この記事では、映画『格安物件 少女の叫び』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『格安物件 少女の叫び』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0088331
製作年 | 2016年 |
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上映時間 | 89分 |
ジャンル | ホラー サスペンス |
監督 | ジャスプリート・カウル |
キャスト | ローラ・ミッチェル スティーヴ・バラン エリック・シュウェイグ |
製作国 | カナダ |
映画『格安物件 少女の叫び』の登場人物(キャスト)
- エイミー(ローラ・ミッチェル)
- 国立脳科学研究センターに勤める女医。自分の診療所を持ちたいと考えていて、格安で売り出されている物件を見つけ、友人たちと下見に行く。
- マシュー(スティーヴ・バラン)
- エイミーの夫で、弁護士をしている。エイミーの話を最初は信じなかったが、のちにエイミーと共に行動するようになる。
- メリッサ(ジェマ・マルティーニ)
- エイミーの友人で、物件を見に行った仲間の1人。霊感があり、エイミーに知り合いの霊媒師を紹介する。
- マーチン(エリック・シュウェイグ)
- エイミーが訪ねていった刑事で、エイミーの証言を元に行方不明者になった少女の捜査を始める。
- 少女(エミリー・バンデル)
- 格安物件を下見に行った際に姿を現した、謎の少女。何かを訴えるかのように、エイミーの夢の中にも出現する。
映画『格安物件 少女の叫び』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『格安物件 少女の叫び』のあらすじ【起】
国立脳科学研究センターに勤める女医のエイミーは、自分の診療所を持ちたいと考え、ある時格安の物件を見つけ、友人のメリッサやメリッサの夫、メリッサの弟・ダラーと共に、その物件の下見に出かける。
広いキッチンや病棟にピッタリの部屋などもあり、エイミーは絶好の物件だと考える。しかしダラーが地下室を見つけ、イタズラ半分でそこへ降りてみると、少女のような影を目撃する。
それ以来ダラーはなぜか気分が悪くなり、メリッサたちと共に物件を後にする。そして次の日エイミーはメリッサから、夫やダラーの様子がおかしいと聞かされる。メリッサには霊感のようなものがあり、あの物件は何か訳ありに違いないとエミリーに告げる。
エミリーはメリッサの言うことを信じず、もう一度物件を見に行きましょうと誘うが、メリッサはそれを断る。エミリーは研究所の助手・タニヤを連れて、物件を確認しに向かう。
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映画『格安物件 少女の叫び』のあらすじ【承】
物件に入ったエミリーは何も感じなかったが、タニヤは明らかに様子がおかしくなり、体調も悪くなっていく。あくる日タニヤは研究所を休んでしまい、どうしたのかとエミリーがタニヤの家を訪ねていくと、やつれた顔で出てきたタニヤは、もうあの物件には行きたくないと答える。
そしてエミリーも自宅で寝ている時に、少女の影が近くに立っているのを感じる。弁護士をしている夫のマシューは、エミリーの様子がおかしくなったことに気付き、何が起きたのかと問いかけるが、霊体のような少女のことは信じられなかった。
エミリーは少女が自分に何かを訴えようとしているのだと考え、ある時少女に名前は何かと尋ねてみる。すると頭の中に「ベラ」という名前が浮び、エミリーはベラという行方不明の少女がいないか検索する。
エミリーは行方不明者の中にベラの名前を見つけるが、担当の警察に連絡してみたところ、すでにベラは見つかっていると聞かされる。
映画『格安物件 少女の叫び』のあらすじ【転】
メリッサは物件に何かの霊が取りついていると考え、知り合いの霊媒師に見てもらおうとエミリーを誘う。エミリーは渋々その霊媒師に会いに行くが、占ってもらったところいい加減な解答しか得られず、あげく高い料金を請求されたので、エミリーはメリッサと共に霊媒師の元から逃げ出していく。
エミリーはその夜、ベラと思われる少女の夢を見る。ベラはもう1人の少女とクラブで飲んでいて男たちにナンパされ、薬物入りの酒を飲まされ気を失い、例の物件に連れ込まれていた。
気を失ったベラはそのまま放置されたが、ベラの友人・マギーは男たちにレイプされた上に殺害されていた。目覚めたベラはマギーの死体を見つけ、そのまま物件から逃げ去っていた。
エミリーはこの夢が実際に起きたことだと信じ、ベラを見つけたという担当の警察に再度連絡を取る。そしてやはり、マギーという少女が行方不明になったままであることを知る。
映画『格安物件 少女の叫び』の結末・ラスト(ネタバレ)
最初はエミリーを信用していなかったマシューも、自分自身も少女の姿を見るようになり、エミリーと共に担当の警察へ出かけていく。エミリーはマギーの失踪を追っていたマーチンという刑事を紹介してもらい、今は自宅に戻っているベラに会いに行く。
ベラは男たちからの報復を恐れ、最初は証言を拒んでいたが、マーチンは自分が守ると説得し、物件で事件が起きたことを聞き出す。確かな証言を得たマーチンは物件を調査し、近くにある森の中でマギーの遺体を発見する。
マーチンはベラの証言を元に殺害犯たちを逮捕し、事件は無事に解決する。エイミーの夢にマギーが現れ、「ありがとう」と言って去って行く。これでエミリーの悪夢も終わるかと思われたが、エミリーは別の邪悪な存在にも取りつかれていて、刃物を持って寝ている夫の元へ近づいていくのだった。
映画『格安物件 少女の叫び』の感想・評価・レビュー
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映画『格安物件 少女の叫び』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『格安物件 少女の叫び』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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