映画『ウェディング・リング愛のしるし』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ウェディング・リング愛のしるし』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『ウェディング・リング愛のしるし』の作品情報
映画『ウェディング・リング愛のしるし』の登場人物（キャスト）
映画『ウェディング・リング愛のしるし』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ウェディング・リング愛のしるし』の感想・評価・レビュー
映画『ウェディング・リング愛のしるし』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『ウェディング・リング愛のしるし』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0073099

製作年	2021年
上映時間	117分
ジャンル	ラブストーリー
監督	グレアム・キャンベル
キャスト	ローレン・リー・スミスディロン・ケイシーレイモンド・アブラックサラ・ミティッチ
製作国	カナダ

映画『ウェディング・リング愛のしるし』の登場人物（キャスト）

ケイト（ローレン・リー・スミス）: ジュエリーショップ「愛のしるし」を立ち上げた女性。ジュエリーデザイナー。人を喜ばせてあげることが好きで、仕事もできる。向上心があり、自分の力を試してみたい気持ちがある。
ジェイミー（ディロン・ケイシー）: ケイトの初めての彼氏。ケイトと別れてからは、一切連絡をとっていなかった。現在はヘッドハントの仕事をしている。
ジュディ（サラ・ミティッチ）: ケイトの妹。30歳のバースデーを迎える。ベンという男性と交際している。
ベン（ケニー・ロング）: ジュディが交際している男性。プロポーズ用の指輪のデザインをケイトに依頼している　。
タマラ（コーリー・リー）: ケイトの友人。ジュディと3人で仲良し。マッチングアプリで知り合った男性とデートするのが好き。

映画『ウェディング・リング愛のしるし』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『ウェディング・リング愛のしるし』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ウェディング・リング愛のしるし』のあらすじ【起】

色とりどりのジュエリーがたくさん並ぶショップ。指輪やネックレスなどを取り扱っているお店「愛のしるし」で店長・デザイナーとして働く女性ケイトは、お客さんのプロポーズの練習に付き合っている。ショップには結ばれた男女の写真がたくさん飾ってある。

妹ジュディのバースデーパーティーの打ち合わせへ出掛けていくジュディ。妹のパートナーのベンに頼まれていたプロポーズリングもケイトが用意していた。
忙しい毎日でパーティーのプランニングまで完璧にこなすケイト。パーティー準備の途中で、気に入ったデザインのドレスを見つけて購入する。

ケイトは妹の結婚に、複雑な気持ちになってもいた。自分はどの男性と付き合っても長く続かず、いつも何かが違うと気づいてしまうのだった。

バースデーの準備を終え店に戻ると、ケイトを尋ねてきたという男性が手紙を置いていっていた。
その人はケイトの初めての彼氏ジェイミー。電話をくれというジェイミーに連絡をすると、お茶に誘われた。19年ぶりの再会だ。互いに一目見てすぐ相手に気がつき、楽しくコーヒーを飲む。

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映画『ウェディング・リング愛のしるし』のあらすじ【承】

ケイトは美大に入ってジュエリーデザインを学んだことを話し、自分の興味があることについて熱く語る。ジェイミーは彼氏ができているかもしれないケイトにずっと連絡ができなかったとこの19年間を語った。
ケイトはジュディのバースデーパーティーに一緒に行ってくれるようジェイミーを誘う。約束をしてもらった後、今度はジェイミーがカスタムオーダージュエリーの企業のヘッドハンティングでケイトを紹介したいと申し出た。

大企業で量産型のその宝飾店にケイトは難色を示す。パーティーに来てくれることをはじめは喜んだケイトだったが、嫌いな会社に誘ってきた男とパーティーに出かけることになってしまったのだ。

ジュディーのパーティーの日、ジェイミーはケイトの新しいドレスを褒める。ふたりはパーティーの食事を楽しんだ。
舌が肥えている様子のジェイミーは、調理師学校に通ったのだという。MBAも取得していたが勤めていた会社が閉店してしまったため、やむなく今の仕事についているのだという。

映画『ウェディング・リング愛のしるし』のあらすじ【転】

そこでベンがジュディーにプロポーズをする。そのふたりの様子をみたジェイミーとケイトは盛り上がる。
最高の誕生日だと喜ぶジュディーに促され、ケイトとジェレミーはダンスをした。

帰り際、宝飾店のオファーを忘れるように伝えたのはジェイミーの方だった。確かにオファーには興味がないが、またジェイミーと話がしたいと伝えたケイト。ふたりはまた連絡することを約束して別れた。

ケイトは、遠くに住むジェイミーとの関係はゆっくり進めて行こうと考えていた。ジェイミーとはビデオ通話で遠距離恋愛を楽しみ、ビデオ越しに一緒に食事をする。

「愛のしるし」にある日突然やってきたジェイミーに誘われて、ふたりはお店を貸切り、料理をして一緒に食べる。
そこでケイトはジェイミーが紹介してきた大手宝飾店の面接に出かけることを決意した。新しい職場とジェイミーの住まいは近く、ケイトはジェイミーと同じ街での暮らしを夢見るようになる。

映画『ウェディング・リング愛のしるし』の結末・ラスト（ネタバレ）

宝飾店の面接の際、ジェイミーに街を案内されるケイトは楽しく食事をして滞在中の予定を立てる。その頃「愛のしるし」ではスタッフたちがケイトを引き抜かれるかもしれないと心配していた。
オフィスを案内されたケイトは悩んでいる。忙しく充実した大きな会社に臆する様子を見せながら、ジェイミーの作るディナーを食べた。一度は大企業のオファーを受けることを決意したケイトは、「愛のしるし」の買収が契約内容に入っていたことを聞いておらずジェイミーに怒ってしまう。しかし企業側の手違いで、ジェイミーはその件を知らずにいたのだった。

ジェイミーに悪意はなかったと誤解が解けた時、ジュディーとタマラの計らいでふたりは食事をする。仲直りをし、オファーを断ることに決めたケイトは遠距離を寂しがった。
そこでジェイミーは、会社を辞めたことと、ケイトの街で飲食店をオープンするための用意を始めていることを打ち明ける。

そうしてオープンしたジェイミーの店で、ケイトはジェイミーにプロポーズされたのだった。

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