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映画『クローゼット(2020)』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『クローゼット(2020)』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

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映画『クローゼット(2020)』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0054860

製作年 2020年
上映時間 98分
ジャンル サスペンス
監督 キム・クァンビン
キャスト ハ・ジョンウ
キム・ナムギル
ホ・ユル
キム・シア
製作国 韓国

映画『クローゼット(2020)』の登場人物(キャスト)

サンウォン(ハ・ジョンウ)
自身が起こした交通事故により妻を亡くしてしまう。自分と娘は助かったが、事故の影響でパニック障害を抱えている。職業は建築家であり、仕事に専念したい気持ちもあるが、娘のことも気がかりであり、日々悩ましい生活を送っている。
ギョンフン(キム・ナムギル)
サンウォンのもとへ現れた怪しい男。職業は退魔師であり、行方不明になったイナを助けたいとサンウォンのもとを突然訪れる。
イナ(ホ・ユル)
サンウォンの娘。母を亡くし、すっかり心を閉ざしてしまった。父も仕事で忙しく、寂しい日々を送っている。ある日突然、行方不明になってしまう。

映画『クローゼット(2020)』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『クローゼット(2020)』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『クローゼット(2020)』のあらすじ【起】

自らが起こした交通事故のために愛する妻を亡くしてしまったサンウォンは、事故後パニック障害に苦しんでいた。また、娘のイナも心を閉ざし、事故以降は笑わなくなってしまっていた。

友人の医師から自然豊かなところで生活をしたら改善するかもしれないとアドバイスを受け、親子は郊外に新居を購入し引っ越すことにする。引っ越したその夜、イナはクローゼットから物音が聞こえることに気が付く。クローゼットの中から古い人形を見つけたイナは、人が変わったように笑顔をみせるようになったが、それから見つけた古い人形を片時も離さないようになった。

一方、サンウォンも寝ているイナの部屋からバイオリンの音が聞こえてきたり、閉まっていたクローゼットが勝手に開いたりと数々の怪奇現象に悩まされていた。

建築家であるサンウォンは大きな仕事を抱えており、2ヵ月ほど家を空けなければならなかった。サンウォンは必死でベビーシッターを探しだし、イナを任せることにした。

イナは強い寂しい気持ちを抱えていた。クローゼットの前に立ち、私もそっちへ行くと呟くと、クローゼットが勝手に開き、白い無数の手がイナをクローゼットの中へと引きずり込むのであった。

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映画『クローゼット(2020)』のあらすじ【承】

イナが居なくなってから1ヵ月が経過していた。サンウォンは懸命に捜索を続けていたが、何も手掛かりを得ることはできなかった。あろうことか、世間ではサンウォンが殺したのではないかという声まで上がるようになっていた。

サンウォンの元へギョンフンという男が訪ねてくる。1998年からイナのように自宅から子供が消える事件が起こっているそうだ。皆消える前に似たような絵を描いており、そこにはクローゼットが描かれていた。ギョンフンは退魔師であり、祈祷師であったギョンフンの母はクローゼットの悪霊に殺されてしまったそうだ。イナもその悪霊に連れ去られたと説明するがサンウォンは信じられなかった。しかし他に頼る人もおらず、ギョンフンと協力することを決める。

ギョンフンは早速、家中に監視カメラを設置し始める。しかしイナの部屋のカメラだけ電源が切れてしまったため、サンウォンはイナの部屋へカメラの電源をつけに行く。
部屋の前に行くと、パパと呼ぶイナの声が聞こえ、サンウォンが部屋に入ると恐ろしい形相をした子供たちの霊が襲いかかってくる。サンウォンはイヤホンから聞こえるギョンフンの指示に従い、目を閉じて部屋をあとにするのであった。

映画『クローゼット(2020)』のあらすじ【転】

一方ギョンフンのもとにもミョンジンという少女の霊が現れていた。ミョンジンの霊はかつてギョンフンの母を殺した霊であり、ギョンフンが太刀打ちできる相手ではなかった。そこにサンウォンが現れ、ギョンフンは大怪我を負わされてしまうが何とか逃げることに成功し、そのまま病院に搬送される。

その後、サンウォンは、ミョンジンの父親を訪ねる。ミョンジンの父親に、これに見覚えはないかとイナが大事にしていた人形を父親に見せると、父親は錯乱状態に陥り、部屋にこもってしまう。部屋から大きな物音がし、様子を見に行ったサンウォンは父親に襲われる。父親に首を絞められ、意識が遠のいていく途中、サンウォンは父親の過去の記憶を見るのであった。

多額の借金を背負っていた父親は妻を殺すと、ミョンジンをクローゼットに閉じ込め、家に火をつけた。その時の恐怖がミョンジンを悪霊に変えてしまったのだ。

苦しむサンウォンの元へ病院から抜け出したギョンフンが現れ、サンウォンは一命を取り留める。そのまま父親はクローゼットの中へ引きずり込まれて消えてしまうのであった。

映画『クローゼット(2020)』の結末・ラスト(ネタバレ)

父親の過去の記憶が見えたことをサンウォンはギョンフンに話す。霊界と波長が合った為だとギョンフンは答える。そこでサンウォンは霊界と波長を合わせることが出来れば、イナを見つけることが出来るかもしれないと考える。

サンウォンはギョンフンに協力をしてもらい、霊界へと波長を合わせていく。やがて霊界に辿り着いたサンウォンはイナを見つけるが、子供たちの霊に取り囲まれ、襲われてしまう。

そこにミョンジンが現れ、サンウォンは説得をするが中々うまくいかない。するとミョンジンの母が現れる。ミョンジンは元の姿に戻ると涙を流し、母との再会を喜ぶ。ミョンジンの母は、ギョンフンが術で作り出したものであった。やがてギョンフンの力が限界を超え、ミョンジンの母の姿も消えてしまう。

母の姿がなくなり泣き叫ぶミョンジンを、サンウォンが謝りながら抱きしめると、周りにいた恐ろしい姿をした子供たちの霊も元の姿に戻っていく。こうしてサンウォンはイナを無事に連れ帰ることができたのだ。

その後イナは、すっかりと元気になり学校にも通えるようになった。そんなイナをサンウォンは笑顔で迎えるのであった。

映画『クローゼット(2020)』の感想・評価・レビュー

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映画『クローゼット(2020)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『クローゼット(2020)』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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