この記事では、映画『ワイルド・ブレイブ』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ワイルド・ブレイブ』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『ワイルド・ブレイブ』の作品情報

上映時間:94分
ジャンル:アクション
監督:リン・オーディング
キャスト:ジェイソン・モモア、ギャレット・ディラハント、ジル・ワグナー、スティーヴン・ラング etc
映画『ワイルド・ブレイブ』の登場人物(キャスト)
- ジョー・ブレイブン(ジェイソン・モモア)
- 製材所を営む男性。体格が良く山での暮らし方に詳しい。非常に愛情深く穏やかで優しい性格。父リンデンを尊敬し、妻と子を大切にしている。
- カッセン(ギャレット・ディラハン)
- 麻薬組織の上役。賢く冷酷無比な性格。意に沿わないとすぐに暴力へ訴え、殺してしまう。
- ステファニー・ブレイブン(ジル・ワグナー)
- ジョーの妻。黒髪の美しい女性。ブレイブン家の家事一切を担い、一家の世話をする良妻賢母。家族をとても愛している。弓とナイフを使う。
- リンデン・ブレイブン(スティーヴン・ラング)
- ジョーの父親。その昔、若い頃は町で一番の強者であった。2年前、事故に遭い頭部を負傷。以来、認知症を患い徐々に悪化している。物忘れをしている自覚はあるものの、まだ現役だと思っている。
- シャーロット・ブレイブン(サシャ・ロソフ)
- ジョーの娘。母親に似て可愛らしくも、利発な女の子。父と祖父のことが大好きで、いつも一緒にいたがる。父の言うことをよく聞く賢い子。
- ジェントリー(サラ・ベイカー)
- 製材所の従業員。ジョーの弟分のような存在で可愛がられているものの、少々チンピラ風。
映画『ワイルド・ブレイブ』のネタバレあらすじ(起承転結)
映画『ワイルド・ブレイブ』のあらすじ【起】
雪山にて製材所を営むジョー・ブレイブンは、妻ステファニーと娘シャーロット、父リンデンの4人家族。ジョーは穏やかな気質で妻と子供を深く愛し、父をとても尊敬していた。だが、リンデンは2年前、事故に遭ってから認知症を発症し症状は少しずつ悪化。バーで騒動を起こし警察沙汰になること数回。知り合いの警官には今回で最後だと告げられる。医師にも専門医にかかるか、手伝いを雇うことを勧められ思い悩むジョー。
父を施設に預けることなどできない。彼はどうにかリンデンの行動を緩和させられないかステファニーに相談。すると、彼女は思い出の山小屋で父親とじっくり語り合ってくればいいと言うのだった。
同じ頃、麻薬組織と関わりを持ち、運び屋の仕事を受け持っていたジェントリー。彼はジョーの製材所で働く従業員で弟分だったが、トラックが雪山で立ち往生してしまい、ひとまずはブレイブン家の小屋へ麻薬を隠そうと提案。組織の者達は日を改めて、取りに来るつもりだった。
翌朝、父と2人で山小屋を訪れたジョー。だがリンデンは、自分は老いていないと頑なで、全く話にならず。父と子の会話は平行線を辿る。
その頃、ジェントリーの案内で組織の上役カッセンが麻薬の回収にやって来る。だが、いるはずのないジョーが山小屋を訪れていることを知り、慌ててしまうジェントリー。カッセンは道を封鎖し、ジョーを殺して麻薬を回収することにした。
映画『ワイルド・ブレイブ』のあらすじ【承】
小屋の様子を見て回り、異変を発見した親子。更にガレージに隠されていた麻薬を見つけてしまい警戒を強める。その上、こんな時になぜかシャーロットが現れる。娘は父親と祖父のことが大好きで、いつも一緒にいたがる。故に、車に隠れてついて来てしまったのだった。
父子はすぐさま車に乗って帰ろうとするが、嫌な予感がして山小屋へ引き返す。何かが変だと感じたのは父子同時だった。山小屋へ戻り娘を隠した後、リンデンは猟銃を手にする。ジョーは無線機を使って救助を要請しようとしたが、あいにく電波の状態が良くない。
小屋の2階から組織の姿を発見した父子。その中にジェントリーを見つけてしまうジョー。そこで、彼は麻薬を盾に交渉を試みることにした。父はスコープを使って、森に潜む手下の人数を確認中。カッセンはぐだぐだと言うジェントリーを銃殺し、麻薬を全部くれたら命は助けると言う。その態度と行動を見る限り、とても信用できそうにない。
