映画『TIME/タイム』あらすじ・ネタバレ結末と感想 | MIHOシネマ
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映画『TIME/タイム』あらすじ・ネタバレ結末と感想

映画『TIME/タイム』の概要:『TIME タイム』(原題:In Time)は、科学の進歩で老化しなくなり、寿命を通貨とする世界に立ち向かう二人の男女を描いたサスペンス映画。主演はジャスティン・ティンバーレイクとアマンダ・セイフライド。

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映画『TIME/タイム』 作品情報

TIME/タイム

  • 製作年:2011年
  • 上映時間:109分
  • ジャンル:SF、アクション、サスペンス
  • 監督:アンドリュー・ニコル
  • キャスト:ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライド、アレックス・ペティファー、キリアン・マーフィ etc

映画『TIME/タイム』 評価

  • 点数:75点/100点
  • オススメ度:★★★★★
  • ストーリー:★★★★☆
  • キャスト起用:★★★★★
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★★★

映画『TIME/タイム』 あらすじ(ストーリー解説)

映画『TIME/タイム』のあらすじを紹介します。

遺伝子操作によって老化せず、すべての人間の成長は25歳でストップする世界。
人口を制限するために、25歳になると体に埋め込まれた装置により残りの寿命のカウントダウンが始まる。お金に代わる通貨としてその時間(残りの寿命)が使われ、富裕層は確実に永遠の命を手にする一方で、貧困層は日々働くことでなんとか命をつないでいた。腕に刻まれた数字がゼロになれば死んでしまうのだ。
富裕層の街と貧困層のスラム街はタイムゾーンと呼ばれる壁によって仕切られ、文字通り住む世界が違っていた。

ある日、スラム街に暮らすウィルは、富裕層の街からやってきたハミルトンという男から百年を超える時間を譲り受ける。
ぎりぎりの生活をしていたウィルは喜び、母に会いに行くが、たった一秒間に合わずに母は時間切れで命を落としてしまう。

この世界に絶望したウィルは、富裕ゾーンへ向かう。
そこで出会ったのは大富豪の娘シルビア。シルビアは終わる事のない永遠の時間に退屈していた。

ウィルは、ハミルトン殺害容疑で時間監視局員に追われていた。追いつめられたウィルはシルビアを囮にとって逃走する。

シルビアはウィルの逃走に付き合う中で、惹かれていき、そして彼の本当の目的にも気づく。ウィルは時間を貧困層に分け与え、全ての人を救おうとしているのだ。

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映画『TIME/タイム』 結末・ラスト(ネタバレ)

二人はシルビアの父フィリップの時間を奪おうと考える。
フィリップを襲って時間を奪うことに成功した二人は人々に時間をばら撒いて周るが、また追いつめられる。
ウィルとシルビア、そして時間監視局員のレオンも時間を補充していなかった。どちらが先に死ぬかというところで、先にレオンの命が尽きてしまい、二人はぎりぎりで生き残る。

その後、わずかな時間を手にした二人は、巨大な建物の前に姿を現す。銀行強盗に必要な武器を手に持って。

映画『TIME/タイム』 感想・評価・レビュー(ネタバレ)

映画『TIME/タイム』について、感想・レビュー・解説・考察です。※ネタバレ含む

通貨=命の時間

この映画はまさに「時は金なり」である。
ただこの設定とストーリーを単純に面白いなあと思う一方で、こういう風にも思う。
人は永遠の命を手にしたが、それを享受できるのは一部恵まれた特権階級だけ。現在の社会の仕組みである資本主義となんら変わらない世界なのである。

だが、そんな世界に憤ったウィルによって、富裕層が独占する莫大な富は全ての人に分け与えられようとするところで映画は終わる。
富を分散し、平等な社会を作る。それは資本主義社会の崩壊である。この映画のテーマは、資本主義へのアンチテーゼなのではないかと思う。
映画はSFだが、もしかすると、現実社会でもこういう時がやってくるのでは?と思わせる皮肉な終わり方だった。

「走る」ことについて

作中で、時間は何よりも大事である。貧困層は一日一日を無事に過ごすだけでも大変で、一分一秒でも無駄にできない。だからとにかく走る。ウィルは、残りの時間が少なくなった母に分け与えるためにがむしゃらに走る。母親も一生懸命走るけれど、間に合わなかった。

こうしてとにかく一生懸命走って時間を大切にする人がいる一方で、大富豪たちは優雅なもので、何をするにもゆっくり。走るなんてことはしないし、シルビアなんて長い人生を退屈にすら思っているくらいである。

改めて言うまでもないかもしれないけれど、こういう行動一つとってみても現実社会と全く変わらないんだなあと思った。お金が有り余った人には自由な時間がたくさんあって、貧乏はお金を稼ぐためあくせく働いて時間を費やす。


「寿命」が「お金」というディストピアもの。富裕層は永遠に生き、貧民は死んでいく。貧しい人たちは生きるために必死に働き、富んでいる人たちはずっと生きていくことに退屈さを感じているという皮肉。

現実の状況、さらには「生きるってなんだろう」という点を考えさせられるいい映画に思えるが、展開がご都合主義過ぎていまいち緊迫感が足りなかったのが残念。それに科学技術が発達しているはずなのに、人々の生活がアナログだなと違和感を感じてしまった。(男性 30代)


設定を思いついた時点で、とても面白くなるだろうなと予想ができるくらい、世界観ありきの作品。SF要素をベースに、人生観、社会のあり方など、この映画を見ている自分はどう思うかを問われているようで、深く考えさせられた。時間における貧富の差が新鮮で面白くて、自分の持つ時間がなくなり命を落とす人や必要ないと時間をあげる人がいて、時間というものはなんなのか、改めて不思議に思った。ボニー&クライドを連想させるような結末も、悲劇で終わるかと思って終始ハラハラしていたので爽快だった。(女性 20代)


この作品を「お金がなければ生きられない世界」だと思った私は確実に貧困層の人間です。富裕層の人間であれば、お金があるせいで命を持て余している、つまらない人生を送っていると感じるのでしょうから。
設定がすごく面白いので、何度も見ている作品ですが働くことが生きることに直結してしまうと言うのがなんとももどかしいです。働かなければ死んでしまう世界の反対側では、働かずになんの苦労もせず命を持て余している人がいる。皮肉ですが私たちが生きるこの世界も同じようなことが言えるのかもしれません。(女性 30代)

映画『TIME/タイム』 まとめ

設定が面白いので、公開前からかなり話題になっていた。予告編が良くて、もしかしたら設定だけ良くて内容はイマイチなのかなと思いつつ観たが、本当に面白かった。SFとしても面白いけれど、「時間」をめぐるストーリーなだけあって常にドキドキハラハラして、飽きることなくあっという間に終わってしまった。
でもまあ、設定やストーリーは細かくみればほころびもあって、ツッコミどころはたくさんある。「なんで?」と思う場面はいくつかあった。

ヒロインのアマンダ・セイフライドは、真っ赤なボブで(おそらくウィッグ)濃いメイク。当時『マンマ・ミーア!』の印象が強かったので、何も知らずに観たらアマンダとはわからないかも、という変貌ぶり。
かなり目立ったスタイルだけど、全体的に青っぽく暗い画面や、タイムリミット・サスペンスのストーリーの中では映えていて良かったのではないかと思う。

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