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映画『裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0003942

製作年 1994年
上映時間 83分
ジャンル コメディ
監督 ピーター・シーガル
キャスト レスリー・ニールセン
プリシラ・プレスリー
ジョージ・ケネディ
O・J・シンプソン
製作国 アメリカ

映画『裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱』の登場人物(キャスト)

フランク・ドレビン(レスリー・ニールセン)
ロサンゼルス市警に勤める刑事で、行き当たりばったりな捜査をしながらも難事件を解決に導く謎の手腕の持ち主だったが、今は刑事を引退し、妻のジェーンに代わって家で主夫を務めている。
ジェーン(プリシラ・プレスリー)
ドレビンの妻で、今は弁護士として働いている。家に刑事時代の同僚が訪ねて来たことから、ドレビンが危険な仕事である刑事に復職しないかと心配している。
エド(ジョージ・ケネディ)
ロサンゼルス市警に勤める刑事で、ドレビンの上司にあたる男。市庁舎の爆破事件に伴い、部下のノードバーグと共に、ドレビンに復職してくれと依頼にいく。
ノードバーグ(O・J・シンプソン)
ロサンゼルス市警に勤める刑事で、ドレビンの部下にあたる男。市庁舎の爆破事件に伴い、上司のエドと共に、ドレビンに復職してくれと依頼にいく。
ロッコ(フレッド・ウォード)
名うての爆弾魔として知られている凶悪犯罪者で、現在は刑務所に収監されているが、面会に来た男から爆弾テロを依頼される。
ミュリエル(キャスリーン・フリーマン)
刑務所から脱走したロッコを迎えに来た、ロッコの母親。ロッコと共に、爆弾テロ事件を仕掛けようと画策する。
タニヤ(アンナ・ニコル・スミス)
ロッコの恋人。潜入捜査中のドレビンは別の事件でタニヤと面識があったため、タニヤに素性がバレないようにと苦心することになる。

映画『裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱』のあらすじ【起】

アメリカのスティッツビル刑務所に収容されている、爆弾魔として有名な凶悪犯・ロッコの元に、パプシュミアという男が面会にやって来る。犯アメリカ思想を持つパプシュミアは数々のテロ事件を起こしていて、ロッコに新たなテロを依頼するつもりだった。

ロッコはパプシュミアの協力を得て刑務所内から指示を出し、早速ロサンゼルスの市庁舎を爆破するという事件を起こす。ロサンゼルス市警の刑事・エドとノードバーグは犯人を挙げるため、退職していた元同僚のフランク・ドレビンに復職してもらうよう嘆願に向かう。

ドレビンは無鉄砲で行き当たりばったりな捜査をしながらも、なんだかんだと事件を解決に導いてしまう不思議な才能の持ち主で、これまでも数々の難事件で犯人逮捕を成し遂げていた。しかし愛する妻・ジェーンに危険な仕事は止めて欲しいと言われ、今は弁護士として働くジェーンの留守中は、家庭を守る主夫として家事に専念していた。

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映画『裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱』のあらすじ【承】

ドレビンは、夫が刑事に復職するのを嫌がるジェーンとの板挟みに悩みながらも、エドたちに協力することを決める。ドレビンに与えられた司令は、テロ事件の黒幕と思われるロッコに接触するため、囚人となって刑務所に潜入するという危険な任務だった。

ロッコは刑務所内で密かに脱獄計画を練っていたが、それが看守に見つかりそうになったところでドレビンはわざと騒ぎを起こし、看守の目を逸らす。それがきっかけとなってロッコはドレビンを信用するようになり、共に脱獄計画を進めていく。

ドレビンとロッコは収監部屋から長いトンネルを掘り、脱獄に成功する。ロッコの母親・ミュリエルが2人を車で迎えに来て、郊外に建つ一軒家に案内される。一軒家ではロッコの恋人・タニヤが待っていたが、ドレビンは以前に別の事件を通じてタニヤと面識があったため、自分のことがバレないように気を遣う必要があった。

映画『裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱』のあらすじ【転】

その頃ジェーンは、自分が止めるのも聞かずに復職したドレビンに怒っていたものの、ドレビンが残して行ったメモを頼りに夫の行方を探しに行き、ロッコたちがいる一軒家の場所を突き止める。

何も知らずに一軒家に入ってしまったジェーンを見て、ミュリエルは口を塞ごうと提案するが、ドレビンはジェーンがいい人質になると誤魔化し、なんとかその場を凌ぐ。

そしてロッコは、脱獄後に計画していた爆破計画をドレビンに打ち明ける。それは多くのスターが集う華やかなアカデミー授賞式の当日に、受賞会場を爆破しようという大胆な計画だった。

授賞式の当日がやって来て、参加者に変装したロッコとタニヤが会場入りしていく。ドレビンもロッコたちを送って来たミュリエルを拘束し、ジェーンを連れて参加者の俳優カップルを捕らえ、カップルの衣装を着て2人で受賞会場に紛れ込む。

映画『裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱』の結末・ラスト(ネタバレ)

ロッコは精巧な薄型の爆弾を開発していて、授賞式で開封される封筒の中に爆弾を仕込む予定だった。ドレビンたちもその計画に気付き、必死に爆弾が仕掛けられた封筒を探す。

ドレビンからの連絡を受けてエドとノードバーグも会場に駆けつける中、いよいよ最後の発表となる作品賞の授与になる。爆弾は作品賞の封筒の中に仕込まれていて、ドレビンは開封される間際にプレゼンターから封筒を奪い取る。

しかし拘束を解いたミュリエルが、ロッコにドレビンは刑事だと告げ、ロッコは拳銃を取りだしてドレビンから封筒を奪おうと試みる。ドレビンはロッコと揉みあい、ステージの緞帳を上げるロープにドレビンを縛り付ける。

爆弾を奪ったドレビンは、ロープに勢いよく引っ張られて会場の上空まで吹き飛ばされ、ちょうど上空を飛んでいたパプシュミアの乗った飛行機に激突、大爆発を起して2人同時に最期を遂げる。こうして今回も無事に事件を解決したドレビンはその後、ジェーンとの間に子供を授かる幸福も手に入れたのだった。

映画『裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱』の感想・評価・レビュー

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映画『裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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