ジョーは残りの麻薬を持って来ると言い訳をして、ひとまずはシャーロットを避難させる。そして、リンデンに心意気を確認後、相手と一戦交える準備を行った。
ぬいぐるみを入れたバックを戸口に出し、手下の1人を誘き寄せる。ドアの小窓を覗いた瞬間を狙って、まずは弓矢で1人を倒した。
映画『ワイルド・ブレイブ』のあらすじ【転】
その後、麻薬のバックと娘を抱いたジョーは、バイクで小屋から脱出し途中でシャーロットを山中へ逃がす。カッセンは部下を車で追走させ、自分は銃を持って先回りしジョーを狙い撃った。
ジョーが倒れたところで、手下がバックを取りに来る。ジョーはそれを狙って手下と殴り合い、敵をバイクに繋いで海へ。だが、ジョーは手下に捕まえられたまま崖下へ一緒に落下してしまう。幸い、ジョーは海の方へ落下した。
携帯の電波が届くところまで登山をしたシャーロット。彼女は母親へ状況説明と救助の電話をする。それを聞いたステファニーは、すぐさま警察へ一報。救助を要請した。
同じ頃、山道を探っていたカッセンは、小屋に幼い娘がいたことを察する。更に、崖下で息絶えている配下を発見。
ジョーは死んだ敵から衣服を剥ぎ取って着替えると、崖を登って車へ到達。ナイフを入手しタイヤを潰して移動。
その頃、カッセンから麻薬がまだ小屋にあると通信を得た配下は、2人がかりで小屋へ接近。だが、リンデンは老いてもジョーが尊敬する強さを誇る男だ。彼は侵入して来た手下を捻り殺した。
雪山を小屋へ戻っていたジョーは、こちらに向かって来る手下を発見。木登りをして奴を始末しようとしたが、そこへカッセンが登場したため、すぐさま逃走。
小屋へ戻ったジョーは、父の無事を確認。だが、リンデンは狙撃兵に狙い撃ちされ、頭部を負傷した衝撃で正気を失ってしまう。息子は暴れる父を宥めどうにか1階へ。父を物置に隠し、猟銃を持って再び出発。
映画『ワイルド・ブレイブ』の結末・ラスト(ネタバレ)
同じ頃、ステファニーは娘を救出するため、弓矢を手に山へ。しかし、そこへ追手が現れたので、ステファニーはナイフと弓で抵抗して娘を逃がした。車道へと逃れた娘は、助けを求めて警察と合流し山小屋へ向かう。
小屋に侵入して来た手下を倒したジョーだったが、カッセンによってリンデンを人質に取られてしまう。息子は父を助けるため、命乞いをしたが、恐慌状態に陥ったカッセンはリンデンを刺殺。父は息子の腕の中で息を引き取ってしまう。
悲しみに暮れるジョーの前にまたも敵が現れる。そこへステファニーがようやく到着し、夫婦で協力して倒した。ジョーは妻に娘の捜索を頼むと、麻薬を回収して逃走したカッセンを追いかける。
父を殺したカッセンだけは許さない。ジョーはカッセンを騙し討ちにして崖へと誘い込む。彼は奴が辿り着く前に罠を仕掛けたが、カッセンにはすぐにばれてしまう。奴はステファニーとシャーロットをリンデンと同じように刺殺してやるとほくそ笑んだ。
怒りを爆発させたジョーは自ら罠を踏み、カッセンと共に崖へ。奴は反動で崖下へ転落したが、ジョーは罠につけられたワイヤーで落下を防いだ。
その後は自力で崖上へ。そこへ警官と一緒に妻と子が到着し、家族は抱き合って無事を確かめるのであった。
映画『ワイルド・ブレイブ』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)
自分家の山小屋に麻薬が隠されていて、組織がそれを回収に来てしまう。組織の上役は非常に冷酷で、無駄な発言を許さない。しかも、すぐに殺す。故にとても短気なのだろうと思う。その上、信用できない怪しい雰囲気を持っているので、こういう人物の言う助けるほど信用ならないことはない。
最強の父を持つ息子もまた最強で、その嫁も実はなかなかの腕前を持っている。作品自体は状況説明を簡素にし、一番見せたいところをこれでもかと言わんばかりに描いている。実に理に叶った作り方をしていると思う。(MIHOシネマ編集部)
