハヤブサジェッター。クールな高村には孤独なスナイパー・ドラゴンアタック。ヒロインの美少女戦士、アイリーンベアは相田。ガタイのいい筋肉質なクラッシャーは坂巻。電気屋の倉沢にはメカニック担当のエレクトリックサニー。行員の清水はチームの財政を操作するカールヘンドリックス。セクシー担当の美女のゴールドパピヨンは深浦夫妻の妻・公子。その夫の功一は小狡い性格のホイ。そして藤本は自身もまたキャラクターであるブラック・キャットと名乗り、警察との電話に応じる――「教えてやろう。俺達はスペーストラベラーズだ!」。こうして人質たちは犯人のふりをし、架空の犯罪グループ・スペーストラベラーズ、略してスペトラが誕生したのであった。警察達が一丸になって情報を集めようにも同名のアニメしか見つからず捜査は難航する。そんな中、警察の動きを封じるために人質を1人殺すふりをする。アイリーン役の相田が電話口で悲鳴を上げ殺害される演技をしたのだ。警察を動揺させることに成功させた一同。

ここいらで腹が減り、ピザを頼む一同。一同は死体のフリをし、ピザ店員のふりをしてやって来た警察官をまたもや攪乱させる。ピザを食べながら一同は束の間の休息に浸る。話題は不仲で離婚したがっている夫婦の深浦夫妻へと移っていた。子供はいないのかと尋ねる西山に、男の子と女の子がそれぞれいると答える妻の公子。それなら離婚しない方がいい、どんな親であっても子にとっては親が一番なのだと語る西山。それは、どういう思いがあったのか……彼の生い立ちがそう語らせたのだろうか?

スペーストラベラーズの結末・ラスト(ネタバレ)

警察も警察で動きを進めていた。そんな中、西山はある提案を施す。クラッシャーこと坂巻を、犯人から人質としてここから解放するということ。何故だと問いかける坂巻に子供の所に向かってほしいと告げる西山。坂巻はそれを了承し、彼に礼を言ってこの場から去る決意をする。去り際、相田に「リーダーとブラック・キャットが持ってる銃はニセモノだ。覚えといてくれ。あいつらが無茶しないように」と教えていく坂巻。

やがて西山は、全員に向かって「終わりにしよう」とメンバーの解散を告げる。全員をもうこれ以上巻き込むわけにはいかない。最後は自分達で決着をつけなくてはならないからと、西山は銃をちらつかせ「こいつで何とか逃げ切る」と言う。それが偽物の銃だと知っていた相田はすぐにそれを止める。「そんなの無理よ。それよりも人質だっていって、先に3人から解放すればいいのよ」と、警察側が犯人の顔を知らないことを理由に提案を施す。藤本はそんなことをすればみんなが共犯になってしまうと反対するが、他一同は「とっくにもう共犯じゃないか」と腹を括る。ところが、この時既に3人の身元は警察によって割り出されていた――やがて、窓際で腰かけていたところを狙撃される高村。慌てて駆け寄る西山だが、かなり出血が酷く助かる見込みは……、そして、SATが一斉に突入を始めた。西山は高村を抱きしめ涙を流す。「俺が悪いんだ、俺のせいで……」と自分を責める西山だが、藤本は覚悟を決めたように「行こうか」と西山を見つめる。「行くってどこへ?」と尋ねる相田に「パラダイスだよ」と答える藤本。煙幕で煙る玄関に向かい歩いていく西山と藤本、外には大量の警官達が待ち構えていた。「いや!撃たないでっ!」と泣き叫ぶ相田の声も虚しく、2人の安否は分からないまま遠巻きになっていく映像――、暗転。

数か月後か、或いは数年後か。冬の街並みを一人歩く相田は、本屋の中で藤本に似た後姿の人物を見つける。まさか、と思いその姿を追いかけるままに街の外へと飛び出す相田。街頭スクリーンには「二年ぶりにスペーストラベラーズが復活する!」とスペーストラベラーズの新作映像が放映されていたのだった。それを見てうっすら涙を浮かべる相田。そして語られる相田のモノローグ。

「あの時、私はほんの少しだったけどアイリーンだった。みんなもきっとそうだった」――微笑みを浮かべる、「架空の犯罪組織」スペーストラベラーズの皆が映った写真が流れ、エンドクレジット。

スペーストラベラーズの感想・評価・レビュー

中学の時に好きだった男の子と観に行った思い出深い作品でもある。そのため思い出補正が入っているのかもしれないが今見ても十分楽しめる娯楽作品だった。キャラの一人一人がいい味出していて楽しい。ご家族で安心して見られる内容だけどラストの展開は登場人物に愛着が沸いていた身からすると悲しいかも。それにしても安藤政信の顔の綺麗なこと!どの角度から見ても絵になる!たとえオタク役でもイケメンなのはずるいぞ。こんなオタクいないって!(MIHOシネマ編集部)

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