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映画『悪魔は見ていた』のネタバレあらすじ結末と感想

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この記事では、映画『悪魔は見ていた』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『悪魔は見ていた』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『悪魔は見ていた』の結末までのストーリー
  • 『悪魔は見ていた』を見た感想・レビュー
  • 『悪魔は見ていた』を見た人におすすめの映画5選

映画『悪魔は見ていた』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0050804

製作年 2019年
上映時間 97分
ジャンル サスペンス
スリラー
監督 キム・ソンギ
キャスト カン・イェウォン
イ・ハクジュ
チュ・ソクテ
イム・ジヒョン
製作国 韓国

映画『悪魔は見ていた』の登場人物(キャスト)

ヨンウ(カン・イェウォン)
シングルマザーの会社員。仕事熱心でチーム長を務める。部下のミニに手を焼いている。
ジュノ(イ・ハクジュ)
ヨンウの働く会社の駐車場の警備員。人懐っこい性格なのか、ヨンウに親しく話しかけてくる。
チェ室長(チュ・ソクテ)
ヨンウの上司。ヨンウに無理な残業を押し付けるパワハラ行為や、セクハラまがいのことをしている。
ミニ(イム・ジヒョン)
ヨンウの部下。若手社員であり仕事に全くやる気がない。なにかと注意してくるヨンウを疎ましく思っている。

映画『悪魔は見ていた』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『悪魔は見ていた』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『悪魔は見ていた』のあらすじ【起】

会社員のヨンウは上司のチェ室長に無理な残業を押し付けられていた。部下のミニは仕事に全くやる気がなく、ヨンウが席を外している間にさっさと帰ってしまったようだ。1人残業をするヨンウの背後から会食帰りで泥酔状態のチェ室長が現れ、急に襲いかかる。驚いたヨンウは必死で突き飛ばし、急いで駐車場へ向かうのであった。

駐車場の警備員であるジュノに会社の監視カメラの映像は確認できるかどうか問うヨンウ。力になりますというジュノにお礼を言って帰路に就くのであった。

翌日、エレベーターでチェ室長と鉢合わせたヨンウは、謝罪するように促すが、チェ室長に反省の色は全くなく謝るつもりも一切ないようだ。

ヨンウがミニに頼んだ仕事はまだ終わっていないようで2人は残業をする。途中でもう帰っていいとヨンウに言われたミニはとても嬉しそうだ。ミニの少しあとにヨンウも帰宅しようと駐車場へ向かう。背後から現れた怪しい人物が会社の鍵をかける。ヨンウが駐車場を歩いていると突然停電してしまう。ヨンウは驚くが、そのまま車まで歩きだす。ドアに手をかけると、感電してしまいそのまま倒れ込んでしまうのであった。

映画『悪魔は見ていた』のあらすじ【承】

ジュノの呼びかけでヨンウは目を覚ます。駐車場を点検していたところでヨンウを見つけ、助けたそうだ。ヨンウは自分が赤いドレスを着せられていることに気が付く。倒れたときに服が濡れてしまい、着替えさせたそうだ。

ヨンウは家へ帰ろうと車に乗り込むがエンジンがかからない。感電のせいで車も故障してしまったようで、レッカーがくるまで事務所で待つようにジュノにいわれるのであった。

ジュノにディナーを用意されるが、あまり気が進まないヨンウはタクシーを呼んで帰ることにする。エレベーターの入り口へ向かおうとするが、扉には鍵がかかっていて戻ることができない。さらには駐車場の出入り口もシャッターで封鎖されているのであった。

ヨンウは事務所へと戻るがそこには誰もいない。ヨンウは事務所からエレベーター出入り口の鍵を取り、部屋をあとにしようとして何かにつまずいてしまう。そこにはヨンウが落としたリップや、使用したティッシュなどが保管されていた。そこにジュノが戻ってくると、帰りたいというヨンウを足止めし、手錠をかける。そして、一緒にいるときは楽しそうにするようにとジュノはヨンウを車へ乗せるのであった。

映画『悪魔は見ていた』のあらすじ【転】

車が行きついた先にはミニとチェ室長が椅子に拘束されていた。ヨンウを苦しめる根源を失くすことにしたというジュノは、チェ室長を鉄パイプで殴りつける。ミニを解放し、車に乗り込んだジェノはチェ室長が生きていることに気が付くと、ナイフを持って切りかかる。ヨンウはその隙を狙って逃げ出すのであった。