山小屋で休暇を過ごしていた家族が、思いがけず麻薬密輸グループと対峙する展開がシンプルで分かりやすいアクション映画だった。主人公ジョーが娘と父を守るために戦う構図が明確で、ジェイソン・モモアの肉体的な迫力がそのまま画面に出ている。特に山の地形を利用した戦い方や、斧を使った戦闘シーンはかなり迫力があった。父親との関係も物語の軸になっていて、最後に家族が無事に再会する場面には少しほっとした。派手なストーリーではないが、緊張感のあるアクションが楽しめる作品だった。(30代 男性)
森の中の山小屋という閉鎖的な舞台で物語が進むため、終始緊張感が続く映画だった。ジョーが娘を守ろうとする姿がとても印象的で、父親としての強さがよく伝わってくる。敵が麻薬を隠したことで偶然巻き込まれる展開も分かりやすく、サスペンスとして楽しめた。特に雪山の中での追跡や戦闘は迫力があり、自然の厳しさも感じられる。最後に家族が生き残る展開は王道だけれど、そこに至るまでの緊張感がしっかり作られていたと思う。(20代 女性)
ジェイソン・モモアの存在感がとにかく強い映画だった。ストーリー自体はシンプルで、山小屋に来た家族が犯罪者に巻き込まれるという王道のサバイバルアクション。ただ、山の地形や斧などを使った戦い方が工夫されていて見応えがある。ジョーが父親と娘を守るために必死に戦う姿は分かりやすく感情移入できた。終盤の雪山での決着シーンは緊張感が高く、アクション映画として十分楽しめる内容だった。(40代 男性)
家族を守る父親の姿が中心に描かれていて、アクション映画としてだけでなく家族ドラマとしても印象に残った。ジョーの父が認知症の症状を見せている設定もあり、家族の問題が序盤から丁寧に描かれている。そこに麻薬組織が現れて状況が一気に危険になる展開がスリリングだった。特に娘が危険な状況に巻き込まれる場面はかなりハラハラする。最後に家族が助かる展開は安心感があり、後味の悪くないアクション映画だった。(30代 女性)
雪山のロケーションがとても印象的で、自然の厳しさが物語の緊張感を高めていると感じた。ジョーは普通の父親だが、家族の危機に直面すると驚くほどの強さを見せる。敵との戦い方も力任せではなく、山の地形を利用したサバイバル的な要素が面白かった。特に終盤の対決は迫力があり、アクションとして満足度が高い。ストーリーはシンプルだが、その分テンポが良く、最後まで飽きずに観ることができた。(20代 男性)
シンプルなストーリーながら緊張感のある作品だった。ジョーが娘を守るために必死に戦う姿がとても印象的で、父親としての強さを感じる。敵側の人数が多く、山小屋という限られた場所での戦いはかなりスリリングだった。特に夜のシーンや雪の中での戦闘は視覚的にも印象に残る。最後にすべてが終わって家族が再会する場面は安心感があり、アクション映画として気軽に楽しめる内容だった。(50代 女性)
全体的にシンプルな構成のアクション映画で、余計な展開がなくテンポよく進むのが良かった。山小屋に麻薬が隠されていたことで事件に巻き込まれるという展開も分かりやすい。ジョーが敵と戦いながら家族を守ろうとする姿はとても王道だが、その分感情移入しやすい。斧を使った戦闘シーンはかなり迫力があり、ジェイソン・モモアの魅力がよく出ている。雪山の風景も美しく、映像的にも印象に残る作品だった。(40代 男性)
自然の中でのサバイバル要素が強く、普通のアクション映画とは少し違う面白さがあった。ジョーは特別な兵士ではないが、家族を守るために知恵と体力で戦う姿が印象的。父親との関係や娘との絆も描かれていて、家族の物語としても成立している。敵との戦いはかなり激しく、終盤の展開は息をのむ場面が多かった。大きなどんでん返しはないが、最後まで緊張感のある映画だった。(20代 女性)
アクション映画としては非常にシンプルだが、その分キャラクターの感情が分かりやすく描かれている。ジョーが娘を守るために命がけで戦う姿はとても力強い。山の中という舞台設定も効果的で、敵から逃げるだけでなく自然環境との戦いも感じられる。特に雪山のシーンは寒さや危険が伝わってきてリアリティがあった。最後の対決は迫力があり、アクション映画としてしっかり盛り上がる終わり方だった。(30代 男性)
映画『ワイルド・ブレイブ』を見た人におすすめの映画5選
96時間
この映画を一言で表すと?
