この記事では、映画『裸の銃(ガン)を持つ男2 1/2』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『裸の銃(ガン)を持つ男2 1/2』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0003941
製作年 | 1991年 |
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上映時間 | 85分 |
ジャンル | コメディ |
監督 | デイヴィッド・ザッカー |
キャスト | レスリー・ニールセン プリシラ・プレスリー ジョージ・ケネディ O・J・シンプソン |
製作国 | アメリカ |
映画『裸の銃(ガン)を持つ男2 1/2』の登場人物(キャスト)
- フランク・ドレビン(レスリー・ニールセン)
- ロサンゼルス市警に勤める刑事。無鉄砲な性格で、行き当たりばったりの捜査をするのだが、なぜか難事件や大事件を解決に導くという謎の手腕の持ち主。
- ジェーン(プリシラ・プレスリー)
- ドレビンの元恋人。諸事情があってドレビンと別れた後は、クリーンエネルギーを提唱するマインハイマー博士の秘書となり、同時に石油業界の大物・ハプスバークと交際している。
- エド(ジョージ・ケネディ)
- ロサンゼルス市警に勤める、ドレビンの上司にあたる刑事。ドレビンと、部下であるノードバーグと共にコンビを組んで事件の捜査に向かうことが多い。
- ノードバーグ(O・J・シンプソン)
- ロサンゼルス市警に勤める、ドレビンの部下にあたる刑事。ドレビンと、上司であるエドと共にコンビを組んで、事件の捜査に向かうことが多い。
- ハプスバーグ(ハプスパーグ)
- アメリカの石油業界を牛耳る大物。ドレビンの元恋人である、ジェーンと交際している。
- マインハイマー(リチャード・グリフィス)
- クリーンエネルギー政策を提唱する科学者。大統領の支持を受け、新しいエネルギー政策についての発表を行う予定になっている。
映画『裸の銃(ガン)を持つ男2 1/2』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『裸の銃(ガン)を持つ男2 1/2』のあらすじ【起】
ロサンゼルス市警に勤務するフランク・ドレビン警部は、無鉄砲な性格で行き当たりばったりの捜査を続けていながら、なぜか難事件や大事件を解決に導く謎の手腕の持ち主だった。
ドレビンはその功績を買われて、ホワイトハウスで開催される、大統領主催の懇親会に招待される。懇親会には警察長官のブラムフォードを始め、石油業界の重鎮や核燃料開発の理事長など、エネルギー業界の大物が顔を揃えていた。
ブッシュ大統領は食事会の席で、新しいクリーンエネルギー政策を施行する意図があることを発表し、政策の最高顧問として招いたマインハイマー博士を紹介する。しかし博士の提唱するクリーンエネルギー政策が施行されれば、既存のエネルギー業界が利益減などの痛手を被るのは必至だった。
その夜マインハイマーの研究所で、爆破事件が起きる。幸いマインハイマーは無事だったが、捜査のため研究所に赴いたドレビンは、かつての恋人・ジェーンに再会し、彼女がマインハイマーの秘書となっていたことを知る。
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映画『裸の銃(ガン)を持つ男2 1/2』のあらすじ【承】
以前と変わらぬジェーンの美しさに目を奪われるドレビンだったが、ジェーンには石油業界の大物・ハプスバーグという恋人がいた。ドレビンはハプスバーグに嫉妬の炎を燃やしつつも、爆破があった夜に、研究所の外に赤いバンが停車していたという情報をジェーンから得る。
ドレビンは爆破現場に落ちていた財布からサヴェージという男の存在を割り出し、上司のエド、部下のノードバーグと共にサヴェージの足取りを追うと、行きつけの店の前に赤いバンが停まっているのを発見する。
サヴェージも警察の張り込みに気付き、店から抜け出して近隣の民家に立てこもる。民家の周囲を警官隊が取り囲むと、ドレビンはなぜか用意されていた戦車に乗り込んで民家に突撃するものの、サヴェージを取り逃がした上に近くにあった動物園に突入して、園内の動物たちが外へ逃げ出してしまう。
その頃ハプスバーグは、大統領の懇親会に出席していたエネルギー業界の重鎮たちと、密かに会議を行なっていた。マインハイマーは近々新エネルギー政策についての発表を行う予定で、それをなんとか阻止出来ないかという密談だった。
映画『裸の銃(ガン)を持つ男2 1/2』のあらすじ【転】
ハプスバーグは会議場で、自分に名案があると一同に告げる。そのアイデアとは、マインハイマーを拉致し、変装の名人を雇ってマインハイマーの代役を務めさせ、虚偽の発表をさせる計画だった。
ハプスバーグは計画通りにマインハイマーを誘拐し、替え玉となった変装の名人を政治家たちが集まるパーティーに出席させる。警察長官やジェーンも替え玉の変装に気づかなかったが、ドレビンは懇親会で会っているはずの自分をマインハイマーが覚えていないことに不審を抱く。
その夜ドレビンがジェーンの家を訪ねていくと、そこにサヴェージが侵入してきて、ドレビンとジェーンの命を奪おうとする。ドレビンはなんとかサヴェージを撃退し、サヴェージがハプスバーグの子分であることをジェーンに告げる。ジェーンもようやくハプスバーグの裏の顔に気付き、ドレビンと再び結ばれる。
翌日ドレビンは、ハプスバーグがマインハイマーを拉致した倉庫に潜入するが、ハプスバーグに見つかり捕まってしまう。しかしハプスバーグが替え玉と共に講演会の会場に向かった後、エドやノードバーグが倉庫に突入して、ドレビンとマインハイマーを救出する。
映画『裸の銃(ガン)を持つ男2 1/2』の結末・ラスト(ネタバレ)
ドレビンたちが会場に到着した時には、すでに講演会は始まっていたが、ドレビンたちは替え玉が壇上に上がる前になんとか食い止め、本物のマインハイマーが予定通りの発表を始める、
計画が失敗したと悟ったハプスバーグはジェーンを人質に取って、講演会場の裏手に逃げ込む。ドレビンが後を追うと、そこにはハプスバーグが用意していた強力な爆弾があり、数分後に起爆するスイッチを入れてしまう。
ドレビンはハプスバーグと揉みあい、会場の外に突き落とす。ハプスバーグはそのまま逃げようとするが、そこに動物園から逃げ出していたライオンが襲って来て、ハプスバーグは獣の餌食となる。
ドレビンはジェーンと共に目前に迫った爆弾の起爆を止めようとするが、方法がわからず覚悟を決める。そこでジェーンが床に伸びていた電源コードに躓き、起爆装置に繋がっていたコードが抜けて、運よく爆発を防ぐことに成功する。
会場に来ていた大統領はドレビンの功績を湛え、ドレビンを昇格させると宣言する。そしてドレビンは再び、ジェーンとの愛を誓い合うのだった。
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映画『裸の銃(ガン)を持つ男2 1/2』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『裸の銃(ガン)を持つ男2 1/2』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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