エレベーター出入り口へ向かう途中でミニと合流し、扉を開けようとするが排水溝に鍵を落としてしまう。隠れ場所を見つけたミニはそこに身を隠す。ヨンウはジェノの監視の目を掻い潜り貨物エレベーターに乗り込むが緊急停止してしまう。ヨンウがエレベーターの中で助けを待とうとすると、ジェノはミニを殺すといい、仕方なく外へと出る。

ヨンウは傷の手当をさせるふりをしてジュノに催涙スプレーを吹きかけ逃げるのであった。ヨンウは携帯で警察に通報するが、声を聴きとってもらえず電話が切れてしまう。ヨンウの背後から近づくジェノは、通報を受けて駆け付けたパトカーのサイレンが聞こえると、ヨンウにスタンガンを当て、トランクに閉じ込める。

駐車場内を確認したいという警察にジュノはパトカーに同乗して案内しますと警察と一緒にパトカーに乗り込むのであった。

映画『悪魔は見ていた』の結末・ラスト(ネタバレ)

警察は気が付かないまま立ち去ってしまう。ヨンウはトランクから脱出し、ジュノから逃げる。そこにもう1人の警備員が現れジュノを止めるのであった。ヨンウは警備員から鍵をもらい、入り口に向かう。

シャッターの鍵を開けようとすると誰かが走ってきて止められる。ヨンウの目の前に現れたのはなんとチェ室長であった。負傷した箇所もフェイクであり、チェ室長はジェノとグルであったのだ。
追いかけてくるチェ室長に駐車場にあったホースでヨンウが水をかけると、チェ室長は感電し倒れてしまう。そこにジュノが現れ、刺し殺すのであった。

ヨンウは事務所で息を潜めていた。事務所にあったナイフを手にし、ジュノに刺しかかるが、ナイフはおもちゃであった。ヨンウの殺意に激怒したジュノはヨンウの首を絞める。ヨンウは傍に落ちていた靴でジュノの頭を殴りつけると、車のキーを取り外へ逃走する。

ヨンウとジュノは車同士で衝突し、一瞬気を失ったヨンウの元にジュノがきたところで、ヨンウはジュノからナイフを奪い取って腹部を刺し、駐車場から脱出する。
ジュノとヨンウの死闘は撮影されており、地下駐車場というタイトルがつけられて有料で配信されるのであった。

映画『悪魔は見ていた』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

全体的に静かなトーンで進むのに、じわじわと恐怖が積み重なっていく作品だった。主人公が監視されていることに気づくまでの違和感の演出が非常に巧みで、観ている側も不安を共有する感覚になる。真相が明らかになる終盤、すべてが仕組まれていたと分かる展開はゾッとした。ラストも完全な解決ではなく、監視が続いているような余韻が残り、後味の悪さが印象的だった。(30代 男性)


派手な演出が少ない分、日常に潜む恐怖をリアルに感じられる映画だった。主人公が徐々に追い詰められていく様子が丁寧に描かれていて、精神的な怖さが強い。特に「誰かに見られている」という感覚が具体的な脅威に変わる瞬間が印象的だった。ラストの曖昧さも含めて、観終わった後にじわじわ怖さが残る作品だった。(20代 女性)


監視社会をテーマにしたサスペンスとしても興味深い内容だった。最初はただの被害妄想のように見えるが、次第に現実であることが明らかになっていく構成が見事。主人公が真実に近づくほど孤立していく展開はリアルで、観ていて苦しくなる。結末もすっきりしないが、それがこの作品のテーマを強く印象づけている。(40代 男性)


心理的な圧迫感がずっと続く映画で、観ていて落ち着かない気持ちになる。主人公の行動が理解できる分、その恐怖がよりリアルに感じられる。周囲の人間すら信用できなくなる展開が怖く、誰が味方なのか分からない状況が続くのが印象的だった。ラストも完全に解決しないため、余韻が長く残る作品だった。(30代 女性)


シンプルな設定ながら、演出でここまで緊張感を生み出せるのはすごいと感じた。監視されているという恐怖が、徐々に具体的な危険へと変わっていく流れが自然で引き込まれる。終盤の真相は予想外ではないが、その見せ方が上手く、しっかりと恐怖を感じさせる。静かながらも印象に残る作品だった。(20代 男性)


現代的なテーマを扱いながら、クラシックなサスペンスの雰囲気も感じられる作品だった。主人公の不安が徐々に現実と重なっていく過程が丁寧で、観ていて息苦しさを覚える。ラストで完全に安心できない終わり方も含めて、現代社会の怖さを象徴しているように感じた。(50代 女性)