娘を救うために父親が無敵の戦いを挑む、緊迫のアクションスリラー。
どんな話?
元CIA工作員のブライアンは、パリ旅行中の娘が人身売買組織に誘拐されたという連絡を受けます。残された時間はわずか96時間。娘を救うため、彼はかつてのスキルを駆使して犯罪組織を追跡します。世界各地を舞台に、父親の執念と怒りが爆発する救出劇が展開されます。
ここがおすすめ!
家族を守る父親の強さというテーマは、映画『ワイルド・ブレイブ』と非常に共通しています。テンポの良いアクションと緊張感のある展開が続き、最後まで目が離せません。シンプルながら爽快感のあるストーリーで、アクション映画好きには外せない一本です。
ジョン・ウィック
この映画を一言で表すと?
伝説の殺し屋が復讐のために再び立ち上がる、超スタイリッシュアクション。
どんな話?
引退して静かな生活を送っていた元殺し屋ジョン・ウィック。しかし愛犬を殺され、愛車を奪われたことで彼の怒りは頂点に達します。過去の裏社会へ戻り、彼は復讐のために次々と敵を倒していきます。犯罪組織との壮絶な戦いが繰り広げられる物語です。
ここがおすすめ!
圧倒的なアクションとスピード感は、映画『ワイルド・ブレイブ』のような爽快な戦闘シーンが好きな人にぴったりです。独特の世界観とスタイリッシュな演出が魅力で、アクション映画の新たな定番として高く評価されています。
ザ・コンサルタント
この映画を一言で表すと?
天才的頭脳と戦闘能力を持つ男の裏の顔を描く知的アクション。
どんな話?
表向きは会計士として働くクリスチャンは、裏では危険な犯罪組織の資金を管理するスペシャリストでした。ある企業の財務調査を依頼された彼は、不正の真相を追ううちに命を狙われることになります。知性と戦闘力を兼ね備えた男の戦いが描かれます。
ここがおすすめ!
静かな人物が突然強さを見せる展開が魅力で、映画『ワイルド・ブレイブ』と同じく緊張感のあるアクションを楽しめます。知的要素と激しい戦闘がバランスよく組み合わされており、最後まで飽きずに観られる作品です。
ランボー 最後の戦場
この映画を一言で表すと?
伝説の兵士が再び戦場に戻る、圧倒的迫力のサバイバルアクション。
どんな話?
静かに暮らしていた元兵士ランボーは、ミャンマーで人道支援を行うグループを川で送り届けます。しかし彼らが武装勢力に捕らえられたことで、ランボーは再び戦いの場へ戻ることになります。圧倒的な戦闘力で敵と戦う壮絶な救出作戦が描かれます。
ここがおすすめ!
自然環境の中での戦いと、圧倒的なサバイバルアクションが見どころです。映画『ワイルド・ブレイブ』のような力強い戦闘シーンや孤独な戦いが好きな人におすすめ。緊張感と迫力に満ちた戦闘描写が印象的な作品です。
ザ・シューター 極大射程
この映画を一言で表すと?
孤高の狙撃手が巨大な陰謀に立ち向かうサスペンスアクション。
どんな話?
元海兵隊の伝説的スナイパーであるボブは、ある日大統領暗殺計画を阻止する協力を依頼されます。しかしその計画は罠であり、彼自身が暗殺犯として追われる身になってしまいます。逃亡しながら真実を暴こうとする彼の戦いが描かれます。
ここがおすすめ!
山岳地帯や自然の中で展開する戦闘シーンが多く、映画『ワイルド・ブレイブ』と似た緊張感があります。孤独な戦いを強いられる主人公の姿も魅力で、サスペンスとアクションのバランスが非常に良い作品です。



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