監視というテーマがここまで恐怖に直結するとは思わなかった。日常の中に潜む違和感が積み重なり、やがて逃げ場のない状況になる展開が見事。主人公が何度も助けを求めるが信じてもらえない流れもリアルで、観ていてもどかしさを感じる。ラストの不穏さも含めて印象深い作品だった。(40代 男性)


派手なアクションはないが、その分心理的な怖さが際立つ映画だった。主人公の視点で物語が進むため、観ている側も同じ不安を感じることになる。真相が明らかになっても安心できない構造が面白く、最後まで緊張感が続いた。静かな恐怖が好きな人にはおすすめできる作品。(30代 女性)


監視される恐怖と人間不信がテーマとして強く印象に残った。主人公が孤立していく様子がリアルで、観ていて精神的に追い詰められる。結末も救いがなく、すべてが終わったとは言えない余韻が残るのが良い。派手さはないが、じわじわ効いてくるタイプのサスペンスだった。(20代 男性)


全体を通して不安感が持続する作品で、観終わった後も落ち着かない気持ちが続いた。監視というテーマが現実とリンクしているため、より怖さが増している。主人公が真実に気づいたときにはすでに手遅れという展開も印象的だった。静かだが強烈な印象を残す映画だと思う。(50代 男性)

映画『悪魔は見ていた』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『悪魔は見ていた』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

パラノーマル・アクティビティ

この映画を一言で表すと?

見えない存在に監視される恐怖を体感する、リアル志向のホラー。

どんな話?

あるカップルの家で起こる不可解な現象を記録するため、カメラを設置したことから恐怖が始まる。日常の中で起こる小さな異変が次第に大きくなり、逃げ場のない恐怖へと変わっていく。映像記録という形式で進むことで、現実のような臨場感が続く。

ここがおすすめ!

悪魔は見ていたの「見られている恐怖」が好きな人に最適な一本。静かな演出で不安を積み重ねるスタイルが共通しており、観る側の想像力を刺激する。派手な演出に頼らない恐怖がクセになります。

ディスタービア

この映画を一言で表すと?

隣人を監視するはずが逆に狙われる、緊張感あふれるサスペンス。

どんな話?

自宅謹慎中の少年が、暇つぶしに近所を観察しているうちに、隣人が殺人犯ではないかと疑い始める。調査を進める中で状況は次第に危険な方向へと進み、やがて彼自身が命の危機に晒されることになる。

ここがおすすめ!

「監視する/される」という構図が悪魔は見ていたと共通しており、心理的な緊張感が魅力。サスペンス要素が強く、ストーリー展開もテンポ良く楽しめる。日常が崩れていく怖さを味わえる作品です。

ファニーゲーム

この映画を一言で表すと?

日常が一瞬で崩壊する、冷酷で容赦のない心理ホラー。

どんな話?

別荘で休暇を過ごす家族のもとに現れた二人の青年が、次第に異常な行動を取り始める。彼らは理由もなく家族を追い詰め、精神的にも肉体的にも破壊していく。逃げ場のない恐怖が続く物語。

ここがおすすめ!

悪魔は見ていたのような「逃げ場のない恐怖」が好きな人におすすめ。淡々と進む中で絶望が積み重なる構成が特徴で、観る者に強い不安を与える。後味の悪さも含めて印象に残る作品です。

ザ・ギフト

この映画を一言で表すと?

過去の秘密が現在を侵食する、静かに迫る心理サスペンス。

どんな話?

新居に引っ越した夫婦の前に、夫の旧友を名乗る男が現れる。最初は些細な交流だったが、次第に不気味な行動が目立ち始める。過去に隠された出来事が明らかになるにつれ、状況は予想外の方向へ進んでいく。

ここがおすすめ!

じわじわと不安が広がる構成が悪魔は見ていたと共通しており、心理的な恐怖を楽しめる。派手さはないが、ラストの展開が強烈で印象に残る。静かなサスペンスが好きな人におすすめです。

ブラック・スワン

この映画を一言で表すと?

完璧を求める中で精神が崩壊していく、美しくも恐ろしい心理ドラマ。

どんな話?

バレリーナが主役の座を掴むために努力する中で、次第に自分自身を追い詰めていく物語。プレッシャーと競争の中で現実と幻覚の境界が曖昧になり、精神的に崩壊していく様子が描かれる。

ここがおすすめ!

悪魔は見ていたのように、内面の不安や恐怖が膨らんでいく作品。心理描写が非常に濃く、観る者も主人公と同じように追い詰められる感覚になる。美しさと恐怖が融合した独特の魅力があります。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ局の映画番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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